2001年 8月16日(木) | キャンプ&フィッシング! [ いつも行く川 ] |
![]() 『もう休みも残り少ないから今日行こう』 と、まいわいふに言われ、彼女の選択条件として無料のキャンプ場をインターネットで探した。でも、みんな我家から遠いところでなかなかウンと言わない。 『じゃあ、近いところでいつも行く川にしようか』 釣りも出来るしいいんじゃない、とのまいわいふの言葉に、大急ぎで準備し出発。ところが何と、そこに行くまでの2ヶ所ある林道の入り口が鎖でとおせんぼ。しょうがないので少し下った川のほとり、県道からすぐの所をキャンプサイトとして選んだ。 テントの前で2ショット 思えばキャンプは2年振りである。前回は東京の仲間と土砂降りの野反湖だった。その時はまいわいふはキャンプデビュー。暴風雨の中ウォーターベッド状態のテントで夜を明かし、翌日はレインウェアを着ているにもかかわらず全身ズブ濡れで後片付け。最初がそんな散々な状態だったからさぞかしキャンプは懲りたろうと思いきや、何故かすっかり気に入ってしまったようであった。 ![]() それでもここまで来ると、街の灯りは届かず、夜の帳が下りてしまうと辺りはもう真っ暗。 見上げるとかすかにスターダスト、天の川が見えたのでした。 家から車で1時間程の所でも夜はかなり涼しい ![]() テントの中は快適。まいさん新太郎は、何故か奇声を発し、シュラフの上をさかんにころげ回っておりました。 でも、就寝後は慣れない為か時々目を覚ましていたようでした。 翌日は晴天。一応平地よりはちょっと高いところに有るためか、その抜けるような青空に吹き渡る風は、どことなく秋を感じさせるものでした。 と言うことで、駆け足で着てしまった感はありましたが、それはそれなりに楽しめたキャンプでした。 翌日?そうそう翌日と言えば、早朝釣りをやりました。そうです、ここは釣行記なんでしたよね。 2001年 8月17日(金) 朝4時30分。一人で起き出し、と言ってもガサゴソやってたら全員目を覚ましてしまったようでしたけど。 朝5時ちょうど。キャンプサイトから1分もかからない川に立ち様子をうかがってみる。気温、水温共に15℃。状態は良いみたいだけど、何と言うか魚の気配が感じられないと言うか、今から釣れない口実を考えていると言うか‥‥‥。 ![]() この辺りは何度かやったことのあるポイントで、多少なりにも実績もあるところではあるけれど、なんの反応も有りません。 ここぞと言うポイントで(いつもそう思ってキャストしてる訳ですけど)、たまに当たりがあるとドキっとしてしまう。でも、み〜んなチビヤマメ。当然#14のフックに跳ね返されてしまいます。 それでもしぶとく粘りました。特に、過去に釣り上げたポイントでは丁寧に、丹念に、じっくりと時間をかけて。でも、やっぱりダメでした。 結局、2時間ほど頑張りましたが、どうにもこれ以上やっても状況に変化は現れそうに無いので、残念ですがこれで終わりとしました。 このままで終わってしまうのか! |