以下は2004年10月下旬から2005年4月末までのラーメンとうどんの飲食メモです。Web日記に書き綴っていたもを、ブログへの移転にともなってこちらにまとめて保管しておくことにしました。データベースではないので目次(インデックス)は作成しません。

2005/04/28 (木) 実之和@高田馬場(初)

カレーラーメン750円。
明治通り沿いに出来た新しい店。メニューはカレーラーメンしかない。よほど自信があるのだろうと思って期待して注文。しかし残念ながらあぢとみ食堂のカレー太麺を下回るものだった。あぢとみのものはフルーティなうまさがポイントだったと思うが、こちらの品にはそこが欠落している。出汁とスパイス主体で味を組み立てているのだろう。
しかも問題だと思ったのは店内が暑かったということ。ものがカレーなんで食べているうちに汗が噴き出してきて、かなりつらくなった。どうにかならないのか。というより再訪はないな。

■2005/04/28 (木) なべきち@清瀬市竹丘(初)

2L肉汁650円。
きくや系の店。どの駅からも離れた場所でやっている。武蔵野うどんだが、ちょっと弱いかな。どこがどうという感じではないが、全体的にヘコんでいるような。換言すれば無難ってことにもなるのだけれどね。

■2005/04/25 (月) 楊州商人@西東京市芝久保(初)

ネギこくラーメン800円ぐらい。
子連れ。この店は何店も展開しているチェーン店。しかし「東京のらーめん屋さん」主宰の大崎しのブログでも何回も目黒店が出てくる。ま、会社が近いのだろうけれど、それでも繰り返し通えるような店だということで気になっていた。
ラーメンのメニューが多い。その反面、以外にデザート類は少ない。少ないというより杏仁豆腐しかないじゃない。せがれ用に餃子と杏仁豆腐を注文して、私はオススメらしい、このネギこくラーメンを注文。豚骨ではなく豚肉から出汁を取ったとの説明書き。麺はかなり細い。
スープを一口。なるほど、味噌ラーメンに合いそうな感じですな。それを粒胡椒を強めに投入した塩味でまとめている。具は1/2味玉と、ネギと豚肉を細かく切ってざっと炒めたもの。背油がうっすらと浮かんでいる。ま、説得力のある品でした。しかし体調不良のせいか、そのあとかなり胃がもたれたなー。

■2005/04/24 (日) 麺心@神田小川町(初)

醤油ラーメン630円。
そのあたりで仕事だったのでネットでうどん店を調べる。いくつもあるが、どれも日曜定休。ひとつだけ「武膳」といううどん店がみつかりそこへ行くが閉まっている。そこで同じビルにあって営業していたこのラーメン店に入る。
「比内地鶏ラーメン850円限定50食」に惹かれるが、ハズレだったらくやしいので穏当に醤油ラーメンを注文。ほどなくしてきたものは「あれ、味噌と間違えたのかな」と思うような見た目と味。レジのところに週刊プレイボーイで紹介された旨がアピールされていたのだが、どこか全体にぼやけた感じ。
帰宅してネットで調べると比内地鶏ラーメンは澄んだスープで、かなり違うようだ。それと本店は秋田県鹿角市にあるとか。鹿角は以前仕事で行き損なった土地なので、なんとなくひっかかりを感じる。

■2005/04/23 (土) 和み@下山口(初)

肉汁うどん550円+かき揚げ100円。
下山口駅から近い。店舗は新築みたいで新しくきれい。まぎれもなく武蔵野うどん。褐色の麺は噛みごたえがあり量はそこそこ。つけ汁は甘い。店となりに2台駐車場があるが、そこらに停めても平気だろう。
ところで最近「脳内うどん店」がいくつも発生。ま、要するに「ここらへんにうどん店があったはずなんだがなぁ」という錯覚なんだけれど、人間の記憶ってじつにアイマイモコですな。うどんに興味を持たない時はうどん店は見えず、いざ興味を持ってみると、あったような気がする店の記憶に振り回されていたりする。何かの勘違いか、夢で見たかの誤記憶なんだろうけれど、これは「脳内うどん店」ですな。
さてブログ移転ですが、今月中にメドをつけます。単純にどこに移転するかという問題もあるけれど、中身を麺類のみにするのか、その他のカテゴリと統一して同居させるかという問題がからんでいるので迷っているわけです。でもどうせ無料なんだからどこかテキトーに借りて、さっさとうどん画像アップすべきなのかもしれない。

■2005/04/22 (金) とも@新所沢(初)

天付き肉汁うどん780円。
駅から近い。3分ぐらいかな。せいぜい5分ってところ。カウンタとテーブル3卓ぐらいの特徴のない店舗。しかし「注文してから茹でますので時間がかかります」のはり紙。いいですとも。10分以上して出てきた麺は灰色がかっていて、適度な弾力があり、ここ2日ほどの「餓え」を満たしてくれた。量はやや多めで、武蔵野うどんの要件はきっちり満たしている。天ぷらはつくり置きだがサクっと揚がっていて、小さいのが2品つく。
4月から夜の営業が金と土のみになるとはり紙してある。ラーメン店だったらそれら該当する掲示板に書き込むところだが、うどんだからどうしよう。Qタローさんのところに埼玉グルメシリーズ用の掲示板があったような気がするのでそこに書いておくかな。

■2005/04/21 (木) 地蔵山@西所沢(初)

肉汁うどん630円+ごぼう天60円+いんげん天60円。
駅からは近いがわかりにくい場所にある店。駐車場はない。店内奥に製麺室があって、ご主人が麺を打っている。注文してしばらく待たされたので、麺はゆで置きではなく、天ぷらもつくりたて。やがて、出てきた麺はクリーム色でちょっと細め。口に運んで「!」。柔らかい。う〜ん。けっこう期待しただけに残念。

■2005/04/20 (水) あまのや@航空公園(初)

もり肉汁小かきあげ890円。
武蔵野うどんにしては細めな麺は柔らかい。量も少なめ。細い、柔らかい、少ないってことで、いくら肉汁つけうどんがあろうとも、ここは武蔵野うどんとは認めがたいな。値段も高めだし。
大きな道路に面してなく、住宅地の中にある。しかし5卓しかないのにずいぶん駐車場をたくさんとっているなと思ったのだが、会計してふと奥を見ると広い座敷がある。メニューも豊富だし、宴会の需要があるのだろう。そう、店に入ったところであやうくどじょうがたくさん泳いでいる箱につまづきそうになった。メニューを見るとちゃんと「柳川鍋」がある。しかしこんなところにどじょうを置くなよな。足を踏み入れたらどうする。
さらに追い打ちをかけたのが、揚げたてのかき揚げがパリっとしてなくて、グチャっとしていたことだ。そんなこんなで気に食わないことだらけ。自分にとってはハズレでした。

■2005/04/19 (火) 甚五郎@小平市鈴木町(初)

カレー丼セット850円。
「かずら」が見つからず近場のこの店で昼食にした。小金井街道沿いのけっこう大きな店。メニューを見るとセットもの多し。うどんには期待できない気がしたのでカレー丼セットにした。うどんは淡い褐色ながらもちっとしたありがちなものだった。
甚五郎は所沢のあちこちにあり、また国分寺にもある。所沢に何店舗かある方は関連があるが、この小平甚五郎と国分寺甚五郎はそれぞれ独立の店らしい。ラーメンの「大勝軒」に3系統あるのと似ている。
「かずら」は「東京横浜うどんDB」での地番をたよりに探した。その「鈴木町1-446」は住宅しかない場所。先日のさわだ@入間の例があるのでそういう場所にも店があるかもと丹念に探したが発見できず。あらためて「東京横浜うどんDB」を見ると「新小金井街道沿い」と書いてある。再度地図を見ると、な〜んだ、おそらく「鈴木町1-466」が正解ですな。素直に大きな道を探してみればよかった。なんとなく隠れ家的な場所にあってほしいという私の願望が反映されてしまった行動であったようだ。

■2005/04/18 (月) 甚六@田無(初)

つけ肉うどん680円。
メニュー名はいつもながらいいかげん。ま、肉汁うどんですな。検索で出てくるデータでは火曜日休みになっているけれど、日曜休みに変更されているのでご注意を。
麺屋宝の誘惑を振り切り、武蔵境へと通じる道に面して店がある。とくに特徴はない。注文してほどなく出てきたのでゆで時間は短いのかな。やや褐色の麺だが、やや柔らかめ。麺の上に三つ葉が散らされているのと、つけ汁に溶き卵が入っているのが特徴。量は多い。

?2005/04/17 (日) 庵@武蔵大和(初)

豚肉汁つけうどん750円+大盛り100円+かき揚げ150円。
子連れ。なので何も考えずに大盛りを注文して後悔。多すぎる。ついにギブアップして、たまたまポケットに入っていたビニール袋に入れて帰る。
場所は野沢屋へ向かうセブンイレブンのちょい先。ちょっと入りづらい入り口だが、中は小上がりとカウンターの変則的なつくり。店の人は愛想がいい。うどんサイトには載っていない。ワード検索して、この店のHPを発見した。メニューの一番上が鴨汁、豚汁、牛汁のあたたかいつけ汁うどんなので当然武蔵野うどんだと思い込んでいたが、麺は讃岐うどんに近いものだった。なので熱い肉汁のつけ汁にはいまいち合わないのよね。メニューはいろいろあるので他を試してみるべきかも。夜も営業しているし、麺は注文してから茹でる、天ぷらも注文されてから揚げるという感じでやっている。

■2005/04/15 (金) たつみや@所沢市北野(初)

Eセット(もりうどん普通+野菜天)710円。
ここのうどん、なんだかツルツルというよりヌルっとしている。ほうとうみたい。噛みごたえあってうまし。ランチタイムなのでセットで頼んだが、天ぷらは品目指定で各種頼める。壁にたけのこ天と書いてある。もうちょっとしたら最盛期だからうまそう。180円なり。ほかの天ぷらも170円と高いが、けっこうデカそう。麺も普通盛りで私にはじゅうぶんな量があった。小上がり中心の店内だが、子連れの主婦が昼前からビール飲んでいたりして。

■2005/04/14 (木) さわだ@入間市根岸(初)

もりうどん400円+天ぷら50円。
「さわだ」を目指して463バイパスを飯能方向へ。R16を越えて最初の信号を左折する。ちょっと行くと道が細くなり、茶々保育園近くに「うどん屋さん」という店を発見。ふらりと入ってみたがハズレ。当初の目的に従って「さわだ」を探す。
しかしこれがまた難易度高い高い。地番をたよりに1万分の1地図とにらめっこしながら徘徊。ようやくノボリを発見する。普通の民家の庭が駐車場になっているようだ。車を停めて何の疑いもなく民家の玄関に入る。「ノノ」。これ、民家です。しかしノボリはある。店はどこ? いったん道路に出て、塀沿いに回り込んでいってやっとノレンを発見。この入り口写真はQタローさんの「埼玉グルメシリーズ」にある通り。その写真からは想像もできないくらい中が広い。入り口から左と右に部屋があって、左は6人?3卓、右は8人?4卓ある。右の部屋はよく「高齢者憩いの家」みたいな施設にあるような舞台があるではないか! うれしくて気分が高揚する。こんなにわかりにくい場所にあるのに混んでいるし。見ていると私が入ってきたノレンのある入り口とは別のところから人が出入りしている。これこそ、最初に停めた駐車場へ直結している出入り口なのね。でもノレンも何も、ホント何もない。ははは。
麺は褐色で非常に歯ごたえがあり、しかも塩味も感じてしまう。普通盛りで量はかなり多い。最寄り駅はノノJR八高線金子駅から3キロ。日月休み。昼のみ。ところで建物の横になにげに3メートルぐらいある石膏の像が横倒しにされているんだけど、けっこうシュールです。

■2005/04/13 (水) 大蔵屋@東久留米市大門(初)

かき揚げざるうどん650円+温肉汁50円。
ちょっと前にこの店の前を車で通って気になっていたが、ネット検索では何もでてこなかったので訪問してみた。12時ちょっと前、ノレンも出てなく、店内も暗い。しかしガスのメーターが動いていたので扉を開けて奥に「いいですかー?」と声をかけると「どうぞどうぞ」とあわてて明かりをつけ、ノレンを出した。メニューを見て上記の品を注文。「ちょっと時間かかります」と言われたが、ふと気づくと奥で麺を打っている気配。打ち立て茹でたてだ。25分ぐらい待って出てきた。その間に客も入ってくる。麺はちょっと細め(茹で時間5分)だが、クリーム色で食感がいい。特筆すべきは付属してついてくるものの多さ。麺、つけ汁、かき揚げの他には「つけ汁に入れてください」という茹で野菜(大根、ナス、ほうれん草)、さらにキムチ、刻んだ茗荷、薬味(ネギ、おろしショウガ、ワサビ、ゴマ)、オレンジ、和菓子ときたもんだ。すべて一口サイズだったりして少ないが、これだけあるとにぎやかだ。麺の量は私にとってはちょうどいいくらい。当然ながらかき揚げも揚げたて。
最寄り駅は東久留米。駅西の踏切の道をそのまま北東に進むだけだが、駅からだと徒歩20分ぐらいかかるだろう。店の裏に駐車できそうに思うが、これは隣りのマンションの駐車場で、この店の駐車場はマンションの向こう側の駐車場内に3台ぶんある。店内はテーブル4卓。わりときれいなのでけっこう新しい店なのかもしれない。東久留米市大門2-1-25。電話0424-75-0521。

■2005/04/12 (火) 泰平@清瀬市下宿(初)

肉汁うどん700円。
じっさいのメニュー名は違うが、ま、わかるでしょ。下の丸金うどんから北の通りに出て、道なりに清瀬方向に走る。川越街道(R254)を大和田という信号で越える。そこから500mぐらい走った右に見える。最寄り駅はJR武蔵野線新座駅。徒歩15分ぐらいかな。送電線の鉄塔の下にある。住宅もあるがまだまだ畑もある地域。もと農家というかんじの民家の敷地内に店舗があって、駐車場はその民家の庭。うどんは太くてやや平たく角張っている。やや柔らかめ。量は多め。天ぷらとかは付いてないのでほんのちょっとだけれと高いような感じ。すぐ出てきたのでゆで置きだろう。ちょっとだけフレッシュさには欠けるような気がした。

■2005/04/12 (火) 丸金うどん@志木(初)

もり肉うどん500円。
志木駅からは徒歩10分はかかるだろう。志木市本町1-5-6。電話048-471-0302。にぎやかではないが、表通りからちょっと入ったところでこじんまりとやっている。落ち着ける雰囲気。そこそこ年期が入っている。うどんメニューは多彩。どれも安い。とりあえず肉汁つけ麺である上記のメニューを注文。わりとすぐ出てきたけれど、ゆで置きではない感じ。食べている途中にどこかに出前に出たので、もしかすると店に来た私に、出前用に茹でていたのを出してくれたのかもしれない。麺は褐色でやや細め。しかしコシと噛み締めて出る味わいはしっかりある。天ぷらはつかない。小皿に揚げ玉と桜えびがちょっとついてくるのは変わっている。量は少ないので、きくやで5Lぐらい食べる人は大盛り(+150円)がいいだろう。
この店は焼き団子もやっている。所沢名物と言われる焼き団子は、醤油だれを塗りながら焼くもので、じつに香ばしい。川越なんかでも寺の境内で売られている。安いところでは1串30円だったりして、通りがかりにひとつ買って、歩きながら食べてもいい感じ。そういう焼き団子ファンの紹介HPがあるかと思ったがないみたいですね。ちょっとソソられるテーマ。
臨休に備えて志木市の他のうどん店もリストアップして行ったが「手打ちうどんあら井」は「志木市料理飲食店組合」のHPに記載されている地番では、畑が広がっているだけで店があったようなけはいはない。帰って調べると「中宗岡3-18」じゃなくて「下宗岡3-18」じゃないか。しっかりしてよー。

■2005/04/11 (月) 宅部うどん@西武遊園地(初)

肉汁うどん4玉660円。
「やけべうどん」と読む。ネットではほぼノーマークだった。「東村山グルメ日記」というブログに紹介され、さっそく飛んで行った次第。メニューはかけうどんと肉汁うどんしかない。玉数で指定する。私はきくや的な感覚で4玉を注文したが、きくやより量が多い。ちょっと持て余したがなんとか胃に押し込み、車に常備しているパンシロンを飲んだのだった。それはともかく。
民家を改造したようなつくりで、小上がりに1卓、入り口に2卓、ひょいと入ってきた老人が注文して外に出たので「?」と思ったが、外にもテーブルがあった。天ぷらはつくり置きだが、麺は注文を受けてから茹でている。がっしりした歯ごたえ、小麦の味わい。武蔵野うどん欲が一気に満たされました。
データをば。地番は東村山市多摩湖町3-3-20。日曜休み、昼のみ営業。午後2時までだが麺切れになることもあるらしいので電話042-394-3129で確認するといい。駅からは近い。西武遊園地駅(東村山から一駅の西武園駅と間違えないように。ま、そこからでも徒歩10分だけど)から徒歩3分で着く。遊園地とは反対の改札を出る。すぐ前に菓子店があるので、左へ、すぐ突き当たるので右へ。そのまま道なりに進んで、西武園駅方向からの道に合流、さらに進んで最初の信号の手前左に店はある。店前と道路向かいにも車は停められる。

■2005/04/10 (日) 翠風@池袋東口(初)

地獄炊きうどん480円。
うどんの話が盛り上がって「ところで五島うどんってどんなうどん?」という話になった。日本3大うどんと言うと、讃岐、稲庭は定番だとして、第3の位置をいろんなうどんが争う。そんなときに「五島うどん」というのは有力な候補として出てくる。
で「東京で食えるところはないか」と検索してみると、ここがヒットした。何も考えずに行ってみる。なんと客引きがいるじゃない。やだな。店の表のつくりも大手の資本が手がけたような感じ。でも神経太いので入ってみると、中は暗くてバーじゃないですか。思わず泡盛を注文してしまった。やがて出てきた「地獄炊きうどん」は釜揚げの細めんに、生たまごやたっぷりの鰹節けずりを投入したもの。まぜまぜして食べるけれど、どうということはない。この店で出てきたものに五島うどんを代表させるのはいけないが、私の好みではない。
個人的事情をちょいと書くと、私の母は山形出身。私の味覚の形成期に世話をしてくれたひとも群馬出身だったし、やはり北関東から東北の味覚が基本になってしまっているようだ。
うーそれにしても武蔵野うどんに餓えている気分。明日は休みなのでどこか武蔵野うどんと行きたいところでアリマス。

■2005/04/10 (日) すぎのこ@東京駅八重洲北口(初)

黒ごまうどん葱天付き940円。
八重洲北口を出たところにできた「キッチンストリート」にある。資本系の店ですな。本店は原宿にあるらしい。
なのでファミレスでできのいい限定メニューを食べている感じ。黒ごまが練り込まれた麺。平打ちで太くはない。葱天ぷらはぱりぱりとしていて、なんだか「山田うどん」の揚げたてのぱりぱり天プラを思い出した。
うまい。うまいと思い、それゆえ値段ぶんの満足はあった。しかし私の裡にひそむ「最近にわかにうどんを愛でる気持ち」は「否!」と言う。やっかいなものです。

■2005/04/09 (土) 寛文五年堂@銀座7丁目(初)

二色うどん1500円。
メニュー名は自信がない。ここは稲庭うどんの店。稲庭うどんは基本的に乾麺なのだが、生麺もある。乾麺と生麺のふたつが食せるのが今回注文したメニュー。乾麺の方は細い平麺。つるつるしていて箸でつまんでもすべってしまう。一方、生麺の方はそれより太い。色もやや褐色をおびている。噛み締めると麦の味もあり、弾力もあり、生麺の方がいいや。しかし太いと言っても、つけ麺の極太麺ぐらいの太さで、麺の食感だけを比較すると口福@西浦和とか、じゃんず@練馬の極太つけ麺の方が好みだなー。
つけ汁は3種もつく。しょうゆ、梅酢、ごまだれ。しかしどれも冷たいので、ひとつくらいは熱いのがあってもいいかもね。
讃岐うどんと同様、どうも腹におさまった感じがしない。脂っ気がないからかもしれない。やっぱ天ぷらのひとつでも欲しい気がする。

?2005/04/08 (金) さか田@銀座一丁目(初)

ぶっかけ冷700円。
讃岐うどんの有名店らしい。しかし讃岐うどん経験値が足りていない私は、判断不能だということを思い知った。うまいことはうまいと思った食べた。しかし「わざわざこの店で」というあたりがさっぱり合点がいかないわけですな。
それとずいぶん前からつきまとっている感覚なのだけれど、讃岐うどんは胃におさまらない。胃の直前あたりで止まってしまっていて、胃にズシンと落ち着いて、満腹感を与えてくれるという作用がないのよ。これ、どういうこと?
ともあれ経験値を積むことで打開するのだろう。
ところでブログ移転を検討中。
ラーメン日記であった時は、ラーメン画像はネット上にあふれているので、わざわざ私がアップする必要を感じなかったのだが、うどんに傾倒してからは、アップすべきだろうとの気持ちになってきた。この「さるさる日記」でも画像へのリンクはできるが、どこか使い勝手のいいブログへと移行しようかと思っています。

■2005/04/08 (金) 博多うどん@東京駅八重洲地下街(初)

こぼう天うどん620円。
いきなり話は脱線するが、東村山のとなりの小平にブリジストンの工場があって、ブリジストンは九州に大工場があって、こちらに移転したきたとかいう話がある。その時に一緒に連れてきたのが豚骨ラーメンの「いし」だとかいう話。そのブリジストン工場関係の建物のひとつに「丸天うどん」というノボリがある。こんなところにもうどん店があるのかと、その時はてっきりチェーン店かと思ったが、検索してみると、博多うどんのさつま揚げがトッピングされているものを丸天うどんと言うらしい。やはり九州関連なのね、と思ったのだった。
武蔵野うどんの経験値はそこそこ上がった。讃岐うどんはまだまだ。博多うどんゼロ。そこで東京駅八重洲口で通りがかりにこの店に入ったのだった。
う〜〜ん。麺はコシなくつるつるもしていない。汁は透明で、関西のうどん汁のようなかんじ。なので関東の味に洗脳されている私はもの足りなく感じてしまう。ごぼう天もフツー。どうもイマイチぴんとこないうどんであったが、経験値の積みかたによっては変わってくるかもしれない。

■2005/04/08 (金) 麺蔵もみじ@久米川(初)

地鶏醤油ラーメン580円。
3日に開店した店。昨日、その前を車で通って「!」と思ったのであった。で、今日行ってここに書く前に「東村山グルメ日記」の作者さんに知らせようかと思ったら、もうレポしている。負けました。
580円で他に「魚醤油ラーメン」「海老塩ラーメン」がある。そのほか、味噌やつけ麺、盛岡冷麺などもメニューにあるのでちと萎える。地鶏醤油ラーメンは、鶏より豚を先に感じる。しかし不自然さやしょっぱさはそれほどなく、けっこうバランスはいい。通いたくなる店だ。
しかし、ここはまったく路駐不可能。裏にまわっても路駐ポイントがない場所なのだ。私は根っからの地元民なので、けっこう離れた場所に停めてしまったが、一般的には車での訪問は困難。ま、そのぶん駅から近いのでなんとかするべし。Qタローさんサイトの竜苑という店の隣りになる。

■2005/04/07 (木) はせ川@小作(初)

ジャージャーうどん冷600円。
骨豚亭の近くね。でもわからない。小作駅から骨豚亭前を過ぎて交差点がある。その交差点のローソンのあるマンションの裏に回り込むと、ひとつ裏の道沿いにこの店があるのが視認できるだろう。駐車場は3台ぶんあるので、駅からそのままその交差点を進んで「青梅せんべい」を過ぎた先で左折し、すぐまた左折していくとその先に店がある。とにかくわからん場所にあるわけよ。
民家でそのまま営業しているような店。そのままをあえて意図したたかはし@東久留米と異なり、この民家はホントにフツーの民家だ。古いけど築40年ぐらい。その中途半端ぐあいが妙にいい。落ちつく。全体のコマコマしていて、なんだかうきうきしてくる。
で、ここは讃岐うどん。しかし肉汁つけ麺とかもある。ほか、いろいろメニューは豊富だ。ジャージャーうどんを注文する。汁はやたら濃い。上に肉味噌が乗っていて、さらにその上に温泉玉子が乗っている。まあまあかな。でもねー、さぬき小町でもそうだけれど、讃岐うどんって胃に落ち着いてくれない感触がある。噛んで咀嚼しているのだけれど、胃の直前でふと脇道に入ってしまうような感触があるのです。それゆえ、食べた満足感がないのね。なんだろ。

■2005/04/06 (水) 鏡花@立川(3回目)

ピーナッツラーメン700円。
1か月の限定ラーメン。栃木だったかにあるラーメン店のメニューに触発されて作ってみたらしい。豚肉がピーナッツの衣で揚げられていて、ビーナッツ香油も使われているようだ。
おもしろいラーメンだとは思ったが、ずば抜けてうまいという感じではなかった。しかし記憶に残るラーメンではある。午後2時半すぎの訪問だったが、店内は8割がた客が入っていた。
客が入っていたせいで、カウンタ左の奥に座ったが、そこからだと、厨房の上の梁に使われている木材が、尋常でなくデカいことがわかる。なるほど内装5000万円ね。まだ納得できないが、入ってすぐの席だと(店内が暗いこともあって)この極太の梁が見えないのはちょいと設計ミスかも。あと、左手の一番奥に待ち合い席みたいなものがある。4人ぐらいは座れるのだが、そこでラーメンを食べるには中途半端なつくりだ。これは何のために作られているのだろう。無駄なスペースだとして、この状態では無駄が無駄のままで、余裕として生かされていないですな。
アップはしてないけれど最近デジカメで撮っている。ここの写真はスポットライトのせいで、ラーメン以外の部分は完全に黒につぶれている。いやー、なかなか。

■2005/04/05 (火) 野沢屋@武蔵大和(初)

肉汁うどん550円+大盛り50円。
ここもノーマークに近い店。うどんをメインにしたHPには載っていなくて、ラーメン情報のデータベースでたまに参照している「TUCのテリトリー」というサイトで情報を得た。
住宅地のなかにあって、通りすがりに発見できるような店ではない。武蔵大和の駅を出て、坂を下って道路を右へ。道なりに進んでセブンイレブンが左にあるところを右折。小さな橋を超えた先を左折するとすぐの右手にある。駅からは5分ぐらい。昼のみの営業で日曜休み。電話042-564-8778。
麺は淡いクリーム色。量が多い。大盛り50円ということでラーメン感覚で頼んでしまったが、ちょっと多すぎ(私には)。大食漢でなければ普通盛りでじゅうぶんでしょう。ここは入ったら、奥に行って注文を通すのが暗黙の了解みたい。茶もセルフサービス。メニューは肉汁うどんの他はかけうどんと山菜うどんしかない。肉汁うどんには小さい天ぷらが付く。この日はほんとに一口サイズながら3つ(さつまいも、ごぼう、たまねぎと人参)ついた。それでこの値段だから安い。天ぷらはつくり置きだが、麺は注文があってから茹でていたし。
しかしちょいと麺の茹で加減が均一でなかった。ちょうどいいところと、柔くなってしまっているところがあった。つけ汁ももうちょっと欲しいかなー。量が少ないとさめるのも早いので。

■2005/04/04 (月) ぶんぶく@西所沢(初)

