座間味へ
--ビーダン家族を尋ねて--

 4 Oct.〜 7 Oct. 2003.

 
古座間味ビーチ

10月4日 晴れ後、くもり
今回は、zunkoのマイレージをフル活用して、兄貴家族とzunkoの旧友”ビーダン”家族を尋ねる旅となった。
10月だけど、常夏の島?座間味、ちょっと遅めの夏?が満喫できるだろう。

伊丹空港集合。甥のタク、姪のルミも飛行機は初めてとのこと。
しかし、大人の方がワクワクしながら?機上の人となる。


那覇からは、高速艇で座間味に行くことになるが、時間待ちの間に、公設市場をぶらぶらしに行く。
公設市場の食堂 高速艇

座間味の港では、ビーダンが出迎えてくれた。
キャンプ場に向かう途中、ビーダン家の長男、”ショウダ”が海で泳いでいた。
お母さんは、少々怒ってたっけ、泳いではいけないところらしい。

テントを借りて立てはじめると子供達が集まってきた。
みんな、真っ黒で活動的。う〜ん、さすが島人。
写真でも撮りながら・・・などと思っていると、カメラをおもちゃ代わりに持っていってしまった。
まっいっか。
みんなでテント設営 ビーダン家、庭より見る夕日

夕食は、ビーダン家の庭(目の前は海!!)?でバーベキューパーティをしていただく。
旦那さんは、高熱でしんどいはずなのに解熱剤を飲んでのもてなしだった。
ありがとうございました。
バーベキューの後、花火をしてお開きにする。

花火を楽しむ ビーダン旦那
10月5日 晴れ
朝起きて、キャンプ場前のビーチで少し泳いでみる。
水温は、暖かい、そして遠浅だ。
子供達と朝食

ビーダン家の庭でショウタやアキが釣りをするのを眺めながら、朝食をいただく。
朝食後は、ビーダン、ショウタ、ナナちゃん、ハナちん、タク、ルミ、兄貴夫婦と魚がきれいという
古座間味ビーチへ向かう。
陽が昇ると、日差しが暑い。まさに、夏の日差し。
#Tシャツを着ていなかった僕は、後でえらい目にあうことになるのだ。
古座間味ビーチ 野生児ショウタ

早速、シュノーケリングセットを借りて、チャプチャプ。
さすがに、世界の誇れる慶良間諸島。熱帯魚が、うようよ。

午後は、なんとビーダン旦那の船のお迎いがきた。マイカーならのマイシップだ。
途中、ショウタが海に飛び込んだが、旦那は、ニヤニア笑っていた。
う〜ん、さすがは、海の男である。

それを見た、タクは、「タクもできる?」と聞くzunkoに「楽勝や!!」と返した。
男の子は、負けん気が強い方がいいのだ。

そして、ビーダン家前の海で、シーカヤックを楽しむ。

ビーダン旦那のマイシップ シ−カヤックを楽しむ兄貴夫婦

兄貴夫婦は、民宿に泊まることになり、僕らは夕食前にビーダンに借りた車で、ナナちゃんを連れて
ビーダンのダンナの弟さんの牛やヤギを見にいき、島をドライブ。
テントにもどると、前にテーブルで地元の人が宴会を始めていた。

遅くまで、少々悪乗り気味にうるさかったので、楽しんでいるところ悪いが、少しばかり、気合?を
いれて
、「注意」しにいったら、すんなりとあやまり、お開きにしてくれた。
ビーダン旦那の知り合いだったようで、翌日ビーダン旦那には、もっと強く言ってもよかったのに・・
なんて言われてしまった。
そう、島での出来事は、すぐに知れ渡るのだ。
10月6日 くもり後雨。
夜中より、雨になり朝を迎える。
今日島を離れる、兄貴家族を港まで見送りに行く。
民宿に荷物を移し、ゴロゴロしていると、ショウタらが襲撃してきた。

島の断水の影響で、学校の給食が休みとのこと。みんなで近くの食堂に、一緒に食事に行く。

雨もやんだので、せっかくなので、もう一度フルザマミビーチにシュノーケリングに行く。
昨日とちがい、曇っているので、少し暗いが人もすくなく、満喫する。
キャンプ場に戻ると、すでにテントも片付けていただいていた。
#何から何まで、ありがとうございました。

10月7日 くもり後雨。
朝起きて、小学校で待ち伏せをするが、ショウタやナナちゃんは、すでに教室の中
のよう。
少し待ってると、ハナちんがきた、お別れのあいさつをすると、少し照れくさそうに
教室に向かった。

ビーダンの勤める郵便局に挨拶に行き、港へ。
乗船するときには、ビーダンが来てくれた。
曇り空の下、お別れをする。

那覇に着くと、雨が降り出した。空港で1本前に飛行機にチェックインし、モノレール
で買い物に行く。

そして、大丈夫かなあというほど、大雨の中、機上の人となった。

何年ぶりかの海は、いい思い出を残して終わった。
ビーダン家族の皆さん、旦那の兄弟家族の皆さん、ありがとうございました。