2009年 7月 18日(土) | 約1年ぶりの裏磐梯でした。 | 裏磐梯の川などをば |
2009年7月18日(土) 今シーズンは個人的には比較的早く幕開けできたのですが、そのあとが続かず、なんと2ヶ月後となってしまったのでした。 何と、あれから驚異の8週連続の出張。そのうち半分くらいは休日移動も含まれて、釣りどころで無いような状態でした。まぁ、良い事と言ったらマイルがたまるくらいでしょうか・・・。 で、行ってきました。1年ぶりの裏磐梯方面。 まず、天気は雨・・・。もうこれは、私にとっては『憑きもの?』みたいなもんで、この地域に行く時は何故か雨の印象が強いですなぁ。
朝の4時半に家を出て7時頃にはもう渓に立ってるわけで、いつもの高速節約パターンより1時間は確実に速いです。 この川はですね、ここ2年ばかしほとんど釣れない所で、まぁ3年目の正直と言いますか、そのうち釣れるだろ、的な感覚でやってみたわけです。また雨だし、ど〜でもいいや、みたいな投げやり感覚でですね。 そしたら、今回は釣れました。それも、なかなかの”ないすばでぃ”のやつでした。 流れ込みの『こういう所にいるんだよ』、などと本などによく書かれているような場所からでした。
次にヒットしたのは、これがまた(自分的には)いいサイズのイワナでした。 今度は流れ込みから少し下ったところからで、なんかかなり鋭い出かたで#14のパラシュート(アダムス)をふんだくっていきました。
そして次もイワナ。前のよりはちょっと小ぶりでしたけど・・・。
その後、実は3尾もバラしまして、そのうちの1尾はあまりにも引きが強く、ちょっと弱気になった隙を突かれて外されてしまいました。 やっぱり強気で攻めないとダメですね。教訓です。 そんで、次に来たのを一気に引き寄せたら、なんと体高もあるなかなかによいヤマメではないですか! 身体測定する前に、元気よくジャンプして帰って行ってしまわれたので、正確な寸法は測りかねます・・・(おやじ○○○ですか)。
着きました。 そうそう、雨は相変わらず降り続いてます。降りが弱くなって「おっ、上がるかな」などと何度か思えるような状態がありましたが、けっしてそのようなことはありませんでした。 何を隠そう、ここについて「さぁ、行くべぇ」と渓におりたら、すげぇ土砂降りになったりしましたから。
サイズは先ほどのまでのよりは、ひとまわり小ぶり、というか細い感じですね。
って、自慢にも何にもなりませんけどね。 ということで、午前の部はこれでお終いです。 車のハッチバックドアで雨をしのいで昼飯を食ったあと、かねてから予定していた次の川へ移動。 なんと!入渓点に車・・・。先客がすでに楽しんでいるところでした。こんな雨の中をどこが面白いんでしょね。 それで次の川.に。 ここにも車が止まってました。はぁ〜。 というわけで、その川の最下流に取り付きました。 ここは、昨年ビッグ(本人にはそう思っている)なやつを取り逃がしたところ。実は密かに期待していたポイントでもありました。 そしたらなんすかっ!! チビばっかり2ケタ・・・。 ま、それはそれで面白かったですけど・・・。
大人気(『だいにんき』じゃなくて『おとなげ』と読んでください)もなく、おこちゃまに遊んでもらった私としては、まだ時間もあるし、次「どっこ行こうかな」。 そうだ、久しぶりにあそこに行ってみよう! 4年ぶり(だと思うけど)のあの川に行ってみました。 この時間(午後4時ころでしたか)になってようやく雨が上がりました。 でも! 風が。 しかもこの川は木立に囲まれてるわけでもなんでもなく、見通しがいいので、必然的に風通しもいいみたいな・・・。 強烈な追い風は、キャストしなくてもロッドを立てたり下げたりするだけで、フライをほぼ希望するところに運んで行ってくれます。はっきり言って面白くないです。 まぁ、そんなですので、魚は全然釣れませんでした。
午後5時、いつもの私としてはちょっと早い時間のような気がするのですが、今日のところはこの辺で勘弁してあげましょう。 今日はほとんど雨で、釣果も2ケタいったし(まともなのは4尾でしたけど)、十分に楽しめました。 次はいつになるかなぁ・・・。 おわり |