■日時:2007年3月31日
■メンバー:たつ
■コースタイム
3/31
第3リフトトップ(9:00)〜男岳山頂(10:35/10:45)〜横岳鞍部(10:55/11:03)〜阿弥陀池(11:07/11:10)〜男女岳(11:30/11:50)〜阿弥陀池小屋(11:55/→)〜旧鉱山道鞍部(12:00/12:05)〜八合目小屋(12:20/12:40)〜アッスル上部(12:50/→)〜林道除雪端(13:00/13:05)〜田沢湖スキー場かもしかゲレンデ(13:15)
■山行メモ
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リフトから男岳の登り | 男岳 | |||
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乳頭笊森方面 | 阿弥陀池小屋 | |||
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八合目小屋 | 八合目より男女岳 | |||
大好きな田沢湖スキー場。ふぁみりーには「昼食までには戻ります」と、リフトに乗る。午前中だけの天気に期待。銀嶺第三リフトのりばで声をかけられ、用意していた登山届けを提出。トップで登りはじめるが、雪状態悪く手こずる。全開でも、ボードパーティーにあっさり抜きちぎられ意気消沈。毎度のことと諦めアイゼンに履き替え慎重に行く。男岳山頂から阿弥陀池へは北側スロープを滑り降りるか悩む。思っていたより案外急斜面。アイスバーンに新雪も乗っている。男女岳への登り返しを考えるとシールを外す気せず。かと言ってシールをつけたまま滑る自信も無く、ピッケルを出し稜線を横岳鞍部へ。高度感もあり、氷に乗った不安定な新雪リッジにびびる。さすがに鞍部で板に乗ろうと、足を止めるが、アイゼンを外すことさえ面倒になり、そのまま阿弥陀池までワシワシ降りる。今度は阿弥陀池のラッセルとなり板に履き替える。男女岳を登り始めるが、案の定シールで登れない。つぼ足。いったい何をやっているのでしょう?なんとか山頂到着11時30分。段取り悪すぎ時間かかりすぎ!でも、でも、曇天でも、素晴らしすぎる山々!変化ある山容と純白スロープに大感激。シールを外し男女岳スロープを滑り大満足。阿弥陀池小屋には寄らずに八合目へと思ったが、小屋へ吸い寄せられように滑ってしまう。直感的に横岳側の谷に入るものだと信じていたが、たまたまGPSに入れていたデータと意見の衝突。しばし悩む。あまりに不勉強かつ準備不足と反省しながらも、パクリデータを信じてUターン。旧鉱山道の谷に入る。出だしは急に見えるが飛び込んでしまえば一瞬!あとは適当に滑って8合目。時間を気にしながらも、ビールタイムとする。ふぁみりーの待つ、田沢湖スキー場めがけて一気に林道を飛ばす。林道除雪端から田沢湖スキー場までの歩きに苦しみながら、ふぁみりーに大幅遅刻を携帯で連絡。レストハウスで待ち合わせ、生ビールを飲み、夕方までスキーで遊ぶ。大好きな乳頭温泉でしあわせに浸る。
■装備
ピッケル、アイゼン、クトー、ツエルト
山スキー、靴:ツアーブーツ
■駐車スペース
スキー場 (無料)
■やど・飯処
3/31泊:田沢湖高原休暇村←すばらしい
角館観光 比内地鶏 稲庭うどん(4/1)