タブレットコンピュータ

作成日 : 2014-07-06
最終更新日 :

1. なぜタブレットを買ったか

このページを作ったとき、私は携帯電話を持っていなかった。すると外出時の連絡が不便だ。 公衆電話がある場所ならいいが、遅延している電車に乗っているときなど連絡をつけようがないと困る。 そこで、タブレット端末を買うことにした。 悩みは2点あった。

2.タブレットの選択

最初は何が何でも大きなタブレットが欲しかった。小さくとも A4 サイズにしたかった。 というのも、楽譜代わりにしたかったからだ。 しかし、周りから反対の声を浴びた。「重いぞ」、「持ち運びにくいぞ」。 そして、最終的な判断は、量販店の店頭に在庫がないことだった。

ではということで B5 サイズを検討した。新品は高いので中古品にしぼったがこれはというものがない。 結局、新古品の東芝 Regza Tabet (レグザ タブレット)AT300/24C にした。三年ほど前のモデルであるが、大丈夫だろう。

3. 無線ネットワークの選択

プロバイダの朝日ネットのページにある、安い ASAHI ネット Wi-Fi Wi2 にした。 私が入ったのは 2014 年 5 月だったため、Wi2premium は使えない。 ということはほとんど使える場所がないということだ。後で気付いたが遅かった。 特に、移動時では使えない。たとえば、京王線で Wi2 が使えるようになったという報道があったが、 これは Wi2premium でないと使えないのだ。京浜急行も同様である。

私の家の近くで使える箇所は、歩いて15分の PC DEPOT である。情けない。公衆電話より遠い。 また、職場近くで使える場所も限られている。電車でも、駅でも使えない。 特に、乗降駅や乗換駅である新大久保駅、日暮里駅、北千住駅、草加駅、蒲生駅で使えないのが痛い。

ただ、ほかの選択肢が極度に限られたのは、NTT が直接運営しているモバイル接続には加入しない、ということだった。 以前、フレッツ光やフレッツ ISDN などで嫌な目にあっていたからだ。

4. 逆テザリング

逆テザリングがなかなかうまくいかない。

PC には Android Reverse Tethering 3.19 - xda-developers をインストールした。

また、タブレットには superuser をダウンロードした。

この状態で USB どうしでつなぎ、PC で androidtool.exe を起動したが、データが流れない。

(以上は http://yaplog.jp/tom-and-kery/archive/705 を参考にした。)

次は http://nw-knowledge.blogspot.jp/2014/02/win8-8.1-softap-virtualwifi.html を参考にやってみた。ところが、

C:> netsh wlan start hostednetwork

まで行ったが、次のエラーメッセージが出てしまった。

ホストされたネットワークを開始できませんでした。 ワイヤレス ローカル エリア ネットワーク インターフェイスの電源が切断されているため、要求された操作はサポートされません。

ここであきらめ、現在に至る。

5. ホテルでの使用

最近はホテルに泊まると、無線 LAN が無料で使えるところが多い。むしろこちらで使うことが多くなっている。 あるときなど、無線 LAN につないでいたら、OS をバージョンアップするというのでつないでおいた。 2 時間ぐらいかかったが、タブレットの OS である Android のバージョンが 3.x から 4.x になっていたので驚いた。 おまけに、カメラやソフトキーボードのインターフェースが変更されていたのにびっくりした。(2016-09-27)

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MARUYAMA Satosi