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訪問者の「虫の写真」(07・10月より訪問者の写真を随時掲載中)
☆「珍しい虫」「美しい虫」などを撮影の方に、年末に記念品をプレゼント!

☆★☆

2017年「訪問者の虫の写真」


2017年「虫めづる写真賞」発表!

24日〜〜☆皆さまへの賞の発送が終了しました!また、来年も宜しくお願いします!

12月16日〜〜今年はわが家に不幸があり「訪問者の虫の写真」も少しご遠慮なさった方もおいでに
なり、お気を遣わせてしまい、ごめんなさい。皆さまの珍しい虫の数々に、励まして頂いております。
心からお礼申し上げます。下記のように賞が決定しました!今年は新刊の『おちばのプール』、
他にご希望の拙詩集などがありましたら、一緒にお送りしますので、是非、メールを下さいね!!

☆☆☆来年からは写真と詩の合作にしたいと思いますが、詩だけ、
写真だけでもOKです。ふるってお寄せ下さいね!楽しみにしています☆☆☆




☆「虫めづる写真賞」珍しいで賞!〜〜アイヌテントウとムネアカオオクロテントウ (飛行機雲さん)
☆「虫めづる写真賞」よく見つけたで賞!〜〜ヤマトシジミの幼虫と蛹 (こっとんさん

☆花とお似合いで賞!〜〜ナミテントウとベニシジミ (YUAさん
☆早春に珍しいで賞!〜〜オオミズアオ (susumuさん)
☆よく冬を越したで賞!〜〜ナナホシテントウ (ぷうさん)

 

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お知らせ@〜〜今年の「訪問者の虫の写真」は、11月末で締め切りました。
クリスマス前には、今年度の「賞」を発表しますので、お楽しみに


お知らせA〜〜
来年からは、虫の写真と詩、両方を募集します。自分で撮った写真に
虫の詩をつけてみませんか!詩がどうしても出来ない方は、写真だけでもOKです。
プロアマ問いませんので、ぜひ、ご応募下さいね。
(賞は拙著の中のお好きな本と図書券を予定しています!)


☆★☆

11月27日川崎市にお住まいの「飛行機雲さん」は、今年はテントウムシの当たり年でね!
胸部の見たこともないこの色!ムネアカオオクロテントウという南方系の外来種だそうです。
〜〜9月に宮前区で撮られたカキドオシの葉っぱにとまっている成虫
〜〜10月に横浜市都筑区で撮られたクズノハの裏についている

飛行機雲さんによりますと『これからひろがる外来テントウムシ』というHPに情報があり、
大阪市立自然史博物館・学芸員・初宿さんが情報を集めておられるとのこと。来年の秋に、探してみましょう!

   

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11月5日長崎市在住の詩人で童話作家のこっとんさんが、シジミチョウの幼虫(左)と蛹
写真を送って下さいました。数ミリしかない蛹と幼虫。お見事ですね。ベランダのカタバミ(食草)
には、他にも幼虫がいるそうで羨ましい!ですね。東京にもシジミチョウはまだ多いのに、
卵しか撮ったことがないので、来年はカタバミを鉢植えにして育ててみたいものです。


   

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10月19日越谷市在住のYUAさんが6月に虫の写真を送信して下さったそうですが、夏に亡くなった
長女の看病で、メールもきちんと整理できていなくて、再度お送りいただきました。ごめんなさい!
左はナミテントウの仲間のようですが、☆が沢山ありますね〜〜。右はベニシジミ

   

他にヒトリガの幼虫、カメムシの仲間、キマワリ、などを送信して下さいましたが、「あまきれいでは
ないので……、でも、虫には罪はないけど……」という、コメントをいただきました。
ほんとにそうですね!虫には何の罪もないので、またの機会に愉快な毛虫の写真をお待ちします。

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9月16日。川崎市にお住まいの「飛行機雲さん」が、またまた「これまでに2度ほどしか見たことがない」
という珍しい虫の写真を送って下さいました。一見ナナホシテントウに見えますが、ナナホシより
小さくて、羽の丸みが弱くいくぶん平たいそうです。黒い紋がナナホシより4つ多く、11星。
北方系のアイヌテントウだそうです。(川崎市宮前区で6月に撮影。葉っぱは葛の葉)
「飛行機雲さん」は、ハチ以外の虫の同定も見事で、いつも教えていただき、とても感謝しています。
今回は当HPのテントウムシの間違いを、3つも直していただきました。同定の勉強もしなくては!




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5月23日。川崎市にお住まいの「飛行機雲さん」シロスジヒゲナガハナバチ・♂
が、
クモに捕まってしまった瞬間の写真を送って下さいました!もの凄くクリアなので、動けないハナバチへの
同情を禁じ得ません。特に飛行機雲さんは、ハチの愛好家!切ない気持ちで撮影されたことでしょう。
(撮影は2017年5月18日。場所は横浜市キ筑区。花はシロツメクサ)




こちらは、飛行機雲さんが2015年の4月に、川崎市宮前区で撮影されたヒメオドリコソウを訪れた
ニッポンヒゲナガハナバチ・♂。かっこいいですね〜〜、長い触覚が。もしかすると、
わが家の庭にもいるかもしれない、と言われるのだけど、見えてないだけかもね?




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4月13日川崎市にお住まいの「飛行機雲さん」トラフカミキリの写真を送って下さいました。
12日に川崎市のご自宅の庭で見つけられたそうです。早春から動きまわっているなんて、コメツキの意外な面を
見たようで、うれしいです。成虫は草や花を食べるそうです。萌え出たばかりの草や花は
格別においしいでしょうね!



同じく4月12日に府中市のご自宅庭で
撮影されたオオミズアオの♂の写真。羽化したばかりのようで、
羽も櫛状の触角もきれいです。府中市にお住まいの
susumuさんが送って下さいました。
トラフカミキリもオオミズアオも、偶然、同じ日に個人の庭での撮影。
虫は消毒されていない庭をよく知っていて、そこでは元気に羽化しているんですね!






2月12日
今年の冬は格別に寒い日続き、「春は名のみの風の寒さ」ですね。今年最初の虫はナナホシテントウ
国分寺s市在住の「ぷうさん」が風の強い午前中、散歩途中で見つけたそうです。右側の窒少し傷めていますが、
無事に春本番を迎えてくれますように!(ナナホシは成虫で越冬。12日撮影。場所はもとまち図書館近く)




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2016年「訪問者の虫の写真」


2016年「虫めづる写真賞」発表!

☆☆☆12月18日〜〜「虫めづる写真賞」のお三方への発送が終わりました!☆☆☆
その他の賞の方への発送も、23日までには終えたいので、もう少しお待ち下さいね!

