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        2023年6月の出会い
                        (虫との出会い・今月の行事・新刊の案内など)

~~6月4日 (日曜日) 虫の日~~

☆版画家でツバメ大好き!の小川美奈子さんが、カフェスローのギャラリーで
ツバメ展を開催されます。ツバメの巣のキットなどの販売もされるそうです。




会期は6月9日~14日まで。私もツバメは大好き!(虫の天敵ではあるけれど)
なので、ぜひ、覗かせていただきたいです。




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~~6月3日 (土曜日)~~

☆昨日、3日の午後、国分寺さんでは「お施餓鬼」でした。12名のお坊様の
ご供養の声明……遠い世界から聴こえるようでした。



☆台風2号の大雨で、多くの被害が出ました。同じ集落を襲う洪水、
お気の毒でなりません。2日は市役所で「緑化推進協議会」の会議で、
大雨の中を出かけました。雨靴でない元気な人が、あちこちで跳んでいました。




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~~6月1日 (木曜日)~~

☆タイサンボク、ヤブニッケイ、カキなどの若緑が、それぞれ個性的で
ベランダから眺めていると飽きません。
こんないい季節に、
詩友のはたちよしこさん島村木綿子さんたち同人誌
グループの皆さんが、「小さな詩集」Ⅱを発刊されました。Ⅰの続き
としてのⅡ、っていうのが、懐かしさも思い起こさせてくれますね!



はたちさんの詩「しみじみ」は、ほんとうにしみじみ……。このような時代、
水のように変幻自在に、柔軟に、世渡りして行かなくては……。




島村さんの詩「木だったのかも」にも、ほんとに、そうそう、と
共感を感じます。落ち葉が足元で渦を巻いたときのあの感じ!




☆どちらも素敵な写真にしたくて、富士山が浮かぶコップに
水を張ったり、戸外のアジサイの木に詩集を挟んだり、と
試みましたが、歪んだり、かすんだり……ごめんなさい!

☆午前中は「もとまち里山クラブ」で、里山の植生調査をしてきました。
久しぶりの爽やかな風、心地よかったです。

カシノナガキクイムシが1万匹以上も出たコナラの根元
樹上の繁り具合。思った以上に元気で嬉しかったです!


   

カシナガがあまりでなくても、同じように、幹を布で巻いたり、
覆いをしたりしても、枯れてしまったコナラも何本もあり、
その枝の分の空の空白が、なんともいえません。




エゴツルクビオトシブミの巻物。里山で発見したのは初めてで、
つい喜んでいたら、里山の持ち主・Kさんのひとこと「害虫だ」……。




一緒に植生調査をしていた娘が見つけたペパーミントグリーンのガ。
オオナミガタアオシャク?だと、幼虫はバラ科のカマツカ(掴まっている木)の
葉を食するようなので、もしかすると、産卵に訪れていた♀かもしれません。




虫のお仲間にいただいたウチョウラン。清楚な立ち姿と花です。
夏の水やりと管理がチョウ難しそうですが、チョウセンしてみます。




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