C マガジンを読む(2002年 4 月号)

作成日: 2006-07-28
最終更新日 :

Perl のデバッグ

Perl のデバッグ方法として、 デバッグプリント、転ばぬ先の杖(-cw, strict)、 警告表示(warn)と強制終了(die)、 呼出側の視点による警告(Carpモジュール)、 CGIのデバッグ(CGI::Carp)が紹介されている。

Carp というモジュールがあるのを知ったのは、いつだったろうか。 なぜ「鯉」がモジュール名になるのか、不思議だった。 辞書を調べて、carp は鯉とは関係なく、 「口うるさい」という意味だということがわかった。 カープファンの某氏が口うるさい、 というように私は語呂合わせで覚えている。

さて、著者の結城さんは、warn, die やCarpモジュールを、 次のようにまとめている。

呼び出された側の視点に立つ 呼び出した側の視点に立つ 呼び出した側の視点に立ち、コールスタックも表示する
警告を表示するだけwarn Carp::carpCarp::cluck
警告を表示して終了するdieCarp::croakCarp::confess

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MARUYAMA Satosi