☆☆☆12月23日〜〜本日で、全ての賞の方々へのお届けが終了しました!☆☆☆
とても喜んでいただき、うれしい年末になりました!多くの出会いを感謝しています。


今年は虫が少ない少ないと言われていましたが「訪問者の虫の写真」はこれまでにない多さと傑作揃い。
こんな賞、あんな賞と、家族で盛り上がった結果、下記のように決定しました!
今年の賞は、小池聡さんの写真と西沢杏子のコラボによる「虫のポストカード」を
1セットずつプレゼントさせていただくことにしました。

家族にも大好評だった「虫めづる写真賞」のお三方には、家族からのささやかな贈り物も同封いたします。
初めての「飛行機雲さん」「マドレーヌさん」へ〜〜ご住所と電話番号をお知らせくださいませ。
宜しかったら、詩集のなかからもご希望のものをお選び頂ければ、同時にお送りします。



 ☆「虫めづる写真賞」鮮やかで賞!〜〜ベニトンボとエンマコオロギ (こっとんさん
 ☆「虫めづる写真賞」珍しいで賞!〜〜アオスジハナバチ (飛行機雲さん)
 ☆「虫めづる写真賞」艶やかで賞!〜〜リンゴドクガ (マドレーヌさん)

 ☆可愛いで賞!〜〜ラミーカミキリとクサキリの幼体 (YUAさん
 ☆光ってるで賞!〜〜ゲンジボタルとビロードスズメガの幼虫 (tnlaboさん)
 ☆見つめ合ってるで賞!〜〜(ほるんさん)
 ☆良く見つけるで賞!〜〜(susumuさん・ぷうさん・次女さん)


 

♪♪来年も奮ってお送り下さいますように。どうぞよろしくお願いします♪♪


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10月30日国分寺市在住の「ぷうさん」が、仕事で訪れた清瀬 市役所の夜間入り口で見つけられたオオカマキリ
この季節のオオカマキリのスリムさは、♀なら産卵を終えた後か、♂だとまだお相手が見つからないか、
どちらにしても、切ないものがありますね。温かい夕日を浴びて、生き長らえて下さいませ。



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10月5日川崎市にお住まいの「飛行機雲さん」青いハチ・アオスジハナバチの写真を送って下さいました。
飛行機雲さんは虫に詳しい女性で、環境省のハチ部門で、多大な協力をされている方です。当HPの「虫図鑑」でも、
毎度毎度お世話さまになっております。ところで、この青いハチは、ヘクソカズラの分厚い花の左側を大顎で
切り裂いて、吸蜜していますね!凄い知恵に脱帽です!マメ科、シソ科の花を好むそうですが、
ヘクソカズラの花も思いがけず美味しかったのかもしれません。
(撮影は宮前区’14年8月25日)




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9月21日
長崎市在住の詩人で童話作家のこっとんさんも、美しい写真を3枚送って下さいました!
こっとんさんの長崎からの虫情報は、お久しぶりですね。長崎市のご自宅の近くの「ペンギン水族館」
そのなかのビオトープにいたというベニトンボの♂(因みに♀はもう少し、地味な色合い)。
目が覚めるような美しさですね。窒フ付け根の色が、また何とも言えません。

   

3枚目はエンマコオロギの♂。誠につややかな肉体美ですね〜〜。アングルが素晴らしいと思います。
こっとんさんも女性で、小さな生きものに限りない親近感を持っておられます。この欄へのご登場は、
最近は女性が圧倒的に多く、嬉しい悲鳴!今年も「賞」選びに迷いそうな、当たり年です。



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9月20日
横浜市栄区にお住まいの「マドレーヌさん」が、珍しい幼虫の写真を送って下さいました!
私もまだ見たことがない怪しい貴婦人のような毛虫さん。初めは当HPへのご質問のメールだったのですが、
メール後、ご友人方とリンゴドクガの幼虫と同定された由。お見事ですね!バラ科の植物が食草のようで、だから、
こんなにきれいな色なの?と、毛虫に質問したくなりました。虫好きの女性がまたまた増えて、とても嬉しい!です。
(少し遠い画像だったので、毛の美しさが見やすくなるよう、アップにさせてもらいました。葉っぱはモッコウバラ)



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9月16日
国分寺市在住の「ぷうさん」が道ばたのアシタバについていた幼虫を送って下さいました。
最近の国分寺ではあまり見かけなくなったキアゲハの幼虫です。この後通ったら、アシタバが
刈り取られていたそうで、うまく幼虫時代を終えて、蛹になってくれていることを願うばかりです。
アイホンでの撮影だそうですが、右手奥の幼虫まで、きれいに撮れていますね〜〜!



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8月28日.。府中市にお住まいのsusumuさんが、ご自宅で撮影されたガの幼虫の写真を送って
下さいました。車が通るたびにササが揺れてボケたそうです。タケノホソクロバ。集団を作るのが好きな
幼虫ですが、1匹というのは、この間の台風で、兄妹とはぐれたのでしょうか?食草はササで、
成虫は全身がまっ黒のとてもきれいなガです。わが家でも、渋谷でも撮影したことがありますよ。



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8月12日国分寺市在住の「ほるんさん」から、カメムシセミの写真を送っていただきました。
ほるんさん、お久しぶり!清里の山荘での撮影、楽しそうですね。カメムシはセアカツノカメムシのようですね。
なかなかお洒落ですね。カメムシ、即、臭い!と言われる方が多いのに、親近感のある撮り方で
カメムシも喜んでいますね。セミは清里に多いエゾゼミ。私は今年はまだ見ていません!

   

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7月27日
越谷市在住のYUAさんが、今ではすっかり珍しくなったコガネグモ(♀)の写真を送って下さいました。
少年時代の兄が口を尖らせて夢中になり、戦わせていたのを思い出しました。関東近辺にもまだいるんですね!
巣のなかの白いギザギザは「隠れ帯」と呼ばれます。巣の破れを修繕しているように見えます。
もう一匹はカラムシで休むラミーカミキリ。こちらは、国分寺でも増えている気がします。
幼虫の食草はカラムシなどのイラクサ科やムクゲなど。温暖化で北上中のようです。

   

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7月25日.
。府中の明星学園通りにお住まいのsusumuさんのお宅には、庭や畑があります。
そのせいもあり、よく虫を見つけては写真を送って下さいます。5日のスズメガに続き、今度は
アカボシゴマダラの♀。チョウもトンボもだんだん少なくなっている昨今、こうして、興味を
持っていただけるのは、本当に嬉しい限りです。これからも、どんどん送って下さいね!



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7月5日.。 2日に、府中市在住のsusumuさんが、大きな芋虫の写真を送って下さいました。
里芋の葉っぱにいたそうです。セスジスズメというスズメガの幼虫。幼虫の食草は幅広く、
里芋の葉っぱ、ヤブガラシ、アイビー、ノブドウなど。大きな芋虫を怖がる方も多いのに、
「どんなチョウになるんですか?」というご質問付き。もしかして、チョウになるから怖くない?



