John Weider

 ニュー・アニマルズのヴァイオリン/ギター奏者。元モーメンツ(スティーヴ・マリオット在籍)、ジョニー・キッド&ザ・パイレーツ。ニュー・アニマルズ前期の魅力は、彼のスリリングなヴァイオリンの音色に負う所が大きい。1968年のアニマルズ解散後は、一時期ファミリーにベーシストとして参加。また、マッギネス・フリント4枚目のアルバム『C'est la vie』にヴァイオリン奏者としてクレジットされている。この他にも、ジョン・エントウィッスルのソロ・アルバムにその名がクレジットされていたりと、ゲストとして参加した作品がいくらかあるようだ。自らのバンドとしては、スタッドやムーンライダースに参加。また、70年代から90年代にかけて、通算4枚のソロ・アルバムを発表している。現在は、Warner/Chappellで著作権業務に携わっているそうだ。

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