毎度お騒がせしまして…

大忘年会の始末記

12月5日

金沢は朝から曇っていた。「ズムサタ」を見てたら東京は雨が降り出した。8時、家を出るが土曜日とあって小松空港まではスムーズに流れる。クルマを駐めてJL142でいざ東京へ。

9時35分、定刻にランプアウト。R/W24から離陸。だが上空の天候がすぐれず、雲の中のクルーズとなってしまった。岐阜を過ぎた辺りでベルトサインが一旦消えるが、すぐにタービュランス(揺れ)がやってきて、再び点灯。機長はキャビンクルーも着席との指示を出す。サービスは中止。外は真っ白。メフィストを読む事にする。

いつのまにか高度が下がっていてパーサーの「まもなく着陸します。」のアナウンス。JALのアナウンスは型にはまってなくて好きだなぁ。羽田にはR/W34Lへ降りる(接地目標をけっこう過ぎていたけど)。今日はボーディングブリッジだ。東京は雨だった。

都内へは「祝乗り入れ」ということで京急にする。都営線直通の印西牧の原行きが出たばっかりで蒲田止まりに乗るはめに。まぁいいか。何年か前まで羽田線は本線のお古が3両でのんびり走っていたのに、大きくイメージが変わったなぁ。蒲田では運よく快速特急に乗れた。早いねー120km/hだし。品川でJRに乗り換えてまずは原宿のギミーシェルターへ行く(当然だ)。それから新宿へ移動。

新宿でのお目当てはルミネ1に移転した新星堂カルチェ5。「みっちー通り」に2号狂喜する(爆)。

みっちーだ! タテカン集 サインもあるよ

隣のルミネ2では「つばめグリル」を見つけ、ハンバークを食す。その後一度ホテル(小田急サザンタワーセンチュリー)にチェックインして一息つく。

次はボクのお目当てだ。日記に何度も書いたが、金沢のメンズクロージングは今、最低だ。それでビームスF、ユナイテッドアローズ、シップスと見て回る。店づくりと品づくりの姿勢が全然違うっ!。いいなぁ〜こんな恵まれた環境(泣)。結局ジャケットを2着買い込んでいた自分。

再びホテルに戻り、身支度を整える。雨は少し小降りになったか。ハルクまで屋内を歩き続け、目的地「膳や」へ到着。わーみんないるいるー!!。 名幹事フクダ氏の司会で宴がはじまった。 一次会はデコレーション和菓子(?)と自己紹介、その他大騒ぎの大盛況の内にあっという間に終了。そのまま二次会に突入だ!

二次会は「三四味屋」というところ。なにしろ新宿は不得手なもので(どこが?)幹事のフクダ氏に頭が下がるばかり。

なおも続く三次会は王子が仕切って「サントリー」でカラオケも付いた。ボクは不覚にも「死んでもいい‘98」を歌ってしまった(爆)。ついでにストーンズナンバーから「ルビーチューズディ」なぞも。とうとう記憶ナシ蔵者も現われはじめた。この後本当にお開きとなってボク達は歩いてホテルへ帰ることにし、残る約15名程の方々は「用賀城」へ移動ということになった。雨は上がった。みなさんお疲れさま。


12月6日

朝から晴天。ホテルからは横浜まで望める。ボーっとしつつバイキングの朝食。スクランブルエッグと目玉焼きと温泉タマゴをついつい食べ過ぎ。用賀組の無事を確認してチェックアウト後、ホテルに荷物を預け、都内に繰り出すことにする。

初台のオペラシティに行ってみた。ほー。ここでロケがあったのかー。

その後京王新線/都営新宿線で神田神保町へ移動。知ってた?電車は直通だけど、新宿駅で乗務員が交代する時に加速が変わるんだよ。(加速切り替えスイッチがあって、都営線内はHIに、京王線内ではNORMALなのである!!)

こんなに本屋があるとウキウキしてしまう。目移り目移り。さすがにずっと探している20年以上前の「鉄」関係のバックナンバーは、1冊は惜しくも通巻1番違い、他は空振りに終わった。ま・しょうがないな。しかしよく歩いた。ドトールで一休み。ミルクレープは美味しいね。用賀城で一夜を共にした皆さんともう一度逢えるといいなー…と思ってたが結局は七次会だか八次会だかまで延々と宴が続いたらしく、ボク達は一旦新宿へ戻る。

織姉お勧めのトムヤムビーフンは安くて美味しかった。はじめ言われたとおりにルミネ2の地下2階へ行こうとしたが、よく考えてみるとそこはJRの線路じゃないか(笑)。ルミネ1が正解だった。「ヘンな顔の石鹸」はあちこち探しても見つからず、時間切れで帰途につくことに。

今度はモノレールで羽田へ。確かにこの間までに比べて空いている。だいぶ京急に流れたのか?。疲れてしまって天王州アイルから先は覚えていない。会社へのお土産と、母親絶賛のべったら漬けを買い込んで、NH759で小松へ飛ぶ。R/W34Rからの離陸。左側にお台場が見えた。この日は揺れもなく順調だった。

R/W06へILSアプローチなのだが、小松独特の浅い進入角(2.5度。普通は3度)のため、地面が近づいてもなかなか着陸しない。夜だとなんだか不安になったりして。

さすがに日曜日の最終便では受託手荷物が多くて、重くてつい荷物を1ケ預けたのを後悔する。ようやく荷物が出てきた。来た道を戻って、帰宅。

まる2日掛けると、時間に余裕があっていいや。7月の時は仕事して飛んで見送って焼き肉食べて呑んで寝て起きて飛んで帰って仕事した24時間だったからねぇ。


幹事のフクダ氏、三次会幹事及び宿舎支配人の王子、常任幹事の織姉、副常任幹事のさくらさん、会計担当の兵頭さん、そして集まったみなさん、ホントーにありがとうございました。

土地カンは割といいほうなので(2号は別)、オフとあらば全国駆け付けます。また、呼んでやって下さい。

(札幌、東京、名古屋、京都、大阪、神戸、那覇なら時刻指定ピンポイント攻撃可能です)

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