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6月8日。国分寺市在住の「ぷうさん」が東元町の道ばたで撮られた写真を2枚送って下さいました。
カマキリの赤ちゃんはカシワバアジサイの花に、ルリタテハはルドベキアに止まっています。
「窒ェぼろぼろに見えた」というルリタテハは、窒フ裏側なのでわかりにくいですが、表側は
きれいな瑠璃色です。(下の4月13日に、府中のsusumuさんが撮られた方が表側)

   

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6月5日
再びtnlaboさんのご登場です。ご自宅の庭で撮られたという「蝮顔の芋虫」(ビロードスズメガの幼虫)。
何となくカメラ目線ですよね。ポーズを取っているようにも見受けられます。
お庭には蝮草が生えていて、
ご家族の方が「蝮草を食べたのでしょう」と言われたとか。愉快ですね!



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6月4日
国分寺市東元町1丁目にお住まいのtnlaboさんが、何と飼育中の貴重なゲンジボタルの写真を
送って下さいました。tuntaboさんは、「蛍よ もう一度の会」の会員お仲間で、いつも励まし合っています。
ゲンジは体も光りも、ヘイケより格段に大きいのですが、大きいからといって、光っている瞬間を撮るのは、
フラッシュをたけないだけに難しく、私も成功していません。再度の挑戦、お互いにがんばりましょう。


シャツの胸のあたりに止まっているところ。



掌から飛び立つ瞬間!



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5月26日。越谷市在住のYUAさんが、コアオハナムグリ(左下)とクサキリの幼体?の写真を
送って下さいました。どちらも、5月にさいたま市の大崎公園で撮られたそうです。YUAさんは
「日本鳴く虫保存会」の最年少?会員ですが、沢山の虫を上手に孵化させておられます。

   

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4月27日。国分寺市東元町1丁目にお住まいのtnlaboさんよりクロアゲハの写真を
送っていただきました。お久しぶりですね!国分寺ではクロアゲハが飛び始めていますね。
24日にご自宅の庭のドクダミに止まっているところを撮影されたそうで、お見事!ですね。



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4月18日
国分寺在住の「次女さん」が、カゲロウの仲間の写真を送って下さいました。
次女さん宅は、「真姿の池道湧水群」から少しだけ下流の、地元では「清水川」と呼ばれている
小川の傍にあります。(カゲロウの幼虫は川のなかで過ごす)クロマダラカゲロウかな?



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4月13日 9日に、府中市在住のsusumuさんから、きれいなルリタテハの写真が届きました。
こんなに早く、ルリタテハが飛ぶなんて!初めて知りました。今年は植物も虫も早め早めに
成長しているようですね。それにしても、susumuさんの畑は、虫の極楽のようです。



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2016年3月8日
。今年最初の虫は、町なかでは珍しくなったハナアブの仲間?の写真です!
府中市在住のsusumuさん
が、ご自宅の菜の花畑で撮られた貴重な瞬間。
菜の花とハチやアブのあま〜〜い風景は日本の原風景ともいえそうですね!




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2015年「訪問者の虫の写真」

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2015年「虫の写真賞」発表!

♪♪12月23日。「ぷうさん」と「susumuさん」に、本をお届けしました!
来年もどうぞよろしくお願いします♪♪

☆「よく撮れたで賞」 「ぷうさん」ウラギンシジミとシオヤアブとユキムシ

☆「仲良しで賞」     
「susumuさん」オンブバッタとアオイトトンボ
                  (捕まえているのが奥さんの指だそうで、こちらでも「仲良しで賞」!)



今年も14枚もの写真を送って頂きましたが、お二人だけのご参加になり、ちょっと寂しいですが、
それだけに、感慨もひとしお!!ありがとうございました!写真の腕前が半端でない「ぷうさん」。
いつも仲良しご夫婦で観察されている「susumuさん」に、新たに取り寄せました写真絵本の
『はじめまして!こうていペンギン』と『虫の恋文』をお届けします。お待ち下さいね!

来年も多くの傑作をお待ちしています。どうぞ奮ってお寄せ下さい!

☆☆☆




11月20日。国分寺市在住の「ぷうさん」が、17日に八王子で撮られた雪虫の写真を送って下さいました。
「目が黒かった」そうです。私が撮った写真では、目が青いのが多いので、「きっと、日本人かも」と、
いうことになりました(笑)。この欄では「初めて」の登場になります。コートに逆さまに止まったのを
スマホで撮影したとのことで、写真が逆さまではありませんので、ご了解下さいね。



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11月17日。府中市在住のsusumuさんが、14日にシジミチョウを16日にオンブバッタ
褐色型ご夫婦の写真を送ってくださいました。今年の10月、11月は、異常な温かさなので、
虫もまだまだ頑張っていて、わが家の庭でも、どこからかカネタタキの鳴き声が聞こえます。
それにしても、オンブバッタのご夫婦は、いつ見てもほほえましいですね!


   

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10月26日。国分寺市在住の「ぷうさん」が、東元町で撮影のウラギンシジミチョウの写真を
送ってくださいました。成虫で越冬するので、秋の終わりの温かい日に、優雅に飛んでいる姿を
よく見かけていましたが、最近ではめったに見られません。羽が角張っているし、大きいし、
シジミチョウではないのではないか、とのご質問でしたが、ウラギンシジミの♀です。



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9月16日
。国分寺市在住の「ぷうさん」が、仕事先の青梅で撮影されたコカマキリ
写真を送ってくださいました。オオカマキリが秋になって色が変わったのでしょ?と
言われる方もおられますが、オオカマキリよりうんと小さめで、種類が違います。



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8月11日
府中市在住のsusumuさんが、羽化後、羽を乾かしているアブラゼミと抜け殻の
ツーショットを送ってくださいました。抜け殻と並んで休むなんて、なかなかロマンティックで
かわいいアブラゼミですね!撮影は今朝。木はご自宅のムクゲです。



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7月30日
。府中市在住のsusumuさんが、きれいなアオイトトンボの写真を送って下さいました。
今朝、メダカの水槽に飛来したそうです。アオイトトンボは今の時期、水辺を離れて暮らすようですが、
あまりの暑さに、水が恋しくなったのでしょうか。9月になったら水辺に戻り、繁殖活動に入るとか。
トンボの世界も不思議ですね。羽の付け根のあたりをそっと掴んだ方が、トンボの負担が減るかも?



