6月のマッカリーナ

作成日:2006年6月25日

■2006年6月23日(金)

我が家のPCメンテ係のM氏と二人で、オーベルジュ「マッカリーナ」に行ってきました。
2002年6月に初めて訪れて以来、すっかりお気に入りになり今回で6回目です。
マッカリーナのある真狩は、羊蹄山(蝦夷富士)の名水に恵まれ、アスパラ、じゃが芋、
百合根などの産地です。もちろんお料理も美味しいのですが、宿泊施設が閑かで快適。
今回はあいにくの雨で行きませんでしたが、お隣に温泉施設があるのもポイント高いです。

今回はお食事を中心にご紹介。ただ、メモを取ってないので正確なメニューは不明です。
特に後半はワインで酔っぱらってましたし……(^▽^;)。宿泊者専用のディナーです。
(さすがにフラッシュは使わなかったので見づらいですが、ご容赦ください)
   
          


絹さや、ズッキーニ、、オクラ、人参、ゴボウ、ウド、クレソン、インゲン、プチトマト、赤カブ、南瓜、カブなどたっぷりの野菜の下に、フォアグラやテリーヌなどが盛りつけられている前菜。野菜の新鮮さと、ドレッシングが絶妙です。
   


真狩特産のホワイトアスパラとグリーンアスパラの塩ゆで。朝取りの旬のアスパラは何もつけなくても美味しいですが、お好みで赤ワイン入りのマヨネーズ(右)か、マスタード入り卵ソース(左)をつけて。今の季節だけの味わいです。

   
これも真狩特産のメークインを使った冷製スープ(ヴィシソワーズ)です。浮き実は青ネギではなくアサツキかハーブ。お芋の甘みに、かすかに辛みの隠し味がきいてました。

   
ホワイトアスパラのソテーと自家製生ハム。生ハムを巻いて食べると絶品です。ちょっと塩味がきいていて、ワインによく合います。この季節ならではの一品です。

   
北寄貝のガスパッチョ風。上にのっている水草のようなハーブはディールです。ガスパッチョ風のソースはクセがありますが、夏向きのさっぱりした口当たりで美味しかったです。

  
メインは肉料理と魚料理のどちらかを選びます。これは肉料理のホロホロ鳥のグリルです。この日の魚料理は時知らず。どちらも付け合わせの野菜がいけます。

   
コースとは別に追加でお願いしたチーズの盛り合わせ。事前にお電話しておくとよく熟成したものをそろえてもらえます。ワインとの相性最高。クセのあるチーズが平気な方にオススメです。

   
長野産のブドウを使ったデザートです。巨峰と似た感じですがもっと甘みが強かったです。品種名をきいたのに忘れてしまいました。かなり酔っていたようです。不覚。

   
デザートその2、苺のミルフィーユとアイスクリーム。見た目より凝った造りで美味しかったです。飾りにミントなどはマッカリーナの中庭で作られたものです。すごく新鮮。

  
食後のお茶はコーヒー、紅茶などの中から選べます。これはM氏が頼んだ特製ハーブティ。お腹がすっきりするそうです。私はごく普通にエスプレッソをいただきました。
 

■2006年6月24日(土)

マッカリーナの宿泊棟はツインが4部屋。朝食は宿泊者のみなので、
最大8人だけのメニューです。写真は2名分。
かろうじて食べ荒らす前です(^^;)。
   
   

(奥から)お持ち帰りOKなパン。果物の盛り合わせ。搾り立ての牛乳、搾り立てのグレープフルーツジュース、ハムとソーセージ、グリーンサラダとトマト味のドレッシング、トリュフソースがかかったポーチドエッグ、3種のジャム、茸のマリネ。大きなお皿にのっているのはパンです。この他にコーヒーが出ます。
 

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