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         2018年7月・今月の出会い
                           (虫との出会い・今月の行事・新刊の案内など) 

☆★☆

7月16日(お盆・送り火)。テレビで映し出される被災地の皆さんの汗が目にしみるような毎日です。

亡くなった家族とは、いつも一緒にいるような心持ちでいるのに、黄泉に送り返すのも
辛いものがありますが、風習は時に冷酷です。次女の手作りの料理や、初収穫の苦瓜で
チャンプルーをお供えし、灯明の燈りをおがらに移して玄関先で送り火を焚きました。

お盆の間に、不思議なことが2つ起こりました。13日の昼、1階の六畳間で、
「くう」が一心に見つめている先に、イケボタルが1匹歩いているのです。よく太った♀。
上陸装置を庭に移した後に羽化して、私たちの前に現れたのでしょうか……。

15日の朝、リフォーム中、家具や自転車を預けているご近所のガレージに、
タマムシがいるよ」と、夫が呼びます。虫に弱い夫がタマムシの名前を知っていた
ことにびっくり。タマムシは既に動きませんでしたが、美しい羽の♂でした。

拾い上げて花の上に休ませました。



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7月13日(お盆・迎え火)。わが家では娘の初盆。白い提灯を目印に家に帰ってくるという
習わしに従い、西の窓辺に白い岐阜提灯を下げました。都政新報社の記者だった娘は、
方向音痴ではなかったのですが、何から何まで祖父母と同じようにしてやりたいのです。




9日から台所(この部屋の隣)のリフォームが始まり、連日壁板や床板をはがすただ事ではない
音が響いてくるのに、黒猫の「くう」は、気に入りのベッドから離れずに眠ってばかりいます。
他3匹の猫たちは、大工さんの襲来とともに姿を消し、お帰りとともにげっそりした顔で帰宅。
「繭」だけは、もう5日も帰宅せず(一度だけ真夜中に帰り、その時見たら脚を床につけません)
今度は左前脚(前は右前脚)を最初床につけずに歩き、後化膿して膿が出たので、
蜂窩織炎の再発のようです。ショボの時に医者に貰っておいた抗生物質を飲ませましたが、
今夜こそは帰宅してくれますように……。「家族」が多いと心配ごとが尽きません。




一番涼しい台所が工事中なので、ヘイケボタルの幼虫は2階に置いたまま。
2階は軽く33℃を越すので、羽化どころか死活問題。仏間に窓用クーラーを
取り付けてもらいました。これで、やっと、27、8℃をキープ。ここまで暑いと
もう、羽化は望み薄と上陸装置をほぐして、羽化した痕の蛹のベッドを観察しました。

表面の苔をはがしたところ。繭の長さは約1㎝だということが分かります。
水苔にはほとんど繭が見られず、やはり、湿った苔下の土が好きなようです。(下側半分)



横長が繭の全貌。直角に別の繭が作られています。少し過密状態だった?
来年はもう少し大がかりな上陸装置を作ってやりたいと思います。




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7月7日(七夕)。「カブトムシめっけ!」(もとまち里山クラブ・さわやかプラザもとまち共催)の
第2回目。明け方までの激しい雨が上がり、胸をなで下ろしながら里山へ向かいました。
九州や広島など、広範囲の大雨!災害に遭われた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

お母さんもお父さんも、子どもも、張り切って(笑)説明を聞いています。



入ってるのかなあ?



昨年の半分ぐらいしか入っていませんでしたが、全ての子どもたちに行き渡り、
泣く子もいなくて、ほっ!(スタッフのトラップに入っていたカブトムシやカナブンも少な目)



「不覚だった!捕まってしまった……」つぶやきが聞こえてきた見事な角のカブトムシ。



カブトムシは少な目だったけど、スズメバチは最高に多くて姥は引っ張りだこ!
コガタスズメバチ↓2、オオスズメバチ・2、キイロスズメバチ・1、名前不詳の小さな黄色いハチ・1



里山への入り口で見かけたヒトリガの仲間?雨が上がったので、産卵中のようです。



セマダラコガネ?クズノハの上で日向ぼっこ。



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7月6日。雨の中、お鷹の道沿いの湧水園へ出かけました。園のなかのミギマキマイマイ
幹の裏側にもう1匹、大人のミギマキがいたので、多分、出会ったでしょう。



木陰のハンゲショウ。雨に濡れて、白い部分がちょっと冴えません。



ケヤキの幹でびしょ濡れの珍しいを見つけたのに、くっきり撮れませんでした。
明日は 「カブトムシめっけ!」のトラップを外す日、なのに、この肌寒さでカブトムシも
羽化を延期なんてことになるのでは?何年か前の雨の日のように、小さい子を泣かせてしまいそう。




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7月3日。6月28日からヘイケボタルの孵化が始まりました。例年より、1ヶ月近くも早いです。
(梅雨明けも1ヶ月近くはやかったし、地球の自然環境全体が生き急いでいるように思えてしまいます)
5月28日に♀が1匹生まれていたので、彼女の子どもたちが孵化を始めたのでしょう。初日は33匹。
7月1日に別の飼育槽に移すときに数えたら約300匹。今朝は約80匹孵化。今のところ、順調です。

まだ、髪の毛ほどの太さ。体長は1,2ミリですが、食欲は旺盛です。
右側の塊は小さなサカマキガイに群がっているところ。



水草と比較して見て下さい。手前の赤い物は、瓦の欠片。隠れる場所用。



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7月1日。夏越しの祭りの昨日は、「もとまち里山クラブ」恒例の「カブトムシめっけ!」の初日。(次回は7日)
54名の参加者のために、前日に作ったトラップを仕掛けに、みんなで里山へ。事前にスライドを見て
もらうのも10年来の恒例になりました。若い人が入ってくれないので、毎度、虫めづる姥やの出番。




炎天下の長い長い行列。このイベントに参加する家族は、不平を言わずによく歩いてくれます!



説明を聞き、仕掛けにハチミツをつぎ足し……(バナナは公民館をでる前に入れてます)



真剣な眼差しで、トラップを仕掛ける幹や高さを選ぶ光景はいいものです。



小さい頃の自分を見るようです。お転婆でよく木に登り、母に注意されましたっけ。
また来週に会いましょう!(姥やは午後からは頭痛で、寝込みました!)




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