2000年 8月12日(土) | ヤマメの渓でイワナを釣る [ いつも行く川にて ] |
この日、朝4時に起き身支度を整え4時半に釣友のGENさん家に向かう。5時少し回ったところでGENさん家に到着。何やかんやとダベって、釣場には6時頃到着。 今日はこのヤマメの渓でイワナを釣ろうと言うもの。実は先日、彼と別の釣友yamameさんがイワナを釣ったとの話を聞き、是非私もとなったと言うわけです。実は、まぁ前に釣れたからって、同じ所で同じ魚(魚種と言ったほうがいいかな)が釣れるってもんでもないなんて思いながら‥‥。これじゃ、柳の下に ” どぜう " がまたいたってことになっちゃうし。 ま、とりあえずチョイ下のほうからということで釣行開始。 それにしてもまいった。何がって?この時期はけっこうクモの巣が張ってて、うっかりするとフライがホバリング状態、なんって事がしょっちゅう。引き上げてフライをチェックするとクモの巣のテールが付いてたり、どっちがティペットかわかんなくなっちゃったり。 でも、GENさんはエライ!彼はこの川に精通した達人。こんな中でも、しっかり20cm弱ってとこのヤマメをゲット。 その後、私がここからもう少し上の所でナント、でっかいヤマメをブレイク!ブルンブルンッ、って手応えを感じた瞬間そいつはわたしのフライを見事にはずし川底へと消え去ったのでした。 しばらくはくやしさが収まりませんでしたね。ホントに。 聞けば先日も同じ場所で、でっかいのが出たと言うし‥‥。 でもって、気を取り直して釣り上がって行ったら、車のホーンがする。見るとKUDOさんが陣中見舞いに来た。 そんで、しばらくはKUDOさんがどっかの川で尺イワナを爆釣!のはずが1尾しか釣れず、ちっさいの(と言っても20cm以上はあったんでしょうけど)がバシバシ釣れたの釣れなかったのという話やら、今後の戦略会議兼大休憩。 結局、KUDOさんはホントに陣中見舞いだった。 そして、とうとう運命のときが。 伐採されて開けた土地を流れる細い川で、20cm弱位のイワナ!「ほんとにいたんだぁ、GENさん」って、別に信じてなかったわけじゃないんですよ。まさか、又釣れるとはね。 しかし、写真撮ろうと思ったら逃げられた。 「じゃぁ、も1ぴきね」。 ホントに釣れちゃったんです。そのすぐ後に。22cmありました。今度はしっかりと写真に撮りました。 魚を寄せてくる時あと何尾かのイワナがついて来るのを見てしまった。 まだまだいるって事っすよね。 しっかし、何でかな。一説によると、この上に管理釣場があって、そこから逃げてきたヤツという事だけど。 いずれにしても、他にもいたことだし。この川の放流はヤマメだけど、このポイントはイワナのポイントになれば、楽しみはまたひとつ増えるってことで。 そう言う訳でこの日は午前10時に納竿。釣果はイワナ2尾でした。 また行きましょう!GENさん、KUDOさん。 |