特製うどん(肉汁つけうどん)714円。
子連れ。ここもかなり広い。座敷もあって宴会もできるようだ。店の前に6台ぐらい車を停められるが、道路反対側にも駐車場がある。定食メニューや丼ものも充実して、驚いたことにお子様ランチまである。しかしあくまでもうどんがメインの店。
さてうどんはせいろ2段重ねで出てくる。これがデフォ。白に近い、淡いクリーム色。そうそう、脱線しますが、背景色を替えました。私はマックなのでマックなりの地粉うどんの色に近いものにしてみました。それはさておき。
つけ汁はわりと濃い。細切れにした豚肉とネギが入っている。ま、無難な線でしょう。武蔵野うどんの範疇にあって、ポピュラリティーも追求したスタイルなんでしょうな。通し営業して夜も10時までやっているので、酒や酒のつまみになるようなものもメニューにある。

■2005/04/03 (日) 茶山@武蔵村山市(初)

肉汁うどん600円+大盛り(ランチ時サービス)+野菜天150円。
子連れ。こここはうどん専門店ではなく、そばもやっている。新青梅街道沿いのかっぱ寿司の北側の隣りに店舗がある。また出来て日が経っていないのか、とてもこぎれいな店舗。出てきた麺は淡いクリーム色。コシはさほど強くはなく、たかはし@東久留米に似た感じ。野菜天はひと口サイズのものが3個つき、この日はかぼちゃ、なす、舞茸だった。ボリュームも多め。肉汁うどんと8割そば、それに野菜天のついた2色セットが期間限定と書いてあったが1000円で、頼んだ人のを横目で見るとなかなか食べでがある感じ。小食な人でなければこれがオススメかも。

■2005/04/02 (土) 平澤屋@本川越(初)

たぬきうどん600円。
これまた飛び込みで入った店。メニューはたぬきときつねのみ。外に「手打ちうどん」のノボリがあるのをみて入ったわけだが、居酒屋っぽい感じで、じっさい帰ってきてから検索すると居酒屋としてヒットする。店内は昼間からのんびり酒を飲んでいる人がいたりして。
つるつるした白い麺。コシはない。しかし冷たいうどんならともかく、熱い汁のたぬきうどんではこれもまたありという感じ。値段ぶんの満足感はあった。
場所は本川越から北方向へ歩き、仲町交差点の手前。

■2005/04/01 (金) うちたて家@池袋(初)

肉汁うどん730円。
今月からわざわざ【うどん】と書かないことにした。口内炎がきっかけですっかりうどん食いになってしまっている。まだしばらく続きそう。つくづくのめり込み型の性格だ。ギャンブルの快楽を覚えなかったことを感謝すべきだろうか。それはともかく。
池袋は東口。ラーメンの二天の2軒ばかり駅よりにある武蔵野うどんの店。昼どきだったせいか、うどん店ではじめて行列をした。食券もはじめてかもしれない。入り口に立って食べている人の麺をみるとけっこう白い。ちょっと不安になる。テーブル席で相席になると狭苦しいが、運良くカウンタの一番入り口よりが空いた。ラッキー、ここだと入り口横での麺打ち作業と、茹であげの作業が同時に観察できる。混んでいるのでホール係を含めて4人のスタッフは戦場のような忙しさ。
さて出てきた麺はやはり白い。褐色(というか飴色というかクリーム色)=うまい、と頭の中でパブロフの犬の方程式ができてしまっている。が、噛み締めるとまぎれもなくごわごわした食感の武蔵野うどんだ。つけ汁はラーメンのつけ麺基準で言うとそのまま飲めるぐらい。しかし薄めるためのゆで湯が出てくる。普通盛りで頼んだが、かなり量は多かった。若い女性の客もけっこういたが、この量を平らげることができるのは、やはりうどんならではのことだろう。遅くまでやっているわけではないが、中休みもなく、無休でやっているので、これからも重宝しそうな店だ。
ところでこの店、母体は栃木の方のうどん店だそうだ。調べてみると栃木、群馬の方まで地粉を使った肉汁うどんが普及している。ということは武蔵野うどんと言うより、武蔵の国と上州を含める言い方である「関東うどん」という方が正確なのだろう。ま、しかし便宜上、これからも武蔵野うどんと記述するけど。

?2005/03/31 (木) 【うどん】りゅうせん@清瀬市野塩(初)

きつねうどん400円。
以前から気になっていた店。ネット上からも完全ノーマーク。場所は志木街道沿い、清瀬と東村山の境界あたり。民家の玄関先をトタン板で囲ったような店舗。道路から通りすがりにみると、廃棄物寸前のボロいテーブル2卓と、背もたれなしパイプ椅子が置かれているのが確認できる。しかし外には「手打ちうどん」と書かれている。どこかのラーメン掲示板でも「あの店が気になります。どなたか食べたことのある人いませんか」という書き込みがあったと記憶する。回答はあったのかどうか、たぶんなかったような。
意を決して入ってみる。薄暗い店内は人の気配がない。テーブルはもう1卓、奥にもあることがわかる。BGMなど一切ない。奥の方に声をかけると「なんだ、客か」という感じでおじさんが出てくる。メニューをみるとざるうどん350円というのもあったが、肉汁ないしきのこ汁とかいう表記はなかったので、きつねうどんを注文。
出てきたものを見て「!」。量が多い。麺は灰色で不揃いの太さ。しかし残念ながらコシがない。コシがないというより歯ごたえがない。小麦の味はそこそこするのだが。ちょっとこれでは2回目はないなー。でも長いこと気になっていた店だったので、ひとつ課題をクリアした気分ではあった。

■2005/03/31 (木) 【うどん】藤店うどん@さいたま市三橋(初)

肉汁うどん600円。
オールアバウトジャパンのうどんサイトでのオススメ。藤店は「ふじだな」と読む。行ってみて驚いた。ファミレスのように広い。椅子と小上がりの座布団の数は70を超す。しかし営業時間は10時から15時まで。本日は遅い朝飯ということで10時半ぐらいに到着。けっこう人が入ってうどんを啜っている。
すぐに出てきた。麺は白い。ぷりんぷりんしていて讃岐うどんっぽい。つけ汁も薄口。特徴的なのは具がいっぱい入っているということ。豚肉と一口サイズに切ったネギ、油揚げ。特に肉の量が多い。具で腹がいっぱいになってしまう感じ。
おいしくいただいたが、武蔵野うどんからはちょいとはずれているような印象。

■2005/03/30 (水) いまの家@茨城県守谷市(初)

ラーメン600円。
下に書いたように、急な代打みたいな具合で食べたわけだが、ヒットしました。
見かけはオーソドックス。手打ち麺であることをウリにしているが、それほどピロピロでもない。スープは獣系のうまみを感じる。ちょっと素朴な感じの豚出汁のうまみがほどよい加減だ。特筆したいのはチャーシュー。煮豚でなくあぶり焼きにしたもので、うまみがたっぷりと封じ込められている。茨城本ではワンタンがオススメとのこと。ならばワンタンチャーシューラーメンがかなりイケルかもしれない。900円と高くないし。
もうふたつ自分のツボにグイときた点があって、ひとつはオヤジさんの顔つき。がっちりしていながら柔和な感じで、なんとも味がある。それから店内の音楽。オヤジさんの醸し出す雰囲気に合わせているというか、自然とその選択しかあり得ないということになってしまっているのだろうけれど、はい、ムード歌謡です。

■2005/03/30 (水) 【うどん】足柄うどん@茨城県守谷市(初)

おろしぶっかけ530円。
たまたま守谷市の近くに用があり、それではとキーワードを入れてgoogle検索して見つけただけの話。チェーン店ではないようなので、ここで昼食に決定。
店を見つけて入ってメニューを見ると讃岐うどんらしい。そこで「おろしぶっかけ」を注文する。入ってすぐに製麺室があり、小上がりとテーブルの中規模店舗。男性2人でやっている。壁には「ゆでたてを食べていただくため、10分から15分お待ちください」とのはり紙。いいですとも。そうこなくちゃ。
ところが「!!?」。5分ほどで注文の品が出てくる。ゆで置き?まさか。しかし口に運んで「オーマイガッ!」コシがない。ツルツルしてない。でも真っ白な麺は麺のうまさもそれほどない。いかにこのところレベルの高いうどんを食べていたかを思い知らされた。とにかく腹に入れてあわてて店を出る。ここを探している時に見かけた、茨城本掲載のラーメン店に行こうと思ったのだ。
ちなみに昼時を過ぎた午後1時半の入店だったが、先客0、後客0だった。

■2005/03/29 (火) 【うどん】むぎきり@一橋学園/小平市(初)

カレーうどん800円。
晴れの予報の午前中に降った雨にやられて体が冷え、肉汁うどんというメニューがないと早合点してカレーうどんを注文。そのあとよくメニューを見ると「あたたかいつけ麺」とか書いてあるメニューに「(肉汁)」と小さく添えられている。
カレーうどんって、ラーメンにおける味噌ラーメンみたいなもので、けっこう無難な選択なのよね。ハズレが少ない。カレーのうまみで、その他の欠点を隠してくれる。しかしそのぶん、麺のうまさもわかりにくくなってしまうわけですな。思い起こせば駅の立ち食いではさんざんカレーうどんを食べたもんだ。それが400円ぐらいだとして、この店は駅立ち食いの2杯分の値段。私にとっては2杯分以上のうまさと満足だった。また来よう。そしてうどんじたいを味わうべし。
ところでこの店、中国麺なにやのとなりなのね。で、2ちゃんねるラーメン板にあるなにや単独スレには、親戚(兄弟?)関係であると書かれていたように記憶する。そう言えば店内で健康食品っぽいものを売っているところは似ている。それなら駐車場もいっしょにすればいいのにね。あ、もしかして仲、悪いのかもしれない。かたやうどん、かたや中国麺(ラーメンではないと主張してたように記憶する)で、互いに張り合っているのかも。

■2005/03/28 (月) 【うどん】はら@日高市原宿(初)

野菜天ざるうどん800円。
いろいろサイト検索してネット上にある情報を読み込んでいるうち、ごん兵衛@日高市南平沢という店に行こうと思った。うどんは麺が決め手。それも粉。この店は「農林61号」という粉にこだわって麺を打っていることなので。
ところが「4月7日まで休業」の張り紙。しまった。ラーメン店めぐりで度重なる臨休に出会っていて、フラれた場合の対策を1軒はチェックしていく習慣がついていたのに、うどん店めぐりになってからはおろそかであった!
しかたなく日高市から飯能に向かう道を走っていて「手打ちうどん」の看板を見つけて入ったのがこの店。麺は平打ちながら褐色。しかしメニューに「肉汁」はなく、頼んだ上記の品だったが、天ぷらは5品ほどつくものの、ひと口で食べられそうなサイズ。そしてつけ汁は冷たい。肉汁うどんばかり注文してきて、気づかなかったが、この「噛めば噛むほど味が出てくる」というタイプの麺には、やはり冷たいつけ汁は合わない。この店はメニューにも「鴨汁つけ麺が一番人気」とか書いてあったので、素直にそれを頼めばよかったと反省したのだった。

■2005/03/27 (日) 【うどん】嘉正@武蔵藤沢/所沢市(初)

肉汁もりうどん530円+大盛り100円+天ぷら(さつまいも、にんじん)70円?2。
子連れ。扉を開けて入ると、ついたてで行き止まりになっている。その向こうには椅子とテーブルが見えるのにノノ。思わず固まってしまったが、この店、入り口が2つあるのでした。私(とせがれ)は「持ち帰り専用入り口」の方に入ってしまったわけ。
うどんはとても固く、褐色をしていて小麦の味と香りがふんぷん。水気のあまりないタイプの麺。つくり置きなのですぐに出てくる。天ぷらも作り置き。
それにしても武蔵野うどんを網羅しているサイトがないですなー。そこがまた探索欲をソソってくれるんだけど。やはり、ネットで情報を収集して行動して、その行動をまたネットに反映させていくような人と、武蔵野うどんを好んで食べている人とが重ならないのだろうか。

■2005/03/25 (金) 一舎亭@西八王子(初)

東日豚(つがとん)醤油ラーメン600円。
「つがとん」とは何? 店内には何の説明書きもない。おそらく「津軽の豚」ということだろうとは思う。検索してみても出てこないのでこの店の造語だろうか。
ひさびさのラーメンをすすると「う、油多い、しょっぱい」と感じた。やはりラーメンばかり食べていると塩分、油分の過剰摂取になるわけだ。カウンタのみで店主ひとりでやっている。張り紙に「花粉症に効く麺入荷」と書いてある。読むとスズメバチの幼虫を練り込んであるとか。う〜ん、練り込み麺もここまできたか。しかしこの店の麺は食べている途中でへたれてブヨブヨになってしまった。ま、しかしふつうにうまいラーメンではあった。
じつはこの日は山梨県秋山村に用事。車を走らせながら手打ちうどんの店を探していたのだが、ないっすね。東村山に住み、所沢周辺をうろうろして生きてきたので、手打ちうどんの店がいかにこの地域にたくさんあるかということに関して、感覚が麻痺していたようだ。

■2005/03/24 (木) 【うどん】里@東所沢(初)

肉汁うどん700円。
以前通り過ぎたときに「ああ、こんなところにも手打ちうどんの店がある」と思っていた店に行ってみる。店舗はごくフツー。カウンタ数席と6人がけのテーブル3卓。
しばらくして(ということは作り置きではない)出てきた麺は飴色をしている。壁には「群馬県富岡産の粉を使用」と書いてある。ごつごつした固さがあってなかなかうまい。デフォでついてくる揚げたての天ぷらはごぼう天。隣のおじさんが天盛りうどん1000円を頼んでいたが、これがぎょっとするほど天ぷらがたくさんついてくる。私では食べられないほどの量だ。しかしおじさんはごはんまで追加注文してもくもくと食べていた。
家に戻って「うどん/里/東所沢」とキーワードを入れてgoogle検索してみても、まったくひっかからない。もしかしてこの店って、完全ノーマークなのかも。おそるべし武蔵野うどん。まだまだネットに浮上してこない店があるのだろう。
というわけでこの店もデータを。地番は所沢市東所沢3-38。最寄り駅はJR武蔵野線東所沢駅だが、駅からだと徒歩20分ちょいかかるかも。亀ケ谷公園の北側になる。月曜休み。午前11時から麺切れまで。tel 04-2946-3868。

■2005/03/23 (水) 【うどん】たかはし@東久留米(初)

肉汁うどん700円+季節の野菜天100円。
築80年とかいう農家をそのまま使っている。とくに改造してないところがいい。富士吉田の「はな」も鴨居にだるまが並んでいたりしたが、こちらは鴨居に古めかしい肖像写真が並んでいる。そのほか、よくわからない賞状とかじつに「そのまんま」という感じがすてきだ。ぜんぶで座卓が10数個ある広い座敷で、田舎のお寺の本堂のような感じ。座卓が揃いでないところも好ましい。まわり100メートル四方はこの農家の畑で、いろんなものが植えてある。ちょうど紅梅や水仙が咲いている。飼い猫だろうか、のんびり歩いている。
褐色の麺はまさしく武蔵野うどんだが、食べてみて「!」。かなりのツルツル感とかなりのコシがある。武蔵野うどんと讃岐うどんの中間のような感じ。野菜天はかき揚げとうどの天ぷら。もちろん揚げたて。
この店もまたわかりにくい場所にある。先日のまる@新狭山とおなじように、地番から地図で場所を探すと、大きな道がなく、アクセスに悩むようなところにある。最寄りの駅は東久留米だが、駅からの直線距離で1.5km。まず歩きの場合、駅西口からまっすぐの道をどんづまりまで進む。ここから500m。中央中学校と東久留米八小のあいだに店があるのでなんとかこの2つの学校を目標にしてたどり着くしかない。車の場合も同じように(今思いついたが、カーナビを搭載していれば地番を打ち込むだけでガイドしてくれるんですよね。地図派の私はその概念がなかった)。駐車場はたっぷりある。地番は東久留米市中央町5-2-20。昼のみの営業。

?2005/03/22 (火) 【うどん】一長@東久留米(初)

肉汁うどん大盛り(天付き)700円。
「なんだぁ、きくや系列かぁ」と心の中で叫んでしまった。きくやスタイルと名付けよう。竹でつくったようなつけ汁の器と、平たい疑似漆塗りの麺の皿、麺の上にかき揚げ天ぷらが直接乗るというスタイル。別に悪いわけではないが、わかっていればパスしたかも。まずいわけではないのだけれど、前に書いたように「みんなのうどんや@清瀬市竹丘」でつくり置きの死んだ麺を出された悪い記憶があるから避けたいというだけのこと。繰り返すがまずいわけではない。
しかし店員がぺちゃくちゃおしゃべりに夢中であるというのも、きくやスタイルの特徴のひとつであるようだ。たとえ客が私ひとりであっても、なんでもない話で盛り上がっている。ま、いい、それはいい。やがて、客がひとりふたりと入ってきた。私の隣に座った客は常連らしく、店の人は「揚げたての天ぷらだしてあげるから」なんて言っている。私にもじゅうぶんに聞こえる声で。常連を大事にするのはいいことだ。ラーメン屋でも常連にそっとチャーシューを増量してあげたりするもんでしょ。でもそれは「そっと」して欲しいなぁ。つくり置きの天ぷらを出されて、それを食べている私に聞こえないように「そっと」言うべきでしょう。やれやれ。
紹介サイトがないのでデータを。東久留米市本町1-4-28。西武池袋線東久留米駅西口まっすぐ進み、スーパーヤマザキの裏手。駅から徒歩5分もかからない。無休で11時から麺切れまで。

■2005/03/21 (月) 【うどん】まる@新狭山(初)

肉汁うどん大盛り600円。
子連れ。そのうち身売りしてしまうカルフールに行ったついでに寄る。QタローさんHPに載っている店なのでチョイスしたのだが、地図をあらためて見てみると、どうアクセスしたらいいのか迷ってしまった。「狭山中央小の校庭向かい」ということで、地図上ではすぐに中央小を発見できる。しかしそこへ至る道がいずれも狭苦しそうで、どのルートをたどればいいのか判断がつきかねるという状態なのだ。
しかし近づいていってみれば道は広く、とくに店の前の道は路駐ぜんぜん大丈夫なくらい広い。広いというか、道の端は舗装してない。そこに停めることができる。そんな立地だが店内はけっこう埋まっている。肉汁うどん大盛りを注文したが、出てきてみるとかなり量がある。子連れだったからよかったが、ひとりだったら持て余してしまうところだった。
麺はもっちりとして、非常にバランスがいい。武蔵野うどんを続けて食べているので、そこでこういううどんを食べると、コシをやたらと強調する讃岐うどんが下品なものに思えてくる。さらにこの店のつけ汁に投入されている豚肉は、厚みのあるバラ肉で、バラ肉チャーシューに慣れ親しんでいる身にとっては、なかなかうまく感じる。
会計の時に20円を「足代です」と戻してくれる。なので実質は580円というわけ。安い。天ぷらは一つ50円。リーズナブルな値段だし、いい店だ。

■2005/03/18 (金) 【うどん】野口製麺所@東村山(初)

ぶっかけ大盛り550円+野菜天50円。
ここは開店してまだ1年ほど。武蔵野うどんではなく、ツルツルしてコシの強力な讃岐うどんの店だ。場所はかなりへんぴなところにあり、東村山駅からだと徒歩15分。正福寺という鎌倉時代だったか室町時代だったかに建てられた木造建築物がある寺の裏。さらに言うと、菖蒲の群生する北山公園のすぐ近くになる。菖蒲が満開になるのは6月ぐらいだったか、いつもその時期は年配の人々がこのあたりをうろうろしているのだが、昨年のその時期、このうどん屋には行列ができたという話だ。
大盛りにするとけっこう量があり、満腹になった。どこからやってくるのか、客もそこそこ入ってくる。天ぷらは作り置きが置かれていて、自分で取って会計のときに自己申告というスタイルだが、前のが残っていても揚げたてが追加されて置かれるので、それを待って取ればサクサクのものがいただける。
地元のおばあちゃんが「かけうどん」と頼み、出てきたものを指さしてフガフガ言っている。どうも醤油だれを入れ忘れたのではないかと思ったらしい。ホール係のおばちゃんは慣れているようで「味はついてますから」と平然としていた。さておばあちゃん、少し食べてからやはり首をかしげ、卓上の瓶を手に取り、ふたを開けてにおいを嗅ぎ、醤油だと確認してからそそぎ入れていた。

■2005/03/17 (木) 【うどん】よし@新秋津(初)

肉汁うどん?盛り530円。
どの駅からも遠いのだが、あえて言えば新秋津になる。徒歩20分ぐらいかな。新秋津の改札を出て、ひたすら線路に沿って歩く。やがてTVチャンピオンで有名になったとかいうパン屋「ラウンド」がある交差点で武蔵野線は完全に地下に潜ってしまうが、その上をたどるように歩いて、信号ひとつ先、ファミリーマートがある行き止まりを左折するとすぐ左にある。
まぎれもなく武蔵野うどん。噛みごたえのある麺が頼もしい。店内はコの字型のカウンターのみで、平凡な感じ。私は中盛りと言ったはずだが、大盛りが出てきたようだ。大盛りでも天ぷら(残念ながらつくり置き)がついて、それでこの値段。盛りは非常に少ないので、大食いな人でなくても特盛りで大丈夫だろう。
いやーしかし、この店の前も何回も何回も通っているのに、まったく気にもしていなかった。食べ物のことだけではなく、まだまだ自分の家から徒歩でいけるような範囲内で、自分が知らないでいることがたくさんあるのだろうなと痛感したのだった。(知らないでいればそれまでだけど、知ってしまったときに後悔するようなものごと)

■2005/03/16 (水) 【うどん】ますや@東村山(初)

肉汁うどん(デフォで天付き)700円。
カウンター数席と小上がりにテーブル3卓。築40年ぐらいの古い家に上がり込んだような錯覚をおぼえる。それは所狭しとおかれている各種の「旅行みやげ」たちから醸し出されてくるのかもしれない。そして客たちのアットホームなこと。うどんを食べているのは私だけで、カウンターでおばちゃんと世間話をしている人あり、奥の方では老人たちが町内会の会議をしている。話の内容が聞こえてきてしまうのだが、おいおい、全部俺、わかるよ。だって私の住む町内会の話だもの。ここは久米川町4丁目。あいだに府中街道をはさんでいるが、私の住んでいるのも久米川町4丁目。自転車で60秒の至近距離。近いがゆえに今まで訪問したことなかった。だって、知り合いに出くわしたらいやだし。
というわけで何回も何回も店の前を通っているわけ。今はちょっと奥に移動したが、店の横に大量の薪が積んであったのが長らく気になっていた。そして実際、薪でゆで湯を沸かしているようだ、奥の方から薪のはぜるパチパチという音が聞こえてくる。しかし残念なことに麺はゆで置き。天ぷらもつくり置きだ。開店してすぐだともっともっとうまいのだろうな。

■2005/03/15 (火) 【うどん】かしま@西所沢(初)

肉汁うどん中盛り天付き997円。
熱い汁や固い麺はまだだめだが、うどんなら大丈夫だろうと出かけた。この店の前は車で何度も往復していて、3年ぐらい前に改装して新しくきれいな店になったのだが、その前の年期の入った店がまえにはけっこうソソられていたものだった。
武蔵野うどん。灰色がかった麺は適度なコシもあり食感よろしい。天ぷらカボチャ、なす、舞茸の3つで、揚げたてでサクサクしている。中盛りにしたが、かなり量もあり、私は普通盛りでじゅうぶんなぐらい。支払いの時「はい」と一口サイズのチョコ菓子をくれた。こういうのって田舎っぽくてうれしい。以前、東松山市のなんてことない店で日本酒を一升買ったら、レジのところで「どうぞ」と缶コーヒーをひとつくれたことがあった。必要ないものだとしてもおまけってのは無条件にうれしい。
うどんは大丈夫だとわかったので、しばらくうどんが続くかもしれない。自分の性格から言って、そうなるとしばらく傾倒してしまうかも。

■2005/03/13 (日) 口内炎にラーメンは悪い

口内炎が発生。それでもとある場所でラーメンを食べたのだが、半分も食べられなかった。まずは熱いスープがしみて痛い。酸味もしみて痛い。一味も痛い。というわけで、これがなおるまではラーメンを食べても無意味だと思うので、しばし休載。
くそー、とビールを飲むとこれまた炭酸がしみて痛い。

■2005/03/10 (木) 風天@東大和市駅(小平市小川)閉店か?