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7月27日
。国分寺在住の「ぷうさん」からきれいな白い尾っぽを持つアブの写真を
送っていただきました。最近増えているムシヒキアブの仲間、シオヤアブ・♂
です。
撮影場所は、国分寺駅前の遊歩道とのこと。身近なアブですが刺されたという方にはまだ会いません。



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6月29日
。府中市在住のsusumuさん今朝の7時頃撮られた珍しいカマキリの脱皮直後。
場所はご自宅のブロッコリー畑、とのこと。少しボケてますが、上に脱皮したばかりの白い殻が見えます。
体重の重みを利用して、逆さまになって脱皮する虫は多いですが、カマキリよ、君もかい!



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6月10日
。国分寺市在住の「ぷうさん」が、福生(駅近くの空き地)で撮られたヤマトシジミの写真を
送って下さいました。触角に魅せられたそうです。窒フ裏側と表側を撮っておられたので、
2枚同時に掲載しますね。皆さん、なかなかの腕前で、たじたじです。(葉っぱは幼虫の食草・カタバミ)

   

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6月6日
。府中市在住の「susumuさん」が、昨日に続き、今度はチョウの写真を送ってくださいました。
窒フ表側だけの写真では少々不安ですが、クロヒカゲよりも明るい色なので、ナミヒカゲでは?
もし、間違えていましたら、どなたか教えて下さいね!とてもクリアに撮れていますね!



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6月5日。府中市在住の「susumuさん」からも、きれいな色のガの写真を送っていただきました。
ご自宅の庭での撮影。キオビベニヒメシャクシャクガの仲間?としか、お答えできす、すみません。
虫のお仲間に、たずねてみますね。



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6月2日
。国分寺在住の「ぷうさん」から、(2日に八王子市役所で撮影)美しい菩提樹の花と
吸蜜するガの写真を送っていただきました。甘い香りに誘われて、多くの虫が吸蜜していたそうです。
私も所沢のお寺で満開の菩提樹を見たことがありますが、黄金色で感激しますね!虫はトンボエダシャク



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☆☆☆

2014年「虫の写真賞」発表!

12月24日
各賞(笑)の発送が終了しました!皆さまに喜んでいただき、嬉しいです。
絶版状態の『トカゲのはしご』や欠品状態の本以外は、お届けできました。
ご協力ありがとうございました!虫のお仲間が来年はもっと増えますように!

☆「珍しいで賞」 こっとんさんチョウトンボ 「次女さん」冬虫夏草
           「
YUAさん
のピンクのクビキリギス 「リエルさんオオカマキリの卵嚢
☆「美しいで賞」  こっとんさん
ハンミョウ
☆「今!で賞」  こっとんさん
ギンヤンマの産卵 「次女さん」ニイニイゼミの羽化
☆「かっこいいで賞」
「susumuさん」の府中のカブトムシ  「horunさん」オオミズアオ
           「ぷうさん」オオカマキリ

今年はお送りいただいた写真が多く、しかも傑作揃いで、選ぶのが「もう大変!」でした。
受賞者の方々には、手元にある拙著から、ご希望の本を選んでいただきプレゼント。
「コットンさん」はトリプル受賞!ご要望をお訊きし3冊を送らせていただきます。
来年も傑作をお待ちしていますので、どうか奮ってお寄せ下さい!

☆☆☆



12月1日
。府中市在住の「susumuさん」から、「玄関脇のケヤキだかエノキだかわからない木にいた」
幼虫の写真とチョウの写真が送られてきました。どちらも、アカボシゴマダラ。(幼虫の食草はエノキ)。
11月30日に羽化したアカボシゴマダラは、今朝、玄関脇で力尽きていたとのメールもいただきました。
今年の秋は長かったので、季節外れに羽化したのでしょうね。susumuさんが気がついて、
撮影されたことで、短い命を全うしたと言いたい気持ちですね!

   

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10月15日。1日に続き、国分寺市東元町在住の「ぷうさん」がミスジハエトリの
写真を送って下さいました。身近にいるクモで、台所にも現れる冒険者です。
テーブルクロスの上をさまよっていたところをパチリ!したそうです。




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10月1日
。国分寺市東元町在住の「ぷうさん」がオオカマキリの写真を送って下さいました。
国分寺ではハラビロカマキリはよく見かけますが、オオカマキリはめっきり減りました。
撮影は9月28日。西元町の国分寺さんだそうです。影もオモシロイですね!



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7月28日
。長崎市在住の詩人で童話作家のこっとんさんから、3枚のどれも珍しい写真を
お送りいただきました。いずれも7月に長崎市内で撮影されたそうです。

美しいハンミョウですね!何十年も見ていません。脚の一本を傷めているようですが、
元気そうです。別名「道教え」。世界中のヒトに、戦争をしない「道」も教えて下さい!



これまた美しいチョウトンボ。同じチョウトンボでも、このように清々しい水色は
とても珍しいです!




東京ではとっくに見られなくなった大きなアシダカグモ。ゴキブリを食べてくれる
有り難い存在のクモなのです。こっとんさんはクモは苦手なのだそうですが、
勇気を出して、デジカメからパソコンへ、そして、送信して下さいました。




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7月27日
国分寺市東元町在住の「次女さん」が、ニイニイゼミの羽化直後の写真を送って下さいました。
撮影場所は「都立武蔵国分寺公園・野鳥の森」。24日の朝10時の撮影だそうです。ニイニイゼミは、
体長が3、4センチのきれいなセミ。小さな脱け殻が泥で汚れているので、わかりやすいです。




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7月5日
。府中市在住の「susumuさん」が、カブトムシの♂の写真を送って下さいました。
サクラの枝を剪定中に見つけたそうです。広いお庭なので、色んな虫が飛んできていいですね。
つやっつや!なので、きっと生まれたてなのでしょうか。
〜〜撮影は7月4日。府中市のご自宅庭〜〜



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7月1日
府中市在住の「susumuさん」から、「蝶々」と題して、送られてきた写真です。
ガかもしれません、と追記しておられましたが、ツマグロヒョウモンというチョウの♀ですね。
♂には、「ツマグロ」という名の元になった部分がなく、窒フ全体がヒョウ柄です。
〜〜撮影は6月29日。場所は府中市内のご自宅の庭で〜〜



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6月25日国分寺市東元町在住の「次女さん」から冬虫夏草の仲間・クモタケ(多くはキシノウエトタテグモに宿る。
また、厳密に分類すると、冬虫夏草ではないという見解もある。「冬虫夏草を探しに行こう」の著者、
盛口満氏は「不完全型冬虫夏草」の仲間に入れておられる)の写真が送られてきました。

撮影場所は国分寺市西元町の八幡神社の斜面だそうです。
次女さんの写真には、右上にもう一つのクモタケも写っていますが、この近くには
それだけのキシノウエトタテグモ(国分寺では準絶滅危惧種)がいるということでしょう。



「巣を堀り上げる?」との提案に飛びつき、お願いしたところ、ご丁寧にも、
堀り上げた上に、切り開いてくれていました。これがその写真です。(撮影・西沢)
梅雨時の6月、秋霖の10月頃は、冬虫夏草の発見にぴったり。皆さまも探してみませんか?
古い神社の落ち葉だまり(私は明治神宮で見つけました)では、案外見つかりやすいかも?



