酒井 順子:容姿の時代

作成日: 2013-07-10
最終更新日:

概要

私たちは他人をどのように見るべきか。他人からどのように見られるべきか。

用語

衣料品のことが出てくるので整理をする。

パシュミナ
カシミヤ繊維等を糸に紡ぎ織り上げたストール・ショールおよびその素材のこと。 カシミヤ繊維100%のこともあれば、経糸にシルクを使うこともある。 カシミヤストールと比べて、生地が薄く、光沢度が高い。これは カシミヤストールがカシミヤ繊維をフェルト化させた生地であるのに対し、 パシュミナはカシミヤ繊維を糸にして、織るからである。
マオカラー
立て襟。毛沢東(マオ・ツォートン)の襟(カラー)から来ている。
カルソン
レギンス。もしくはトランクス、半ズボン等 (caleçon, calzón)。 ボトムスの一種で、丈がひざ下から足首まで、アウターウェア用としてはくものをレギンスという。

シドニーオリンピックの日本選手団

シドニーオリンピックの日本選手団が着用していたマントが「あまりにとんでもないデザインだった」 とある。私は知らなかったので当時の衣装をインターネット上で見てみたが、当時も覚えがなかった。 よほどファッションとは縁遠い生活をしていたのだなあ。

書誌情報

書 名容姿の時代
著 者酒井 順子
発行日
発行所幻冬社
定 価495円(本体)
サイズ文庫版
ISBN 4-344-40505-6
その他幻冬舎文庫
NDC9914.6

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MARUYAMA Satosi