この日、風天に行く。が、閉まっていた。定休日ではないし、それにしては臨休の告知はり紙もない。店の前で茫然としていたのだが、ふと思いついて建物の裏側に回ってみた。そこには電気のメーターがある。単なる臨休ならばまわっているはず。しかし止まっていた。これは閉店なのかもしれない。断定はできないけれど、閉店だとしたらさびしいなぁ。
まあ、個人の力ではどうにもならないわけでして、この風天よりもっと駅寄りにあった三味という店もうまかったのに閉店してしまったし。長いこと店を閉めていて、やっと再開したと思ったら完全に閉店してしまったオーモリという店も東大和だ。いい店がそだたない土地柄なのかな。

■2005/03/09 (水) 離宮@新秋津(初)

伊府麺(ピリカラ五目焼きそば)1050円。
ここは中華料理店。「東村山グルメ日記」というブログがあって、その中でこの店では料理長みずから麺を打つ(打つというか馬賊@日暮里のように伸ばしていくタイプ)というレポがあった。東村山の店だし、行っておかねばならないと考え、訪問した。
店の場所は秋津と新秋津の中間地点。パチンコ屋のあるビルの3階。エレベーター前に設置された写真からは「こりゃ手打ち麺ではないでしょ」と思ったが、とりあえず入ってみる。
聞くと手打ち麺を使うのは、この五目焼きそばだけとのこと。なぜそうなのか。きっと意味あってそうしているのだろうが、よくわからん。ま、ともかく頼んでみた。
しばらくして出て来たものは、なるほど適度な弾力のあるもちもちした極太麺だ。これはうまい。他にも麺メニューがいろいろあるのでまた訪問してしまいそう。月曜定休。11時から22時が営業時間。

■2005/03/08 (火) 麺彩房@中野/沼袋(2回目)

つけ麺中盛り(300g)700円。
大成食品だったっけ、製麺所が直営している店。1回目はずいぶんと前で、その時はちっともうまいとは思わなかった。その後、石神本に掲載され「?」と思ったことがある。ま、味が向上したのでしょう。どの駅からも遠いのでなかなか再訪できなかった。
今日はつけ麺。たしかに麺がうまい。極太でつるつるもっちりしている。大盛りまで値段はいっしょだが、製麺所経営ってことだし当然か。
この大成食品はメールマガジンも出していて、そこではここが麺を卸しているラーメン店のレポなんかが載っている。最近の号では山梨の中華料理店が紹介されていた。えらい遠くまで配達してるもんだなぁと感心したのだった。

?2005/03/06 (日) 中一素食店@国立(初)

ジャージャーメン892円。
ここは中華のベジタリアン(菜食主義)の店。肉は大豆を加工したもので置き換えられる。肉を使わないが化学調味料は使う。なのでスープは期待できないかなと思ってジャージャーメンを注文した。
ところが「中華料理は出て来るのが早い」と思っていたものだから、次の用事までの時間の余裕がなくて、30分も待たされたのであわててかき込むことになってしまった。味わって食べてはいないので感想の書きようがなくて残念。しかしゆで麺の上に肉味噌を乗せたのがジャージャーメンであるべきなのだが、かなりスープっぽい。しかもコーンやグリーンピースが入っている。また麺が細めんなので、こういうかたちにすると固まってしまって、食べづらい。ちょっとハズレメニューだったかな。

■2005/03/05 (土) 一指禅@上福岡(2回目)

一指禅ラーメン600円。
R254沿いの店だが、やたら店員が多いのではないか。厨房に3人、ホールに3人いるぞ。カウンター12席ぐらい、テーブル3卓ぐらいの中規模店鋪なのに。だからほら、何もすることがなくて6人ともぼんやりと突っ立っているじゃないか。
それはともかく、濃度を追求しているわけではない豚骨ラーメン。しかし薄いという訳でもない。ちょっと変った味。特徴はネギと辛子高菜が入れ放題ということ。しかもランチタイムなので「半ライス、ゆで玉子、サラダ、コーン、バター」のうち2品をおまけにしてくれる。かなりお得感はある。
なのでホメちぎりたいところだが、食後、けっこう胃がもたれた。塩分もけっこう多めだったし、自分にはちょっと合わないかなぁ。

■2005/03/03 (木) 朝日屋@石岡(初)

ラーメン400円。
通りがかりの本屋で茨城本を入手した。1と2があってそれぞれ紹介店鋪は総取り替えで50店。両方購入する。2の方が出版されたのは2002年の11月。ちょっと間があいてしまっている。
さてこの店、昨日の小川屋と一緒に「レトロな店」として紹介されている。路地ではないが、裏通りの年期の入った店鋪。フラリと入ったのが午後4時ちょっと前で先客はいなかったが、私が食べているわずかの間に3人入ってきた。それもみな、いかにも近所の人という感じ。
ラーメンはそっけない見かけだが、輪郭のはっきりした味を出していて、けっしてむかしそのままではない(はず)。店そのものを味わえば、この値段でおつりがくる。

■2005/03/03 (木) 小櫻@土浦(初)

小櫻麺650円。
「路地裏の名店」なるコピーを見たが、たしかに路地にある。しかし店の向かい側は駐車場になっている。民家を改造したつくりで、みんみん@八王子や梅もと@鬼子母神のよう。土間の部分を厨房とカウンタにして、奥に畳敷きの小上がりがある。
11時45分着ですでに3人並んでいた。しばらく待って店内へ。巨体の店主は中華鍋で麺を茹でている。一度に3人前ずつ。そう、ぜんや@新座のように、回転がちょっと悪いのですな。店を出る時には行列は10人ほど。
そんなわけで期待が膨れ上がったのだが、一口スープを啜って「?」。コクがない。この日はたまたま出来が悪かったのだろうか。むろんマズくはないし、厚さ1cmはあろうかというチャーシューは食べでがある。しかし、わざわざ遠方から食べにくるほどのラーメンではなかった。
そう思うといろいろ気になることがあって、たとえば店の外のホワイトボードに「店主の今日の怒りの度合い」が表示されているとか、2ちゃんねるに書き込まれた「当店への悪口」がプリントされて置いてあるとか、私の座ったカウンタの端に「この席は店主にいじめられます」と書いてあるとか、ちょっと「イタイ」と感じさせることが目についた。
帰宅してからこの店にはHPがあることを発見。そこには店主の日記コーナーがあって、それを先に読んでいたらこの店には行かなかったろうなと思ったのだった。

■2005/03/02 (水) 小川屋食堂@茨城県岩井市小山(初)

ラーメン500円。
ここはとてもレトロな店。田舎の食堂ですな。あぢとみ食堂がもっと時代落ちしているような感じ。店内にいろんなものが飾ってあるけれど、私、「あ!」と思ったのは、額縁に歌舞伎役者みたいな絵がカラフルに立体で作り込まれているもの。これって昔よくあったよ。額には「開店祝」とか書かれている。ここは開店して何年になるのかね。40年ぐらいはやっていそうな感じ。店内に雑然と置かれているものを見るだけでも面白い。
食堂なので、ラーメン以外の食べ物もあるが、メニューはきわめて少ない。ラーメン500円、チャーシューメン650円以外は、カレーライス、餃子定食、玉子焼き定食、それぞれ500円。これだけですよ。あとは飲み物と、単品の餃子やライスだけ。
爺さんがひとり先客でいて、フランクに話し掛けてくる。店前には他の車は停められてなかったので、近所の人ですな。じつにのんびりとしてます。
さて肝心のラーメンだけれど、まずまずうまい。業務用スープではないね。ちゃんと出汁を取っている。ボヤけた味だけれど、うまいと言える範囲。麺は柔らかくてご愛嬌かな。具のチャーシューはバラ肉ロールで、味もきちんとついていた。
茨城本掲載店らしい。こういう店が載るとは、埼玉本にはつかり@所沢が載っているようなものか。茨城本を買おうと本屋を探したが、だいたい本屋というものが見つからない。やっとみつけた2店とも置いてなかった。

■2005/03/01 (火) 服部/泰麺@八王子市(どちらも初)

どちらもラーメン並400円(服部)530円(泰麺)。
八王子系ラーメンは週イチぐらいで食べていると店それぞれの特徴(差異)がはっきりわかってくるのだろうけれど、これだけ間があいてしまうと「うん、これもうまいねー」としか感想が出て来ない。
服部は車で通過中に見かけて「あ、ここにあるのか」と思い、そのまま300mほど走行してから「ん、食べよ」と入った。じつにレトロな風情の店内。テーブル席の椅子なんてパイプ椅子ですよ。いいなー。ラーメン並で400円。じつにほっとするラーメンでした。食べ終わって外に出ると、この店から浅川を越えると、八王子系では有名店の星の家が近いということに気づいた。
泰麺は昨年開店した店で、西八王子と高尾の中間ぐらいにある。やはり八王子系のラーメン。なんか変な具があると思ったら、レンゲがまるごと沈んでいました。ティッシュでフキフキして使用したけれど、店主は常連との話に夢中でまったく気づいてない模様。ま、そんな感じの店なので特に腹も立たなかった。おそらく私が激怒するのは、緊張感溢れる店なのにまったくデリカシーのない接客をされた場合なのだ。最初からゆるんだ雰囲気を醸し出しているなら、なんとなくこっちもゆるんできて許してしまう。ま、そういうものでしょ。

?2005/02/28 (月) 喜奴屋@西武立川(数回目)

中華そば太麺650円。
昨年10月の終わり頃から始めて、これまで毎日何かしら書き込んでいたこのブログだが、これからは気ままモードってことにします。
さてこの店は多摩本掲載店。オーソドックスながらツボを得たラーメンを提供してくれる店。店前の道路はやたらと広いので路駐がラク。
今日はじめて気づいたのだが、店の建物には「食肉卸」のなんたらという看板がある。肉を扱っている店がラーメン店を始めたのですな。
昼時をちょっと過ぎていたが、かなりにぎわっていた。軌道に乗ったようでちょっと安心。

■2005/02/25 (金) くぼ田@西武柳沢(初)

味玉ラーメン700円。
路地にある。表通りからは小さな看板しか見えないから、毎日この表通り(通りというより交差点なのだが)を行き帰りしている人でも気づかないだろう。かなり店に近づかないとノレンは見えないのだ。店内はカウンター数席のみのシンプルなつくり。なんとなく隠れ家みたいな雰囲気。開店から1年たつそうだが、これまでネット上で話題にされたことはない。つい先日、まちBBSだったか2chラーメン板の多摩地区スレだったかに書き込みがあったのだ。
メニューがこれまたシンプルの極みで、ラーメン、味玉ラーメン、チャーシューメン、白飯のみ。味はなるほど、オーソドックスで「なかなかうまい」という以上のコトバでの表現が難しい。しかし「こんな場所では客がこない日もあっただろうに、よくやってきたなー」という感慨も込めて、また訪問したい店ではある。
わかりにくい場所ではあるけれど駅からは近いので路駐場所が難しい。駅から来て、店近くの信号をそのまま突き抜け、100mもいくと右手にマンションがある、その先の左手が果実畑になっていて、これに沿って停めれば迷惑にならないと思う。
住所、営業時間などはQタローさん掲示版を参照のこと。
ちなみに店主の名は「久保田」でなく「窪田」でした。

■2005/02/24 (木) 【うどん】はなや@富士吉田市(初)

湯うどん並350円。
下でも書いたようにとても安価。ここはなんと刻みネギは別皿。奈良漬けが付いてくる。さらに茶葉が入っている急須を出してくれる。これではひとりで並盛りひとつの注文では申し訳ないが、いやな顔ひとつなく若い男の店員がきびきび働いていて気持ちいい。
店員は若いがここは100年の伝統がある老舗らしい。店に入るといきなり障子にさえぎられて面喰らう。そのなかが広い畳敷きの大広間になっている。「湯うどん」がメインメニュー。並が350円で大盛りが700円。醤油や辛子味噌を自分で入れて味をつけてくださいと言われる。なるほど「湯」というくらいで、ほのかな出汁の味のみ。だから麺そのものの味に直面することになる。これがうどんの醍醐味ですな。
食べ進むうちに乗っている花鰹から上品な出汁が出て来る。という仕組みなのね。下のサファイアは汁にちょいと味噌を混ぜていたように思うが、こちらはシンプルかつピュアなうどん。やはり東村山はかなわないなー。

■2005/02/24 (木) 【うどん】サファイア@富士吉田市(初)

肉うどん370円。
この店名でうどん店ですよ。しかもこの値段。量もきっちりあります。
なぜこんな店名がというと、夜は居酒屋になるのですな。田舎でたまに見かける、ひとつの店なのに畳敷きの小上がりあり、洋風のテーブル席あり、カウンターありのミニ複合施設なのね。そこで昼はうどん店になっているわけだ。
テキトーにこの店に入ったわけではなく「オールアバウトジャパン」というサイトのうどんのところのオススメに入っている。店は駅やメインストリートからバカ遠く、「上吉田6296」なる地番を頼りに探してみたが、上吉田じたいが広くてさっぱりわからず、昼営業ラストの午後2時が迫ってきたのでついにギブアップ。コンビニで場所を教えてもらった。
探して走り回っていると、そこそこはラーメン店もあることに気づく。でも検索してもあんまり出てこないんだよねー。やはり富士吉田市はうどんが名物。さして大きくはない町だが54店もうどんの店があるとのこと。そしてこの店だけでなく、どれも安価なようだ。負けましたな東村山は。

■2005/02/23 (水) 嘉藤@所沢(10回以上)

つけ麺680円(サービス券で大盛りに)。
ダイエー駐車場に車を入れて買い物。2000円で3時間停められる。なんとなくあれこれ買ってレジに行くと2009円。せこい。
ちょっと荷物を車に入れ、駐車場の中にある階段を降りて、通常は車が出入りする遮断棒そばを通り抜ける。駐車場から嘉藤への最短経路を取ろうというココロなのだ。その向こうには植え込みがあって、さすがにこれは迂回しなくてはいけないと思ったが、なんと!、嘉藤の一番近くの植え込みには人が通れる隙間ができているではないか! これって以前、あおば@武蔵野市関前の時に書いた用水路のビール箱みたいなもので、私と同じような動き方をして嘉藤に入る人が、この1年半ぐらいの間につくり出した隙間なんだろう。ちょっとおもしろい。
ところでこのダイエー所沢店、どこかに身売りしてしまうそうだ。次に入る店舗も駐車場が利用しやすいといいのだが。そう、ダイエーと言えば口福@西浦和も駐車はダイエーですな。そっちはどうなんだろう。などと余計な心配をしてしまう。

■2005/02/22 (火) 狼煙屋@東大和市清水(数回目)

塩ラーメン750円。
豚骨ベースで魚粉投入型というのは昨日の宝@田無と同じ。こちらは味玉が丸ごとひとつ入るので値段的にも同等。
しかし荒っぽい感じがする。スープを飲むと魚粉がのどにひっかかる。うまみも、宝のスキのなさにはかなわない。レベルがひとつ違いますな。
この店の前はよく通る。以前は東大和市駅近くの三味というラーメン店がお気に入りで通ったものだが、閉店してしまった。最近では風天に行くのにこの狼煙屋の前を通る。だからけっこう行列しているのは知っていた。で、行列してまでは食べたくない、と敬遠していたのだった。
この店は東大和市の東の端にあって、もう500mほど東に行けば東村山市になる。東村山市には行列のできるようなラーメン店はないので、どうでもいい話ではあるけれど「東村山市に最も近い行列のできるラーメン店」がこの店なのであった。

■2005/02/21 (月) 宝@田無(10回ちかく)

ラーメン600円。
しばらくつけ麺を続けていたたので、開店当初以来かもしれないがラーメンを注文。相変わらず人気で、12時前ですでに満席になっていた。

■2005/02/20 (日) 英@経堂(2回目)

ラーメン600円。
経堂に5時前到着。目指したのは稲荷だがとっくに早仕舞いしてしまった様子。しかたなく次は季織亭へ向かう。5時10分に到着したが、5時半からの営業と出ている。それでは次の用事に間に合わないので英(ひで)に入ったのだった。
まー、相変わらずうまい豚骨ラーメンでした。くどさとか、臭さとか、しょぱさがなく、しかし平板ではないうまみがたっぷり含まれている感じ。
しかし店内めちゃくちゃ暑い。ファンは全開でまわっているようだが、これにはまいった。そそくさとかっこんで出る。
5時20分。季織亭の前を通過。なんと開けていた。この時間なら次の用事に間に合ったのにー。うまくいかないもんです。
(これまではフラれた店のことは書かないようにしていたけれど、それも情報のひとつだと思い直し、これからは書く事にします)

■2005/02/19 (土) ラーメンの家 むらまつ@上福岡(3回目)

大根おろしラーメンカレー味630円。
うん!これはカレー味もなかなかイケる。カレー粉は控えめで、その具合がちょうどいい感じ。寒い日だったので体が温まりました。狭い店だけれど客が入っていた。ここのところ閉店ニュースが多いのだが、この店は末永くやっていってほしい。
ところで新メニュー「小松菜と油揚げのラーメン」。名前のとおり、小松菜と油揚げを炒めてあんにからめて出したように見受けられる。この店のクセのないスープによく合いそうな気がする。

■2005/02/18 (金) パワー軒@泉体育館/立川市(4回目)

油そば並盛り500円。
麺が太い。幅広の太麺。並盛りだが1.5玉あるそうで、けっこう大盛りに感じる。これで500円だからコストパフォーマンスよし。
この店のウリである豚骨系メニューは、とにかく油っこくて胃にもたれる。では支那そばをと思って前回食べたが、これはこれで強過ぎて好みではなかった。
看板が新しくなっていて、そこでは味噌ラーメンと書いてある。自信作ができたのだろうか。次の課題ってとこかな。
またこの店、朝の6時半からそば屋として営業しているらしい。店主ひとりでずっとやっているのだろうか。これはこれで興味ある営業形態だ。
店内は雑然としている。油そばを注文したので、カウンターに置いていないラー油と酢の容器が一緒に出されたが、なんと!ラー油容器は注ぎ口が欠けているではないか!。使えないわけではないが、ラー油が容器のまわりにベタベタついていて、触っただけで手が汚れてしまう。そういうところに神経質な人はこの店嫌うだろうね。
あとは匂いの悪さ。豚骨の臭さもあるけれど、それと合わせて、なんだか不快な匂いが漂っている。匂いってのはすぐマヒするから、店主や常連は平気なんだろうけれど、この匂いはさすがの私も気になった。

?2005/02/17 (木) 梅もと@鬼子母神(2回目)

ねぎ豚ラーメン700円。
初回の訪問はずいぶん前で、その時に何を注文したのかはまったく忘れてしまった。なのでつけ麺にしようかと思ったが、券売機を見て左上の「ねぎ豚ラーメン」にしてしまった。
店内は非常に狭い。入口から4席カウンターがあって、その奥にテーブル2つの畳敷きのスペースがある。奥のテーブル席ならともかく、カウンターの居心地が悪い。しかも傾いているような気がする。で、店主がひとりでやっているなら許せるのだが、若いにいちゃん2人が妙に仕切ろうとしながらの接客をする。これはちょいとちぐはぐ。
ラーメンはうまい。麺はどうということないが、スープはなるほど、出汁がうまいことバランスをとっている感じであきない。
でも店内の他の客はみな若者で、みんなつけ麺を注文していた。つけ麺は700円で、増量しても値段は変わらないというのがこの店のウリ。それを目当ての客がほとんどなのでしょう。

■2005/02/16 (水) 麺屋なすび@花小金井(10回ぐらい)

肉なすつけ麺大盛り900円。
けっこうどんと食べたい気分だったのでいつもの注文にしたが、持て余してしまった。今度から大盛りはやめよう。
値段は普通盛りでも850円だが、投入されている肉となすの量が多いので納得できる。最初のうちはいろいろなメニューを試したけれど、結局ここは店名もなすびであるとおり、肉なすつけ麺だなぁ。もっとメニューを絞るとかすれば行列店になるかもしれない。いつもすいているので客としてはラクでいいんだけれどね。十兵衛@大泉学園のような行列店になったら困ります。

■2005/02/15 (火) 外苑ラーメン@東所沢(初)

ラーメン600円。
この13日に開店した店。開店情報はQタローさん掲示版に書き込まれてあった。
外装内装ともゴテゴテしてなくて好感がもてる。いわゆるパシオ系と言われる「今どきのラーメン店の外観」ってのは、それを見ただけで胃がもたれてくるほど神経質な私なのです。とにかく「資本系」って匂いがしないだけで安心する。花輪がいくつか店まわりをにぎやかしているのみ。
麺箱を見ると大橋製麺。大手だ。スープは魚系の出汁の香りがふんわり立ち上る。しかしありがちと言えばありがち。メンマに一味唐辛子がからめてあって、舌がしびれてきて麺や具を食べた後にスープを飲んでも正体がつかめなかった。チャーシューはまずまずうまいが、切り置きしているのが見えてしまうのは難点かも。

■2005/02/14 (月) ファミール@イトーヨーカドー東村山店(初)

鯛スープラーメン750円。
ファミールとは全国のイトーヨーカドーとその系列スーパー内にあるファミレスです。ふだんファミレスは利用しない私だけれど、本日はワケあってここで昼食。ならばと目についたこのラーメンを注文。
鯛出汁のラーメンはちひろ@調布や、店長がレイプ魔で逮捕され閉店したあ・うん@池袋西口の経験はある。その経験から言わせてもらえば「やはりファミレスのラーメン、しかしあ・うんよりは上」。鯛の出汁よりはむしろ、昆布出汁を感じる。それはそれでいい。
おもしろいのは鯛の寿司ネタ大の切り身が入っていることと、薬味にわさび、すだち、梅干しがついてくること。わさびは鯛の切り身につける。すだちと梅干しはあとからスープに投入と、なんと「食べ方ガイド」の紙が同時に運ばれてくるのだ。すだちは最初から投入した方がいいと思った。梅干しは入れて突いて味を変化させていくよりも、直接果肉をかじりながらラーメンも食するというスタイルの方がいいだろう。
もひとつ、非常に細かいことだが、ブラックペッパーとホワイトペッパー缶がお盆に載せられてきたのは感心した。麺は特筆すべきことはないが、堅すぎず柔らかすぎずでマニュアル通りにやっているのだろう。聞く所によれば茹で上がったあと、30秒間放置したあと、チャッチャと振って器に投入ということらしい。通常のオープンキッチン式のラーメン店よりも湯切りはしっかりやっているというわけだ。放置型の湯切りといえばたけにぼ@代々木or調布だが、それでも30秒もやっていないような気がする。客が見ているところでつくるという条件では、放置型の湯切りに時間はかけられないだろう。それでちゃっちゃと振ったりするわけだろうけれど、ヘタな振り方をすると逆効果なんだけどなーといつも思うのですよ。また脱線しかけてますのでこのへんで。

■2005/02/13 (日) 田ぶし@新宿(初)

黒味ラーメン650円。
高円寺の本店よりもややマイルド。そのため大幅に平凡に感じてしまう。
豚骨ベースということではならびの桂花とかぶる部分もあるのだろうが、桂花は狭い店舗にあいかわらず客がごった返していた。ラーメンマニア的にはまったく無視されている現状だが、言われるように味が落ちているのだろうか?
それにしても新宿ってのは、店が入れ代わり立ち代わり出来るわりには、何度も通いたい店がない。これは個人的な好みの問題でもあるのだろうけれど、新店をこなしているだけで明け暮れてしまっている現状もある。じつは本日、まず行ってみた三代目○助が臨休(か営業時間、休日変更)、それではと行ったくじら軒は中休み(マイシティ内なので通し営業だと思い込み)、それで神座への再訪かここかと悩んでこちらに来たわけ。

■2005/02/12 (土) 北海道ラーメン@久米川/八坂(数回目)

塩ラーメン550円。
夜だけ営業の店。なので好きなのだが、なかなか訪問できない。
ここは看板はなく、ノレンに「北海道ラーメン」と書かれているだけなので府中街道に面していながら昼にだけ通過する人はここにラーメン店があることは気づかないだろう。
店を始めて30年。創業した店主は亡くなったが、都内でパティシェをしていた娘さんが後を継いだ。味は父のつくったものを引き継いでいるので、今どき珍しいワイルドなラーメン。店内に漂う豚骨の匂いからもそれはわかるだろう。みそラーメン全盛になる前の札幌のラーメンってこんな感じだったのかもしれない。表面には油が多く浮き、麺はかなり太い。チャーシューはもも肉。器は小さく、ニ郎と比べると1/3ぐらい。常連は皮も手作りしている餃子と一緒に注文している。以前はレンゲがついていなく(頼めば出て来た)そこも昔のスタイルってかんじだったが、ちょっと前からつけるようになった。
ラーメンの荒っぽさと、間違っても絶叫しそうもない女性店主のギャップがおもしろいのだが、よくラーメンを観察するとモヤシのひげ(細くて歯にはさまる部分。ちょい苦味がある)がきれいにカットされているのがわかる。荒っぽさのなかの繊細さがなんともいい感じ。

■2005/02/11 (金) 麺友一誠@高田馬場(初)

ラーメン650円。
以前から気になっていた店。奄美の出身なのか、黒糖焼酎があったり、豚は奄美の島豚を使っていたりがウリのようだ。
麺は太くてもっちり。スープはしょっぱめのライトトンコツ。700円でチャーシューが皮付き豚肉になるようだ。
客はけっこう入っていたが、私の好みではイマイチ平凡に感じる。高田馬場だったら他に選択肢がありすぎる。

■2005/02/10 (木) 晩翠@久米川(2回目)

ラーメン525円。
ここはタンタン麺をウリにしているので、前回の初めての訪問ではそれを注注文。まずまずの品だった。
今日は子連れ。この店の近くの伊庭小児科にせがれを連れて来て、お昼を過ぎてしまったので手っ取り早くこの店に入ったのだった。
非常にあっさりとしたラーメン。塩分も控えめ。これはきっと他の中華料理とセットで注文されることを前提にしているように思う。私の事情として胃もたれ気味だったので、これはこれでよかった。
同時に餃子も注文。やや大きめが5コで580円。けっこうにんにくはきいている。が、4コをせがれに食べられてしまったのでコメントできない。

■2005/02/09 (水) ちゃぶ屋@護国寺(2回目)

つけ麺700円。
つけ麺という名称ではなかったが調べるのも面倒なので。
以前はまんなかに大きなテーブルがあるというつくりだったが、カウンター席にして、そのなかで調理をするというつくりに変更されていた。ところが奥の方の厨房も使用するらしく「次に私のをつくるのかな」と思っていたら意表をついて奥から持ってきた。横には大きな面積での製麺スペースがあり、これみよがしに明かりがつけっぱなしにしてある。なんだか大袈裟な気がするなぁ。
麺がウリの店だけにさすがにヌルっとしてコシがある。量は250gぐらいだろうか。つけ汁はさっぱりでかなり多くネギが入っている。食べ終わると店員がスープ割りいかがと声をかけて、頼むと万能ねぎがこれまた大目に入れられて戻ってくる。
接客はいいんだけど、ホール係のあんちゃんがしじゅう鼻をすすっていたのは気になった。
しかし店主がいないのはさびしいもんだ。ライブ演奏を聞きにきたのに、CD鑑賞会にスリ替えられてしまったような気分。

■2005/02/08 (火) 【うどん】きくや@東村山(2回目)

肉汁4L700円。
きくやは3店鋪あるが「きくや」を名乗っているのは東村山駅に近い化成小学校前のこの店と、武蔵大和駅が最寄りで消防署前の店の2つ。もうひとつは所沢店で、東口を出てまっすぐ行ったところの小さい郵便局の裏手で、ここは「きくや直系」とか書かれているが店名は別な名だ。
ほかにも修行した人が出した店鋪がいくつかあるようで、昨日は「茹で置きした麺を出された」として「清瀬の店」と書いたのだが、これでは複数の店鋪が該当してしまうということに気づいたので、これは私が直接体験したことでもあるので、はっきり「みんなのうどん屋」と訂正することにした。
それはともかく、東村山店に午前11時に入る。客は私のみ。店員どうしがにぎやかにおしゃべりしている。天プラが付いてくるのだが、この時間だと揚げたてのパリパリしたものが食べれる。麺も私の入店をきっかけに茹で始めたようで、前回よりも硬め。
この時間の入店だからなのか、店内で食べる人は他にいなくて、うどん玉を購入する人ばかり。それも常連さんばかりらしく、店員は名字で呼んでいたりする。んでまたその名字がこの東村山の地元に多い名だったりする(志村もそのひとつ)のね。

2005/02/07 (月) 【うどん】小島屋@東村山(初)

肉汁うどん650円+かき揚げ天90円
信濃屋の話を書いたらうどんが食べたくなった。我ながらわかりやすい食欲の回路を持っているもんだ。
東村山は武蔵野うどんの中心地らしい。3大名店は、とき、きくや、そして小島屋。小島屋だけは以前フラれたままだったので訪問することにした。この店の先で仕事をしていたことがあり、何百回と店の前を自転車で通過したが、入るのは初めて。その仕事をしていた時はもっぱら近くにあったほか弁屋を利用していたっけ。
扉を開けようとして、薪を燃やす匂いがして、陶然としてしまう。インドやネパールを旅した時を思い出す。かの地の大衆食堂では、店先の小さなかまどでチャパティーとかを焼くので、そんな匂いがするのだ。
そう、ここのウリというか、ウリという意識はたぶんなく、ただ昔から変わらぬやりかたでやっているだけなのだろうけれど、かまどに薪がくべられていて、それでぐらぐらゆで湯を沸かしているのだ。かまどの火の前で、風呂場の腰掛けのような小さな木の椅子に、4人のオバチャンが並んで腰掛けている。いいなー、絵になる。
店内も田舎の大衆食堂ってかんじだけど、テレビ取材なんかの色紙はきっちり貼り出してある。うどん玉だけ買いにきたおばあちゃんが、世間話に花を咲かせている。
うどんはうまかったが、かき揚げ天はつくりおきしたもので駅の立ち食いそばレベルのもの。ネットでこの店のインプレを検索していくつか読むと、閉店まぎわに行って、つくり置きした麺を出されたとの記述を発見。私はきくやで修行したという「みんなのうどん屋@清瀬市竹丘」でそれをされて、いやな気分になったことがある。ゆでてから時間を置いたうどんはほんとにひどいものに変容する。そんなものを出してしまえば、客は2度と来ないのだろうけれど、おばちゃんたちは平気なんだろう。うまいものを出している意識はそんなにないのだろうな。ラーメンのように進化を続ける食べ物とはちと違う側面。