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5月24日
。国分寺市東元町在住の「次女さん」が、甲虫らしき虫を捕食している
ハチの仲間(ハラナガツチバチの仲間?)の写真を送って下さいました。捕食されている虫は、
虫眼鏡で見てもなかなかわかりません。(5月21日。東元町で)虫の写真が続々届き、夏到来!




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5月22日
。長崎市在住の詩人で童話作家の「こっとんさん」が、ギンヤンマの産卵中の写真を送って
下さいました。珍しい瞬間を落ち着いて、きれいに撮っておられて感心しました!
ギンヤンマは雌雄がつながった状態での産卵が多いようですが、雌だけでも産卵するケースがあるそうです。
5月1日に、長崎市内で撮影されたそうです。



こっとんさんは傑作をもう一枚送信して下さいました。こちらはご実家のある熊本県八代市内で
5月19日に撮られたラミーカミキリ。国分寺でも見かけた方がいますが、
わたしはまだ一度も見たことがありません。見たい!会いたい!虫の一種です。



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5月20日
。国分寺市東元町在住の「ぷうさん」が、ニホンミツバチの写真を送って下さいました。
ミカンの木(八朔のようです)に、沢山飛来していたそうで、国分寺では
ニホンミツバチが戻ってきている感じがしますね。(撮影日〜〜5月18日。東元町で)



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5月17日
。国分寺市東元町在住の「horun」さんが「前にも見た事のあるガ」というタイトルで、
オオミズアオ・♂の写真を送ってくださいました。とてもくっきりと撮れていますね!
最近では国分寺でも、見かける事が多くなったガの一つです。(撮影日〜〜5月17日。ご自宅前)



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4月21日
。国分寺市東元町在住の「次女さん」より、アカボシゴマダラの幼虫写真が送られてきました。
「もっと珍しいチョウの幼虫かと思った」そうです。青葉若葉の季節になり、暖地性の虫も元気になってきました。
蛹になる場所を求めて、徘徊する子もいます。皆さまも、写真におさめてお送り下さい!





4月20日。越谷市在住のYUAさんが、珍しいピンクのクビキリギスの写真を送って下さいました。
成虫で越冬するクビキリギスは緑色系が多いのですが、野生でピンク系の個体が出現するようです。
「YUAさん」は、多肉植物のプロで、その他色んな部門で活躍中の方です。
(4月19日。綾瀬川の近くのご自宅屋上で撮影。多肉植物の上に乗っかっていますね)



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3月28日
長崎市在住の詩人で童話作家の「こっとんさん」から、珍しいシジミチョウの写真が届きました。
私も初めてのシジミチョウなので、一所懸命調べたところ、ムラサキツバメシジミのようです!
成虫で越冬するそうで、道理で厳しかった冬を乗り越えた翅の裏側で、胸がきゅんとなりました。
カシ、タブ、シイなどの常緑樹で集団越冬をすることもあるそうで、お住まいの近くで、
まだ見つかるかもしれません。今度は翅の表側の紫色も見せて下さいね!
(長崎市内で3月22日午前11時12分撮影)



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2月6日
。今年初めて、虫の写真を送って下さったのは、市川市のリエルさん。ありがとうございます!
最近では珍しくなったオオカマキリの卵嚢(2月5日、市川の江戸川土手で撮影)木はサクラ。
サクラの木についた卵嚢も初めて!根元から何メートルの高さに産み付けてたでしょうか。
今度、教えて下さい。雪が多い年は、高い所に産むそうですが、さて、何メートル?




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2013年「訪問者の虫の写真」

☆☆☆

2013年「虫の写真賞」発表!

☆「じょうずで賞」 「カッシーさん」タマオシコガネ
☆「珍しいで賞」   
「こっとんさん」冬のツチバッタ「次女さん」ノコギリカメムシ
☆「きりっとしてるで賞」tnlabo
さん
コミスジ

昨年は少々、賞の乱舞でしたが、今年は暑過ぎたせいか、虫の写真も少なかったですね。
4名の方々には、拙著のなかから、ご希望をお訊きして、選んでいただいた詩集や童話を
プレゼント。「カッシーさん」の、タマオシコガネは遠くボツワナでの撮影ということもあり、
特別に有機栽培のワインをおまけします!来年も傑作をお待ちしています。奮ってお寄せ下さいね!

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12月21日。長崎にお住まいの詩人で童話作家の「こっとんさん」(初投稿)より、〆切間際に
ツチバッタの写真を送っていただきました!成虫で冬越しをするバッタですが、国分寺では
とんと見かけません。(昨年5月撮影の「次女さん」のツチバッタの写真が下に)。

撮影は12月15日。熊本県八代市のご実家の庭。「今年は九州も寒いなあ」と、
日向ぼっこをしているようですね。





11月8日。国分寺市東元町1丁目にお住まいのtnlaboさんよりコミスジの写真を
送っていただきました。窒ェちぎれてしまっていますが、きりりとして、美しいコミスジですね。
幼虫はハギが食草です。(撮影は10月21日・12時50分。ご自宅庭とのこと)




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10月1日。三鷹市在住の「カッシーさん」から、貴重な「タマオシコガネ」のDVDをいただきました!
撮影は旅行先のボツワナのチョベ国立公園。カッシーさんは長女の友人です。
「杏子さんの糞玉ころがしの女の子のひとりごと=i詩集「虫の曼陀羅」所収)を思い出して
感激&興奮して撮りました!」という嬉しいコメント付き。詩を覚えてくれていたことで嬉しさが2倍!

この必死さ、愛らしさ。何回観ても飽きませんよ〜〜。


画像が出ないときはこちらをクリックしてみてください。







7月3日
。国分寺市東元町在住の「次女さん」より、「凄く変わった扁平な虫」と
送信されてきた写真です。今年初めての「訪問者の虫の写真」ありがとうございました。
わたしの図鑑にも載せている「ノコギリカメムシ」です。カメムシも奥が深い!



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2012年「訪問者の虫の写真」

☆☆☆

2012年「虫の写真賞」発表!

☆「すごいで賞」 tnlaboさん撮影のゴーヤに群がったキボシアシナガバチ
☆「美しいで賞」 植木屋さん
ルリボシカミキリ
☆「珍しいで賞」 次女さん
ウンモンスズメガの交尾写真ホルンさんツマグロシロノメイガ
☆「かわいいで賞」 森さん
ハラビロカマキリ赤ちゃん
☆「かっこいいで賞」
ぷうさんコクワガタ♂と次女さんツチイナゴ
 

少々、賞の乱舞ですが(笑)次女さんはダブル受賞です。おめでとうございます!
6名の方に詩集「虫の曼陀羅」、近刊の『青い一角の龍王』『青い一角の少女』を
お届けします。来年も傑作をお待ちしています。奮ってお寄せ下さいね!

