JavaScriptを知ったきっかけ |
作成日:1998-09-04 最終更新日: |
私はCマガジンという雑誌を創刊号から10年以上購読していた。 そのなかで、 「Javaより簡単 はじめてのJavaScript」という連載記事が1996年10月号から連載されていた。 読んだ当時は家のコンピュータにJavaScriptの動作するブラウザはなく、指をくわえてみているだけだった。
それから1年と少し、ブラウザも手に入れ、ホームページを持てるようになった。 そのうち、中身そのものを充実する以外のことが何かできないだろうかと思案するようになった。 Java もいいけれど大変そうだし、 CGI はこのホームページの大家である ASAHI-NET が許可していない。 さんざん考えて思い出したのが JavaScript だった。 早速記事を見てみると 1996 年 12 月号の記事にこんな例があった。
イベントハンドラを使った電卓。 一辺の長さを入力すると正方形の面積と三角形の面積を計算し、表示する。
これは何かに使えそうだとひらめいた。
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