編集後記に相当する編集室というコーナーがある。 そこに書かれていたことが面白かった。 研究室の蔵書には3つの分類がある。シャリ系、ネタ系、サビ系である。 シャリ系は物を作るときに必要な情報を提供してくれる本、 ネタ系はあたらしいテーマとなるべき論文などの資料、 そしてサビ系。こちらは意外なもの、たとえば文学や音楽、生物学など。
振り返って、まりんきょ学問所の蔵書を見てみると、すべてがサビ系である。これでは食えないはずだ。 (2005-04-16)
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