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12月18日
。国分寺市東元町在住の「ホルンさん」より、きれいなの写真が送られてきました。
昨年、2011年の8月中央高速の談合坂サービスエリアのトイレで撮影したそうです。

実は灯火がつきっぱなしのトイレは、ガの好きな場所の一つ。わたしもチェックを忘れないようにしています。
「まさか、男子トイレはチェックしないでしょうね?」「どういたしまして。人影がない頃を見計らって、
入り口の手洗い辺りまでは、密かにチェックしてるんですよぅ」。「あな、怖ろしや」

お尻を上げるのはメイガの仲間に多いので、メイガで調べましたら、ツマグロシロノメイガ
トイレの灯火に飛来したのでしょう。幼虫の食草は「イボタノキ」だそうです。
(ホルンさんへ。かなり遠くて小さかったので、切り取ってアップにしました)



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7月21日国分寺市東元町1丁目にお住まいの「tnlabo」さんより、網戸につかまった
アカボシゴマダラの写真が送られてきました。(UPが遅くなりすみません!)
部屋のなかに入ってきたそうで、ご先祖さまがおいでになったかと、思われたそうです。
アカボシゴマダラもミンミンゼミも、国分寺でも多くなりました。




☆☆☆

7月11日
狭山市在住の「植木屋さん」から、初めて写真が送られてきました。
「植木屋さん」の職業は植木屋さんです。飯能の現場で見つけたルリボシカミキリ
送ってくれました!斑点がとてもきれいに撮れていますね。クリアに撮るために、
相当何枚もチャレンジされた結果、こんなに見事な写真が撮れました!




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6月2日。国分寺市在住の「ぷうさん」から、ケータイでハチを撮りました!と、
送信されてきました。クマバチです。駅前の公園脇の歩道で見つけたそうです。
「死んでしまっていたかも」ということですが、瀕死の状態かもしれません。
大型の虫の最期は、万感胸に迫ります。



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5月27日
国分寺市東元町3丁目に在住の「次女さん」から、
ニッポンマイマイの写真が送られてきました。今年はニッポンマイマイの大当たり!
西元町の畑で採れたサンチュをいただいたら、おまけがついていたそうです。

「1匹で飼うよりも、仲間がいた方が」ということで、わが家のニッポンマイマイが
棲み着いたはずの庭に放しました!夏には沢山のニッポンマイマイが生まれますように!


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5月25日
。今年初めての訪問者の虫の写真が2枚届きました!
国分寺市東元町3丁目に在住の「次女さん」からです。なかなか見つからない
ガのご夫婦(大きい方が♀)。携帯でちょっと離れて撮られたようですが、ウンモンスズメガですね。
緑色がかっていてとてもきれいなガですよね!わたしも♀を西銀座で撮影しましたよ!


もう一枚も、国分寺ではなかなか珍しい写真です。「次女さん」は「トノサマバッタを見つけました」と、
書いておられましたが、背中の黄色い線や、翅先の焦げ茶色の斑紋から、「ツチイナゴ」のようです。
わたしも代々木公園で大型のバッタを見つけたとき、「トノサマバッタかも!」と思った経験があります。

昨年の「すごいで賞」(この欄の下)の「saitodesign」のトノサマバッタと比べて見て下さいね!



さらに、もう一枚。これは金環日食の日に、自宅のサンデッキで撮られた
太陽が大勢の三日月に変身したような「木洩れ日」です。きれいですねぇ。


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2011年「訪問者の虫の写真」


2011年「虫の写真賞」発表!

☆「すごいで賞」
〜〜saitodesignさん撮影の3匹のトノサマバッタ
☆「美しいで賞」
〜〜次女さん撮影のクジャクチョウ
☆「珍しいで賞」
〜〜tnlaboさん撮影の国分寺のラミーカミキリ
      ぷうさん
撮影のガガンボの羽化

4名の方には、詩集「虫の落とし文」の初版本と
新刊の「はじめまして!こうていペンギン」をお届けします。待っていて下さいね!



11月14日
。代々木上原にお住まいの「saitodesign」さんが、代々木公園の草むらで
つかまえたバッタ。(撮影は自宅)幼稚園児の息子さんと毎週バッタの仲間を探しに、行かれるそうです。

送っていただいたのは、トノサマバッタの三角関係、というより3段重なり、という珍しい写真です。
草むらのなかで、これが撮れたら、もっと凄いですね!(一番下が♀、まん中が褐色型の♂、一番上は緑色型の♂)


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8月1日
。国分寺市東元町在住の「次女さん」が、北海道旅行で撮った写真を3枚
送信してくださいました。きれいなクジャクチョウ富良野のラベンダー農場で。
〜〜とてもよく撮れていましたが、少し遠かったので、切り取ってアップにしました。
クジャクチョウの食草は、エゾイラクサだそうです〜〜



富良野のホテルの庭で見つけたという「クスサンの終齢幼虫」(通称「シラガタロウ」)
蛹になる場所を探しているのでしょう。清里と同じ虫が、同じ時期に北海道で歩きまわっているんですね!
こちらも、ちょっとこわごわだったのでしょうか?遠かったので切り取ったら、体側の青い斑点がくっきりと!



さて、問題はこちら!何とも奇妙な幼虫です。ホタルの終齢幼虫にとても似ています。
もしかすると、陸生のホタルの幼虫かも?湿った場所が好きですし……。だけど、
体側のむじゃむじゃはホタルにはありませんし……。珍しい写真をありがとうございました!



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7月16日。国分寺市東元町在住の「ぷうさん」より、珍しいガガンボの羽化のシーンが
送られてきました!わたしもまだ見たことがありません。この前の状態は、ガガンボが
体を前後に振りながら懸命に出てこようとしていたそうです。




6月
。国分寺市東元町1丁目にお住まいの「tnlabo」さんより、美しいカミキリが
送られてきました。ラミーカミキリです。もっと山里にしかいないものと思っていたのに、
つい目と鼻の先の1丁目にいたなんて夢のようです。ありがとうございました!


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2011年2月14日
。新春になり、初めての「虫の写真」を送信してもらいました!
可愛らしくて、何となく「希望」を感じさせてくれるナナホシテントウ!さい先がいいですね。
国分寺市在住の「ぷうさん」。ありがとうございました!(国分寺市内路上で、13日に撮影)



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2010年12月27日

今年もすばらしい写真をお送りいただき、ありがとうございました!
今年から訪問者の「珍しい虫」や「美しい虫」に、写真に記念品をお贈りすることにしました。
今年は国分寺市在住の「ホルンさん」の「ウチワヤンマ」「ルリボシカミキリ」に決まりました!