■2005/02/06 (日) 信濃屋@多治見市のこと

私はあまり地方には行かないのだが、一昨年、岐阜県可児市というところで何日か仕事があった。車でいったということもあり、相棒もノッてくれたということもあり、周辺のラーメン店をいくつか食べ歩いた。そのなかで最大のヒットだったのが、この店。
ここは本来はうどん屋で、昼しか営業していない。しかも週に4日だけ。かなり敷き居は高い。店内は狭く、行列は20人規模。なんと奥座敷は「常連さん専用です」なんて書いてある。あからさまだなーと思っていたら、そこへ座っていいということになった。もうめちゃめちゃ狭いなかをなんとか奥座敷に入り込む。古い民家ふうに作り込まれているのではなく、そのまんま古い民家だ。うどんと半ラーメンのセットを頼む。これで1000円だったかな。
うどんにしてもラーメンにしても具がない。ゴマとネギが申し訳程度に乗っているだけ。量も思いきり少ない。しかし、これがうまかった。ま、都心部の情報だけで行列している店とはちがうから、うまくないはずがないのだが、フレンチの経験が長い相棒も「凄い出汁だ。よほどいい鳥を使っているな」とうなっていた。
麺はラーメンの方はやや幅広の歯ごたえのあるもの。うどんの方は昔の万年筆を思わせるような太さで、まわりがマシュマロのように柔らかく、内部はモチのような弾力があるという、これまで経験したことのないものだった。
ラーメンは単体で頼んで800円。具なしで量も少ない。しかしその年の一番の衝撃だった。

■2005/02/05 (土) 骨豚亭@小作/青梅市(数回目)

バジルとんこつ800円。
土日の限定メニュー。私はバジルが麺に練り込んであるのだと勘違いしていたが、スープの中に入っているだけなのね。表面にはけっこう油が浮いていてなかなか冷めない。具にゆでエビやあさりもたっぷり、それと半熟味玉丸一個。チャーシューも入っている。ま、驚くほどの変わり種ラーメンではない。もっとさらっとしている方が好みだったかな。
店の前にも路駐できるが、買物ついでに裏のマミーマートに停める。この横の公園には10m四方ぐらいの鉄柵でできた迷路がある。子連れでいろんな公園に行くが、けっこう珍しいような気がする。骨豚亭とマミーマートとこの迷路がセットになっている。

■2005/02/04 (金) めじろ@代々木(2回目)

らちゃんめん900円。
ホントは羊出汁の期間数量限定ラーメンを目当てに行ったのだが、夜からのメニューでした。私は「好きな動物は?」「ひつじ」「好きな食べ物は」「ジンギスカン」というほどなので、かつ、羊出汁(モンゴル料理)ってのはよほどいい素材を使わないと失敗すると思っていたので、ぜひ試してみたかった。残念。14日までのあいだ、夜にこちらに出向くスケジュールがない。
で、食べたのは里芋をすりおろしたものが乗っている上記のラーメン。うまいけどさしたる独自性は感じられず。量が少ないのは私としては歓迎なんだけれど、おおかたの人はもの足りないだろうねぇ。
東急ハンズ新宿店に用事があったのでここに来たのだが、ハンズの西側にある跨線橋を渡るとこの店までは思いのほか近いということが判明。東急ハンズの建物を出てから5分もかからずに到着できる。

■2005/02/03 (木) なにや@一橋学園(数回目)

中国麺800円。
翡翠麺(ほうれんそう練り込み麺)がウリの店。プリプリ感では高揚@和光の方が上だと再確認した。ここはむしろもっと幅広にした方がいいかも。
スープは出汁で勝負するタイプではなく、ちょっと知識と経験が乏しくてわからないのだが、他の店では使わないような調味料を使っているのかもしれない。あるいはスパイスか。飛び抜けてというわけではないが独特の風味がある。
以前「大盛りを頼んで子どもと分けて食べる人は席料いただきます」という主旨の貼り紙があったが、今回は見えなかった。さすがに不評だったのだろう。しかし「翡翠麺打ちは日本でここだけ」とか、なんとなく店内の貼り紙の文句が気にさわる。愛されることが下手な店とでも表現すべきでしょうかね。ジャンクフードとしてのラーメンを否定したいのだろうとは思うが、ちょっと釈然としない気分になる。

■2005/02/02 (水) がんこ16代目@高田馬場(初)

あっさり700円。
店内はとても狭い。細長いつくりで、客の背がすぐそとの扉に接するくらい。厨房もぎりぎりの狭さ。扉の上部は黒く覆われているので、下を見て足がなければ人がいないということを確認しなければならない。
店内の狭さは、天井が低いということもある。穴ぐらにいるような気分になる。とくに私が座ったのは向かって右の奥だが、何か機械があって、まずい動き方をすると頭をぶつけてしまいそうだ。おもしろい。
味の最大の特徴はしょっぱくない、ということだろうか。あとはバラロールでなく、小さめに4個はいっているチャーシューがとてもうまいということ。脂身にも味がたっぷりとしみこんでいる。

■2005/02/02 (水) がんこ西早稲田店@早稲田/高田馬場(初)

塩ラーメン700円。
しょっぱいが味の奥行きがあってうまい。総本家で今出しているつけラーとがんつけも同じ700円だが、そちらよりもシンプルなぶん、出汁のよさを感じる。
そんなことより、じつに雑なつくりの店で、そちらの方が私のスイートスポットを突いてくれる。素人が空き店鋪の中に材木をトンカンして作り上げたようだ。照明ももとからある天井についている蛍光灯だけだし、表を覆っている黒いテント布みたいなものは雨風でヘタレているし、なにかこう、ドサクサ感が横溢している。そんな場で供されるのが、この安くはないがけっこう高度なラーメンなので、意表を突かれるという感じもあるわけだ。

■2005/02/01 (火) 春輝@東村山(初)

タンタン麺700円。
私は東村山に住んでいるので、地元の店に関してはよほどの歴然たる中華料理店でないかぎり、一度は足を運んでおきたいと考えている。で、この店は東村山市役所の裏手にある。いつできたのかわからない。看板には手作り餃子とか書かれているが、入口に貼ってあるメニューにはラーメン系も多いとわかったので訪問。
店内には中国ものの飾りがあり、夫婦でやっているのだろうか、注文をとりにきた女性は発音から中国の人だと思われたので、ラーメンでなくタンタン麺を注文。あらためて店内を見ると相撲の番付表が貼ってある。ということはもしかしたらモンゴルの方の人なのかな。
出てきた品は、うまみは控えめでゴマ(ジーマージャン)の風味だけがすっきりと立ち上がる。まんなかに浮かんだ赤い液状のものをとかしていくと、後半になって辛さがぐいぐいと増してくる。それと同時にうまみのエッジも立ってきた。
やはり餃子が気になる。テーブル席もあるので今度は子連れできてみたい。

■2005/02/01 (火) 彩玉軒@西所沢(初)

東京ラーメン 600円。
本日開店の店。開店した日に訪問するのは初めてかもしれない。いつもはしばらく経てからにしている。味が安定した頃に訪れて判断するという姿勢。しかし今日は「人柱志願」の気分が先走った。
広い。テープル席数卓に小上がりもたっぷり。メニューを見るといろいろ。丼ものやセット、一品もの中華料理、紹興酒ほか酒もある。これはファミレス風の中華料理店だな、と早くもラーメンには期待しない気分に。
一番安いラーメンが「ちりめん」で500円。これは何だとホール係の女性に聞くが、日本語がうまくなくて速攻あきらめ、東京ラーメンというのを注文。まーじつにありきたりな味でした。
ホール係には別に年配の男性がいて、この人から「店主は前に日本橋でチェーン店をやっていたが、こっちが地元なのでこちらで開店した」という情報を得る。そこで帰宅後にキーワードをいくつか入れて検索すると、俵屋という店が出て来た。とらさんサーチにはない店。しかし会議室の方の検索にはいくつかひっかかり、ラーメン店としての評価は低い様子。レジから見えるところに業務用のメンマのパックが置いてあったり、エバラのスープのもとの缶詰めがあったりなので、ま、こんなもんでしょ。

?2005/01/31 (月) まんぼう亭@武蔵小金井(2回目)

半バララーメン850円。
麺をもちあげると途中でブチブチと切れてしまう。口に入れるとまったく歯ごたえがない。茹で過ぎだ。どうしてそうなったのか。思い当たるフシはあるが、憶測で書くのは失礼だと思うので書かない。できるだけ残さない方針でいるが、これはたまらず残してしまった。
この店のウリはバラ肉の巨大角煮。2個入るのを1個にするのが半バララーメン。たしかにうまいが、この程度なら風天や笑堂でも互角。この角煮を生かすように、スープはかなり薄味。

■2005/01/30 (日) 胡山@赤羽岩淵(初)

ラーメン650円。
昨年9月に開店した店。味噌がウリらしいが醤油(塩はない)を注文。店内は新しくてきれい。店名は「こやま」と読む。
スープが甘い。醤油ラーメンにちょとだけ味噌ラーメンを混入させたような感じの甘さだ。
まあうまい。近くにあれば通いたい店。
カウンターがL字で、カウンターからそのまま厨房になっていて(つまりカウンターと作る場所との境にちょっとした壁があるのがフツーだが、ここは春木屋@荻窪みたいに隔てるものがないつくりになっているということ。なんか適当な言葉はないものか)、作っているさまがよく見える。店員は3人。私のあとに客が入ってこないので、2人は手持ち無沙汰になってしまい、しかし逃げ場がないのでちょっと困っている感じだった。

■2005/01/30 (日) 風天@小平市小川町/東大和市駅(4回目)

塩ラーメン650円+餃子380円。
子連れ。餃子は3コで380円なのだが、なかなか巨大なものが出てくる。せがれは食べるのに苦労していたが気に入ったようでひとりで2個食べた。
いつものように子ども用の器を持参で行ったのだが「それも洗いましょうか」と声をかけられた。ありがとう、でも大丈夫です。
Qタローさん掲示版によると2月から昼のみの営業になるようだ。
次回こそつけ麺を食べてみよう。

■2005/01/29 (土) 秋葉家@大森(初)

和風ラーメン700円。
炭火で寸胴を熱していることがウリのラーメン店。したがって店内はススがいたるところにこびりついている。炭火をつかう効果は不明だが、こういう特徴ってのはいいと思う。
しかし今日は失敗。私の方が失敗。連食したわけではないのだが、昼に伊藤で夜に秋葉家では、こちらのラーメンのよさをきっちり味わえない。味わえなかったのではないかという気がする。要するにかぶってしまっている部分があり、後に食べた方が、その部分においては弱かったということ。
いや待てよ。もう閉店したが新秋津駅近くに「ほねまる」という店があって、ここは昼に食べればうまいが、夜に食べると魚出汁が感じられずに、あまりうまいと感じられなかった、という経験がある。秋葉家は通し営業でやっている店で、おそらく閉店(スープ切れ)間近だったはず。昼に食べるとかなり味が違うのかもしれない。

■2005/01/29 (土) 伊藤@北区豊島(初)

肉そば650円。
いやはや、スープが少ない。でも魚系出汁は超濃厚。そこで説き伏せられてしまう感じ。具は脂身があり、歯ごたえのあるチャーシューと刻みネギのみで、そのシンプルさが好感をもたらしている。麺は硬い。が、食べ終えるあたりでちょうどよくなる感じ。ここらへんの調節も絶妙感がある。
というわけで味に関してはマルだが、この店、構造に欠陥がある。まずは本日、私が訪問した開店してちょっとの11時半ごろに食い逃げが発生した。やった人は食い逃げのつもりはなく、先払いしたと勘違いしたのだと思うが、ホール係がいなかったので、店内は客だけの時間が非常に多い。これでは意識的にでも食い逃げされてしまうぞ。
それともうひとつ。トイレに行くのに、製麺室を通るというのはよくない。しかもそこは客からも店の人からも見えないスペースになっている。これはとってもよくない。製麺スペースとトイレへの通路が兼用だとしても、食材は開店後にはどこかにきちんと収納してもらいたい。

■2005/01/28 (金) 満来@新宿(2回目)

ざる850円。
このあいだのTVチャンピオンで「チャーシューの重さナンバー1」としてこの店が出ていた。それで思い出したことがある。ラーメンを食べた初めての店は思い出せないが、つけ麺を初めて食べたのはこの店だということを。
それからずいぶん経ってつけ麺経験値も上がっている(はず)ので、も一度食べてみたいと思ったのだった。
立地のよさはあるとしても850円か。麺が350gぐらいあるので標準で大盛り状態ですな。しかしさほど太くない麺はふにゃふにゃしているし、つけ汁はコクがない。ああ、こんなもんだったのかねぇ。
しかし客はどんどん来る。1階の入口そばの角の席になってしまったので、出て行く人はみな、私の背をこすっていく。しかも入って来る人や券売機を使う人で落ち着かないことはなはだしい。もう来ることはないだろう。

■2005/01/27 (木) 支那そば あおば@武蔵野市関前(数回目)

ラーメン700円。
ちょっと前にこの店を例に出したら、連鎖反応というのか食べたくなった。この店の最寄り駅は西武新宿線の田無かJR中央線の武蔵境。どちらの駅からも徒歩20分はかかる。店は五日市街道下りに面していて、そこはかなり道幅が広く、路駐し放題。
しかし私の家からだと五日市街道上りに路駐したい。路駐はじゅうぶん可能なのだが、道路の真ん中に用水路がある。幅は1メートル強。上り側か下り側に100メートルも歩けば橋があるのだが、ちょっと面倒くさい。というわけで前回の訪問の時、ふと用水路を覗き込んでみると、なんとなんと、誰が設置したのか、瓶ビールのケースがあって、それが足場になって楽に渡れるようになっているではないか。
というわけで今回も当然のように上り側の店から見える位置に路駐。さて用水を渡ろうとするとノノ。ない。なくなっている。え〜い、と即座に判断して用水を飛び越えて店に突入。ひとり待ちだったのでほどなく着席。
ラーメンを啜りながら「あそこで足を滑らせたやつが何人もいるだろうなぁ」と思ってニヤニヤする。用水の両側にはちょっとした傾斜があり、しかもそこは土がむき出しのままなので、うまく飛び越えられたとしても、そのあとですべってボチャンの可能性がある。
ところでここは佐野実の弟子の店。石神本掲載店。なぜか今回の多摩本には載っていない。心麺@北本市もそうだが、わりと量が多くて満腹になる。
カウンター7席をひとりでこなしている。しかも一度に2食ずつ作っている。ところが着席して注文すると、ほとんどすぐに私の注文分をつくり始めた。これは量がそこそこ多いということと、客のほとんどがスープをしっかり飲んでいるということ、そのために食べ終わるまでの時間が長いということなのだろう。麺を食べ終わったあと、ゆっくりとスープを啜っている客が多い。
帰路はさすがに用水を飛び越える気にならず(やはり行きは飢えているので飛び越えたくなる)、迂回して車へ。

■2005/01/26 (水) 風天@小平市小川町(東大和市駅)3回目

味噌ラーメン650円。
もやしと同量ぐらいのタマネギの千切りを炒めたものが乗る。先日のごきげんや@川越ほどではないが、スープの中にはひき肉が沈んでいる。突出したものはないが、そこそこ濃くてでうまい味噌ラーメン。麺は醤油や塩と同じものだと思う。ちともの足りない気がする。
しかしこの店、@のあとの表記に苦労します。@のあとを小平市小川町だけにすると小川駅近くのように見えるし、通常は最寄り駅を書いているのだけれど「東大和市」と書くとただ単に東大和市にあるラーメン店のように読めてしまうし、こまります。昨日の黒潮屋にしても前回は@久留米西団地と書いていたしね。久留米西団地は正式な地名ではないけど最も分かりやすいかもしれない。東久留米市下里より範囲が狭まるし。
今のところは塩ラーメンが一番気に入った。つぎはつけ麺を食べてみよう。

■2005/01/25 (火) 黒潮屋@東久留米市下里(6回目)

塩ラーメン600円。
もう6回目になると書くことがなくなってくる。相変わらずうまい、でおわり。
壁のメニュー表の塩ラーメンのところに「一番人気」とかいうシールが貼ってある。やはりねー。
この近所には「がんてつ」や「味の助六」というあっさり系ラーメン店がある。その2店とも私は一度行っただけでリピートしていない。どちらの店もまずいわけではないのだが、値段が700円で、自分の基準としてはちょっと「高いなぁ」と思ってしまうわけだ。同じ700円なら、どうせ車で移動するとしたら20分ぐらいで「支那そばあおば」に行けてしまうわけだし。
要するに割高に感じるとリピートする気になれなくなるわけだ。選択肢は他にもあると考えてしまう。そういう意味では、この黒潮屋の600円というのはちょうどいい感じがする。

■2005/01/24 (月) 竹屋@東久留米市前沢(数回目)

つけ麺680円。
ひさびさの訪問。ここも最初「つけ麺大盛り」と注文してしまって、ちょいと持て余したことがあった。店内メニューにグラム数が書き込まれた。つけ麺が320gでラーメンは240g。大盛りは80g増しで60円。特盛りが160g増しで120円。そう、このぐらいのステップの増量がいいです。つけ麺250gではちょいもの足りなくて、しかし大盛りだと500gというのは論外、という店がありますなー。あれは困る。
この店のいいところは、スープ割りを積極的にオススメしているところ。しかしつけ汁はもうちょい何か欲しいところ。そこらへんがついつい、つけ麺気分の時は近所の麺屋なすびに足を運んでしまっていた原因だ。

?2005/01/23 (日) 丸安食堂@下北沢(初)

ラフティーそば850円。
沖縄そばの店。沖縄そばの東京での名店というのはラーメンマニア的には浮上してこない。長崎ちゃんぽんのように、ちょっとズレたところにあるのかな。マニアのツボってのは難しいもんだ。
さてこの店、以前から存在を認識していたが、今日が初めてになる。標準のメニューは「沖縄そば」600円。
あっさりとカツオを感じさせるスープはいい。和風というわけでなく、獣系の出汁もしっかり出ていてそこそこ重たいスープでもある。麺は太くてボソっとしたやつ。これがいまいち馴染めない。豚角煮は正油などの味付けがなくて、肉の味をやわらかく封じ込めたもの。さすが。
チャンプルー定食なんてのもあった。泡盛もいいものが揃えてある。

■2005/01/22 (土) やじるし@下北沢(初)

醤油ラーメン600円。
ビルのへりみたいな隙間を奥に入っていったところにある。この立地はおもしろいのだが、中はフツー。しかしちょっといやなことがあった。ガッシャーンと調理場の中で器を落とした音。なんだろうと見ると、店の側の男性ふたりは顔を見合わせてニヤニヤしている。こういう場合は客に向けて「失礼しました」の声があるべきでしょう。なんだかがっかりした。
ついでにもひとつ苦言を書いておくと、壁に「炭火焼きチャーシュー」という感じの紙が貼ってあって、たしかにそうしているのかもしれないが、あまりにチャーシューは薄くて、まったく効果がないと思うぞ。
言いたかないが、出直してきてほしい店だ。

■2005/01/21 (金) 福吉@新所沢(数回目)

あぶらそば750円。
ここの店にこのメニューがあったことに気づいて注文。あらかじめまぜまぜしてから出されるので、タレがどんな感じかはわからない。味玉は丸一個ついてくる。麺の量は1.5玉で、私はちょうどいいくらいだから、もの足りない人もいるだろう。しかし大盛りはできないということだ。なぜだろう?
ここは濃厚魚出汁系の店なので、スープがないこのメニューになると途端に個性がなくなってしまう。
昼飯時のど真ん中だったので満席、帰るころには待ちが発生していた。軌道に乗っているようで安心。

■2005/01/20 (木) 風天@東大和(2回目)

塩ラーメン650円+味玉100円。
ちょっとの間にメニューが増えていた。つけ麺の正油と味噌が加わっている。ともに750円。次はこれかな。
塩ラーメンを頼んだわけだが、客が私ひとりなのに何やら炒めものをしている。出て来たラーメンを見て納得、これ、タンメンですな。白菜を炒めたものが乗っている。そしてチャーシューでなく角煮が3コ。炒めた油によって、けっこうコッテリ感のある「塩ラーメン」になっている。白菜がシャリシャリとしてうまい。東大和の駅の向こう側にある「楽」というタンメン専門店を思い出した。もしかしてインスパイアされたんだったりして。

■2005/01/19 (水) オリオン食堂2@東長崎(2回目)

カレーつけ麺中盛り700円。
この店は並、中盛り、大盛りの値段は変わらない。「大盛り」と頼んでからふと能書きをみると400gだ。中盛りなら300gということで、あわてて中盛りに変更してもらった。あぶないあぶない。
とてもうまかった。酸味あり、フルーツ系の甘みあり、スパイシー感もたっぷり。
トッピングが多い。なかでも揚げた桜エビと、とろろコンブは珍しく、かついいトッピングだと思う。豊富な具でも楽しめるのはイイ。カレーのつけ汁は適度な粘度があり、中盛りだったわけだが、食べ終わる頃にはあまり残っていなかった。

■2005/01/18 (火) 虎@経堂(初)

スタミナ冷やし並700円。
最近のことだと思うが50円値下げした。確かに並では物足りない。それで750円というのは高過ぎだと思う。
茹でて冷水でしめた麺に、レバ野菜をあんかけしたものという前知識から、あまり期待はしなかった。汁無しのサンマー麺というか、中華料理の店でメニューにあったりするあんかけ焼そばに似たものだろうと予想したのだ。
しかし違った。あんが甘い。かなり甘い。そして一味もかなり投入されている。インパクトでオリジナリティを確保している。具にかぼちゃが入っていて、これが甘いあんにからむと「大学いも」って感じになる。
要するにこれはドンシャリなんです。「ドンシャリ」ってのはオーディオ用語で高音と低音を強調したチューニングが標準にしてあるものを言う。安価なセットに多い。なぜかというと、店でとりあえず試聴してみたりすると、高音と低音が強調されている音はインパクトがあり、メリハリがあり、よく思えてしまうからなのだ。
ラーメンでもインパクト重視の店がいくつもあるけれど、同じような原理なんだろう。ラーメンの方が評価の要素が多いが「パンチ力」とか言って、インパクトを評価することも多い。
おっと一般論になって治まりきれない話になってきたので、とりあえずここまで。
とりあえず「スタミナ冷やし」を体験したというだけに終わるかも。

■2005/01/18 (火) 龍の子@所沢(数回目)

麻辣湯麺750円。
なんだこれはというくらい爆発的に辛い。食後30分は舌の感覚がなかったくらい痺れた。
山椒の鋭利な辛さと、唐辛子の永続する辛さですな。しかも麺は幅1cm超あるような幅広麺。パクチーも乗っているし、ここまで過激化して大丈夫だろうかと心配してしまうようなメニューなのであった。
Qタローさんサイトでの評でも「食べる人を選ぶ」と書いてあるけれど、残してしまう人がかなり多いかもね。でも蒙古タンメンと同様に、はまるひとを生み出すのだろうな。
辛いものにめっきり弱くなっている私は、即帰宅、しばらく倒れていた。

■2005/01/17 (月) 一番・胤暢番@梅が丘(3回目)

手打ちラーメン650円。
前回は店主が怪我をしているとかで、取り寄せ麺だった。なのでこの店のウリである手打ち麺をいただくのは2回目。
前より平打ちの幅が広くなったように感じる。麺はやや硬い感じ。そのため、信濃屋@岐阜県多治見市を思い出す。ここはうどん屋なのだがラーメンも出し、その具無し量少なめ800円のラーメンがかなり衝撃的だったのだ。このことはまたいつか麺休日にでも書くとしよう。
こちらの具あり量そこそこ多めのラーメンは650円。絶賛するほどのことはないけれど、おいしくいただける。
駅からくるとノレンがあるが、ノレンのところを入ったスペースで麺を踏んづけているので、わかっている人は横の出入り口から入るようだ。

■2005/01/17 (月) ののや@上尾(初)

つけ麺680円。
満席でちょいと待つ。つけ麺を食べている人を見ると、極太麺ではないか。それでついついつけ麺を頼んでしまう。250gぐらいの麺の量かな。つけ汁はそのまま飲めるぐらい、塩分、酸っぱさ、甘み辛みが控えめ。それにしてもやたらと熱い。もしかしてもちもちの木@白岡町の関連か。
店内はかなり狭い。たまたま一番奥の席だったので、その手際が良く観察できた。客席は席のうしろをようやく通り抜けられる程度だが、厨房もまた狭い。2人の店員が手際良くラーメンをつくっている。スープは雪平鍋で直前まで加熱している。そればかりか、半熟味玉子も加熱している。これは恐れ入りました。スープの入った雪平鍋は何個も用意されているらしく、次から次へと火にかけられていく。ひとりだけが忙しいということなく、うまく作業が分担されているのだろう。

■2005/01/17 (月) 一心闘麺 空海@白岡町(初)

支那そば660円。
チェーン店のように広い店内、広い駐車場。空海というと支店展開しているラーメン店があるけれど、それとは別。支店展開している方の空海は、聖蹟桜ヶ丘店で食べたことがある。駅ビルの上の方にあり、窓に面してカウンター席をつくってあり、ここからの眺めは抜群だった。
こちらの空海も外に面してカウンター席があるが、窓ガラスにセットメニューのプリントをべたべた貼ってあるので眺めは悪い。しかしそこに座るように案内された。客は私ひとりだというのに。妙に強引に仕切るホール係の女性。大山家@武蔵境などを思い出す。客がどんどん詰めかけているならともかく、他にいないのだから「お好きな席にどうぞ」というべきだろう。ま、そんな細かい事はどうでもいい。どうでもよくないのは、そのホール係の女性が厨房と大声でおしゃべりをしているのだ。非常にうるさい。まったくデリカシーに欠けていると思う。
そんなわけで味のことは記憶にない。そこそこうまいんだろうとは思う。

?2005/01/16 (日) 出崎商店 麺の蔵@沼袋(初)

醤油ラーメン650円。
Qタローさん掲示版でも「あっさりがいい」との指摘があったが、その通り。ちと油が多めなので、あっさり指定がいいと私も思う。
揚げネギが入っているラーメンに遭遇するケースが多いが、余計だと感じることもまた多い。しかしこの店はしっくりきた。油が多いということを抜かせば、なかなかバランスのいいラーメンだと思う。再訪してみたい。
店内はなんとなく落ち着けない雰囲気。ま、ラーメン店で落ち着けることを求めてはいないのでいいんだけれど、ちょっともったいないような気もする。

■2005/01/15 (土) 口福@西浦和(3回目)

味噌ラーメン780円。
この店は正油、塩、味噌、つけ麺のそれぞれが高いレベルにある。3回目だが前回、同行者に味見させてもらったので、残るメインメニューはじゃがバターラーメンのみ。
で、今日食べてみた味噌ラーメン、薄くスライスしたタマネギがたんまりと乗っているんだけれど、これがぜんぜん辛くない。もうちょっとぐらい辛くてもいいと思うぐらい辛みがない。そういう品種を採用しているということだが驚いた。
スープを嗅いでみるとカレー粉を思わせる匂いがする。けっこうスパイシーなのです。でもラードっぽくもないし、麺も細くて、わざと存在を消しているような感じ。食べているうちに行き当たる、細切れにされたチャーシューがぐっとコクを感じさせてくれるのも絶妙。
家を出たのが11時5分。店に入ったのが11時55分。50分で着くのね。川越より近い。なんと先客0。しかしそれから10分ほどのあいだに、次から次へと客がきて、ほぼ満席状態になった。
私は東村山に住んでいるのだが、荒川を越えるのと、多摩川を越えるのはなんだか心理的な障壁があるみたい。

