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2006年 6月 2日(金) 久々の裏磐梯。なかなか良かった・・・・かも?  裏磐梯の川と川

2006年6月2日(金)

 前年9月に来て以来、約9ヶ月ぶりの裏磐梯の川。
 思うに、川によってはハズレたこともあるけれど、今までのつたない経験の中でこの時期が一番良いような気がする。そうなのです。自分の中では待ちに待ったこの日だった訳です。



 そしてこの時期で一番お気に入りの川。

来ましたよ〜ん。9ヶ月ぶりの川 どこまで行っても・・・・?
  最初の川の入渓点。いつもより水量が多い気がする 川は静かでした・・・・

 しかし、残念ながら今日は平日にもかかわらず人が既に入っているようでした。確認できたのはフライマン2。エサマン1。
 でも、前年はそれでも釣れました。上流から釣り人が下りてきても、コンスタントに反応があったものです。
 そんなこともあってか、あまり気にせずやってみました。
 結果、フライヘアタックしてきたのは3。すべてバラし・・・・。



 午前中、早目に切り上げのんびりと昼飯。
 午後は先シーズン最後の釣行となった川へ。

 来てみるとかなりの減水、と言うより渇水状態(と言ってはみたものの、昨年初めて来たときは大雨で増水状態。いつもはどんなだか正直なところ良く分かんないんです^^)。
 こんなとこに魚いるのかな、と言うのが最初の印象でした。
 
 それでも小さなポイントを丹念に攻めます。

 
この小さな沢山のポイントに魚が、・・・・いたかな?
小さなポイントが沢山あります。楽しみがいっぱいです(?)

 気温25℃。水温は意外にも12℃。
 魚は比較的流れの速いところにいるようです。
 ちょっとした流れのある小さな浅瀬に、最初のヤマメは潜んでいました。

  
今回で一番小さいヤツかも知れないっす
ま、とりあえず(ボ)は回避



 それでも、所々には大場所もあり、そこではライズも見られます。

理想的なポイントですねぇ。魚もいっぱいいました。イブニングだったら・・・・
ワクワク?のライズポイント

 ライズを見ると心が躍ってしまいます。ついついじっくりと勝負!ということになってしまします。
 しかし、今日のこの川の魚はかなり活性が上がっているのでしょうか、比較的楽にフライをくわえてくれます。
 最初の大場所でのライズは、何と同じサイズ24cmのヤマメとイワナが立て続けに出てくれました。

精悍な、いい顔してました 比較的体高のあるイワナでしたね
サビの残った24cmのヤマメ 同じポイントからイワナも。しかも同じ24cm



 その後も22〜23cmクラスのヤマメ、イワナが小さな流れの中から飛び出してきてくれます。
 午前中の川とは大違い。
 不用意に岸辺などを歩くと走られます。ここと思ったポイントは、岸から少し離れ距離を置いてピンポイントでのキャスティング。そんなにうまくはないですが、うまい具合にポイントに入り魚の反応があった時には、もうたまりません。
 おもしろいです。

こういう感じの所では、ほとんどライズがありました
前年の9月に来た時は、ここはほとんど『川』でした(?)



 最後のライズポイントで、合わせ切れで本日は終了。ちょっと悔いが残ったかな・・・・?
 
 で、数を数えればヤマメ、イワナ取り混ぜて14〜15尾。
 今回の釣果は15尾!と言いたいところですが、良くわかんなくなっちゃったので、控えめに14尾としておきましょう。
 個人的には午前中のこともあり、思った以上の釣果と言うことで大変満足であります(バラし、合わせ損ないを合わせると2ケタ近くあったので、上手な人だともっと釣れたのでしょうねぇ)。

今回のアベレージサイズかも
この位のサイズがほとんどでした

 あぁあ〜、またすぐにでも来たいなぁ・・・・。


 
 青空に白い雲が印象的でした。


車が見た風景
釣りに乗ってくるような車じゃないんですけど、窓に映った景色が何とも印象的でした

 おしまい。
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