DTM DAW 作曲 編曲 自作楽曲 K's Planning Music Club - DTM Creator DTM DAW 作曲 編曲 自作楽曲
DTM用語
ラ行

ライドシンバル

主にリズムを刻むために使われ、特にジャズなどではよく使われる。シンバルを叩く位置によって音色が変わる。

ラム
RAMは「Random Access Memory」の略で、プログラムやそのデータを記録しておくための半導体チップ。
ラルゴ
曲の演奏速度をあらわす音楽記号の一つで、「ゆったりと」の意味。これをメトロノーム記号であらわすと、Tempo=40〜66ぐらいの速度になる。
ラレンタンド
<rallentando> 音楽(速度)記号。「しだいに緩やかに」の意。テンポの変更を示す。
リアルタイム入力
演奏データを入力していく際に、MIDIキーボードなどの演奏情報を弾きながらそのままレコーディングしていく方法をリアルタイム入力という。
リアルタイム
メッセージ
演奏のスタート・ストップや演奏の速さ(タイミングクロック)を伝えるためのMIDI情報。複数台のコンピュータやMIDIシーケンサーなどで同期演奏を行うときは、このリアルタイムメッセージで演奏のスタート・ストップ・テンポをコントロールする。
リズム記号
バンド譜のギターやピアノなどのパートでは、音符ではなくリズムだけが書かれていることがある。これをリズム記号というが、その前の和音、あるいはコードの指定にしたがって、楽譜に書かれたリズムで演奏することを表す。
リゾルート
<risoluto> 発想標語。「断固として・きっぱりと」の意。
リタルダンド

<ritardando(rit.)> 音楽(速度)記号。「次第に遅く・だんだん遅く」の意。テンポの変更を示す。

リハーサルマーク
多くの楽譜には、曲の構成の目安としてアルファベットなどのリハーサルマークが(五線譜の上に)書かれています。これは演奏上特に必要な記号ではなく、練習のときなどに「次は○○から演奏しよ」とか「○○部分をもう一度」といった曲の位置を示すために使われます。DTMでの入力では、演奏データの入力に必要ありませんが、曲の構成が大きく変化する部分などは目安として利用する。
リバーブ
大きなホールなどで演奏しているような残響を加えるエフェクト 。リバーブの種類や深さ、時間などを調節することによって、演奏している場所のシミュレーションが行える。
リピート
ある範囲の演奏を繰り返すこと。楽譜では繰り返し記号(リピートマーク)でその範囲や演奏の順番などが表わされる。
リフ
ジャズなどで、バックグラウンドで繰り返し演奏されるフレーズのこと。
リムショット
リムとはドラムの皮を固定するための円形の枠のことで、リムを叩く奏法をいう。リムショットには、オープン(リムとヘッドを同時に叩く)と、クローズ(リムだけを叩く)があり、主にスネアドラムでよく用いられる奏法。
リリースタイム
楽器音のエンベロープをコントロールするパラメーターのひとつで、ノートオフ(離鍵)してから、音が消えるまでの時間(余韻の時間)を調節する。パッド系など、ふわふわしたサウンドでは、リリースを少し長めにする。
臨時記号
音符の頭に付けられる変化記号のことで、一時的に音程を変化させる。
ループレコーディング
ある範囲の演奏データを繰り返しながらレコーディングすること。
レガート
<legato> 発想標語。「なめらかに」の意。
レコーディング
DTMでは、演奏データを入力することをいう。
レジスタード
パラメーターナンバー
MIDI規格で定義されているコントロールチェンジの拡張領域を使用するときに、パラメーターを指定するためのデータ。(RPN)
レゾナンス
音色のフィルターの値をコントロールするパラメーターのひとつで、カットオフ周波数付近の倍音成分をどれくらい強調するかを設定する。値を大きくするほど、強調の度合いが大きくなり、シンセ特有のクセのある音になる。
連音符
本来、2・4・8等分に分けて表される音符を3・5・7等分などに分けて表したいときに連音符を使う。例えば、3連符ではその音符の2/3倍の音の長さとなる。普通、3連符の場合は3つの音符がまとめられて表されるが、3連4分音符の場合、音符3つで4分音符ふたつ分の音の長さとなる。3連符や6連符は比較的よく見られるが、その他にも5連符や7連符などが使われることもある。
ローカルコントロール
鍵盤付きのMIDI音源の鍵盤部と音源部を切り離したり、接続したりするためのMIDI情報です。切り離すことをローカルオフ、接続することをローカルオンという。コンピュータと鍵盤付きMIDI音源を接続する場合、二度鳴りしないように鍵盤部と音源を切り離して使用する。
ローズピアノ
エレクトリックピアノにも様々な方式があるが、もっとも代表的な初期のローズ (Rhodes) ピアノは、弦の代わりに金属の棒を叩いて音を出す。
ロール
ドラムの奏法の一つで、両手のスティックで細かな連続した音を演奏する奏法。主にスネアドラムで使われ、行進曲などでよく使われる。