■2007年8月10日(金)
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キングペンギン |

ゴマフアザラシ |
9時20分、JR旭川駅に到着。9時35分、駅前のバスターミナルで動物園行きの路線
バスに乗車。急行便だったので途中止まらず、約35分後に旭山動物園正門に到着。
まずは、正門横に並んだ園内限定の公式フィギュア(海洋堂)のガチャガチャに挑戦。
最初に出てきたのはホッキョクグマ、2個目もホッキョクグマ、3個目もホッキョクグマ……
ちょっと不安になりましたが、ダブったら隣のマシンに移動してを繰り返し、10個目で
無事全6種をゲット(^^)。次は売店で、我が家のPCメンテ係のM氏がご所望のキング
ペンギンのぬいぐるみを購入。(予報では雨だったので)傘とカメラと貴重品を残し、
あとはコインロッカーへ。体勢が整ったところで出発です。
「ぺんぎん館」
すでに長い列ができてましたが、中は意外と空いてて水中のトンネルから泳いでいる
ペンギンがよく見えました。思っていた以上に泳ぐのが早くて、写真を撮るのが大変。
トンネル以外にも絵になる場所がいくつもありました。お部屋にはまだ産毛の赤ちゃん
ペンギンもいました。キングペンギン以外にも数種類のペンギンがいて、いろんなことを
しているので見てて飽きません。中には人間を見物している風なのもいました(^^;)。
「あざらし館」
こちらにも長い列。愛知博の時よりはすぐに順番が着てホッとしました。マリンウェイを
アザラシたちが次々に通って行きました。せっかくのシャッターチャンスだったのに
ビデオカメラを高く掲げている人がいて、その手が入ってしまいうまく撮れませんでした。
残念。暑いせいかのんびり陸に上がっているアザラシはいなくて、みんな泳いでました。
こちらも予想以上にスピードが速かったです。それにしても、ペンギンとアザラシというと
動物園というより水族館みたいですね(^^;)。
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ホッキョクグマ |

東門のロゴ付きモニュメント |
「ほっきょくぐま館」
こちらにも長い列ができてました。カプセルは40分待ちだったのでパスしましたが
正解でした。さすがにホッキョクグマにとっては暑いので、ぐったりとお昼寝中。
写真は夕方涼しくなってから撮ったものです。元気に動いているのを見るなら
冬なんでしょうね。この巨体で水に飛びこんだら迫力ありそう(^^)。
「タンチョウ舎」「クジャク舎」
東門にいく途中にいくつか小さな獣舎がありました。釧路の鶴公園より間近に
タンチョウが見られます。クジャクは元気にキャベツをつっついてました(^^;)。
「モグモグテラス」
今年できたばかりのセルフサービスのレストラン(テイクアウトコーナーもあります)。
11時半にたどり着いたときにはこちらも負けずに長い列が。12時頃入れました。
ランチは「モグモグプレート」のみ。メインディッシュ3品で1200円、4品で1500円、
5品で1800円。ライスorパン、スープ、サラダが付きます。私は「帆立とサーモンと
茄子の冷製ハーブソース」「ビーフシチューのパイ包み焼き」「ジンギスカンと道内
野菜のライスペーパー包み」の3品に、ビシソワーズ、パン、サラダ。飲み物を別に
とりました。美味しかったですが、ちょっとボリュームありすぎかも(^^;)。
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オランウータンの親子 |

ニホンザルの親子 |
「おらんうーたん館」
ちょうど「もぐもぐタイム」の15分前だったので、檻の前の最前列に場所を確保。
まもなくお母さんのリアン、娘のモモちゃん、7月30日に生まれたばかりの
男の子の赤ちゃんが登場。お母さんは麻袋と赤ちゃんを抱え、器用なところを
見せてました。モモちゃんは一時もじっとしていない様子で動き回り、綱渡りも
してくれました。(お転婆すぎて木から落ちてケガしたこともあるとか)
別居中のお父さんは建物の中で寂しくやさぐれていた感じでした(^^;)。
「くもざる・かぴばら館」「総合動物舎」「総合サル舎」
クモザルとカピバラは別居中でした。カピバラはお昼寝中。起きているときも眠そう。
サイやキリンは特に変わった展示はしてなさそうなのに、何か違って見えるのは
旭山動物園が持つ雰囲気のせいでしょうか?いろんなサルたちも妙に人気。
「チンパンジーの森」
赤ちゃんがいたり、バナナを食べていたり、なかなか見物でしたが、ガラス越し
だったためうまく撮れませんでした。この後少し休憩。
「さる山」
ここも空中の回廊からいろいろな角度からサルたちを見られるようになっています。
M氏は一日見ていても飽きないそうです。赤ちゃんザルがそこかしこにいました。
取りだしにくい容器からエサを出そうと夢中なのとか、遊具で遊んでるのとか、
のみ取りしてるのとか、みんな忙しそうでした(^^;)。
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お昼寝をし直すトラ |

お散歩中のクロヒョウ |
「もうじゅう館」
トラもお昼寝中でしたが、たまたまこの時寝る場所を移動。動いている姿を見ることが
できました。ガラス一枚向こうには人間がいるんですから、落ち着く場所を捜すのも
大変そう。ライオンは肉球を見せてぐっすりお昼寝中。たてがみが立派な雄より、雌の
方が偉そうに見えたのは気のせいでしょうか?ヒグマは気だるげに水浴びしてました。
一番元気だったのはクロヒョウ。ひらりと上の足場に飛び乗り、喝采を浴びてました。
空中にせり出した檻ではアムールヒョウがお昼寝中。なんか毛皮の敷物のよう。
下で記念撮影をする人が結構いましたが、尻尾が上がったら危険です。要注意(^^;)。
夜間公開(8/11〜8/15)の時はみんな起きているんでしょうか?
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ととりの村のフラミンゴ |

小獣舎のシロフクロウ |
「ととりの村」
M氏曰く「ジェラシックパーク」。自然に近い状態で、鴨や白鳥、フラミンゴなどの
鳥たちがいます。広いとはいえ空間が限られるせいか、それともエサが潤沢では
ないのか……近所の公園で人間からエサをもらっている野生の鴨たちより野性的
な感じ。スズメたちはここの構成員なのか、勝手に住み着いているのか不明(^^;)。
疲れたので正門の横の休憩所で一休み。飲み物を飲んでしばらく休んでました。
午後3時を過ぎると団体の観光客がほとんどいなくなるので、ぐんと空くみたいです。
元気が出たところでもう一度主なところを回ってきました。涼しくなったせいか、
ホッキョクグマなど起き出してました。オランウータンはお母さんが赤ちゃん連れで
モモちゃんと綱渡りしてました。4時半には寝室に帰る動物もいて、ライオンは既に
帰ったあとで会えませんでした。
5時15分閉園ですが、5時のバスに乗るために早めに出ました。
次はぺんぎんのお散歩を見に冬に来る予定です(^▽^;)。
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