2005年 9月 5日(月) | 雨の裏磐梯 | 裏磐梯の川 |
2005年9月5日(月) 私がここに来る時はいつも雨が降ります。今シーズンも今回ここは3度目なんですが、前々回は釣り始める時は幸い回復したものの、雨でした。前回もやはり回復してきましたが、釣り始めてしばらくは雨が降っていました。 そして今回、とどめの一撃は終始『雨』。しかも時折『土砂降り』の大雨。しかもしかも、前夜は集中豪雨で川は増水。濁りばっちりの中での釣行でした。 会社の4連休を利用し、平日釣行をもくろみ前日より家族全員引き連れて、いつものペンション泊。私だけオーナーさんと久々の釣行。まいふぁみりぃは、まいわいふの両親と共にどっか行っちゃいました。 朝8時過ぎ、もうひとりのお客さんと3人で出発。実は喜多方方面の川に行く予定でしたが、前夜の集中豪雨で無理だろうと言うことで近くの川の様子を見ながら、なんとか釣りが出来そうな川を見つけて入渓。 とはいうものの、普段よりもかなり水は多いようで、向こう岸に渡るのもひと苦労。というよりよほど流れの弱い所で無いと全く無理。やっかいなリーチキャストが要求されます。
しかし、流れの緩やかな所などではそこそこ反応があります。そしてようやく10cmちょっとくらいのヤマメをゲット。これで何とか(ボ)は免れた、ということにしておきましょう。
魚はけっこういるみたいです。頻繁にアタックしてくるのですが、なんせこの流れ、すぐにドラッグがかかってしまいうまくフッキング出来ません。しかも、この時期特有なのでしょうか、フライを流してもすぐには出てきません。いそうだなぁ、と思ったポイントを何度も何度もしつこいくらいに流してやると出てくるようです(たまたまドラッグフリーになった時なのかも知れませんけど)。そしてドラッグがかかる前にアタックしてくれれば、いっぱい釣れるんですけど。予定ではね。
上流へ行って川幅が更に狭くなると、その分水かさも増えるようで。ま、あたりまえか・・・。
状況は相変わらずのまま、相変わらずの釣りを続けます。 でもって、相変わらず魚の反応はあるので、まぁそれだけが“心のささえ(?)”ってとこでしょうか。 そして、流心の速い流れを必死にメンディングした甲斐があってか、ようやく向こう岸から20cmには満たなかったですがヤマメが出てきてくれました。
次はどこにしますか。 結局、この川の更に上流を目指し状況確認。思ったより水量は多くなく、水もかなり澄んでいます。 車の中で、雨のそぼ降る川を眺めながら昼飯を食った後、釣行開始。 まいふぁみりぃとの待ち合わせ時間は午後4時。釣りが出来るのも1時間ちょいってとこでしょうか。 ここでも魚の反応は比較的ありました。 そしてなんとかゲットできたのが23cmのヤマメでした。体高もそこそこあって、きれいななかなか良いヤマメでした。
まぁ、こんな状況の中で釣れたからいいやね。楽しかったし。 実は、前日ペンションに着いた時まだ時間が有ったので、まいさんを連れて近くの裏磐梯フォレストスプリングスに偵察に行ってきました。 この時期、午後6時半までやっているとのこと。4時半からだったので午後6時半までの2時間券(2,500円)を購入。ボート代1,000円と合わせて3,500円。お小遣い生活の身にはちと厳しいかな。 それなのに、30分もしないうちにまいさんの『もう帰ろう』攻撃。4歳のガキンチョにはボートの上の狭いところはすぐに飽きてしまうようです。仕方ないのでボートを走らせたりして何とか1時間半はもたせました・・・。 釣りの方もちと厳しく、全然釣れませんでした。もう少し涼しくなってからのほうがいいようです。
おしまい。 今シーズンも「おしまい」かな? |