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七ツ洞(ななつどう)
七ツ洞の片隅          
  常磐自動車道の那珂インターから約10分ほどのところにある池。
  周りが緑濃い林に囲まれた比較的広い池が3〜4ほどあり、足場も良好。行き始めた頃は、ただ沼があるだけで、雨が降るとぬかるんで長靴無しではとても入れないところでした。

  最近は、足場もしっかりして、周りには植樹なんかもされ、池と池の間の山道には木動も完備。そして、トイレ、駐車場、鉄棒、ブランコ、更には『秘密の花園』(なんのこっちゃ)と名付けられた広〜い花壇には遊歩道も!

 
  日がな一日、ベンチに腰掛けボ〜っとしたり、お湯を沸かしてコーヒーなんか飲んだり、いいとこです。

  子供を連れた家族がハイキング気分で弁当を持ってやって来る光景をよく目にします。
七ツ洞でバス七ツ洞でギル  魚種は、バス、ブルーギル、ヘラブナ、コイなど。
  最近ではブルーギルがほとんどですね。でも、この魚、引きが強く♯3で遊ぶと面白いです。同じ場所でいくらでも釣れるので、新人のドライフライのフッキングのタイミングをつかむのにいいかも。

 
  また、ここはバックが広くとれる(と言うか場所によっては後ろは何も無い)ので、キャスティングの練習にはもってこいの場所。まいわいふも、最初のNZ遠征の時、1ヶ月位前から毎週練習に来ていました。

  5月頃から12月頃まで楽しめます。
<余談>その1

  まいわいふが、ここで練習中に小ギルが釣れた。引き寄せてくる途中ガツンという大きな衝撃の後、ロッドが絞り込まれた。水面を跳ねた時見えたのが大きなバスの姿。そうなんです、バスがフッキングした小ギルをくわえたのでした。
  しばらくして解放された小ギルは、しばしの間失神してました・・・・カワイソ。
<余談>その2

  ある日のヘラおじさんの話。彼曰く『ここにはよぉ、でっけぇヘラしかいねぇんだよ。何でかっつうとよぉ、ちっせぇヘラはよぉ、みんなブラックバスに食われっちまぁんだよ。』
  最近、その大きなヘラの姿が見えない。ヘラおじさんたちの姿も見えない。もしかして、その大きなヘラ達も食われてしまうほどここのバスが成長したのかも?‥‥そななずはないか。

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