2007年 8月 9日(木) | 長期連休の第一発目の行事はプライベートフィッシング。 | 裏磐梯の川と川 |
2007年8月9日(木) 今日から会社は11連休! その初日を飾って、というか、今回の休日で来たるべき過密スケジュールの間隙を縫って(これが初日になってしまったのだが)、家族を見捨てて個人的に久々の釣りに出かけたのでした。 私がよく来る地域の今シーズンの調子がいまいち良くない。 前回で見捨てた川と同じ水系(だと思う)のこの川も、どうもぱっとしない。いつもならそこそこの反応があって、けっこういい型のヤマメ、イワナが出てくるはずなのですが・・・・。
朝7時前、いつもの渓。 この時点で気温は28℃。水温14℃。水温はもうちょっとあるかなと思ってましたが、少しひんやりした感じでした。 そして久々の川に期待を込めてフライをキャストするのですが、悲しいことに何の反応も無し。 これも、例え家族の用事が何も無いとは言え、ましてやまいわいふの快諾を得たとは言え、家族を見捨ててたった一人で出かけてきた報いなのでしょうか。 いやいや、そんなことはないはず・・・・。 でも釣れない。
釣り始めて4時間以上、それはもう、ちょっとした感動モンでした。というか、ほっとした・・・かも? 昼前にこの川のいつも上がるポイントに来たので、ここを見捨てて川を変えることに。今回はまだやったことのないここから上流をやってみることにしてたのですが、これじゃどうしようもないですね。 ということで、前回別の釣り人に先を越された川に到着。 川の畔で昼飯。 見上げると夏のカンカン照りの青空が広がっていました。ここまで来る途中の町なかの気温は33℃。この場所は28℃。やっぱりずいぶん違いますねぇ。
川は生い茂った樹林の木漏れ日を受けて、真夏特有の陰影を映し出していました。
ここは先程の川と違って、少しではありますがそこそこの反応があります。 入渓間もなく、イワナが出てくれました。この暑さの中、日なたを避けて日陰に潜んでいるかと思ってましたが、意外にも日なたで流下する獲物を狙っていました。
今回の大物、といっても20cmを少し超えたくらいでしょうか、それは日陰の小さな流れの中に潜んでいました。 一発で出たそいつは、なかなかの引きでファイトを楽しませてくれました。
今回の釣行は、なかなか厳しい割には終わってみるとヤマメ1尾にイワナ6尾。たっぷり1日遊んだのでそんなに釣れた気はしなかったのですが、まぁそこそこの釣果だったということで、良しとしますか。 私に配慮してくれた家族の為に、帰りにはお土産を買って帰ったのは言うまでもありません^^ おしまい。
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