■2005/01/14 (金) いしずえ@志木(2回目)

いしずえラーメン600円。
開店当初に訪問した前回は支那そばを食べていて、まずくはないがピンとこなかった。やはり店名が冠されている品を食べておかなくてはと思っていたので再訪。
というのはウソで、ほんとは一本気にいったのだが、閉まっていたわけです。店内に人がいるので、これから開くのかもしれないと考えてキョロキョロしていると女性(店主の細君?)が飛び出してきて、スープ不出来のために昼は開けられない、夜にはできるので申し訳ない、とのこと。
んん? 夜も開店するようになったのですな。埼玉本8を見ると確かに夜の営業時間の記述がある。埼玉本7では~18:00(スープ切れ終了)になっているので、最近のことだろうか。それにしても埼玉本6も7も8も同じ写真じゃないの。2年連続はまだしも3年連続はかっこ悪いよ幹書房さん。
さて相変わらす路駐場所を見い出せなくて苦労しつつ、なんとか食べたいしずえラーメン。やはり私にはピンとこなかったなあ。

■2005/01/13 (木) らぅめん いち@東武練馬(初)

正油ラーメン630円。
車をサティの裏側に停めて歩いてくると、行列しているラーメン店がある。「お、ここか」と列に並ぶ。看板は「いちや」。え?ちょい違うような。そう思って地番を確認するが徳丸3-1で合っている。合ってはいるが、これは江古田にある、もともとはがんこ何代目とかだった「いちや」の支店でしょ。あれー、間違えたかなーと思いつつ駅方向に。線路にそって「いちや」の裏手に当たる部分に目的の「いち」はありました。こちらは先客0後客0で、かなりさびしい。
味はじつにオーソドックスなバランスのいいラーメン。突出したところはなく、ただうまい。店内も清潔で店主と助手もてきぱきしていて、へんなところはみじんもない。ぜひ末永く続いてほしい。

■2005/01/13 (木) ラーメン道@練馬(3回目)

柿酢つけ麺850円。
おまえはがんこ系か!と思うほど塩っけが強い。しかしその後ろから独特なうまみを感じる。これが柿酢なのかな。
ゆずがひとかけら入っているラーメンは多いが、ここはみじん切りにしたゆず皮がつけ汁に浮いている。ゆずの風味が嫌いだとアウトですな。
麺は中細。かなり冷えていたので氷を入れた水でしめたかと思う。ほどよいコシがあり、なかなかうまい麺だと思った。
スープ割りのスープは徳利のような容器で持ってきてくれる。全部入れてようやく塩っけが強くは感じないていどに薄まる。

■2005/01/12 (水) 千代作@高田馬場(2回目)

ラーメン550円。
前回は油そばを食べたので、今回は通常のラーメン。寒風吹きすさぶ天候だったせいか、店内満席。土地柄、学生が多いのだろう、女性店員が「きみたち5人?」とドヤドヤまとめて入ってきた学生さんグループに聞く。この「きみたち」ってのが学生街っぽいですな。
いつもなのかどうかは知らないが、ロックがガンガンかかっている。なんかBGMにロックというは珍しいような気がした。
味は豚骨醤油。ここは店名に「家」のついていない家系だそうで。錬磨@東久留米よりもちょい薄めだね。でも表面の油はかなり多い。

■2005/01/11 (火) あぢとみ食堂@川島町吹塚(数回目)

塩ラーメン細麺650円。
ここはどの駅からも遠い、田舎の食堂という立地だから、店のまわりは畑なんですよね。今回初めて気づいたのだけれど、店に向かって左は大きなガラス窓になっていて、その向こうは畑があって、そこにひとつお墓がある。ぼんやりとラーメンをすすりながら、ぼんやりと墓石をみつめている。これはこれで趣があるようなないような。
今日はあまりうまく感じなかった。店か私かのどちらかが、バランスが崩れていたのだろう。

■2005/01/11 (火) 笑堂@喜多院前/川越(初)

豚骨ラーメン650円。
ちょい前に書いた探していた店。なんであの時は見つからなかったのだろうと思うぐらい表通りに面していた。これまたネット的には話題になっていなかった店なので、さっそくさきほどQタローさん掲示版に書き込む。12月に開店したらしい。
見た目は博多ラーメン。私は九州のラーメンの地域別認識がイマイチできてません。博多ラーメンだと思ったワケは、麺が細いストレートであるということ。量が少なめで、替え玉設定があること。マー油が浮いていないということ。それだけです。間違っていたらすまん。で、スープをすすってみてストロングスタイル、キッタンギッタンの豚骨スープでないことに気づく。店内に能書きが書いてあるが、これはかなり野菜類も煮込んでありますな。その証拠に、食べてから12時間以上たっても腹が下らない。
つねづね九州系ラーメンにはチャーシューは合わないと思っていたのだが、ここは角煮。しかも肉の味が封じ込められていてうまかった。
カウンター5席の小さな店だが、きちんと3台ぶんの駐車スペースを確保しているというのも好ましい。駅からは遠いが存続して欲しい店。

■2005/01/10 (月) 田ぶし@高円寺(2回目)

ラーメン780円。
初回訪問は1年以上前だったかな。インパクトあるラーメンのはずなのに、なぜか私の記憶のなかでは印象が薄いのだ。どうしてだろうと気になっていて、今回高円寺で用事だったので訪問した。
なるほど、魚粉の香りのインパクトあり、トンコツスープもマイルドでありながら旨味と塩っ気があり、穂先メンマは食感が硬軟あってこれもおもしろい。しかし、旨味が後を引かないのですな。うまかった。はい終り、って感じで、急速に忘れていってしまう。同じようでもこれが斑鳩だともっと旨味が後を引くんだけれどねー。
そういうわけなので、ここも650円ぐらいが適正値段だな。もちろん店にとってはこの値段の理由はあるのだろうけれど、私ていどの客の感覚からすると高額に感じてしまうわけですワ。

■2005/01/10 (月) 光禅@中野(初)

光禅ラーメン750円。
これが650円なら納得なんだけどなあ。惜しい。
モヤシの存在意義がわからないのと、ゴマがスープの邪魔をしていると思う。スープじたいは穏やかでいい感じなんで、じっくり味わいたいのにね。あとこの店、開店前にどういうわけかバックについている資本のホームページがネット掲示版で指摘されていて、それで「なんだ資本系かよ」と出ばなをくじいたのでした。あれってちょっと不可解だったけれど、事情をわかっている人間がやったギリギリ合法の範囲にある営業妨害なのかもね。

?2005/01/09 (日) 骨豚亭@小作(数回目)

骨豚亭ラーメン600円+替玉100円。
子連れ。1年ぶりぐらいの訪問。ライトトンコツだが、なかなかバランスがよい。表面はマー油で黒いがそれほどニンニク臭くはなく、塩分を多めにしてるわけでもなく、豚臭くもなし。素直に豚骨出汁のうまさを感じさせてくれて嫌みがない。
相変わらず子ども用の器を持参で行ったが、開店当初のようにその器を洗いましょうと声をかけてくることはなく、しかしサービスで子どもにヤクルト一本くれた。恐縮。
メニューがふえてわかりにくくなっている。前回も今回も注文した骨豚亭ラーメンは豚骨出汁の細めんで、魚だしのゼリーがつく。新しく加わっている骨豚亭醤油ラーメンは、豚骨醤油で太麺。その他にも豚骨正油ラーメンというのがあって、これはマー油を注いでいないものらしい。もっと一発で了解できるネーミングにすべきだろう。
ところで先日の風天@東大和、さっそくQタローさん掲示版に書かれて、即座にQタローさんも行った様子。は、早い!

■2005/01/08 (土) 光壱@一橋学園/小平市(数回目)

つけ麺700円。
こちらは多摩本掲載店。数回訪問しているが、いずれも醤油ラーメンを食した。オーソドックスなラーメンを出す店。今回は初めてつけ麺を注文。
麺は240gと表にも書き出されている。
つけ汁は酸っぱさ、甘さ、辛さともに控えめ。1/2ゆで玉子とメンマが入っているのだが、かなり細かく砕いたチャーシューは箸ではつかめない。スープ割りは可能。うまかったけど、つけ麺が急に食べたくなったら黒潮屋の方が近いのでそちらに行ってしまうな。
しかしいつ来ても客入りが悪いけれど、店が存続しているということは維持出来るだけの固定客がいるということでしょうね。

■2005/01/08 (土) ふくろう@狭山市(初)

担々麺800円。
埼玉本8の新規掲載店だが、QタローさんHPでは白文字、つまり好みでない店になっている。しかしよく見ると埼玉本は辛味噌ラーメンが写真で、Q
タローさんの実食したのは通常のラーメン。というわけで私はそのどちらでもないタンタン麺にしてみた。普通のラーメン400円だから倍の値段になる。ま、そこそこのものではあるだろうと思っていたがノノダメでしたー。具にはモヤシがあって、その上にひき肉の炒めたものが乗っているのだけれど、モヤシは邪魔だと思う。炒めたひき肉も、文字通り炒めただけで、テンメンジャン(だったかな?)をからめていない。スープもコクがない。粒コショウがたくさん浮いていて、すぐに舌がびーんと痺れてくる。また、レンゲの他に、沈んだひき肉をすくうための穴の空いたスプーンがついているのだけれど、この柄が短くて食べているうちにズレてきてスープのなかにドボンしてしまう。
やーれやれ、またしても「ラーメン本よりもQタローさんのオススメ(黄)/オススメでない(白)の方が自分の好みと一致する」という法則が当てはまってしまった。

■2005/01/07 (金) ごきげんや@川越(2回目)

味噌ラーメン750円。
直前まで醤油ラーメンにしようと思っていたのだが、メニューを見ると味噌ラーメンだけ4倍ぐらい大きな字で書いてある。前回は味噌つけ麺だったので、やはり食べなくてはならないだろうと観念して味噌ラーメン。
堅めの太麺。ニンニクとショウガがかなり効いている。味噌も熟成させて酸味が出たやつ。つまりパンチ力がじゅうぶんあるラーメンですな。おやじ@瑞穂町ほど甘さがないところもいい。
食べ進むと、これ、器の底にはかなり多くのひき肉が沈んでいることに気づく。通常の北海道ラーメンより、かなり長い時間中華鍋で火を通していたのだが、このひき肉から出汁を抽出していたのだろうか。
ところで、Qタローさん掲示版やいくつかの掲示版にマルチ投稿があって、喜多院近くで田中商店なみの豚骨ラーメン店があるとか。興味を惹かれ、かつ「地雷踏み志願」的性格もあってちょいと探してみたが、見つからなかった。残念。ネタだったのかな。昨年末からちょいと川越での仕事が続いていたが、おそらく今日が最後なので気になったのだった。

■2005/01/06 (木) 錬磨@東久留米(20回ぐらい)

ラーメン600円。
この日記では初登場のような気がする。たまに豚骨醤油ラーメンを食べたくなる時に利用している店。1度失敗作を食べさせられたことがあったが、まずまずイケる。中休みなしでやっているというのもポイント高かったりする。この日も3時近くになってまた空腹になってきてしまったような時、重宝するのです。
新所沢街道沿いなので路駐し放題。

■2005/01/06 (木) 風天@東大和(初)

ラーメン650円。
ラーメンサイト的にはノーマークの店。昨年10月開店。東大和駅から青梅街道を新宿方面に500mぐらい行ったところにある。
とりあえずは醤油味で。じつにあっさりした一品。近場でいうと小森のような感じのスープ。外から見えるところに製麺機を置いていて、自家製麺であることをアピールしている。店内の内装はけっこう手作りでやった感じ。
店前は路駐しづらい。店横が駐車スペースらしいが、いろいろ車が停まっていて入れにくい。なので駐車は店の斜め前にある貸し物置きのところから入った送電線鉄塔の下あたりがいいだろう。
塩と味噌もあって同価格。ほかにはライスと餃子がある。ごく近いうちに塩を食べてみて、それもうまかったらQタローさんの掲示版にでも紹介文を書こうかな。つまり、けっこう私としては気に入ったわけです。
店名からラーメンマニアだと天風(さいたま市大和田)を連想するだろう。そこは子連れはダメということが有名な店なのだが、この風天@東大和は全然大丈夫のようだ。テーブル席もあるし、今度は子連れで来よう。

■2005/01/05 (水) 第二旭なんてどうでしょう

麺休日。
仙龍がなくなってしまった今、マイベストをどうするか、つらつら考える。そこでふと思いだしたのが第二旭@曙橋。とらさんサーチで「新宿区」で検索すると、284店のうち86番目だ。
マイベストはラーメンの味だけの評価でなく、店の雰囲気や立地のおもしろさに重きを置いているので、この店はけっこういいと思う。もちろんのこと、表通りには面していない。妙に狭苦しい階段をちょっと降りて店に入ると以外に店内は広い。しかし偏屈そうなオヤジがひとり、ヒマそうにしているではないか。
で、何が「上」なのかわからないが上ラーメンを注文。520円と安い。ソ?メンのような弱い麺。かんすい不使用か。スープも脂が少なく出汁も強くない。などとすすっているとオヤジが目の前にある胡椒を適量入れるようにと声をかけてくる。
などと思い出して書いてみました。近いうちに再訪してみましょう。

■2005/01/04 (火) わっしょい@新座(2回目)

わっしょいラーメン大盛り780円+煮玉子80円。
子連れ。夜にせがれとふたりきり。では「夜にしかやってないラーメン店に行こう」ということになる。そこで思いついたのが未食のバリバリラーメン@新座(埼玉本6掲載店)。さっそく向かうが休み。残念とその足で向かったのが、この地鶏ラーメンわっしょい。
新味醤油ラーメンという濃い味のラーメンがメニューに加わっていたが、せがれがあっさり好きなので、前回訪問とおなじわっしょいラーメンを注文。スープを飲んで「あ、鶏だ」とミもフタもない感想。じつは大みそか、我が家に15人ぐらいの知人友人が押しかけてくるので、毎年年越し蕎麦をつくってふるまうのだが、今年はちょいと工夫を加えて、スーパーで買って来た鶏ガラから出汁を取ってみたのだった。その味とそっくり。まさにわかりやすい鶏出汁です。
店鋪は広く、まるでチェーン店みたい。この店もめんくい亭のようにパチンコ屋の敷地内にある。うまいんだけれど、この店でなくてはならないという要素には欠けている。そこらへんが話題にならない原因だろう。

■2005/01/04 (火) 嘉藤@所沢(10回ぐらい)

中華そばちぢれ麺650円。
午後1時過ぎだが、私が入ったあとに待ちが発生。この店、軌道に乗りましたな。うまい店でも閉店してしまうことが多々ある昨今なので、なんとなく安心した。この日記では書いたことがなかったが、一昨年の三味@東大和の閉店はけっこうショックだったので、ちと神経過敏になっています。
ちぢれ麺と言ってもそれほどウェーブがかかっているわけでもない。細麺というより中太に近い。わざわざ3種も用意するほどのものでもないように感じた。
それよりも鳥そばを平日も食せるようにして欲しいなぁ。

■2005/01/03 (月) あきつや@新秋津(20回ぐらい)

ラーメン大盛り700円+餃子350円。
子連れ。あまり食欲が出ない時、この店のラーメンはうれしい。今日は子連れで訪問なので、初めて餃子を食べてみた。肉も野菜もラードとともに砕けている餃子が多いなか、にらをはじめとするそれぞれの素材がたっぶり皮に包まれている。しかも濃い味付けをしてないのでこれまたうれしい。
ところで私は子連れでラーメン店に行く場合に、子ども用の器とフォークを持参している。だいたいの店は子ども用食器を出してくれるのだが、いつもの器とフォークの方が食べやすいし、こぼさない。食べ終わったあとはティッシュでちょっと拭いて、小さなレジ袋に入れて持ち帰る。ところが今日、この持参の食器を「洗いましょうか?」と言われた。こう言われたのはこれまでで2回目。最初は骨豚亭(青梅市)だったっけ。
ここまでの接客をする必要はないと思う。でも子どもにアメ玉や10円菓子を渡す店がいくつもあるけれど、そういうモノよりうれしい気遣いではあります。

?2005/01/02 (日) インドでラーメン

麺休日。
10年前の話だが、インドのデリーでラーメンを食べた。チャイニーズレストランでスープウィズヌードルを食べたのでなく、日本料理店でメニューにラーメンを書かれていたシロモノを食べたのだ。
しかしメニューには「そばうどんらーめん」と書かれていた。これは何だという話になり「では私が」と地雷を踏んだのだった。麺は細めのうどんという感じで、しかしスープはコンソメっぽく、やや油も浮いていた。醤油をほとんど感じないので、分類的にはラーメンと言っていいだろう。値段は忘れた。
どうせインドで食べるなら、カレーラーメンでどんと行ってほしかったのだが、ま、それは無理というものだろう。

■2005/01/01 (土) 横濱家@小平市鈴木町(初)

玉子ラーメン中盛り790円。
子連れなので麺柔らかく油少なめで注文。そして餃子(8コ400円)も。
郊外型ファミレスふうラーメン店だけれど、味は家系。豚骨をきっちり煮出している味がする。何のオプションもつけないラーメンが600円だから、値段は高いわけではない。
ファミレスと書いたが、よくあるガラス張りの店鋪のつくりではなく、閉鎖的な空間。正月だからこういうチェーン店しか開いていないということもあるが、広い店内にもかかわらずちょっと待った。
中盛りで注文したが量が多い。餃子も頼んだので、持て余してしまった。家系ってそうなのか? 具ではチャーシューに難あり。うまくないので麺の下に押し込んで残す。海苔もヘラヘラとした2枚が器のふちに貼り付いているだけなので、家系っぽくなくて残念。しゃきーんとした海苔が器からそそり立っているビジュアルが、あの濃厚さを支えていると思うのだが。

?2004/12/31 (金) ちょうちん亭@所沢(3回目)

みそラーメン610円。
前回はカレーラーメンを食べた。けっこううまかった。この店は味噌ラーメンが売りのようで、たま〜に入る新聞折り込み広告でも味噌ラーメンを前面に出している。1回目の訪問では味噌ラーメンを食べたのだが、かなり前になるのでもう忘れてしまっている。なので味噌を注文。
スープは甘い。ラードの感じはあまりない。もやし炒めが山になっている。それをかきわけて麺を出そうとするのだが、麺が細くてちぎれてしまい、底の方から引っ張り出せない。細いゆえに存在感が薄く、なんだかモヤシばかり食べているかんじ。麺を食べたという気分がないまま気がつくと器の中に残っているのはモヤシだけ。食べ切れません。
ところでこの店の最大の特徴は「絶叫接客」だ。しかし上弦の月@蒲田とはずいぶんと趣が異なる。狭い店ではないがこの日は6人も従業員がいて、店主の「絶叫」に唱和するのですよ。うるさいです。漢字変換しても一度書くと、五月蝿いです。絶叫といってもこちらは攻撃的だな。

■2004/12/30 (木) 麺屋なすび@花小金井(10回くらい)

肉なすつけ麺大盛り900円。
年末でどこの飲食店も混んでいるようだが、ここは空いていた。本日も子連れ。せがれが餃子を所望したのでこの店へ。つけ麺を食べさせてみると「辛い」と拒絶。そうでした。かなり辛いのですな、ここは。「子ども用のつけ汁をつくりますか」と言われたけれど、せがれには餃子だけ食べさせることにしたのだった。

■2004/12/29 (水) めんくい亭@狭山が丘/所沢市(10回くらい)

塩ラーメン中盛り820円。
子連れなので中盛り。前回(12/12)、それまではスープの後半になってうまみを感じていたが、最初から感じるようになったと書いた。それを自分の舌が進化しているような書き方をしたのだが、ちがうかも。閉店ってことで、スープに投入する材料を向上させているような気がする。
どちらにせよ、うまいので満足。
しかしQタローさんHPのBBSでは閉店の告知があったが、店内にはそれらしい貼り紙はない。先客2名が帰って店には私とせがれだけになったので聞いてみると、店が敷地を借りているパチンコ店との契約更新の問題で閉店ということなのだが、まだ継続する可能性はあるようだ。

■2004/12/28 (火) 仙龍@所沢インター

午後9時ちょうどぐらい、20人ばかり行列していたのでパス。
ここをマイ・ベスト4位にしたのは、やっぱりロケーション(立地とたたずまい)のおもしろさから。なので今日だったか明日だったかで閉店して、東所沢に移転するとのことだけれど、このたたずまいをもう一度みたいと思って訪問してみたのだった。
夜8時から早朝までの営業で、昼間見るとこれがラーメン店だとは思えない外観をしている。単なる物置きにしか見えない。しかし横に大きなプロパンガスのボンベが数本くっついているが。
浦和所沢道路という郊外のバイパス沿いにあって、日本ロジテムという
でっかり倉庫の前で屋台のように営業している。近くに駅はなく、住宅もコンビニもファミレスもなく、この仙龍のあたりだけ夜は闇ばかりの雰囲気になる。
今日は行列していたが、ふだんはてんでばらばらに待っている。店の裏から声をかけて注文して、そこらへんで待っているのだ。店内はきゅうくつなので、外で食べる人も多い。そこらへんが「流行っている屋台ラーメン」の開放的な雰囲気を醸し出している。
夜のみ営業ということで頻繁に通った店ではないが残念。

■2004/12/27 (月) 宝@田無(数回目)

つけ麺大盛り煮たまご付900円。
午後1時20分着。空席は1つのみ。しかしその後、客がさほど続かず待ちが発生することはなかった。
相変わらずよいお味、よい接客。

■2004/12/26 (日) 笑顔(にこ)@久米川(7回目)

味噌つけ麺750円。
ここは麺料理が7種あって、毎回異なるものを頼んでいたので、これでひととおり食べたことになる。つけ麺系はこの味噌つけしかない。
結果を先に書けば私としてはイマイチだった。つけ汁がヌルい。これは致命的。味噌ラーメンと同じ具が入っているので、かなり食べではある。しかしメンマとか固ゆでたまごとかは冷蔵庫から出して入れているのだろうか、そうとも考えないとこのヌルさの説明がつかない。
というわけで次回は何を食すかと考えると、やはりここは平日昼のセットメニューがいいかな。昔風ラーメン+炒飯で700円というのがお得でしょう。

■2004/12/25 (土) 極(きわみ)@川越(初)

ラーメン650円。
ここも埼玉本8新規掲載店。
背油がかかっている。一口スープを飲んでなぜかとうもろこしを感じた。私の舌の官能が狂っているのかもしれないが、櫻坂@渋谷のようにとうもろこしの絞り汁を入れているのかもしれない。
メンマがうまい。道@練馬に似て、やわらかいけれど、メンマの繊維はしっかり感じさせてくれる。
店内はカウンターのみで、一番奥に座ったのだが、なぜか幻聴のように子どもがわーわー騒ぐ声が聞こえてくる。店から出てみてようやくわかったのだが、店の裏は女子高校のテニスコートになっていて、そこの声が換気扇を通して店内に届くのだ。
店は川越市駅すぐで駐車場はない。かなり離れたところに停めたのだが、通りすがりのごきげんやの、表から見ると暗い店内に、店主の坊主頭だけが光っていた。

■2004/12/25 (土) まるしょう@川越(初)

ラーメンあっさり600円。
埼玉本8に新規掲載の店。「あっさりorこってり?」と聞かれたので反射的にあっさりを頼んだが、メニューを見るとこってりは鶏油らしい。これならこってりの方を試してもいいかも。
オーソドックスでバランスのいいラーメン。さらりと食べられる。近所にあったら重宝してますな。
駐車場6台ぶんあると埼玉本に記載されていて、確かに6台ぶんあるが、店の裏の狭いところ。満車になったらバックで道路に出るしかなくなって、ちょうど出るところにブロック一個ぶんぐらいの縁石があり、こすってしまった。車の人は注意すべし。

■2004/12/24 (金) 満北亭@小手指/狭山ケ丘(?回目)

みそラーメン500円。
先日の本宗@東村山での味噌ラーメン、そして本日の十八番でのニンニクたっぷりラーメンから、ひさびさにチェーン店のみそラーメンを食べてみようと思った。
満北亭は「マンシュウぎょうざ」という名の方が通りがいいかも。私が中学生ぐらいの時から北多摩に展開しているチェーン店。訪問回数を「?」にしたのは、まじめな話、数えきれないということなんです。
驚いたのは数年ぶりの訪問だったというのに値段はそのまま500円だったということ。ま、この間デフレだったから不思議はないけれど、変わりなく店が存続しているということは、変わりない支持があったということだ。
つくりかたは北海道ラーメン。野菜をさっと炒め、そこにスープを入れて煮る。麺は太麺。もやしを中心とした野菜の量が多くて、麺の食感はわからない。つまり麺を掬い取ろうとすると、当時にもやしも混ざってしまい、結果、麺の食感はもやしの食感の影に隠れてしまうわけ。
出汁はほとんど感じない。味を支配しているのは味噌ダレ。発酵食品特有のすっぱさが前に出ていて、それともやしのうまさで食わせるシロモノ。チェーン店向けな料理だね。
今世紀になってからラーメン食べ歩きを始めた私は、チェーン店で食べることを「無駄な行為」と思っていて日高屋も幸楽苑も南京亭も行ったことがないのだが、長い時間にわたって存続してきた店にはそれなりに説得力のあるラーメンが出されているのだと思った。
長くなるのでこの問題はまたの機会に再考してみたい。

■2004/12/24 (金) 手もみらーめん十八番@川越(初)

十八番ラーメン785円。
駅からは遠い。市役所のそば。
炒めた豚肉とネギが乗って、スープにはかなり多くのニンニクが入っている。さらにクセのない油がぶ厚く浮いていて、そのフタでずっとスープは熱いまま、というラーメン。なぜこのような高価格なのか、納得できない。
店は「田舎にありがちな大衆食堂」ってかんじ。

2004/12/23 (木) 小森@上北台/東大和市(数回目)

醤油ラーメン大盛り730円。
子連れでラーメン。子連れでは2回目だが、せがれはけっこうよく食べた。やはり無化調がいいようだ、幼い舌には。それとかんすい不使用の麺はやわやわに感じるが、子どもには堅めの太麺より好ましいようだ。
私はきょう、スープがあきつや@新秋津に似ていることに気づいた。あきつやほど魚っぽくはないが、醤油の酸味のまろやかさが共通する。
外の看板はパシオ系というのでしょうか、いかにも今ふうのラーメン店なのだが、自動ドアは長らく故障していて手動ドアになっているし、店内の照明は普通の蛍光灯だったりして、そのギャップがいい。
地番では東大和市になるが、店の前が武蔵村山市との境界で、村山団地の東にくっついているような立地。最寄り駅は多摩モノレールの終点、上北台になる。
無化調と言えば12/12に行っためんくい亭@狭山ケ丘が年内で閉店するとの残念なニュースあり。また、オススメ4位にした仙龍@所沢インターも年内で閉めて移転するとのこと。あの立地あっての4位なのでこれまた考え直さなくてはいけない。

■2004/12/22 (水) 本宗@東村山(数回目)