鳴く虫』の写真集と国分寺名産のウドをお贈りします。来年もどうぞよろしくお願いします!




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2010年11月の訪問者写真

11月1日国分寺市在住の「pusan」のアキアカネのラブラブ写真!(国分寺市東元町で撮影)
11月1日はあたたかくはあったのですが、なんといっても11月。とても珍しいシーンです。
近くに池があるわけでもなく、「アパートの壁につかまっていた」というのも、また11月ならでは。
上の真っ赤な方が♂。♀との色の対比がくっきりしているので、「違う種類かと思った」そうです。
「気温の変化に負けず、がんばってね」と、エールを送りたくなるような写真。
どうもありがとうございました!




2010年10月の訪問者写真

10月5日
国分寺市在住の「ホルンさんより、またまた「清里の虫」の写真が届きました!
この幼虫には、尾っぽがあるので、スズメガの仲間のようです。ベニスズメかなあ?
食草を食べている写真だと、少しはしぼれますが、難しいです。ホルンさんにしては
珍しくピンぼけてますが、やはり、大きな芋虫はちょっと怖いのでしょうか?

☆『イモムシハンドブック』(文一総合出版)により、やはり、
ベニスズメの終齢幼虫と同定しました〜〜11月1日・追記〜〜



ところで、「9月の訪問者の写真」は全て「ホルンさん」でした!
一年の最後に「珍しい虫で賞」or「美しい虫で賞」を予定しています。
奮ってご参加下さいね。


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2010年9月の訪問者写真

9月22日
国分寺市在住の「ホルンさん」より、ウチワヤンマの写真が届きました。
清里での撮影だそうですが、それにしても、面白いトンボですね!体色が黒っぽく、
「ウチワ」の張り方から♂のようです。虫を撮影するだけでなく、「訪問者の写真」欄に送信
することも含めて、楽しみになって下さったようですね!


9月9日。国分寺市在住の「ホルンさん」の飽くなき挑戦!昨日のセスジツユムシ
少し遠かったので、今度は同時に撮られた別の写真を送って下さいました。写真のことは
よく分かりませんが、こちらの方が、特徴のセスジがはっきりしますね!


9月8日
。国分寺市在住の「ホルンさん」は、すっかり「虫のファン」になられました!
今度は少々離れて撮られたキリギリスの仲間のセスジツユムシ。お腹が大きい♀のようですね。



9月4日
。国分寺市在住の「ホルンさん」から、またまた珍しいガの腹部の写真が届きました!
このことろ、「虫の美しさに魅入られている」とか。めでたしめでたし!
「羽を広げたら10センチあった」そうです!クスサン?(北杜市清里で撮影)
終齢幼虫は「シラガタロウ」。清里では集団発生が見られたりするそうですが、
私はまだ幼虫を見たことがありません。青白い体に真っ白い長毛が美しいそうですが。


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2010年8月の訪問者写真

8月12日
。国分寺市在住の「ホルンさん」からまたもや珍しい写真が届きました。
マダラウスバカゲロウ(北杜市清里で撮影)の翅を開いた瞬間と閉じた姿です。模様の美しいこと、
その対称性に感動されたとのこと。びっくりマーク!が、10個くらいも並んでいました。
(私の図鑑の個体も清里で撮影。「未同定」に入っていましたが、並べ替えました)
カゲロウの仲間では、最も美しいとされ、北海道では絶滅危惧種だということです。




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2010年7月の訪問者写真

7月27日。国分寺市在住の「ホルンさん」から、きれいなルリボシカミキリの写真が届きました。
ヒゲの先まできっちり入っていて、お見事!ですね。(山梨県北杜市で撮影)。デジカメからご自分の
パソコンに取り込んで送信する、ということが出来るようになられました!


☆☆☆

7月25日。府中市在住の「susumuさん」から、カミキリムシ(シルエット)の写真が送られてきました。
「外にいるのかと思っていたら、家のなかにいた」のだそうです。再度出会えたら
シルエットでない写真を、と待っていましたが、もう出会えないとか。何を目当てで屋内に闖入したのかな?


☆☆☆

7月22日。山梨市にお住まいのフルーツさんから、熟した桃の実にかじりついた♀にかじりついたノコギリクワガタ・♂
写真が送られてきました。山梨も暑いそうですが、空気のきれいさが画面から伝わってきますね!
ブログでも紹介しておられますので、どうぞご覧下さい。他にもクワガタでなくても食べたくなりそうな果物がいっぱい!


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2010年5月の訪問者写真

品川区に在住の「朝野さん」から、新潟の月岡温泉で撮られたという「毛虫」の写真が送られてきました。
ケータイで撮られたようで、ちょっとピンぼけていますが、スイバと覚しき花穂(まだ蕾)
にかじりついているようです。ドクガかもしれませんが、恐れずに撮られるあたり、虫のベテラン!



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2010年2月の訪問者写真

国分寺市在住の「ホルンさん」より、昨秋、撮られた写真が送られてきました。
新潟県内のワイナリーで、テーブルに下りてきたというジョロウグモ・♀です。メールによりますと、
「国分寺では見かけたこともないほどきれいなジョロウグモだったので、夢中で撮った」そうです。
いつも思うのですが、空気がきれいだと、ジョロウグモだけでなく他の虫も、何だか美しい気がします。
それに、皆さんのデジカメの腕前はすごくて、感心してばかり。特にこのジョロウグモのクリアさは最高ですね!

今年もあとひと月ほどで「啓蟄」です。虫の写真をどんどんお寄せ下さい。


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09年11月の訪問者写真

府中市在住の「susumuさん」
より、ハギに止まる2種のチョウの写真を送っていただきました。
11月になり、「名残の花」が多くなりましたが、虫たちは咲き残った
わずかな花々をかぎ当てて集まってきますね。
左下〜〜ヤマトシジミ。 右下〜〜キチョウ(幼虫はハギ(マメ科植物)によく卵を産み付けます。


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09年10月の訪問者写真


山梨市にお住まいのフルーツさん(8月にも登場)から、ヤマトシジミのカップルの写真が
送られてきました。名前にヤマト(大和)とつくぐらい、よく見かけるシジミチョウですが、
カップルにはなかなかお目にかかれません。♂(写真では上)は翅の表側が濃い紫。♀は淡い紫です。

★ヤマトシジミのカップル
山梨市在住の「フルーツさん」撮影

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再び「susumuさん」からの写真をご紹介します。美しい色のハチの巣です。
多分コアシナガバチだと思うのですが……。女王バチが産んだ卵から孵化した働き蜂が、この段階で
少なくとも4匹はいたということですね。この後、巣は倍くらいまで大きくなったそうですが、
その後、いなくなったということです。巣は残されたのでしょうか?(ご自宅の庭で、木はミカン)


