萩谷 昌己:ソフトウェア考現学

作成日: 2014-12-19
最終更新日:

概要

ソフトウェアをめぐるさまざまな考察と言語の紹介。

感想

著者の萩谷氏は計算機科学の分野での第一人者である。 この本をどういうきっかけで買ったのかはもう忘れてしまったが、 買ったときから今に至るまで長い間、楽しんで読んできた。

私の中では今でも、プログラミング言語に関する知識はこの本どまりである。 私にとって Java はオブジェクト指向言語には見えないからだ(それはもちろん、Java を知らないからである)。

マッキーマン図

同書の p.11 にマッキーマン図という名前が出てくる。聞いたことがないので図を見ると、いわゆるT図式と呼ばれるものだった。 ここに記しておく。

書誌情報

書 名ソフトウェア考現学
著 者萩谷 昌己
発行日昭和 60 年 6 月 15 日(初版)
発行元CQ 出版社
定 価1300 円(本体)
サイズA5判
ISBN4-7898-3300-3
その他

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