唐松岳〜五竜岳 (もう一度!後立山。キセル縦走)



日時:2003年8月10日〜8月11日
メンバー:
たつ うた まあ ちい たく
コースタイム

8/10
八方池山荘(7:45)〜八方池(8:45/9:00)〜丸山ケルン(10:20/10:30)〜唐松岳頂上山荘(11:35/12:05)〜唐松岳(12:30/12:45)〜唐松岳頂上山荘(13:00/13:15)〜最低鞍部((14:20/14:30)〜五竜山荘(16:00)幕営

8/11
五竜山荘A.C(4:05)〜五竜岳山頂(5:15/5:45)〜五竜山荘(6:25)A.C撤収
五竜山荘(7:15)〜西遠見(8:10/8:20)〜中遠見(9:15/10:20)〜背髪(10:20/10:40)〜地蔵ケルン(10:50/10:55)〜アルプス平(11:05)

山行メモ

先週の白馬三山を背に 唐松岳
五竜山荘幕営地 五竜岳
うっすら鹿島槍 五竜山頂
8/10(日)
 台風一過狙い!東北を除く本州は、擬似高気圧に覆われ好天の予想。チイのスケジュールが変わり突然参加。先週に引き続き、後立山。不帰をキセル、入下山共ゴンドラ駆使の唐松〜五竜の縦走とする。八方ゴンドラ運行開始を待ち順調にアプローチ。7:45歩き出す。最高の天気を期待していたが、曇天。八方池付近でガスが途切れ、先週の白馬三山〜不帰までは、なんとか見えた。八方尾根丸山ケルン登りで、タクとチイが喧嘩をはじめ、顰蹙をかう。登山者の皆さん済みません。晴天となり、余裕で唐松山荘到着、昼食をとる。剣が見え隠れし不安定な天気だ。唐松岳山頂ピストン。山頂はガスの中、視界ゼロで残念。ピストンで予想以上に時間を使い遅くなる。ガスの中、五竜へと向かう。記憶になかったが、牛首のクサリ場出現、タクには、少しハードな下り。頼みの綱のマアがダウン。空身にさせ、ダマシだまし歩く。遅くなり、五竜山荘幕営地はいっぱい。隙間に何とかサイト確保、幕営した。夕方少し晴れる。雲海の向こうに毛勝三山、五竜はやたらに大きい。
8/11(月)
 3時起床。曇天。今回も朝焼けの稜線は駄目か?がっかり。それどころか、五竜山頂はガスの中。山頂ピストン後、雨の中テント撤収。遠見尾根を下山開始。下り始めは足元不安定、スピード出ず。ゴンドラ駅まで標高差700mしかないのに、尾根大半を占める西遠見〜中遠見〜小遠見は細かなアップダウンが続く。高度計も、ずーっと2000ちょぼちょぼをさし続け、けっして2000を切ろうとしない。長い尾根だ。相変わらず悪天展望無し。しかし、雨にも負けず、みんな元気。強くなった。無事 地蔵ケルン到着。ゴンドラにて下山。

装備
幕営装備一式
駐車スペース
八方ゴンドラ駅 2日1000円 (500円×2)
立ち寄り湯・飯処
大町温泉 薬師の湯

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