2002年 8月04、05日 | 再び裏磐梯へ家族旅行。で、ちょいと釣りでも・・・・ | 裏磐梯の川 |
前回、裏磐梯へ家族で行ってみて、半年にも満たないまいどーたも何とも無かったこともあり、再び同じ裏磐梯に家族で大移動。泊まる所も時間的工程も前回と同じ。違っているのは、私は家族旅行のつもりが、私以外は全員私の釣りが目的だと思っていると言うこと・・・。 かくして8月4日(日)、子供もいるしの〜んびりと、沢山の休憩をとりながら移動。ペンションについたのは午後の3時頃になっていた。 で、さっそく釣りの準備。今日は、このペンションのオーナーが一緒。この人は何と一週間に7日も釣りをしている、なんとも私から見ればとても羨ましい人なのです。しかも、この辺の川は完璧に熟知していて、惜しげもなく情報をくれるとてもいい人なのです。 まいわいふの冷たい視線を背に受けながら、オーナーの車に乗り込む二人なのでした。天気も上々。前回は、二日間とも大雨だったので、今回は多分いいでしょう。と、思っているのは今のうちだったのです。 場所は、前回大雨で全く釣りにならなかった所。大岩が沢山あり、そこらじゅうポイントに見えてしまう。 そして思い出しました。カメラを忘れていることに・・・。こう言う時に限って大物が釣れるんだよね。と言うオーナーの言葉に、実はちょっぴり期待したものでしたが。 今日は、水位も平常時のようで、釣りやすそう。ただ、もうずい分と人が入ったようで、なかなか渋い。たまに出てはくるが乗らない。先にオーナーがゲット。20cmほどであるが、ネイティブのヒレピンイワナだった。 そして、1時間ほど経ったあたりから雲行きが怪しくなり、とうとう大雨!2時間程度で上がる予定だったので雨具は車の中。茂みの下で雨宿り、な〜んてのも気休め。雨足はどんどん強くなり、水位も目に見えて増えてきている。このまま待ってても仕方ないし、どうせ濡れてるんだし、やっちゃえ!ということで、釣りを再開。そしてとうとう21cmのイワナをどうにかキャッチ。と言うことで、2時間はあっという間に過ぎてしまったのでした。川通しで帰るのは、来る時よりもかなり増水しててやっかいでした。それにも増して、オーナーがおもむろに熊笛を吹き出したのにはちょっぴり驚きものでしたけど・・・。 そして8月5日(月)。 朝5時起床。前日教えてもらった未知のポイントへ単独釣行。ものの20分程で小雨の煙るA川に到着。
入渓点となる堰堤上の溜りには大きなイワナが沢山泳いでいた。しかし、前日の豪雨の影響で大小の木の枝やら枯葉がギッシリと浮いていて、フライなんかゴミ程度にしか見えないのか、やる気がないのか全く反応無し。 上流はしばらくチャラ瀬が続く。そしてここで、ヤマメの猛攻に遭う。
ヤマメも2ケタを数えたころ、大きなアタリが来た。久々の強い引き。
そして、またチビヤマメ。それでも、それはそれでけっこう楽しいものでした。
それは、こんな流れのところでした。 後で聞いた話では、1ヶ月程前にこのあたりで35cmのイワナが出たそうなのであるが、前もって聞いていれば、気合の入れようが違ってたかも・・・?
更に上流は、大岩の配された好ポイント?なのであるが、増水しててなかなか難しく、うまくフライを流せてもチビヤマメの猛攻がここでも続くのでした。 という訳で、この日も2時間程度の釣りではあったが、今日はなかなか楽しめたのでした。 このあたりの川、なかなか良いです。実は会津にも行きたいのであるが、もう1回ここに来ちゃおうっかな! |