みそラーメン700円。
多摩本を見ていて本宗@東村山でみそラーメンを食べたことがないような気がしてきたので訪問。数回目だが、しょうゆかつけ麺ばかりだったような気がする。
ひさしぶりの西山製麺だが、拍子抜けするぐらい柔らかい。ゆで過ぎかな。みそラーメンにトラウマのある私なのでトゲのあるコメントになってしまうが、みそラーメンにチャーシューはいらないような気がする。ずーっと以前、20年以上前、札幌のラーメン横丁で唯一食える店と思っていた「天鳳」のオヤジも当時、そんなことを言っていたなあ。それからこれは多くの人が同意してくれるだろうけれど、コーンもいらない。スープの中に沈んでしまうし、缶詰め臭かったりするので。
私の味噌ラーメントラウマは富公@狸小路7丁目に起因すると前に書いたが、当時のお気に入りは他に札幌東映会館時代の糸末、中の島時代の純連もうまいと思っていた。もちろん、まったく当時とおなじものを出されても、今はうまいと感じないような気がするが。

■2004/12/21 (火) 三歩@稲城長沼(2回目)

あぶら麺740円。
前回の訪問で気になった、というかとなりの客が注文していてチラリ見て次はこれと決めていたメニュー。
非常に具が多い。大げさな言い方をすれば麺が見えないほど。チャーシュー、ねぎ、メンマ、白いキクラゲ、ワカメ、温泉たまご。卓上にラー油がないと思っていたら、いかにも自家製というかんじのものがついてきた。もひとつ、見なれぬ器がついてきて、これは山椒。具をやつけつつ、ラー油や山椒をまぶしつつ食べているうちに食べ切ってしまう。ちょいと高価だが、それだけのことはある品だった。
次は麺が2種類、つけ汁も2種類という「合わせつけ麺」を食べることにしよう。

■2004/12/21 (火) 梅寿庵@埼玉県川島町(初)

豚肉ラーメン600円。
埼玉本7掲載店。蕎麦屋で出しているラーメンってのはいくつかの店で食べているが、どれも誠実につくられている印象がある。ここもそう。何かを突出させているわけではなく、ていねいにつくられたラーメン。ただ残念なのはチャーシューがたんなる焼肉だということと、麺がすぐにへたれてしまったこと。
川越から向かうと、あぢとみ食堂吹塚店への途中にあるということに気づいた。いつも気になる「かにラーメン」を過ぎたあたり。

■2004/12/20 (月) 嘉藤@所沢(10回ぐらい)

中華そば650円。
ふわりと魚介系の香りが立ちのぼってくる。先日の渡なべをふと思い出した。そう言えばここも渡なべスタイル(樹庵氏プロデュース)の店でした。しかしじつにおだやかにまとめてられたラーメン。へんなところはひとつもない(あえて言えばたまにパンが貰えることか)ので、これ以上書くこともない。このあと東所沢に行ったが、ひない亭は閉店したもよう。もう一度食べたかった。

■2004/12/19 (日) おやじ@瑞穂町(3回目)

塩ラーメン(600円)+餃子+味玉1000円。
子連れなので塩ラーメンにしたが、おやじラーメン(味噌)に比べて非常におだやかな味で、拍子抜けした。餃子はまあまあ。単品だと400円だが、セットにすると合計で100円安くなる。
わりと新しい店なので、店内はきれい。調理しているところもよく見える。
東京都瑞穂町だが、ぎりぎり埼玉県入間市との境界沿いにある。国道16号の外側。本店は相模原にあり、ここは2号店だが、そのうちじわじわとチェーン店展開していきそうな気もする。

■2004/12/18 (土) チャーリーハウス@渋谷(初)

叉焼湯麺(ちゃーしゅーとんみん)900円。
夜の7時。「おお、ここだ」と店に入るとほぼ満席でみな腸詰めなどをつまみにしてビールや老酒らしきものを飲んでいる。けっこう狭い店。
スープと麺(細い)。叉焼の皿。ネギ、おろしにんにく、ニラ?の皿というふうに、計3皿がお盆に乗って供される。スープは透明。何かを声高に主張することなく飲める。麺は細くてそうめんみたい。叉焼はいわゆるラーメン店にありがちの味付け煮豚ではなく、あぶり焼きにして、さらに甘みやシナモンなどのスパイスをきかせたもの。
店名からしてさほど古くはない店だと思い込んでいたが、店の内装はかなり年期の入った物。ちょいとネットで調べてみると、ずいぶんと歴史のある店のようだ。

■2004/12/17 (金) 油濱@新狭山(2回目)

ねぎ油そば大盛り650円。
今年3月頃に開店した店だが、珍しや油そば専門店なのだ。
珍珍亭その他、油そばの名店と呼ばれる店はいくつかあるが、どこも普通のラーメンもメニューにあった。ところがここは油そばしかない。立地も駅から国道16号へと通じる道の裏通り、しかも16号寄りってことで、ホント目立たない。前回先客0後客0、今回は中休みギリギリの入店だったが先客はやはり0。大丈夫かという気分になったが、ふと入口をみると「埼玉本8」の宣伝ポスターが貼ってある。そう、あと1週間ほどで発売される埼玉ラーメンマップの新規掲載店になったわけだ。まあ、だから客がどかんと増えるわけではないだろうが、よかったねーという気持ちではある。
さて今回はねぎ油そばを注文。ねぎは白髭ねぎで、私としては宝華そばのようなクセのあるネギの方が合うと思うけれどねー。しかしこの店の油そばはぶぶかの油そばと対極の志向で、ようするにジャンクっぽくないのですな。何かが主張することのないおだやかな油そばだ。

■2004/12/17 (金) 玉鉉(ぎょくげん)@川越(初)

玉鉉ラーメン550円(定価700円だがランチタイムサービス)。
これは味噌ラーメンで、赤だし味噌汁っぽい香りで黒めのスープ。表面にはニラとネギの刻んだものが浮いていて、ひき肉およびさらなるニラが沈んでいる。要するにニラの量がかなり多くてニラ好きにはたまらない一品だ。スープもくどくなくてなかなかうまい。量も多め。ランチタイムサービスで550円だったから満足したが、700円だとちと高く感じてしまうかな。
埼玉本は4から持っているのだが、4,5と掲載されている。Qタローさんサイトにはない。他の埼玉ラーメンサイトでこの店が「川越らしい路地にある店」と記載されていたので訪問する気になったのだった。しかしぜんぜん路地じゃないよ。だまされた。路駐可能なほどの広さはある道路でしょ。店の裏に駐車スペースがあるようだが、私は市立図書館に停めた。郵便局でも大丈夫。
店内にみかん箱があって「ご自由にどうぞ」なんて書いてある。「はて、そんなラーメン店がどこかにあったな」としばらく考えて、吉村家@横浜だったと思い出した。

■2004/12/16 (木) 近喜屋@川越(2回目)

ラーメン650円。
前回は子連れだったので、ラーメンとつけ麺を注文して味わっている。
その時から1年ぐらい経ってしまったので再訪して味を確かめようといういう気持ちだった。しかし、う〜む。不味いわけではないが、この店でなければならないものがないような。
なんて、言い掛かりをつけるような注文なのかもしれない。
カウンターのみの店だが、調理場に近い方の端に座ると、じつによく調理しているさまが見える。
魚粉投入のせいかスープは喉にひっかかる感じ。
店のとなりに駐車スペース3台が確保されているが、いっぱいだったので路駐場所を探してうろうろ。しかし一通が多くて苦労する。ぐるりまわってまた店前に出ると1台開いていたので駐車して食べた。

2004/12/16 (木) きじゃん@川越市郊外(2回目)

担々麺680円。
先客2後客3がすべて担々麺ないしつけ担々麺を頼んでいた。
ゴマ味のビシバシ効いた、突出した特徴はないものの、納得させる一品。
麺は太めのちぢれ麺。モチモチとしてまずまず。
ヘンなところがない店なので、コメントしづらいぞなもし。
タンタン麺はフツーけっこう腹にくるものだが、この店のは意外に軽く感じた。それもあって3時間後にもう一軒行ってしまうのだが。

■2004/12/15 (水) 元祖一条流がんこ総本家@早稲田(数回目)

がんつけ味噌700円。
はじめて食べたがこれは好みではなかった。私には味噌は鬼門かなぁ。
今日も一条さんはいない。ここってリューキューアーユーを食べる会ならぬイチジョウサーンと語る会だから、じつにさびしい。一条さんとのトークがあるからこその秘密倶楽部みたいな場なんだし。RPGよろしく入口がどこかを解明したら、一条さんに会えるという仕掛けを楽しむ店でしょ。
どうも最近は一条さんに会える確率が低いようなんで、4位ははく奪して、しかし「むらまつ」を格上げするのではなく、仙龍@所沢インターを差し換えで入れることにしたい。

■2004/12/15 (水) 黒潮屋@久留米西団地(5回目)

塩ラーメン600円。
今日はユズショウガをちょっと入れてみた。失敗だった。とたんにその味に支配されてしまって、平凡な感じになってしまった。うーん、難しいもんだな。薄くもなく、平凡でもない塩ラーメンをつくるのって、微妙なバランスを綱渡りのようにして構築しなくてはならないのだろう。
午後1時ちょい前に訪問したが先客0。しかしどんどん客がきて、後客5。

■2004/12/14 (火) 麺屋なすび@花小金井(10回ぐらい)

肉なすつけ麺大盛り900円。
居酒屋ふう店鋪だが自家製麺。店名がなすびという通り、この肉なすつけ麺が売り物だ。肉はぶ厚いチャーシューを短冊切りしたもの、それとなすの板炒め物がつけ汁に入る。具の多いつけ汁になり、出汁うんぬんではなくて、中華料理のようなパワーで押し切る。
他のメニューも食べてみたが、いまいちだった。ということはやはり出汁じたいは弱いが、肉なす炒めと合体することでうまくなる食べ物なのだろう。極太の麺はぷりぷりして良好。大盛りが+50円で、350グラムから400グラムになるが、麺のうまさで食べきれてしまう。
駐車はいつもちかくのうどんファミレス「味の民芸」を使用している。たまに家族で食べに来ているから勘弁ね。
具体的な場所や営業時間はQタローさんサイトを参照してください。(小平市のとこ)

■2004/12/13 (月) 3位の理由

麺休日なので、例のやつを。
3位にしたのはたしかイレブンフーズ@新馬場。「洗濯機からキクラゲ」「先にラーメンをつくって食べる人募集」「代金は客がじぶんで精算」「朝から営業」という事前の情報だけで期待モリモリの店だった。アタマの中で想像していたのは、店の前をトラックがガンガン行きかい、客は港湾で働く労務者ばかり、という光景。仙龍@所沢インターをそのまま港湾地区に持っていったようなイメージだった。
店の立地については大ハズレ。なんとこの店は狭い路地にある。たまたま通りがかりで入るということはないだろう。車も通れないような、というのは大げさだけれど、そんなディープな場所にある。なかなかいい。
店のつくりは仙龍の「まるで物置き小屋」ほどではないが、微妙に近いかんじはある。屋台に近いような感覚というか、内装にほとんど気をつかっていない無骨さというか、いさぎよいくらいのラフな店鋪だ。うれしい。
豚骨ベースで麺は酒井製麺というと、家系と想像してしまうが、全然違う。二郎でもない。ホープ軒を理想的に進化させた味、かなーと思ったのだが、どうでしょう。

■2004/12/12 (日) めんくい亭@狭山が丘/所沢市(10回ぐらい)

チャーシューメン大盛り1090円。
子連れでラーメン。なぜかこの店のラーメンはせがれはよく食べる。スープも飲み、麺も他のラーメン店よりも多く食べる。不思議なのだがこれは事実だ。無化調であることを何よりも敏感に感じ取っているのは、化調に慣れていない舌だからだろうか? ま、それと、胡椒などのスパイスをさほど投入してはいないということでもあるでしょう。
今回は初めてチャーシューメンを注文。チャーシューのデキはフツー。
なんだかなんだ言って10回は来ている。以前のパチンコ屋の駐車場の片隅で屋台形式でやっていた頃が最初で、その当時は「味はうすいと感じるが、麺を食べ終わったころにはうまみを感じて、思わずスープも飲み干してしまうラーメン」という形容でひとにススメていた。しかし今日なんぞは、最初から「ああ、変わらずうまいね」と、うまみを感知している。自分の舌の方が矯正されていっているのだろう。おもしろいもんだ。「このうまみは何に由来するのかな」などと舌の感受性を意識的にブーストしながら食べていると、鍛えられてくるのかもしれない。

■2004/12/11 (土) 嘉藤@所沢(10回目ぐらい)

とりそば塩650円(サービスで味玉)。
とりそばは土日限定の品なので、今回が初めて。軍鶏の出汁だということだが、最初からやわらかうまみが来て、最後まで変化なく持続する。ちぢれ麺もよくあっていて、思わず具を食べるのを忘れてしまう。接客を含めてレベルが高く、今日も午後3時の昼の部終了近くだというのに満席状態だった。
もひとつポイント高いのが、味玉か大盛りのサービス。時間限定というわけでなく、券を使用するスタイルだが、券を使用した時でも、また次回のサービス券がもらえる。使用期限はない。これはうれしい。
パン屋さんが出した店らしく、前日の余りなんだろうか、パンを「お持ち帰り」ということもあったりする。
駐車は店の前のダイエー側に停めてしまうというテもあるが、ちょっと心配。ダイエーで2000円の買い物をすれば2時間駐車できるので、それが一番簡単かつ安心かもしれない。

■2004/12/10 (金) あぢとみ食堂@埼玉県川島町吹塚(数回目)

あげもちカレー太麺880円。
フルーティーです。ここがポイント。そのうえで太麺があり、スパイスの程よさがあり、粘度の適切さがある。なんて言ってるけど、私のこれまでのカレーラーメン体験は2つ。ロケットラーメン@福生と、ちょうちん亭@所沢のものだけ。比べてうんぬんするには経験数が少ないが、たいへんうまかった。
ここはホント不思議なスポットだよね。どの駅からも遠い場所で、店も外観からはとうていうまいラーメンが食えるとは思えない。それなのにこれだもんねー。ここは私のせがれのラーメン体験の最初の場所でもあります。
カレーラーメンということで重たいラーメンではあるのだが、食後、まったく胃もたれしなかった。素晴らしいことであります。

■2004/12/09 (木) 華屋@中野新橋(初)

石垣島塩ラーメン600円。
(下の龍麺から続く)さて龍麺を出て甲州街道を上り、笹塚から中野通り。コック帽の店主のいるラーメン店(只助)前を通り、中野新橋へ。所用時間は1時間弱。路駐場所をさがしてうろうろするが、氷川神社前に停める。
ここは今ふうの店でジャズが流れている。禁煙ではない。先客1名(女性)がプカプカさせていた。
さて同じ名前のラーメン。やはり今ふうで小振りな丼に入っている。麺は同じかな。ちぢれ太麺でプリプリ。スープはこちらの方が味がちょっと濃い。コショウも多め。出汁に貝の味がする。具ではワカメが入っていない。チャーシューはやわらかくてやはり今ふう。
1時間ちょっとのインターバルを置いて連食したのに、そのあとまったく胃もたれしなかったので、そういう意味でもいいラーメンでした。

■2004/12/09 (木) 龍麺(ろんめん)@谷保(初)

石垣島塩ラーメン550円。
おそらくノーマークの店。「TUC1のテリトリー」というサイトを見ていたら、この店のHPが貼ってあって、なにげに覗くとやたらと読みでのあるコラムがあり、すっかり楽しんでしまった。
そのサイトで知ったのが、わりと最近開店した華屋@中野新橋がこの店主の息子さんであるということ。メニューにある「石垣島塩ラーメン」が共通している。
というわけで「親子を連食してみる」ということにしたのだった。
まずは親の方から。谷保駅前のごちゃごちゃした商店密集地にある。年期の入った店。入ると開店してすぐ(11時40分)だというのに「ビール」なんて頼んでいる人がいる。ノーマークな店なので営業時間など記しておくと、11時から2時、4時半から8時。月火が休み。駐車はスーパー「グルメシティー」利用可。
いい意味で落ち着く店だ。妙なコビがなく、しかしレトロに堕落することもない。気軽に寄れる雰囲気がある。ラーメンだけでなく定食類やつまみになるような一品もある。それでいて「禁煙」なのだ。これはうれしい。私は副流煙によって不整脈が起こるので、じつにうれしい。
さて塩ラーメン。化調やスパイスに頼っていなくてうまい。ニンニクやショウガを感じながら、後半、どんどんうまみが増していく。麺は太いちぢれ麺でプリプリしている。塩ラーメンは細麺が多いかと思うがこれはこれでいいかんじ。麺を食べ終わったあとのスープは節粉投入のせいか、のどに引っかかるかんじがある。
接客もいいし、まったく期待していたかったこともあって私としてはこういう店を発見できてうれしい。谷保方面にくる機会があったら再食したい。ビール飲んだりしてまったりしたいとも思った。

?2004/12/08 (水) 灰汁美@池袋(初)

つけ麺中盛り700円。
つけ汁甘い。ま、悪くはないがスープ割りしたくないかんじ。太麺はうまいが平凡と言えば平凡。
食べているあいだ、店主が従業員に小言を言い続けていて、こっちまで不愉快な気分になってしまった。それから、細かいことではあるけれど、入口の床がぬるぬるしている。ちょっと傾斜しているので、あぶない。なんとかできなかったのか。
というわけで再食はないだろうなぁ。
(12.14追記;ふと思い出したのだが、私より後に入ってきた客が「あつもり」を注文した。しかし出されたのは後から来た客の方が先だった。私は「あつもり」というのは、麺上げのあとに水でしめて、さらにその後に湯をくぐらせてあたためるものだと思っていたのだが、この店は麺上げして湯を切ったら、それをそのまま出すようだ。最近はそういう店が多いのかな)

■2004/12/07 (火) 宝@田無(数回目)

つけ麺大盛800円。
多摩本にかまけていたので2か月ぶりの訪問。店到着は午後1時10分ごろ。いつものようにノレンをくぐるとノ、満席だ。幸いすぐに着席できたが、あとからあとから客が来て、私が店を出た1時40分には9人が外で待っていた。ああ、ついに行列店になってしまったのだね。行列が嫌いな私なので、並んでいる人数によってはそのままパスして、車で南下し、あおばに突入ということになるかも、今後は。
さてつけ麺。相変わらずうまい。行列店になっても味は落ちていない。って、そんなに早く味が落ちてもらっても困るけど。つけ麺普通盛りだと200グラムぐらいかな。ちょい足りないので大盛りにするんだけれど、こんどは多過ぎる。中盛りって設定が欲しい。
店主は目がまわるほど忙しいのだろうけれど、どこかの店と違って無愛想になることなく、こころよくスープ割りしてくれる。しかも「お待たせしてすみませんでした」と。さすが人気店で修行した人だと思った。私の知り合いで飲食店をやっている人なんて、客が少ないとヒマと不安でイライラし、客が多いと忙しさでイライラしてるもんね。
開店当初の、12時半ぐらいなのに先客0後客0だったこと(開店3日目ぐらいだったかな)を思い出したりして。なんか遠い過去の記憶のように思う。

■2004/12/06 (月) しん龍手拉麺@本川越(初)

担担麺780円。
店名の最初の「しん」は「金」を3つ書く。営業許可書を見ると10月に開店したようだ。Qタローさんは先月行っている。
注文すると麺を打って伸ばし始める。これは馬賊@日暮里と同じだが、景気良くバンバンと音を出す馬賊よりは控えめ。太さは不揃いだが、麺は馬賊より細い。
さて担担麺。いきなり辛さがガツンと襲いかかってくる。これは明日の我が肛門がつらそうだ、などと思う。唐辛子が浮いている。かき混ぜると下のほうにも唐辛子が沈んでいた。上に乗っている肉はひき肉よりおおぶりで、さらにスパイスもけっこうエスニック。
麺の手打ちが売りであるなら、ぜひともつけ麺とか油そばとかが欲しいところだ。
路駐場所に困る立地だが、入口近くに座ると目の前の商店街がよく見通せるので、この商店街内に停めてしまうのが正解かもしれない。

■2004/12/06 (月) らーめんの家むらまつ@上福岡(2回目)

大根おろしラーメン塩630円。
2日続けてマイベストの店のことを書いてみたら、5位に入れたむらまつに再訪したくなった。前回はしょうゆだったので今回は塩で注文。大根おろしラーメンは、ほかにカレーと粒こしょうがある。
ここは埼玉本3,4,5,7に掲載の店。しかし定食や丼ものもあるごくフツーの店。売りものはこの大根おろしラーメンなのだが、私以外の客はセットものを注文していた。じっさい、前回の訪問では埼玉本掲載店をこなすという目的だけでしかなかった。「ラーメンに大根おろしか、ハズレっぽいな。それにチャーシューとかも乗ってないし」と思っていた。ところがっ! これがうまかったのだ。うまさの理由のひとつはおろしたてであるということ。おばさんが一生懸命、大根をおろしてくれている。そう、考えてみると、ラーメンってオープンキッチンの店が多いけれど、こんなふうに物理的に体をつかって作業してくれるのって、せいぜい湯切りぐらいじゃないですか。だからたかが大根をおろしているだけなんだけれど、けっこう感動的なんですな。
食後にはもれなくコーヒーがつく。また、求めれば濾し網の小さいのを出してもらえる。というは、食べていると大根おろしはスープに拡散していってしまうわけで、スープを全部は飲めないけれど、大根おろしは余さず食べたいという人はこれを使うといい。

■2004/12/05 (日) 2位の理由

きょうも麺休日。
では2位の地雷源。思い出してみたら2回行っていた。ここは衝撃的にうまかったという理由が大きいけれど、ヘンなところがいくつもある。
まず、レンゲが以上にデカい。それがウケを狙ってそうしているという感じがしないところがポイント高い。
次に店主の面構えがいい。繊細でいて同時にどう猛な感じがあって、私はホモセクシャルではないんだけれど、好きなタイプですな。
店が気どってない。スナックめいたつくりで、音楽もジャズ、どこかにウーハー(低音増強)スピーカーが仕込まれていたりと、ともすると閉鎖的というか気取った感じになりがちなのだが、そうならないところが気にいった。
路駐はめちゃ大変。2回とも車で行ったのだが、これだという路駐場所を見つけられず。裏(店の西側というか環7の外側)は一方通行路が多くて、どうどうめぐりをしてしまう。もしかしたら環7内側に活路を求めるべきか。

■2004/12/04 (土) ベスト1の理由

麺休日。
先だってマイ・ベスト5を書いたのだが、がんこ総本家を除けば1回した訪問したことのない店なのです。よってラーメンの味の評価ではありません。そのお店に行ってラーメンを食べ、帰ってくるというラーメン店体験全体のおもしろさなんです。
さて1位の上弦の月@蒲田。「絶叫接客」「臨時開店」という形容じたいがポイント高いけれど、450円という値段のコストパフォーマンスも捨て難いものがあるでしょう。店主の必死ぶりも見ものだし、手伝いのおばちゃんのニブそうな感じとあいまって、てんやわんや状態になるのも面白い。
このところは絶叫もしてないようだし、ちゃんと毎日店を開けているようだし、何より味が落ちているのではないかという書き込みも見かける。ま、それはそうだろう。いつまでもてんやわんやではいられない。どんなに不器用でもそれなりにこなれてくるもんだ。
だから旬の時期は過ぎてしまった店かもしれないが、ここまで強烈な「いい意味での迷走ぶり」を見せてくれる店って、なかなかあらわれないだろうな。

■2004/12/03 (金) 健康らーめん華@柳瀬川/志木(初)

醤油ラーメン500円。
オーソドックスで特筆するものがないのでコメントに困るがうまい。店主はいかにも頑固オヤジって雰囲気で、愛想が最低限にとどまっている。どこが「健康」なのかよくわからなかったが、まずは納得できるラーメンを供している店だ。埼玉本5に掲載されていたような記憶がある。Qタローさんは行ってない。サイトレビューでは「あずちん」にあり。
スープのベースには豚骨を感じる。とんこつラーメン600円もあり、かつ、カウンター上にはニンニクとクラッシャー、紅しょうが、ゴマなんかがあって、九州ラーメンっぽいスタンスもあるようだ。

■2004/12/02 (木) たつみ@調布(初)

ラーメン600円。
量が多い。200グラムはあるだろう。指定しなければ、つけ麺と同じ平打ち太麺が出てくる。スープはコンブの味が勝っている。なのでやわらかい感じになる。多摩本にも「利尻昆布を使用」と記載されてるな。
カウンターのみの店で、夫婦できびきび働いている姿が好ましい。
駅から近く、付近で路駐できそうな気がしなかったので、甲州街道沿いマクドナルドに駐車した。せかせかとラーメンを食したあと、マックでのんびりするというのはいいパターンかもしれない。

■2004/12/02 (木) のんきや@奥多摩(初)

ラーメン600円。
期待してなかったが、とてもうまかった。手打ちのぷるんとした麺は手打ちにしては細く切ってある。スープは濃厚というまでではないが、出汁のうまみがよく出ている。醤油ラーメンだが、ちょいと味噌も使っているような感じのうまみ。
店内にさきほど発売された「竹内・佐野本」があった。そこにも書いてあるように、この店は奥多摩湖に面している2階なので、まじめに東京のラーメン店で一番景色がいいのではないか。
しかし不安だったのは「不定休」ということ。店に到着すると「12月3日は臨時休業します」とのはり紙があった。おーあぶない、じつは明日の予定だったのを諸事情で今日に繰り上げて来たのだった。車でえんえんと来てみればわかることだが、もし臨休だったとしたら、まわりには店がない。えんえんまた、青梅市まで戻らないとラーメンマニアを納得させるような店がないのだ。なので、この店に行くときは、あくまで奥多摩湖あたりの観光をメインにすべきでしょうな。

■2004/12/01 (水) 渡なべ@高田馬場(2回目)

つけ麺味玉つき900円。
ここはじつは先週も同じ時間に入ろうとして、満席なので雷屋に行ったのだった。きょうはなんと先客ゼロ。ところがところが、食べているうちにどんどん客が来て、もともとカウンターのみ8席と狭い店なのであっという間に満席になった。
つけだれは濃い。すごく濃い。濃いのはいいが、カツオ出汁のなんとも言えない嫌な味まで出ている。これは好みに合わない。それから食べているうちに舌がひりひりしてきた。辛みを入れ過ぎではないだろうか。麺はスパゲティーに似たもので、かなり固ゆで。じっさい腹にこたえた。食べてから7時間近く経過した今も消化しきれていない感じで苦しい。
なんだか否定的な書き方をしているが、それはみな店主が石神本だったかで発言した「ラーメンのスープは不健康。私は飲み干しません」というのが遠因になっているんだよなぁ。

?2004/12/01 (水) あきつや@新秋津/東村山市(20回ぐらいかな)

ラーメン600円。
代替わりして、店内もちょっときれいにしたが、味は変わらない。店名はひらがな表記にしたが、ま、同じ店ということで。
最初にこの店で食べたのが20年ぐらい前。ネットのなかった時代の情報伝達手段「口コミ」でこの店の評判を聞いて訪ねたのだった。
魚介系ラーメンだが「渡なべ」のようにクドイほど魚出汁がきいているわけでなく、酸っぱさのなかに魚出汁が潜んでいる感じ。昼時をだいぶ過ぎているのに、後から後から客が入ってきて満席状態になっていた。支持されているなぁ。
路駐は新秋津駅前ロータリーの、ラーメン店「味彩」前か、まんなかにあるスペースにくっつけるように停めるのが私の常套手段。バスとタクシーの邪魔にならなければ、ラーメンを食う時間ぐらいは大丈夫でしょう。それがダメなら武蔵野線沿いに歩道に半分ぐらい乗り上げるように停める。ここはバスも通るのでそのスペースはつくっておくこと。

