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2001年 5月 5日(土)  GWスペシャル第四弾・また行ってしまった [いつも行く川 ]

 ゴールデンウィークの前半に3連釣をやってしまった為、後半はな〜んか “手持ちぶたさ” のような、心にポッカリと穴があいたような‥‥‥と言ったら大げさかも?
 前日、『明日行って来るね』といったら、まいわいふは呆れてた。

 そしてとうとう午前中と言うことで、いつも行く川に行ってしまったと言う次第。
 朝、思いっきり?早起きして、家からウェイダーを着込み6時ちょい過ぎにはいつもの川の入渓ポイントに。一番乗りで入ったものの反応がイマイチ。と言うより全然無い。最初のカーブのライズポイントにもライズは無し。ポイントらしきところを丹念に探っていくけど反応無し。気温14℃、水温11℃と状態は悪くないと思うけど、毎日毎日人がやってくるので、彼らも十分教育されているのかも。
 そうこうしているうちどんどん車がやって来て、恐らく私の車を見つけてだろうけど、どんどん帰って行く。怖いのはこの人たちに上流に入られる事。
ここがライズポイント。やっぱり熱くなっちゃいました。

 で、最初に見つけたライズポイント。やっとここに来て魚の気配。逃がしません。
 しかし、2度ほどフライにバイトがあったもののフッキングせず、その後はまったく無反応状態になってしまいました。


 そのあと、この上流で1度出たけどバレてしまった。
 そして更に釣り上がるけどそれっきり。たまにバイトするのはチビヤマメ、あまりに小さ過ぎてフライを沈めることもできない。

 そしてそして、いつも引き上げる場所まで来てしまった。これからは私にとっては未知のポイント。


やっと出た18cmのヤマメ。きれいだよぉ!
 今日の終了時刻まであと1時間とちょっと。場所を移動するにも今からじゃァ‥‥‥。正直あきらめておりました。(ボ)を覚悟で釣り上がり、二股になった流れ込みの向こう側にキャストしたら、やっと出てきてくれました。ヒレもきっちりと整った18cmのヤマメでした。
 これで今日もノーフィッシュは免れひと安心。

 
 そして今度は先ほどの手前側の流れにキャストしたら、一発で出ました。今度のは20cmちょうど。運がいいと言うか。



これは20cmありました。先ほどのと負けず劣らずきれいなヤマメでした。 

 
 ここに来て、気温、水温ともに上がって来たので、活性も上がって来て先行者の影響も薄れてきたと言うことなのかな?


 その後、川全体が大きな淵となった場所に出ると、いるわいるわ、私の気配に気づき、びゅんびゅん泳ぎまわってます。それでも遠くの流れ込みではライズしている。そこへちょびっとロングキャストすると一発でヒット、快感でした。

 そして次の淵からも出たりして、それがみんな何故か揃えたように18cm。

 結局、最後の1時間ほどで立て続けに近い状態で4尾。それまでの長い時間が報われたと言うことでしょうか。

 上流を見るとまだライズがある。これからと言うときにタイムアップ。今回も後ろ髪を惹かれる思いで帰ってまいりました。

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