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2002年 7月14、15日  裏磐梯へ家族旅行。で、ちょいと釣りでも・・・・  裏磐梯の川


 折りしも会社は4連休。どこか泊まりにいきたい、との家族の過半数の意見により、釣りをしてもいいと言う条件で裏磐梯のとあるペンションに行く事にした。14日は日曜日ということもあり、予約はすぐにとれた。
 ここでひとつ嫌な予感・・・。釣りを目的にお泊り旅行の場合、必ず天気が悪い。阿寒湖もしかり、2回目のNZもしかり、2年前の会津にいたっては、台風で大増水。今回もふたつの台風の狭間である。


 
 今回は家族全員。生後間もない、まいどーた遥も一緒ということで、のんびりゆっくり移動。ペンションについてからはさっそくイブニングへ!
 午後4時ちょい過ぎに今年のGWに来たO川着。


この時点では、まずまずの状況。
なんかいい感じです
 
 気温25℃、かなり暑い。水温も18℃もある。でも、まぁ割といい流れ。5月に来た時は全くダメだったが、今回はかなりの反応がある。でも、それはぜ〜んぶちっちゃいヤツ。そう、ちいさいヤツほど果敢にフライにアタックしてくるのである。
 で、散々遊ばれようやくヒット。16〜17cmのイワナなのだった。

とりあえず魚らしいのが出ました。何ヶ月ぶりかな^^
『久々ってカ〜ンジ!


 そして、盛んにアタックしてくるヤツの正体はこれだった。

こんなのがふたつほど
こういうのはけっこう釣り慣れてるのですが・・・


 こんなのをもうひとつくらい掛けたあたりから雲行きが怪しくなってきた。
 みるみるうちに暗くなり、そしてとうとう土砂降りの雨・・・・・。
 その後はなんの反応もなく、18時ちょうどに納竿ということに。


 
 翌7月15日(月)、頑張って朝4時に起床!天気は雨。
 ペンションのオーナーに教えてもらったN川へ行ってみることにした。それにしても夜来の大雨、めったなことじゃ増水しないと言うこの川もかなりの激流。とすると、夕べからの雨は『めったなこと』だったのかも。 
 


チョコレート色の激流でした
流れはビュンビュンでした
 

 30分位やってみたけど、これじゃぁちょっと・・・・・。
 ということで大雨の中、昨日の川に移動。ここも茶色い川に変身してたけど、なんとか釣りにはなりそう。
 昨日と同じくらい反応はあるけれど、やっぱり小さい。途中そこそこのを掛けたけれど、バラしてしまった。貴重な1尾、これこそ痛恨の極みなのであった。

川幅が広い分、なんとか釣りは出来た
堰堤から流れ落ちる水が茶色いです

 上流に行くに従って流れも激しくなるわ、雨も降ったりやんだりで時折激しく降るわで、もういいかな。時刻もちょど8時。ハラも減ったし、という事でここでお終いとした。
 久々に釣りも出来たし、とりあえずは魚の顔も見られたし、まぁまぁ楽しかったと言うことで、またこの次に期待しましょ!


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