★コアシナガバチ?
府中市在住の「susumuさん」撮影

子どもの頃から府中市にお住まいの「susumuさん」から、「夏の思い出」と題したいような虫の写真を
送っていただきました。「今年の夏は、アブラゼミが多かった」ということですが、
わたしもそのように感じました。ミンミンゼミやクマゼミに押され気味ですが、
地味なアブラゼミにもぜひ頑張って欲しいですね。ありがとうございました!(ご自宅の庭で)


★アブラゼミ
府中市在住の「susumuさん」撮影

★イラガの幼虫
府中市在住の「susumuさん」撮影

こちらは国分寺の「お鷹の道」を散歩中に撮影されたとか。まさに「茜色」のアキアカネ!
翅の向こうに枯れ草が透けて見えて、何とも言えないいい色の秋!ですね。


★アキアカネ
府中市在住の「susumuさん」撮影

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09年8月の訪問者写真

山梨市
に移住して3年だそうです。果物が大好きで、自家製のジャムを販売もされているとのこと。
虫と共存しながらの農業を目指しておられて、素敵です。「この虫の名前を教えてください」という
メールをいただいたのが始まりです。ブログを訪問してみてくださいね。

★ツマグロヒョウモンの♀
山梨市在住の「フルーツさん」撮影

「こちらも名前不明」とのこと。こちらこそ、紛れもないガの幼虫です。
里芋科の植物を食べるそうですが、大きな葉っぱのほんの一部をかじるので、
フルーツさんは許してくださるでしょう。この子は終齢幼虫で、もう潜る場所を探している雰囲気。

★セスジスズメガの終齢幼虫
山梨市在住の「フルーツさん」撮影

北杜市浅川で撮影
。空気がきれいな場所なので、虫の体の色まできれいに見えますね。
他にも傑作を送ってくださっているので、少しずつアップします!


★ナナフシの幼体
北杜市在住の「もぐさん」撮影

縁側に飛来して、しばらくじっとしていてくれたそうです!
落ち着いて、きれいに撮っておられますね。北杜市は虫の宝庫。これからもどんどん撮ってくださいね!


★クジャクチョウ
北杜市在住の「もぐさん」撮影

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09年5月の訪問者写真

品川区八潮・高層住宅のベランダ。5月25日朝。モッコウバラの手入れ中に見つけたそうです。
「チョット気持ち悪い」という正直な!(笑)コメントつき。でも、わたしにはこの触角が「おしゃれ」に見えますが。
食草はサクラ、リンゴ、ナシ、アケビなどだそうですが、わたしが撮影したのは、赤ジソについていたし、
朝野さん宅ではモッコウバラーーというのは、かなり柔軟な食欲、それも「いい香り」が好き!なのでしょうか?


品川区在住の「朝野さん」撮影
トビモンオオエダシャクの幼虫

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08年12月の訪問者写真

散歩中、府中市関戸橋付近で見つけられたそうです。写真下のようなコメントつきで、
味わい深いので、ご本人の承諾を得てご紹介します。〜〜12月11日〜〜


府中市在住の「susumuさん」撮影
★アブラゼミの抜け殻

先日(11/30)に府中の関戸橋まで散歩したおり、帰り道、道路際の家の庭木に北風に吹かれながらも、
中にまだ蝉がいるかのように必死でしがみついている蝉の脱け殻を見つけて写真にとったので、珍しくも何ともありませんが、
送信します。それ雇い止めだ、解雇だと北風の中に放り出されても、必死で生きる意欲を持ち続けようとする多くの働く人の姿と
重なって北風なんかに負けるなと心のなかで叫んでいました。


08年8月の訪問者写真

国分寺市西元町・ケヤキの幹を這い登っていったそうです。羽ばたいている写真も送られてきましたが、
少々ピンぼけていて残念でした!わたしも生きているオオミズアオを見たあい!!

08・8・31「ぷうさん」撮影のオオミズアオ・♀。国分寺市西元町で。木はケヤキ。
国分寺市在住の「ぷうさん」撮影
オオミズアオの♀

国分寺市東元町・野川の川沿いで。携帯での撮影なので、少々ピンボケてます。
残念ながら、きれいなお顔が見えませんですねぇ。


国分寺市在住「次女さん」撮影
★スズメガの仲間?

品川区八潮・高層住宅
のご自宅ベランダで撮影。スズメガの幼虫がここにいるということは?
お花がいっぱいのベランダだそうなので、植木鉢に蛹がもぐっていたとか、食草になるホウセンカや
ヘクソカズラがあるとか、母さんが飛来したとか、色々考えられて楽しいですね。(8月26日撮影)


品川区在住の「朝野さん」撮影
セスジスズメガの幼虫

新宿区西新宿で撮影したというミンミンゼミ。ついに、このような大都会まで
北上・進出してきた暖地性のセミにアブラゼミは押され気味。(8月11日撮影)



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武蔵野公園近くを散歩中に見つけられたそうです。ゴマダラカミキリはイチジクやクワが好きなので、
ヒトから見れば害虫。でも、いつ見てもきれいな模様ですね!(6月15日・昼頃撮影)


府中市在住の「はるみさん」撮影
ゴマダラカミキリ

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08年5月の訪問者写真

国分寺市東元町のご自宅で撮影。1月に急病で倒れた猫ちゃんのお墓の傍にいたそうです。
墓参りにきてくれたのかもね(4月撮影)


国分寺市在住「ホルンさん」撮影
エゾツユムシ



新小岩駅前のファーストフード店で、肩に止まってきたユウレイグモの仲間。店員さんに見つかって
どうかされるのではと、はらはらしたとか。結局、壁づたいに天井の方へ逃げおおせた由。(5月12日撮影)

国分寺市在住の「ぷうさん」撮影
★ユウレイグモモドキ・♀?

ご自宅のベランダに飛来したナミアゲハ。八潮の高層住宅にお住まいですが、
食草のミカンの木があるので、毎年飛来するそうです。逆光にチョウの翅が透けて、きれいですね!(4月27日撮影)

品川区在住の「朝野さん」撮影
ナミアゲハ

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07年11月の訪問者写真


品川区在住の「朝野さん」撮影
ジョロウグモ・♀

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07年10月の訪問者写真


国分寺市在住の「ぷうさん」撮影
★ヨコヅナサシガメ


品川区在住の「朝野さん」撮影
カタツムリ

品川区在住の「朝野さん」撮影
★クビキリギス・♂

07年10月撮影。国分寺市で。
国分寺市在住の「次女さん」撮影
★ハラビロカマキリ・♀


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