まえがきに相当する扉には「未来へのドアを開けよう!」という題が付されている。
全部を読む時間がなかったので、最初だけ読んだ。p.10 では、次のように書かれている。
Python 2 系はバグ対応以外で今後バージョンアップされることはないため、 これから Python をはじめようという人は Python 3 を学びましょう。
これはわかる。さて、p.25 では Anacoda の使い方に関して記述がある。
Anacoda には複数の環境を作ることができます。環境の追加は Anacoda Navigator を使うと簡単です。例として Python 2.7 の環境を追加する方法を説明します。
うーん、Python 3 を学びましょう、といっておきながら Python 2.7 の環境を作るというのはどういうことだろう。今なら、環境名として py10 として Python 3.10.12 にするとか、 py11 という環境名で Python 3.11.4 にするとかなのかなあ。
書名 | 詳細!Python 3 入門ノート |
著者 | 大重美幸 |
発行日 | 2018 年 12 月 10 日 初版第7刷 |
発行所 | ソーテック社 |
定価 | 2680 円(税別) |
サイズ | A5 版 変形 |
ISBN | 978-4-8007-1167-2 |
その他 | 草加市立図書館にて借りて読む |
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