01.大きなアリスと逃げるうさぎ〜Rabbit running away from big Alice | 02.ロブスター〜Lobster | 03.〜Through the looking glass |
大きくなったアリスの前に、めかしこんだ白ウサギが、急いだ様子で、やって来ました。アリスが声をかけると驚いて、持っていたキッドの白手袋と大きな扇を落として、かけ去ってしまいます。 |
グリフォンとにせ海亀に命令され、詩を暗唱しようとするアリスですが、ロブスターの踊りのことで頭がいっぱいのため、まったくおかしなロブスター詩を暗唱してしまいます。 (不思議の国のアリスより) ‘Tis the voice of the Lobster: I heard him declare, “You have baked me too brown, I must sugar my hair.” As a duck with its eyelids, so he with his nose. Trims his belt and his buttons, and turns out his lose. |
鏡のむこうの世界に興味津々のアリスは、姿見を抜けて鏡の国の部屋に飛びおります。そこでは、時計が小さなおじいさんの顔をして、アリスに笑いかけてきます。 (鏡の国のアリスより) She was up on the chimney-piece while she said this, though she hardly knew how she had got there. And certainly the glass was beginning to melt away, just like a bright silvery mist. In another moment Alice was through the glass, and had jumped lightly down into the looking-glass room. |
04.白の王様〜White Kng | 05.〜White Queen | 06.コンパートメントのアリス〜Alice in the compartment |
地べたにすわりこんで、手帳になにやらしきりに書きつけている白の王様に出会ったアリス。白の王様は、ウサギに似た使者にハムサンドイッチを要求します。 (鏡の国のアリスより) *このフィギュアは「アリスのティーパーティー」のフィギュア「06.白の王の使者」と組み合わせると、原画のシーンを再現できます。 “you alarm me!” said the king.” I feel faint − Give me a ham sandwich! On which the Messenger, to Alice’s great amusement, opened a bag that hung round his neck, and handed a sandwich to the King, who devoured it greedily. |
吹き飛ばされたショールを追いかけながらやってきた白の女王は、ひどくだらしない格好をしています。アリスは髪に絡まっているブラシを取るのを手伝ってあげます。 (鏡の国のアリスより) “I don’t know what’s the matter with it!” the Queen said, in a melancholy voice. “It’s out of temper, I think. I’ve pinned it here, and I’ve pinned it there, but there’s no pleasing it!” |
森にいたはずのアリスはいつの間にか、変わった乗客でいっぱいの汽車の中にいました。車掌さんは、切符を持っていないアリスのことを、望遠鏡、顕微鏡、オペラグラスを使ってジロジロと見てきます。 (鏡の国のアリスより) All this time the Guard was looking at her, first through a telescope, then through a micro-scope, and then through an opera-glass. At last he said, “You’re traveling the wrong way,” and shut up the window and went away. |
07.トーヴとボロゴーヴとラース〜Tove,Borogove and Rath | 08.〜Messenger from the sea | 09.カエルの爺さん〜Old Frog |
ハンプティ・ダンプティが詩「ジャバーウォッキー」に登場すると主張する、アナグマとトカゲとコルク抜きに似ているトーヴと、痩せてみっともない鳥で、モップのような外見のボロゴーヴと、緑色のブタみたいなラースという変な生き物たち。 (鏡の国のアリスより) “I see it now,” Alice remarked thoughtluffly: “and what are ‘toves’?” “Well, toves’ are something like badgers they’re something like corkscrews.” “They must be very curious-lookig creatures. |
ハンプティ・ダンプティの暗唱する詩に登場する、海からきた使者は魚と同様で、言う事をきかず、ハンプティ・ダンプティに怒鳴られても、強気です。 (鏡の国のアリスより) *このフィギュアは「アリスのティーパーティー2」のフィギュア「08.声を張り上げるハンプティ・ダンプティ」と組み合わせると、 原画のシーンを再現できます。 Then some one came to me and said, ‘The little fishes are in bed.’ I said to him, I said it plain, ‘Then you must wake them up again.’ I said it very loud and clear ; I went and shouted in his ear.” |
戸口から中に入れずに困っているアリスの所へ、年をとったカエルがやって来ますが、まだるっこい口ぶりに、アリスはイライラさせられます。 |
10.羊の腿肉〜Leg of Mutton | ??.どちらの夢かしら?〜Which dreamed it? | |
女王アリスのパーティーで、料理に出てきた羊の腿肉を赤の女王がアリスに紹介します。すると腿肉はお皿の上で立ち上がり、お辞儀をしました。 (鏡の国のアリスより) “Alice − Mutton; Mutton − Alice.” The leg of mutton got up in the dish and made a little bow to Alice; and Alice returned the bow, not knowing whether to be frightened or amused. |
アリスのティーパーティーEX / 海洋堂 人形の国のアリス 全8種
01 アオムシ(A) Caterpillar | 02 公爵夫人(B) Duchess |
|
|
本来の大きさに戻れなくて、困っているアリスが出会った、水煙管をふかしているアオムシは短気な上にひねくれもの。でも最後には自分の座っているきのこで、体の大きさを変えられることを教えてくれます。(不思議の国のアリスより) | 胡椒による赤ん坊の号泣や、料理人が投げつける食器類で大パニックの調理室ですが、チェシャ猫はかなり大きな口でニヤニヤしています。そして、公爵夫人が放り投げた赤ん坊はいつの間にか子豚になってしまいます。(不思議の国のアリスより) |
03 ジャバーウォック(A) Jabberwock | 04 白の騎士(A) WhiteKnight |
|
|
アリスが手にとった本の中の、鏡文字で書かれていて、内容も難解なナンセンス詩「ジャバーウォッキー」に登場する怪物。強靭な顎と、粉々に砕く爪を持っています。(鏡の国のアリスより) | 赤の騎士の捕虜になりかけたアリスを救出し、次の升目までエスコートしてくれるのですが、白の騎士はバランスが悪いため、アリスはいつまた転げ落ちるかと、最後までハラハラさせられっぱなしでした。(鏡の国のアリスより) |
アリスのティーパーティー / 海洋堂 人形の国のアリス 2 全9種
08 ライオン Lion |
|
王様の王冠をどちらが手にするかをめぐって、ユニコーンと戦っています。アリスからプラムケーキをもらおうとしますが…。(鏡の国のアリスより) |