ソフトウェアをめぐるさまざまな考察と言語の紹介。
著者の萩谷氏は計算機科学の分野での第一人者である。 この本をどういうきっかけで買ったのかはもう忘れてしまったが、 買ったときから今に至るまで長い間、楽しんで読んできた。
私の中では今でも、プログラミング言語に関する知識はこの本どまりである。 私にとって Java はオブジェクト指向言語には見えないからだ(それはもちろん、Java を知らないからである)。
同書の p.11 にマッキーマン図という名前が出てくる。聞いたことがないので図を見ると、いわゆるT図式と呼ばれるものだった。 ここに記しておく。
書名 | ソフトウェア考現学 |
著者 | 萩谷 昌己 |
発行日 | 昭和 60 年 6 月 15 日(初版) |
発行元 | CQ 出版社 |
定価 | 1300 円(本体) |
サイズ | A5判 |
ISBN | 4-7898-3300-3 |
その他 | 現在は手元にない |
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