地獄の谷の鬼花火

作成日:2007年6月19日

■2007年6月15日(金)


「地獄の谷の鬼花火」(湯鬼神)

「地獄の谷の鬼花火」(鬼花火)

   
我が家のPCメンテ係のM氏と、地獄谷で有名な登別温泉に行きました。

あいにく曇り空で気温も低く散策には向かなかったので、旅館に着いた
あとは温泉三昧。湯上がりに足裏マッサージをしてもらって極楽気分。
担当のお姉さんが子供の頃、シルバニアやバービーが大好きだったそうで、
ドールの話で盛り上がってしまいました(^^;)。

ビュッフェ形式の夕食の後は、地獄谷で行われる「地獄の谷の鬼花火」を
見に行きました。去年から始まった夏のイベントで、6月1日〜8月24日の
88日間のうち金曜日と土曜日の夜に行われます。地元の方々が鬼に扮した
「湯鬼神」たちが舞い踊り、花火を披露します。去年よりは上達したそうですが、
熟練の技とはまた違った素朴なイベント。 迫力は満点。外人観光客に受けが
いいみたいです。鬼さんたちと記念撮影 もできます(^^;)。

夜も温泉三昧。この季節は冬のように冷えることも、夏のようにのぼせることもなく、
露天風呂が気持ちよかったです。
   
   

■2007年6月16日(土)


大湯沼

天然足湯

   
朝風呂に入り、朝ご飯を食べて一休み。お天気がよかったので、お散歩に
行きました。 地獄谷の散策ルートをめぐり、お山をひとつ越えて大湯沼まで。

ちょっとした山道なので、サンダル履きでは行けません。途中挫折しそうに
なりましたが、ちょっと頑張りました。大湯沼は名前の通り、温泉の沼です。
表面温度が50℃、深い所では 130℃にもなるのでも露天風呂には向きません。
湯量が豊富なので沼から 温泉の川が流れ出てます。湯温が下がり、流れが
緩やかな場所で足湯が 楽しめます。文字通りの天然足湯。源泉掛け流しで
すごく気持ちいいです。場所柄ヤブ蚊もいないので安心です。タオル必携。
元気になったところで、旅館まで歩いて帰りました。所要時間2時間。

旅館の向かいのホテルでお昼ご飯の後、温泉街を散策。
観光スポットの焔魔堂でえんま様のカラクリを見物。1時間毎に行われるの
ですが、なかなか時間が合わなくて見たのはこれが2回目です。
お土産店で『木彫りの熊』を買いました。もらっても置き場所に困るお土産の
代名詞によく使われますが、これはお勧めです。全長1センチのミニサイズ。
プチブライスのお家にぴったりです(^^;)。洞爺や札幌にも支店がある
お菓子屋さんでケーキを買って、お部屋でお茶にしました。美味しかったです。
足が疲れたので、この日も温泉に入ったあと足裏マッサージをしてもらいました。
体力なしです。温泉から出たところで冷えたフルーツ牛乳をグイッと1本。
さすがに腰に手 は当てませんでしたけど(^▽^;)
   
   

■2007年6月17日(日)

閻魔様(通常)

閻魔様(イベント中)

   
昨日の疲れが出たのか寝坊しました。大急ぎで大浴場に向かったら、すでに
湯上がりの人で脱衣所は満員でした。朝食もビュッフェ形式ですが、さすがに
この日は控えめに(何キロ増えたか怖いものが……(−−;))。
旅館の売店にお土産を買いにいったら、幻のお菓子『じゃがぽっくる』を発見。
毎日入荷はしないそうですが、さすが老舗旅館。個数制限なしでした(^^;)。

   

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