フラキシィレイクのナイトフィッシング・1
1999年12月13日 この日の夕方(と言っても太陽はまだずっと高いところにある)、18:00夕食とし、さっそくフラキシィレイクへと出発。ここはロッジから車で約40分、前年まいわいふととてもいい思いをした所でもある。で、それに味をしめた我々は、これから3夜連続でのナイトフィッシングをここで楽しもうと、極めて贅沢な(でもないかな)計画を立てたのでした.。 |
![]() ここがフラキシィレイクの最上流部。手前から向こう側にゆ〜っくりとした流れがある。この辺りはほとんど “ 川 ”。 前年は、右下の水溜りのある辺りでビッグブラウンをしとめたが果たして今回は‥‥‥? ![]() 午後8時。まだこんなに明るい。 強い風と時折降る小雨に悩まされながらも、釣り開始。場所は当然、前年と同じところ。 それにしても、ニュージーランドは夏のはずなのに寒い!まいわいふは日本を発つとき着ていたダウンコート持参。正解だったかも? 暗くなるにつれてライズが始まる。フライは#10のヘヤーズイヤービーズヘッド。それをアウトリガーで流す。 しかし、いっこうに当たり無し。向こう岸では、知らないオジサンがヒット。「あとで、あのオジサンが帰ったら、あの場所に移動しよう」。馬部さんと3人で密談。 |
密談通り、オジサンが帰った後さっそく場所移動。この時すでにあたりは闇となり、曇り空には星もまたたいてはいませんでした。 ライズがあるのでドライを流してみたが、フライが見えないので結局は沈めて釣ることに。しばらくは当たりも無く、まいわいふに私の管理釣場スペシャル、#12のマラブー・オリーブカラーをつけてやる。 すると間もなく、まいわいふがヒット!ダウンコートにヤッケをはおり、白い息を吐きながらのファイト。いきなり今釣行の最大となる62cmのビッグレインボーをゲット!! ![]() これが62cmレインボー。みごとにやられました。 あせる私にもヒット!しかし、巻き上げるリールの感触が‥‥‥?それは大きな藻に変わっていた。帰り間際またヒット。しかし、今度はラインブレイク。 時刻は既に午後11時。帰りますか‥‥‥。私にとって身も心も寒〜いナイトフィッシングでした。 |