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2008年 8月 19日(火) 行くには行ったけど・・・・。 裏磐梯の川など

2008年8月19日(火)

 今日はまいふぁみりぃは子供会の映画鑑賞会。で、私だけ暇なので釣りにでも行って来いと家族が言うもので、まぁ、そこまで言うのなら行ってあげようと、ワクワクしながら出かけたのでした。
 なんか、最近では私の釣りは月に一度のイベントみたいになってしまったようなのですが・・・・。



 ところが、朝4時起きで出かけてきたのはいいのですが、最初のポイントに着くあたりから雨が降り出し、釣り始めるころにはざんざん降りになってしまったのでした。
 天気予報は確かに曇りのち雨。まぁ、昼間はもつだろうと高を括っていたのが大間違い。

前回大物を取り損ねた場所。最初のうちはよかったのですが・・・・  

 とんでもない土砂降りの中を、前回大物(?)2尾を取り逃がしたポイントへ真っ先に行ったものでしたが、若干水量が減っているこのポイントは、魚が出てくることはありませんでした。
 次の機会に期待、ということで車でこの川の上流に移動です。



 次のポイント、先ほどの川の更に上流部。ここでも雨足は全く衰えることはなく、かえって激しさを増すばかり。

 
みるみる水量は増してきます

 あるポイントでは、1尾のあまり大きくないイワナが遊んでくれました。フライをチェンジするたびにアタックしてくれまして、結局3回ほど出てくれて、その後はソッポをむかれてしまいましたけど。
 ま、今回魚の姿を見たのはそれだけだったんですが・・・・。

 衰えることを知らない雨脚に、みるみる川の水量は増し、だんだん濁りが入ってくるようになりました。
 普通は、この川ではもっと上流に行ってから退渓するのですが、この状況では釣りにならないと判断し引き返すことにし、そして入渓点に戻った時には倍半分くらいの水量でかなりの濁流となっておりました。

 車に戻るとまだ10時半前。釣り始めてまだ3時間にも満たない時刻でした。



 1時間ほど車の中で様子を見て、ま、とりあえずできそうな川を色々回ってみようと思い移動開始。

結局どこへ行ってもこんな感じでした
 
 そうです、こんな状況ではどこへいっても同じでした。しかも普段は川底が出ているような場所でも、全く遡行困難なほど水嵩が増しておりました。

 そしてここなら何とか、と思える場所には先行者がいたりして・・・・。

 で、結局今日はこれでおしまいということで。12時をちょっとまわった時刻でした。



 今まで、雨が降ろうが釣りはやってきましたが、さすがにこんな状況ではねぇ。
 まだ帰るには早い時間でしたが、別にここでやることはないし、早々に帰ってきました。おかげで帰りの高速代は通勤割引の半額にはならず、正規の料金を取られてしまいました。

 貴重な一日、大当たり!
 でした。

 
 おわり


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