?2004/11/30 (火) やたい屋ごん太@清瀬(初)

しょうゆラーメン550円。
2回もフラレた店。ようやく食す。ここはそもそも居酒屋。シメの一杯のラーメンが評判になってラーメン店を出店(清瀬ラーメン松竹梅)するが、思ったほどの収益をあげられなかったのか、居酒屋の一メニューに戻ったという経緯らしい。
待っている間、居酒屋としてはどうなのかと思い、日本酒チェックをしてみる。お、八海山。お、久保田。ここでもう、日本酒のセンスには欠ける店だということが判明してしまう。生意気なことを書いてますが、私、ちいさな規模だけれどきき酒会で優勝したことがあるし、2軒だけだけれど日本酒は何を置いたらいいかを相談されたことがあるので、こんなふうな判断をしてしまうのです。
(追記ノ八海山や久保田が悪いということでなく、世間で評判になって、ディスカウント酒店でプレミア価格で売られているような酒ばかり置くのは、かなり恥ずかしいことだと思うわけです)
ま、それはともかく肝心のラーメン。いい素材を使っているのかもしれないが、味がごちゃごちゃしていて芯がない。すこーんと抜け出て訴えてくるものがなかった。要するにバランスが悪いのでしょうな。

■2004/11/29 (月) 丸富@広尾/恵比寿(初)

つけ麺大盛り750円。
広尾の恵比寿寄りに仕事があり、検索するとRDBラーメンデータベースで満点がついている店があった。
満点がついているのはしょうゆラーメンだが、店のオススメはつけ麺だということで、これを注文。麺は少なめだという情報もあったので大盛りにした。
つけ汁が薄い。中野大勝軒よりも薄く、そのままで飲めるぐらい薄い。酸味はあるが、甘みや濃厚な出汁はない。平打ちの麺ももうちょい太くないと麺としてのうまさが出てこないように思う。水切りも甘くて麺の最後の方になるとびしょびしょになっている。というわけでハズレでした。

■2004/11/29 (月) 笑顔@久米川(6回目)

海鮮タンメン750円。
ここは昨年12月に開店。ラーメンサイトではノーマークの店でしょう。
基本的には中華料理系ラーメン。しかし上に載せる具だけを各種取り揃えているだけの店ではなく、7種類ある麺メニューはそれぞれ工夫がほどこされている。らんたな@三軒茶屋みたいな店と言えば、この私の日記に辿り着いた人なら「ああそうか」と思うかも。
カツオ風味の昔風ラーメン、鶏白湯の今風ラーメン、鉄鍋で出てくる味噌ラーメン、山椒の鋭い辛さが特徴のタンタン麺、まるで焼そばのようなスーラー麺、そして今日は海鮮タンメン。
パプリカの赤と黄色でじつに見た目鮮やかなラーメンだ。それにエビの赤とイカの白も鮮烈。スープの主張はさほどでないが、この見た目で食べさせる力を持っている。
つまるところ、わざわざ遠くから来て食べて見るようなメニューはないけれど、どのメニューもそこそこうまいという、じつに地元密着型の店なのだ。チャーハンもまずまずだしね。
久米川はラーメン店が数軒あるにもかかわらず、私が麺料理を食べに行くのはこの笑顔(にこと読む)と、タイ料理店であるサワディーの2つだけになってしまっている。

■2004/11/28 (日) たけちゃんにぼしらーめん代々木店@代々木(初)

らーめん大盛860円。
子連れでラーメン。今回は代々木にできた「たけにぼ」へ。
店内は広い。カウンター内に調布本店の店主がいる。もうずっとこっちでやるつもりなのかな?
せがれ(4歳)が「高い椅子がこわいからいやだ」と言うと店主が「飴玉あげるから許して」と機嫌をとってくれる。子ども好きのようだ。よかった。せがれも調子に乗って「ラーメン早くでてくるといいな」とか言ってる。すかさず店主「だいじょうぶ、お客さんがいないからすぐ出るよ」だと。
ほんとに待たずにラーメンが出てくる。売りの煮干し臭はそんなに感じない。味の方でがんがん攻めてくるわけでもない。それなのに、ここのラーメンって、後を引くんだよね。うまさの印象が他のラーメンよりもずっと長い間、ひきずっていることができるというか、ひきずってしまうというか。これこそたけにぼマジックだと思っている。
券売機の横の壁にはぎっしりと煮干しがガラス内にレイアウトされているが、それを見たせがれが「うわー、お魚いっぱーい」を叫び、店内をなごませていた。

■2004/11/27 (土) マイ・ベスト5

麺休日。
自己紹介もなく、ここを他の掲示版などで宣伝することもなく続けている日記(というかメモ帖なんですよ、自分的には)だが、私、ぐーたりの「東京圏ラーメン店、個人的ベスト5」をここに書いておこう。
1位=上弦の月@蒲田
2位=地雷源@方南町
3位=イレブンフーズ@新馬場
4位=元祖一条流がんこ総本家@早稲田
5位=むらまつ@上福岡
うまいというのは基本だが、うまい店はたくさんある。私はそこそこうまいことを最低条件として、その店での「ラーメン体験」のおもしろさをかなり重視してしまう。
簡単に言うと「どこかヘン。でもそのヘンなとこがとっても面白い」という店になりますな。だから人によってはマイナス評価になるような部分がある店が好きだとも言える。ま、あたりまえのことか。そもそもすべての人に受けようとしてたら、チェーン店の味になってしまうのだろう。チェーン店はぜんぜん面白くない、というところからラーメン店めぐりが始まるわけだし。
ま、麺休日に、各店の「ヘン」なところについては書いていきますワ。今日はとりあえず発表だけ。

■2004/11/26 (金) 春木屋@荻窪(2回目)

中華そば750円。
なんと20年ぶりの訪問。ほかに現存する東京のラーメン店で20年ぐらい食べていないのは、喜楽@渋谷と東池袋大勝軒かな。
ここ2年ぐらいで1杯800円のラーメンってのが珍しくなくなってしまったような気がする。そんな感覚もあって高額であるという抵抗感がなくなった。(とは言え、やはり一杯1000円以上するのは抵抗あり)
やはりうまいですな。化調も使っているのかもしれないし、塩も多めなのかもしれないが、とにかくバランスよくうまみが押し寄せてきて説得されてしまうラーメンだ。
もひとつ今回発見したのは、カウンターと調理場の仕切りがほとんどなく、ほんとうにオープンキッチンになっているという点。たまたま丼を置くスペースの前に座ったので、まったくの目の前でラーメンがつくられていくのを目撃できる。これはなかなかうれしい。客のコップの水が少なくなっているのを発見して、すかさず注ぎ足したりしていたので、接客的にもいいですな。

■2004/11/26 (金) ホットナンバン@立川(初)

ちゃんぽん735円。
具の量がたいへん多い。麺を1とすると具が2という比率だ。
長崎ちゃんぽん経験値の低い私なのでズバリ評価はできないが、ここのちゃんぽんを食べながら、来来来@三軒茶屋のちゃんぽんのうまさを改めて思い出したりしていた。
麺はどういうわけか、つけ麺に合いそうな太い中華麺。長崎ちゃんぽんと言えばうどんと中華麺の中間のようなぼそぼそした麺が定番だが、そこはちょっと違和感のあるところ。
このあたりは鏡花や宝華立川店が近辺にある。なにげに立川という街はいろんな種類のラーメン店がありますな。

■2004/11/25 (木) 珍来亭@吉祥寺(初)

油らーめん430円。
大げさではあるが迷路状の路地をさまよってたどりつく店。
先客の老人がひとり。「ここも長いね。もう40年はやっているかね」おばちゃん「そうね(気のない返事)」老人はめげずに「ぼくはね、40年は通っているんでね」おばちゃん「そうですか(やはり気のない返事)」。
老人は何かいろいろ語りたかったのだろうか、おばちゃんはそれを許さない断固たる姿勢で、「きょうは寒いなあ」なんて言ってる。
そういう雰囲気を味わう店かもね。油らーめんは、油そばに似ているがスープの量がそこそこあり、結果的には中途半端な感じ。

■2004/11/25 (木) 仁楽@谷保(初)

とんこつ600円。
結論から先に書くと、私は一番グループはだめだ。合わない。
どうしてもこの豚骨ラーメン、カップラーメンのような味に思えてしまってがっくしきてしまうのだ。それにしょっぱいし。
券売機の一番上の列が「とんこつ」だったので、おそるおそる頼んだわけだが、私には合わないことが判明したのでよしとしよう。優雅@国分寺でしなそば系もイマイチだと判断したので、こちらが今後、避ければいいだけの話だ。
ちなみにぐうたら@三鷹という店があって、一番グループであるが、この私の「ぐーたり」という固定ハンドルの方が店よりも先に使っているのであるというどうでもいい話を、とりあえずここで主張しておこう。

■2004/11/25 (木) さんさん@国立(初)

しなそば(中華麺)600円。
そば粉を練り込んだ麺でなく、中華麺でしなそばを。
そうするとじつに平凡なラーメンという感想になってしまう。
店は駅北口のすぐそば。きわめて小さな店鋪で、入ってしまうと閉鎖的な
感じの店。当初は夜の営業だけだったようだが、昼間に入ると洞くつに
来たような感触がある。

2004/11/24 (水) 雷屋@早稲田(2回目)

たれつけ680円。
前回気になっていたメニューがこのたれつけ。要するにこれは、じゃじゃ麺ですな。それになぜかつけ麺のようなつけ汁がついているが、ちょっとだけつけるにとどめるべしとの指導が壁に書き付けられている。
でもねー、これは意味ないと思う。肉味噌とメンマともやしと刻みチャーシューの乗ったものをわしわしと油そばのように混ぜて、それをつけ汁にひたすと肉味噌は汁の中に落ちていってしまう。
ならばつけ汁はチャーハンにおけるスープのようなものだと了解した方が正しいような気がする。単独で食べるには肉味噌の方の味つけが単調過ぎると思うぞ。やたらと辛いが、その他の味がない。甘さ酸っぱさなど、もうちょっと複雑さが必要だと思うのだが。
味の評価はさておき、今日は店に入るや、やたら混雑していてびっくり。なんと女性(早稲田の学生か)集団7名がカウンターを占領していたのだった。

■2004/11/24 (水) 丸究@下井草(初)

あっさり550円。
白濁していない豚骨味のラーメン。そこそこスープは重たく、あっさりという感じはしない。私は住田屋食堂@飯能のラーメンを思い出した。麺の食感は住田屋の方がよかったかなー。でもけっこううまかった。
カウンターがなく、テーブルのみの店内はラーメン店としてはちとヘンな感じ。
しかしこの店、路駐が難しい。店の前は困難。店のすぐそばに一方通行ながらとても広い道があり、私はそこに停めてしまったが、ふと気づくとレッカー移動したあとがあるではないか。ブルブル。ここから阿佐ヶ谷の方に行くと狭い路地だらけなので、むしろ下井草西友近辺に停めた方が正解かもしれない。

■2004/11/23 (火) 担担麺@入間(2回目)

プーラータンタン麺大盛り700円。
子連れでラーメン。担々麺メインの店なのに子連れ客がほかに2組もいた。前回のように私がタンタン麺、せがれは普通のラーメンにしようかと思っていたが、メニューを見るとプーラータンタン麺という「辛くないタンタン麺」があったのでその大盛りを注文。
確かにそれほど辛くない。しかしちゃんとスパイシー。塩っ気が強いが、それはそれでうまいからよろしいでしょう。値段的にもタンタン麺が600円なので納得できる。
ところでこの店のそっくりさんが463バイパス沿いにある。そこはもともと「しょうらい亭」という店でやはりタンタン麺を売り物にしていた。それがいつのことだったか、外装を黒くしておおきく「担担麺」と書かれた看板を掲げて、じつにこちらの店とまぎらわしくなった。プチ「九州じゃんがらvs元祖じゃんがら」状態である。
じつは私はだまされたクチで、QタローさんHPで担担麺@入間が2号店を出したという情報だけが頭に入っていて、463バイパスの「しょうらい亭変身店」をその2号店だと思って入ってしまったのだった。ほんとは、べんがらや@若葉が2号店だったのでした。

■2004/11/22 (月) 松屋@箱根ケ崎/瑞穂(初)

チャーシューメン600円。
ここはうどんです。麺がほとんどうどん。スープには油がなく、煮干しは香るがきわめて薄い味。チャーシューはふちを赤くしたモモ肉。
おばちゃんがひとりで作っている。訪れる客も常連メインなのか、おばちゃんとおしゃべりしている。田舎の食堂っぽい雰囲気。私に供された器は、内部の模様がすりへっていて、かなり使い込まれたものだった。こういう雰囲気を楽しめるかどうかが、この店の好悪の分かれ目でしょうな。
ラーメンじたいはホントにうどん。スープも含めて評価のしようがないという感じ。

■2004/11/21 (日) フラレの理由

麺休日。
とは言えラーメン店には行った。店は開いていた。しかしラーメンがなかったのだ。これは珍しいフラレかただと思った。
行ったのはやたい屋ごん太@清瀬。多摩本掲載店だ。ここは基本的には居酒屋なので、夜のみ営業の店。それが日曜だけは午後3時から営業ということで、清瀬に夜に用事ということが想定できない私としては日曜の夕方の時間を狙ったわけ。
しかし店員に「ラーメンは5時からでないと作れません」と言われた。むっとして聞いてみると、多摩本の記載の方がうかつだったようだ。
店内のカウンターには何個も、多摩本の掲載ページをカラーコピーしたものがファイルされて置いてある。もちろん日曜はラーメンは5時からという訂正は施されていない。掲載されたことを誇示しながら、間違った情報の訂正まで気が回らないようだ。あまり神経細かくやっている店ではなさそう。
で、じつはこの店、前にもフラレている。今は「リニューアル中」の表示が出るのだが、この店はHPがあって、家を出る前にそれを見て、昼営業していることを確認していたのに、店に到着するとやっていなかったのだった。つまり夜営業に移行していたのにHPの更新を怠けていたわけだったのだ。
そんな経緯で2回もフラレてしまったので、食べてはいないけれど、かなり悪印象を持ってしまっている。年内にはなんとかここのラーメンを食べることだろうけれど、この悪印象を払拭してくれるらラーメンかどうか。あまり期待はできないってのが正直なところ。

■2004/11/20 (土) ぼっけもん@狛江(初)

ラーメン600円。
券売機の一番上はみそラーメン。その時点で「?」ではあった。店名が鹿児島方言ということから、絶対的に豚骨ラーメンと思い込んでいた。出て来たラーメンをみてがく然。スープが濁っていない。透明ではないが、やや透けている。???。
よく多摩本の記述をみれば確かに「鹿児島ラーメンではない」と書いてある。自分にとっての地雷でありました。
ラーメンをつくっている人は体が大きくて、店の壁には相撲の番付表が貼ってあったから、もしかして力士だったのかと想像した。

■2004/11/20 (土) 四馬路@武蔵小金井(初)

汁麺500円。
入口にどんと麺箱が置かれていて、そこには「江川亭」と書かれている。これでいきなり出ばなをくじかれた。どうも系列店のようだね。
江川亭が悪いとは思わないが、以前とある支店にて、ズンドウに鬼のように旨味粉を入れているのを目撃して以来、ちょっと胸がつかえるようになってしまったのだ。
食したのは塩ラーメンのようなものだが「わかりやすい味」としか言いようがない。

■2004/11/19 (金) じゃんず@練馬(2回目)

つけそば大盛り(極太麺)800円。
以前訪問した時、隣客が食べていたつけそばがじつにうまそうだったので注文する。少なめだった記憶があったので大盛りで頼んだが、持て余してしまった。350gから400gぐらいあったのかもしれない。
3種類の麺を選べるが、ビール酵母を練り込んでいるという極太麺で頼む。灰色がかった麺は弾力があり、じつにうまい。つけ汁は甘さ酸っぱさ辛さともに控えめでこれもよろしい。スープ割りは小鍋の方をもってきて「ストップと言ってください」と注いでくれる方式。
ところで以前の訪問で私は見たのだ。レジの後ろにパソコンがあり、なにげに目をやった私は、モニター画面に2chのスレッド一覧画面を見てしまった。おそらくはラーメン板だろう。やっぱ気になるんでしょうな。でもなんだかなまなましいものを見てしまった気がしたのだった。で、本日は、パソコンはきっちり布に覆われてました。

■2004/11/18 (木) 栄龍軒@矢川/国立(初)

ラーメン500円。
南武線からよく見える位置にある。それである時「あ、店名からするとここも丸長のれん会のひとつだろうな」とは思っていた。そこまでの知識がある人はもうラオタと呼ばれてもしょうがないかもしれない。
それはともかく、もちろんチェーン店ではないから丸長のれん会だからと言ってうまいわけではない。むしろ店も味も時代遅れである場合が多いかもしれない。
さて多摩本掲載のこの店。いい悪いを評価する以前に、そっとしておいてあげるべき店だと思うよ。ラーメンそれ自体の味を言えば勝平飯店よりうまかったけれど「店の雰囲気がもたらす味」ってのを加味すればどっこいどっこいってところ。私はラーメンだけ切り離してその味をうんぬんするのでなく、店の雰囲気やそこにたどりつくまでの街の雰囲気も大切だと思う。
駅から近くなので、線路沿いに100mほど離れた団地ぞいに路駐したが、みごちにタイヤに白線引かれていましたね。注意、注意。

■2004/11/18 (木) たちばな家@桧原村(初)

ラーメン650円。
まーったく期待していなかった。だからだろうか、とてもうまかった。
手打ち麺なんで太さがまちまち。その食感がけっこうおもしろい。
スープは昔ながらのあっさりしょうゆだが、出汁がよく効いていて飽きさせない。そのうえで具にも手抜きがない。神座@新宿ほどの主張ではないが、白菜がそこそこ投入されていて、なかなかよろしい。
一番奥のテーブル席に座ったが、ふと窓から下をみるとこの店って渓谷の上にせり出すように建てられているのね。重度の高所恐怖症である私は思わずクラクラきてしまったですよ。

?2004/11/17 (水) 丸藤@早稲田/高田馬場(2回目)

つけ麺大盛り750円。
ちょうどこの店のあたりが早稲田と高田馬場の中間地点ではないだろうか。ちょっと前にとら会掲示版に「つけ麺を食べてちょ。客が少なくて心配」という書き込みがあったので、つけ麺を食べてみた。
いいじゃない。ラーメンはインパクト不足だったが、つけ麺はいい。量が少ないとの書き込みをどこかで見ていたので大盛りにしたが、正解。大盛りにしてやっと250グラムというところ。麺はそれほど太くはない中太麺だが、よく締まっていて弾力がある。つけ汁はちょっとトロリとして濃厚かつ複雑な味わいもある。宝@田無を思いだした。宝@田無では通常のラーメンが600円でつけ麺が700円、大盛りは100円という値段設定。ここ丸藤はラーメンもつけ麺も600円で大盛りは150円という設定。ここは宝を見習った方がいいかと思う。
あまりテレビを見ない私だが、ここが開店する時のドキュメントは偶然見たことがあり、その中での店主の素人臭さにちょい引いてしまった部分はあった。それがラーメンをイマイチと感じた遠因でもあったが、今回つけ麺で見直した。なんならつけ麺をメインの店にしたらいいのに。

■2004/11/17 (水) 勝平飯店@東久留米団地(初)

ワンタンメン630円。
2chラーメン板のとあるスレッドに書き込みがあったので訪問。
ラーメンじたいは特筆することのないものだが、店がレトロというか時代落ちしていているというか、なんともそこだけ時間の流れが停滞している風情でよろしいですな。
ラ本掲載店ばかり行っていると、たまにこういう店でほっとしたくなります。
ノーマークの店なのでもそっと解説すると、スープはあっさりして化調も使っている。麺は中太で柔らかめ。ワンタン以外の具は固さがまちまちのメンマ、ネギ、ナルト、チャーシューでどれも特筆することなし。メニューは味噌ラーメン、天津メン、広東メンなどがある。あと丼もの。駅から遠いので路駐はそこらじゅうで可能。

■2004/11/16 (火) 嚆矢@駒場東大前(初)

しなそば700円。
石神本に新規掲載の店。じつはまだ石神本は買ってなく、新規掲載店をメモしただけで済ませようとしている。まったく事前情報を入れてなかったので、店に入って、店主と常連が和気あいあいで喋っているさまを見て「はるばるてい@経堂みたい」と瞬間的に思った。しかも店主ははるばるていで働いている人によく似ていてノノってその人じゃん!
店主が常連とわいわい喋っているそばで、ラーメンマニアが黙々と麺をすするの構図は雷文@町田でもそうだが、はるばるていもここも酒を飲んでいる人が多い。ラーメン本に掲載されて行列ができた時の対処をどうするかが問題だと思うのだが、ま、よけいなお世話か。
ラーメンは滋味豊かなやさしい味わいで、さすがレベルが高い。はるばるていと同様に香麺(油そば)もメニューにあった。

■2004/11/16 (火) 高揚@和光(2回目)

担々麺819円。
ここは麺がすべて翡翠麺(ほうれんそう練り込み麺)。翡翠麺といえばなにや@一橋学園(小平)だが、なにやよりもやや細め。しかし食感はじつにいい。前に来たときはひすいそばというのを食した。これは油そばのようにスープがほとんどなく、上に温野菜と刻み海苔がたっぷりと乗せてあってヒットだった。
埼玉本掲載店だが、掲載写真はワンタンメン。こちらはスープたっぷり。しかし本日は先日の杉山@河辺のイメージをひきずっていて、担々麺を注文したのだった。
最初、スープがじつに薄い。しかし食べ進むうちにどんどん味がでてきて、最後は濃く感じる直前ぐらいになる。担々麺も翡翠麺使用だから、最初のうちはこの麺を味わってくれ、ということなのだろう。ぺろっと食べれて、腹こなれもよかった。

■2004/11/15 (月) 今後の訪問予定店(多摩本未食店)

麺休日。なので今後の訪問予定店を列記しておこうか。
Web日記を始めたことで、ちょっと飛ばし過ぎてました。一日一麺ぐらいがちょうどいいところ。ようやく以前のペースに戻りつつある。
先月から読んでいただければわかるように、先月の10日ぐらいに発売された多摩本の未食店を訪問することが中心になっていた。多摩本の新版が発売されるという情報を知った時は「ま、8割は食べてるかもね」と思っていたのだが、じっさいは半分以下。その中にはまったく聞いたことのない店もあったし、参考にさせてもらっているQタローさんのページでは白文字のため、避けてしまっていた店もあった。
さて現在、数えてみると79店まで訪問している。個人的な好みから二郎2店とニューホープ軒、ホープ軒本舗、増戸大勝軒はパス。GUTSラーメンとあたり屋は系列他店で食べたことがあるのでやはりパス。まるかみ食堂は休業中。というわけで残りは以下の店です。年内にはそれぞれ訪問できるでしょう。
ホットナンバン、にんにくや、仁楽、栄龍軒、さんさん、四馬路、珍来亭、ぼっけもん、たつみ、やたい屋ごん太、松屋、のんきや、たちばな家。

■2004/11/14 (日) 藤沢ラーメン@武蔵藤沢/入間(3回目)

潮ラーメン大盛り700円。
前2回はつけ麺だった。というか、最初はつけ麺しかなく、つぎに行ったときにラーメンも始めたのだとわかり、それで本日はラーメンという次第。3回とも子連れでラーメンということになった。
つけ麺はうまい。しかしラーメンはまだ研究の余地があると思ったな。魚出汁にこだわって鰹節を前面に出した味だが、なんだかペラペラしている。満足感がいまひとつ。銀杏軒の麺はいいのだが、具が貧弱であるということも気になる。デザートを廃止してでもチャーシューの厚みは倍にした方がいいだろう。
とはいうものの、この店は店主がやたらと善良そうな感じで、つい応援したくなる。もとは電気屋さんという筋違いな来歴。しかしシャッターを降ろしているときに来るとわかるが、電気店時代のシャッターのペイントをあえて残しているようだ。店内のスピーカーも確かJBLだったと思う。そんなふうなこだわりがさらなる味の向上につながると思う。
路駐は店の前で大丈夫。あからさまで気が引けるが、どういうわけかここらだけは路駐できるんだよね。店前だけで2台は余裕。

■2004/11/13 (土) 黒潮屋@東久留米(4回目)

つけ麺(塩)650円。
8月頃開店で多摩本には間に合わなかったが、今日も昼飯時からはずれていたにもかかわらず客でにぎわっていいた。2年後には掲載されるだろう。
これでラーメンとつけ麺、しょうゆと塩をそれぞれ食べた。
この店は塩がいいですね。おだやかだけれどバランスのいい塩ラーメンと塩つけ麺だ。末永くつきあっていきたいと思う。

■2004/11/12 (金) 信濃神麺烈士洵名@春日/文京区(初)

ラーメン(黒麺)650円。
奇妙な店名だがどんなバックグラウンドがあるのだろうか、店内には何も書かれていない。ついキョロキョロしてしまった。
時間がなかったので黒麺を選択。もうひとつある焙煎小麦麺はゆで時間がかかるということだったので。
みかけはソバそっくりの麺だ。香りもある。それゆえ、ラーメンスープに蕎麦を入れたような違和感がつきまとう。旅人の木@吉祥寺や嘉夢蔵@みのり台(松戸)のように、麺とスープの一体感があり、かつギリギリでラーメンとして納得させてくるのとは違って、ちぐはぐな印象がある。まあ、不味いわけではないので慣れてくればはまれるのかもしれないが。
器は上が広がっていて、下の方がすぼまっている妙なかたち。器からスープを飲むことは困難だろう。それにフツーのレンゲがついているが、もっと柄が長くないと下の方のスープをすくいずらい。
カウンターと調理場の間には焼酎の瓶がたくさん並べてあって、食券制ということもあって、帰る客に気づかないことがよくありそうだ。巨大な店鋪のチェーン店ならどおってことないが、この規模の店だとやはり店の人の「ありがとうございました」は欲しいと思う。

■2004/11/11 (木) 担々麺杉山@川辺/青梅(初)

担々麺780円。
担々麺は自作したことがある。スープは市販の鳥ガラスープの素を使用して、あとはレシピにしたがっていくつかの中華材料をつかって作った。基本的にスパイスで食わせる料理なので、自作してもそこそこのものはできる。自作してみてわかったのは、乗っかっている肉そぼろみたいなものから味がスープにしみ出していって、味をじょじょに変化させているのだということと、刻んだサーサイが酸味を担うということだった。
さて、この店。担々麺を看板にしているどころか、麺料理はこれしかない。以前あった五目焼そばはなく、今日は担々麺のほかには定食が一種あるだけ。
それだけにかなり手の込んだ練り上げられた担々麺であった。スープの持っている力もかなりある。この店、フツーのラーメンをつくってもかなりいけるものを出せるはず。そう言えば1年前、せがれを連れてこの店の前まで来て、担々麺と五目焼そばしかないのを知ってあきらめたことがあったっけ。
担々麺に付属して食べ終わるタイミングで出て来るアンニン豆腐とジャスミン茶はナイスです。

