概要
「はじめに」から引用する。
(前略)気になるニュースを調べたり、地元のお店の情報を調べたり、自宅の明日の天気を調べたり、 「Python を自分の身の回りの調べものに使ってみる」のなら、やさしく次へ進めると思いませんか。うまくできれば、役に立つプログラムも作れます。(後略)
感想
スクレイピング
スクレイピングとは、本書の p.15 によれば、インターネット上に公開されているデータを収集して、その収集したデータを解析して、必要なデータを取得すること
と定義されている。
昔、 VOW という、雑誌の名物コーナーがあり、私は単行本を買っていた。そのなかのある巻で、英単語をエロい語呂合わせで覚える本が紹介されていた。 英単語 scrape がその中にあったと記憶している。どのような語呂合わせだったかも覚えているが、それを書くことはここでは控える。
以前借りてきたPython による Web スクレイピング 第 2 版がきちんと読めなかったので、今度こそ理解しようと思って借りてきた本だ。
環境
まずは環境構築からである。本書では LINUX についての説明はないが、私は Linux(WSL2, Ubuntu 24.04)を使っている。 また、本書ではパッケージマネージャーとして pip を使っているが、私は uv を使った。
$ uv init
$ uv sync
$ uv add requests
$ uv add beautifulsoup4
実行
次のように実行する。次は一例である。
$ uv run python chap1/chap1-1.py
本書と異なるところ
pp.53-56 では、「Yahoo ニュースの IT の最新トピックス一覧」を取得して表示する例がある。
このニュースが表示されている URI は https://news.yahoo.co.jp/categories/it で変わりはないが、対応するタグのクラス名は、
本書の topicsList_main ではなく、sc-1d6xg0e-3 という文字列だった。そして実はスペースで区切られたもう一つ別の文字列もあった。
動作としては、本書の topicsList_main を sc-1d6xg0e-3 に変更するだけで、本書と同じように実行することができた。
書誌情報
| 書名 | Python 2年生 スクレイピングのしくみ |
| 著者 | 森巧尚 |
| 発行日 | 2019 年 10 月 4 日 初版第1刷 |
| 発行所 | 翔泳社 |
| 定価 | 2200 円(税別) |
| サイズ | 版 |
| ISBN | 978-4-87311-871-0 |
| その他 | 越谷市立図書館で借りて読む |