■2004/11/10 (水) 元祖一条流がんこ総本家@早稲田(数回目)

つけラーしょうゆ中盛り700円。
先日書いたように富公@札幌狸7の件を聞いてみようと思って行ったのだが、一条さんはいなかった。
つけラー、私は好きですよ。まずはオーソドックスにラーメンをすすり、途中であんをちょっとずつ混ぜていくというスタイルで食べたけれど、麺をあんにからませてもいいわけだし、いろんな応用が楽しめる。
骨付きのフライドチキンではなく、とり肉と鳥皮を揚げたものが入るようになった。フライドチキンはよほど不評だったようだな。

?2004/11/10 (水) たちばな家@武蔵小金井(初)

ラーメン460円。
ここはカウンターだけだが、かなり広い。18席もある。チェーン店ぽい広さだな、と思った。
ラーメンは博多っぽいが豚骨しょうゆの色合いのスープ。あまりコクは感じられない。ま、値段が値段だし、こんなもんでしょ、という感じ。半分ぐらい食べて飽きてきたので、ニンニクと紅しょうがを投入したのだが、完全に味が壊れてしまって大失敗。もとのスープの力がそれほどないということですな。

■2004/11/10 (水) 庄屋@三鷹(初)

油そば500円。
壁におおきな紙に油そばの食べ方が書かれている。ふとテーブルを見れば、そこにも油そばの食べ方が書かれたものが置いてある。
フツーの定食類もある店だが、どうしても油そばを食べさせたいという執念を感じてしまう。こちらの油そば経験値が低いせいもあるのだろうが、そこまで売り込むほどのものだろうかという疑問はある。
チャーハンについてくるようなスープがつくのは目新しい。
店前の道路は路駐すると迷惑。駅から来たら、手前の信号を右折すれば迷惑にならない路駐場所がある。

■2004/11/09 (火) 風風ラーメン@清瀬(初)

油そば730円(割引き券使用で370円)。
チェーン店だが食べるのは初めて。最近開店し、かなり広範囲に折り込みチラシを入れたようす。そこに割引き券がついていたので、使ってみた。チェーン店だということもあり、先日の三歩での油そばのイメージを引きずっていたこともあって、油そばを注文。
しかしもともとの値段が高いね。730円。とんこつラーメンが680円だから、全体に高めの設定だ。なのに客が押し寄せていて、昼時だということもあるが、行列もできていた。油そばじたいは、タレを上からかけるという点を除けばいたってフツー。やや量は多めかというところ。
この場所は以前、たけちゃんという店があって、その後、天芯、高庄亭と居抜きで目まぐるしく移り変わった。今度の風風ラーメンは店内外を全面的に改装しての出発。かなりハデな外観になった。何月か前、むかいにある「くら寿司」で席が空くのを待ちながら、高庄亭の経営者らしき人がさびしそうに片づけをしているのを目撃していたので、なんだか栄枯盛衰を感じますのぉ。

■2004/11/08 (月) 樽座@八王子(初)

みそラーメン750円。みそラーメンにはトラウマがあるので、しょうゆラーメンにしようかと思っていたが、前夜に2chラーメン板の八王子スレッドを見ていたら、やはりここはみそで行ってみようという気になった。
しかし撃沈。
まずエビの香りが好みでない。次にチャーシューが入っているのも好みではない。
しかし両隣りでみそラーメンをすすっていたサラリーマンは、どちらもスープを飲み干していたので、ポピュラリティーは私の好みではなく、このラーメンの方にあるのだろう。わかっていたことではあるけれどね。
私のトラウマ(洗脳と言ってもいい)となっている富公@札幌狸小路7丁目は今はないが、ふと今思ったのは、がんこ家元の一条さんはその味を知っているはず。今度リクエストしてみたいものだ。少なくとも、どんなもので味が構成されていたかは聞き出したい。
(札幌には現在、富公の味を再現したという一徹という店があり、食べてみたが「違うなあ」と感じた。なので『ラーメン発見伝』のエピソードにあったように、自分の舌の方が変容している可能性もある)

■2004/11/08 (月) でんでん@八王子(初)

ラーメン500円。開店の11時半に行くと店の人があわてて店内に入れてくれた。店内はなぜか線香の匂いがしたので面喰らう。
ラーメンはソフトな味わい。すべてにおいて控えめで上品と言ってもいいだろう。八王子ラーメンといってもいろいろあるもんだと思った。
ここはカレーもあって、それもウリにしたいような感じ。
店横の道を入ったところに路駐したが、よく見るとレッカー移動したあとがあり、もうちょい離れたところに停めた方がよさそうだ。と、あらためて多摩本を見ると駐車場2台ぶんあるとのこと。

■2004/11/07 (日) 三歩@稲城長沼(初)

魚濃出汁しお麺790円。
うまいうまいうまい。どういうわけか私、この店を豚骨な店だと思い込んでいた。もしかしたら一歩@新高円寺と混同していたのかもしれない。なのでショックが強い。もっと早く来ておけばよかった。
とにかく再食、再々食します。隣りの客の頼んでいたあぶら麺も気になってしょうがないしね。(つまりなんか非常にうまそうだった)
最初からガツンとうまみがきて、それが最後まで続く。具も数が多くてチャーシューもうまい。値段も高いが非の打ちどころがないな、これは。
店の内装は木を多用したつくりで、ぱっと見で、むさし野@松戸をなぜか思い出した。
微妙に店前には路駐しづらい場所。しかし近所にホームセンターとか駐車場スペース豊富な大型店がいくつもあるので、なんとかなる。

■2004/11/07 (日) きがら(亀我楽)@聖蹟桜ヶ丘(3回目)

塩らぁ麺650円。
うまいうまい。一口目からうまい。夢中で食べているとあっけなく食べ終わってしまう。そんな感じ。前回訪問から1年以上経ているが、その実力は変わっていないね。当初は昼のみの営業だったが、夜も開くようになった。
前回はせがれを連れていって、つけ麺を頼んだのだが、ひとつのつけ麺を親子で食べるのに、大人用のつけ汁と子ども用のつけ汁を出してくれて、恐縮してしまったことがあった。それなのに1年以上もご無沙汰してしまってごめんなさい。
どこがどうと明確に指摘できないのだが、なんだか気持ちのいい店だと思った。気取っているとか、床がヌルヌルしてるとか、従業員の顔が暗いとかDQNだとか、店主がしきりに煙草を吸うとか、やたら能書きとか色紙を貼ってあるとか、飛ぶ虫や這う虫が多いとか、水がただの水道水でまずいとか、聖教新聞を置いてあるとか、例出したらキリのないマイナス要因がここでは皆無なのだ。(聖教新聞を不快要因にするのはイデオロギー差別だと思う、いや絶対そうだ。でもどういうわけか不快なのだ。どうしてだろう。信者のみなさんごめんなさいね)

■2004/11/06 (土) まる紀@東村山(数回目)

味玉らーめん大盛850円。このメモ帖始まって初の子連れでラーメン。
せがれ(4歳)の食いっぷりはまずまず。
私、じつはこの店から見える中学校の出身なのです。なので、前身の「ラーメン八國」からそのまた前身の「どさん娘」もよく知っている。「どさん娘」のときは北海道ラーメンブームみたいなものがあって、昼時は客がむんむん入っていたものです。
しかし味の向上に努めなかったからか、渡辺樹庵プロデュースによってリニューアルする前はホント、悲惨な客入りだったね。私も行かなかった。チェーン店の方がはるかにマシな味だったので。
さて樹庵ふうに変化したわけだけれど、店主の覇気のなさは相変わらずで、行けばわかるが食べ終わって出る客に店主は一言もない。なくてもいいが、それならもうちっとキビキビとラーメンをつくれと言いたくなる。
とは言うものの、まずは食えるラーメンに進化したのでホント頑張ってほしいものですよ。
ラーメンとは関係ないがこの駐車場奥に植物に埋もれてしまっている自販機がある。こうした自販機廃墟を集めているサイトに報告しようかと迷っているところだ。

■2004/11/05 (金) トトロ@新百合ケ丘/稲城(初)

支那そば630円。変わった味がする。記憶にある味だ。なんだろうと必死で思い出そうとしたのだが、ついに思い当たらなかった。
多摩本の記載では牛テールスープを基本にしているらしい。そう、ここはラーメン専門店ではなく、洋食系の定食屋さんなのだ。だからコンソメに近いようなスープであると言っても間違いではない。
だからラーメンの線が細いという欠点はある。器用にあれもこれも作れる店主がいる店って「ウチはこれで売る」という執念のこもった、作品とも呼べるラーメンがつくれない。この店にはそんな感じがある。どれもこれもが「よくできた試作」って感じで、ラーメンが柱になっていないのだ。

■2004/11/05 (金) 九州ラーメン火の国はじまる本店@町田(初)

ラーメン650円。私の苦手な九州ラーメンだ。
みそラーメンは札幌在住の時の富公@狸7のトラウマ(洗脳)をひきずっての「苦手」なのだが、九州ラーメンの場合は単純明快で腹を下すことが多いという個人的事情での「苦手」なのよ。
そういうわけで嫌いではないので、ここでもおいしくいただく。
店内がゴチャゴチャしていて、何を頼んでいいかを把握するのに時間がかかる。やれ水がどうのこうの、とか、やれ2号店がどうのこうの、とか、文字情報が多くて肝心のメニュー構成がどこに書かれているのかを把握しずらいのは一考されたし。
多摩本で紹介されているのは、私の食したラーメンの3倍濃厚な「どろそば」というやつ。あちこち食べ歩きをして、例えば田中商店@梅島や楓神@伊奈ほか各種の究極的濃厚豚骨を経験していると、その「どろそば」にはそれほどの魅力を感じない。

?2004/11/05 (金) 尾道ラーメン正ちゃん@鶴川/町田(初)

醤油ラーメン650円。え〜と、尾道ラーメンってのは背油を揚げたものが浮いてるんじゃなかったっけ。まあ、いい。最初薄く感じて、なんと最後までその薄い感じは続くが、基本の軸がしっかりしていてダレずに最後までするする食べられる。
店内に誇らし気に書かれていてはじめて気づいたが、今回の多摩本の表紙のラーメン写真はこの店のものだったのね。
店の立地がおもしろくて、田舎の農家のような広い敷地の中にある。つまり庭先に店鋪を建てたようなかんじ。郊外の手打ちうどん屋にありそう。しかし群馬とか栃木とかでなく、鶴川というところが意表をついている。
カウンターの角にあるガラスケースには小皿に味つけ卵を乗せて並べてあるが、つやつや出汁色に染まった卵が旨そうな感じでいいね。

■2004/11/04 (木) 一陽来福@八王子(初)

つけ麺並600円。
ここも一度、臨休でフラレたことがある。今日の3軒はそれぞれ「スープ切れ」「営業時間変更」「臨休」とラーメン店でフラレる3大要素がそろったね。今日はリベンジデイだ。
店主が坊主。見かけは恐いが声をかけると腰は低い。これってどこかでもそういうことがあった。と、記憶をたどると、ごきげんや@川越だね。対決させてみたい。
つけ汁はもうひと味欲しい感じだが、麺の歯ごたえの強さは抜群。歯を弾き返すような弾力だ。
麺の量は並で250グラムぐらいだと思う。

■2004/11/04 (木) えびす丸@片倉/八王子(初)

中華そば450円。
この店も一度フラレた。多摩本記載とは営業時間が異なり、現在は11:30から16:00でやっている。安い。うまい。さくっと食べれる。14:00ちょっと前に食べたのだが、先客0、後客0。そこでふと思ったのは、なんで「でうら」はあんなに混雑しているんだろうということ。安価なせいかと思っていたが、何か特別なことがあるのだろうか?
それはともかく多摩本にも記載されているようにタマネギの刻みかたがちょっと大きい。ちょっとの差ではあるが、ここの大きさだと、麺とからまない。私としては半分ぐらい麺とからんで食べられて、半分はスープを飲むときに食べるというのがいいな。大きいと麺にからまず、小さ過ぎると歯ごたえがない。というわけで、トモエの大きさがちょうどいいのではないかと思うのですがいかがなものか。

■2004/11/04 (木) 多摩利屋@片倉/八王子(初)

塩らーめん500円。うまい。安い。
乗ってるものの数が多い。多摩本でも確認できると思うが、チャーシュー、メンマ、半熟ゆで卵1/2、かいわれ、ネギ、みじん切りタマネギ、揚げタマネギ、糸唐辛子、ナルトと妙に多い。麺が食べ終わる頃にはへたってしまう点をのぞけばいい店だ。
ちょっと前に来たときはフラレた。スープ切れとか。しかし到着時刻が遅かったわけでなく、午後6時半とかだったので、この店は昼に行くようにした方がいいかも。
店内は喫茶店ふうのつくり。ま、田舎にありがちななんでも対応できるようなつくりとも言える。カウンターの入口近いところに座った。目の前の棚には料理の本が並ぶ。研究熱心だな。しかしその下の棚にはタバコが一箱。こういうのは客から見えないところに置くべき。なんて重箱の隅をつつくような指摘をしてしまった。それで思い出すのは本丸亭@本厚木。塩ラーメンがウリの店だけど、店主が客から見えないところでタバコを吸うのね。でも空気の流れのせいでけむりが客席に漂ってきてしまうのですよ。
駅前の店だが、路駐は可能。

■2004/11/03 (水) 弘前軒@京王南平/日野(初)

つけ麺650円。ここは永福町大勝軒で修行の店。当然ながら小食の私はパスしようかと思ったが、つけ麺ならなんとかなるだろうと訪問。
店外から煮干しの香りが味覚中枢を直撃してくる。たけにぼ@調布みたいですな。路駐は無理なので買物しつつでYAMADA電気の利用が無難だろう。
さてつけ麺。つるつるとした太麺に甘さ辛さがないつけ汁。さくさくと食べ進むが、ちょっと飽きてしまうかも。

■2004/11/03 (水) 千人同心@京王堀之内(初)

塩ラーメン600円。さっくりと食べれた。
スープは澄んでいる。食べ進むうちに味わいが深みを増して、たちまち完食。あまり尾をひかずにホントさっぱりしている。
店内BGMはジャズで木をつかった清潔な店、いまどきのラーメン店ですな。
レジそばのカウンターに座ったら、つい立てがあってラーメン製作を見れない。これはちょっと残念。つくるところを見るのもラーメンの楽しみのひとつなのにね。
交差点近くなので店前の路駐は迷惑。店横の道もチョークをひいた後が見えるのでアブナイ。もうちょっと奥の住宅地なら道が狭くないところもあるので、そこらへんで探すべきか。それとも隣のコンビニで買物もしてとめさせてもらうか。

■2004/11/02 (火) 日本一周ラーメン@豊田(初)

あれ? 店の看板には「ミスター日本一周」って書かれてるんだけど。ま、ここはいちおう多摩本の表記にしたがっておきましょう。
なんばんラーメンしょうゆ味(800円)。洗面器のような器で出て来る。もうそれだけでうんざりしてきたが、スープをすすってみてさらにうんざり。かなり、自分の好みには合わない。
必死で乗せてある肉野菜炒めのみ食して外に出る。
ところでここは路駐アブナイね。食べている間、取り締まりが回ってきて、いちいち路駐している車のナンバーを読み上げていたぞ。
私は買い物ついでに近くのケイヨーデイツーに駐車してあったのであせらずに済んだけれどね。

■2004/11/02 (火) トモエ@日野(初)

ラーメン500円。刻みタマネギの浮かぶ八王子ラーメンだが、スープがちょっと違う。豚の味を強く感じる。なんとなく住田屋食堂@飯能を思い出す。
例によってさくっと食べる。いいお味でした。
ところでカレンダーを剥がしていたけれど、すでに本日は11月の2日。1日めくり忘れていたのね。それと、奥にテレビがあって、その上に時計があるのだけれど、テレビに表示されている時間と8分もズレていたぞ。
ま、そういうふうに時間がゆったりと流れている店なのでしょう。殺伐とは無縁だ。
そう書いて「では殺伐的ラーメン店とはどこよ?」と自問する。そしてふと上弦の月@蒲田を思い出すが、ありゃ違うな。ありゃ「てんやわんや」だ。べんてん@高田馬場か。いや、ありゃ「ボロボロ」だ。何がって、ノレンが。とりあえずイレブンフーズ@新馬場にしておくか。なんたって洗濯機から出て来るキクラゲがポイント高い。聖教新聞が置いてあるところも、脇を固めているって感じだし。

■2004/11/01 (月) めんくい亭@狭山ケ丘/所沢(10回前後)

特製(ま、醤油ラーメンのことですな)680円。
最初味がないように感じて、という意味ではこの店も同じ。というわけもあり、通しでやっているということもあり、けっこう利用している店ではあります。
今日はやっぱり玉しんと比較する気持ちはありましたね、正直。
見かけ、値段、最初は薄く感じるところなど共通点はありつつノ。
麺を食べ終わってスープが残ります。それをれんげですくって飲む。
その手がなぜか止まらない。しょっぱいから塩分摂取が気になりつつも結果的には完食しているのがこの店。
やはり出汁の引きかたに差が出ているのでしょう。
そんなことが確認できました。

■2004/11/01 (月) 玉しん@清瀬(初)

Qタローさん白文字(好みではない)で、多摩本掲載の店。
しょう油ラーメン650円。最初は味をあまり感じないが、印象はいい。
オーソドックススだがしっかり作られている感じ。ねぎもみじん切りのと揚げねぎとが浮いているし。
しか〜し、食べ進んでいっても、あまり旨味が感じられてこない。しょっぱさが表に出て来て、それで終わってしまうのは残念。ここらへんがQタローさんの白文字の主要因でしょうな。
昼に行ったので、入口のそとにメニューを書いた大きな板が下がっていて、店内を密閉感の強いものにしているのは、この立地では疑問。
それとここは清瀬駅南口から延びる商店街の末端で、そのあたりは東久留米駅南口とは異なって狭い道しかないので、事実上、すぐそばで路駐することは不可能。車で移動する私はけっこう苦労して、結局500メートルほどはなれたところで「迷惑にならずに路駐できる場所」をみつけたのだった。

?2004/10/31 (日) 山水亭@京王多摩川(初)

熊本ラーメンだそうな。黒いマー油が浮いている。桂花@新宿で修行したそうな。そういえばもう長い間、桂花では食してないなあ。
それにしても京王線多摩川駅。夜の9時に降りたがコンビニ以外は店が閉まっていてまるで深夜の街のような雰囲気。駅からすぐだという店は容易に見つかった。カウンターだけで、初老の男がビール飲みながら本日の競馬の愚痴らしき繰り言を垂れている。
カウンターよりも低いところで厨房部分があるので、なにもかも丸見え。そういう意味でMASK@越谷を思い出すが、そこのように神経症的に磨き上げていてかえってチクチク痛いのとは対照的に雑然としている。雑然と言うか、人によっては汚いと感じてギスギスした痛みを感じるのではないだろうか。
さて肝心のラーメン600円はまずまずの品。一番系のトンコツラーメンよりは一枚上手のデキだと思う。でもあくまで一枚だけ。

■2004/10/31 (日) たま家@多摩センター(初)

家系。これまたさほど食していないカテゴリのラーメン。イ・ヨンシルさんの本家、吉村家@横浜のほかは、伝家@航空公園(所沢)や大山家@武蔵境などでは食している。
年齢のせいか、こういうタイプのラーメンを積極的に食べる気分になかなかなれないのだが、いざ食べてみると「うまいうまい」と完食してしまうのであった。
これまた多摩本掲載店。ちゃくちゃくと攻略が進んでいるかんじ。

■2004/10/30 (土) 優雅@国分寺(初)

みやでらで満足できなかったので、開店して間もない一番グループの店、優雅に足を伸ばす。一番グループといえばトンコツだろう、と思ったが、券売機の一番上は「豚玉そば」これはトンコツラーメンのタマゴつきでタマゴなしの「豚そば」のボタンは下の方にある。これはいけないと思う。姑息ってやつです。
それでしょう油ラーメンであるはずの「醤そば」にする。
これまた結果を書けば、やはり半分残して店を出た。しょっぱいスープ、きわめて不味いチャーシュー。みそラーメンにありそうな麺。ぜんぜんバラバラですがな。問題はやはりスープでしょう。しょっぱくてもコクがあるからがんこ総本家@早稲田に何回も足を運んでいるわけだからねぇ。

■2004/10/30 (土) みやでら(夜)@国分寺(初)

多摩本の掲載店。Qタローさん掲示版にこの店が昼営業もしているという情報が書き込まれていたので、そのむねを多摩本掲示板書き込んだところ、昼に営業している「みやでら」と夜に営業している「みやでら」は異なるとのレスがあった。
なんとっ。ひとつの名でふたつの店ってことかい。「せたが屋/ひるがお」や「地雷源/Friday」の反対路線か、と思ってこれはぜひとも行ってみなくては、と思っていたのだった。
結果を先に書けば、半分残して店を出た。(夜)の方の店。こっちの方が多摩本掲載店だから、この味では昼の方に行く気力が失せてしまった。ちなみに先客0後客0。店内もなんだかさびしい。

■2004/10/29 (金) 珍々亭@武蔵境(初)

もちろん油そば600円。他の客もみんな油そば。ラーメンを頼む客ってどのくらいいるのだろう。一日何人? そのためのスープはどのくらいつくっているんだろうね。
油そばはホントにジャンクな食べ物ですな。舌が「びわ〜ん」と痺れます。八王子ラーメンと同様、片手の指数以上、両手の指数以下した油そばを食べていないので、まだまだそれらしきコメントのできる立場ではありませんが、検索してみても油そば紹介に特化したサイトが見当たらないのはさびしい(もしかして発見できてないだけかもしれんが)。
油そば元祖であり、かつ多摩本で「殿堂入り」した店でもあるが、そっけない店内は好ましい。色紙がいくつかあるが、これ見よがしに飾るのではなくてちょっと目立たない場所においてあるしね。
ここでこれまで食した油そばを思い出すと、宝華@東小金井、丸善@武蔵境、ぶぶか@高田馬場、千代作@高田馬場、油濱@新狭山、にこにこ@早稲田。おっとこれだけか。あとは笑顔@久米川の名称を忘れた麺料理と、高揚@和光の翡翠麺もおそらく油そばの範疇にいれてもいいだろう。まだ好みの順位さえつけられないな。

■2004/10/29 (金) 藍華@八王子(初)

つけ麺700円を食す。東池袋系大勝軒が続き、その前にはやすべえ@高田馬場にも行っていたので甘いつけ汁続きだったわけだ。そのこともあってか、甘みを押さえてあるように感じた。好ましい。つけ汁のなかには思いのほかたくさんの刻みチャーシューやメンマが入っている。好ましい。しょう油を強く感じ、刻みタマネギがたくさん浮いているところは、八王子だなぁという感じ。
麺は太く弾力があって「うん、つけめんの麺はこうでなくっちゃな」と納得させてくれる。
スープ割りをしてもらい飲み干したが、最後にトウバンジャンの味がした。
ところでこの店、水はセルフなのだが、コップはどこに置いてあったのだろう。店に入ったところ数人の先客がいて、カウンターの一番奥に座ったのだった。座ってから「あ、水はセルフか」と気づいた。おそらく入口近くにあったのだろうが、そこからは客のデブ女2匹のせいで見えない。しかも狭くてふたたび立って取りにいく気にはならない。ちょっとしたところだが気をつかって欲しかった。大混雑してたわけでもないし、店主ひとりで切り盛りしているわけでもないのだから。

■2004/10/29 (金) おがわ屋@八王子(初)

八王子ラーメンの有名店。ラーメン500円。しょう油色は濃いが透き通ったスープに細麺。これまでもみんみんやでうら、星の家、敏々亭、三番亭などなどの八王子ラーメンを食してきたが、まだ各店の味の差はわからないというのが正直なところ。
ともあれさくっとおいしくいただけた。
店はへんな装飾(木目の看板とかね)やへんな自己主張(究極の味とか書かれたノボリとかね)がなく、かといって殺風景ではなく、雑然としているわけでもなく、気持ちがいい。

■2004/10/28 (木) 雷屋@早稲田(初)

長野県は諏訪市から東京進出してきたラーメン店。そのわりにはイマイチはじけてない。QタローさんHPでも白文字だし。
場所は早稲田通り沿いで高田馬場より早稲田に近い地点。ラーメン激戦区のもっとも早稲田寄りになるか。
午後5時入店。看板メニューの雷ハルピンラーメン720円を頼む。ちなみに前客0後客0だった。
辛い。もちろん中本の蒙古タンメンほどではないが。しかしベースのスープは中本よりもしっかりしているな。けっこういいかも。ちなみにしょう油ラーメンというのもあるし、「中間」であるハルピンラーメンというのもある。
辛いながらもスープを最後まですすると、丼の底にいろんな素材の断片が見えてくる。ひき肉や砕いたコンブなんかも見える。
決定的にソソる要素はなかったが、再食はありの店だ。

■2004/10/28 (木) 大勝軒@武蔵小金井(初)

都合あって開店直後に行く。なんとまあ広々とした店内だろう。うどんかそばの店を居抜きで使っている感じだ。
あつもり700円を注文する。急に寒くなったということもあるが、1週間前、大勝軒@高田馬場で台風直撃のなか、注意力散漫で標準で440グラムだと知らずにつけそばを注文してしまったという経験があった。外は激しい雨。あぜんとするほど大量の麺を前に、さすがに困った。私はどちらかというと小食なのだ。そして母親のしつけから、残すことに罪悪を感じてしまうのだ。
すっかり冷めてしまったつけダレに、これからまた仕事があるのにムリヤリ麺を押し込む私がいた。
そのことがあったので反射的に「あつもり」を注文した。
失敗だった。
冷水でしめるからことツルツルシコシコと食べれるのだった。
あつもりだから熱い。麺がくっつかないのはさすがだが、次から次へと麺を「やっつけていく」快感は生じてこないね。結果的にはちょっとだけだけれど残してしまった。無念じゃ。
あ、スープに関してはいかにも大勝軒って感じで甘酸っぱくてよろしかった。
しかし広い店内が11時20分にもなると、次から次への来客で埋まっていくさまは壮観。人気店だねー。

■2004/10/27 (水) 麺勝@田無(初)

唐突にはじめます。
麺勝@田無でしょう油ラーメン。550円。
このところ先ごろ発売になった多摩本の掲載店で未食のところを攻めている。
ここはQタローさんHPでは白文字、つまり「好みではない」という店だったので、比較的近いにもかかわらず、未食だった。
それに田無駅近辺でラーメンなら、宝ができてしまったしね。他にも「そこそこ」とか未食の店はたくさんあるんだが、ここにくるなら宝で決定という気分になってしまっている、ということもあった。
それはそうと麺勝@田無。多摩本ではみそラーメンが掲載されていた。が、いずれワケを書くがみそラーメンだけは私は特別な好みがあって、どうもそれとは違うようだ。
で、しょう油ラーメンを頼む。ショウガの味がはっきり出ている。さくっと食えるラーメンだが、これという突出したものがない。これまでQタローさんの白文字店で「えー、俺は好みだけどなー」と思ったことは、御天@下井草と福龍(すでに閉店)@東久留米市下里ぐらいだが、今回のケースも「同意」であった。「好みでない」というわけではなく「近くにあるならともかく、わざわざ食べにくることはないだろう」ということ。
では、初回はこんなところで失礼。