雨飾山
(小谷温泉〜ショートスキーピストン)

■日時:2003年5月3日
■メンバー:単独
■コースタイム
5/3
小谷温泉上キャンプ場登山口(8:30)〜荒菅沢出合(10:00/→)〜雨飾山山頂(11:40/12:00)〜事故現場(12:15/12:40)〜荒菅沢出合(13:00/→)〜小谷温泉上キャンプ場登山口(14:00)
■山行メモ
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雨飾山山頂 |
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山頂より焼山火打方面 |
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笹平 の上部稜線 |
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山田温泉 |
朝6時、市振の関で目がさめる。すっかり寝てしまった。昨日、毛勝下山で、なにわナンバーのご夫婦の車に拾われ、一日儲けてしまった。糸魚川からR148に入る頃、右に栂海新道、正面には頚城の山々。今日も、大快晴。逆光に雪の稜線が眩しい。ちょっと偵察、小谷温泉に行ってみた。雨飾山登山口キャンプ場まで除雪されていた。
既に8時を廻っているというのに、登山口は出発準備に忙しい。実にさまざまなスタイルだ。ハイキングシューズの丸腰組み、ストックのビスターリ風、重登山靴ピッケルアイゼンの旧アルパイン風、加えてボーダーやスキーヤー。自分もまた分類困難、変てこスタイルを加えている。これこそGWの百名山だ。特に、ピッケルは懐かしの名品揃い。シモンやシャルレのウッドシャフト。レア物展示会のようで、喉から手が出そう。
登山口周辺からでは、荒菅沢の様子はわからない。地図はじめ用意がないので、少しためらったが、荒菅沢偵察に行くことにした。ショートスキー、ピッケル、アイゼン、フル装備で出発。荒菅沢はクレバスで切れているようでもあり、判断できず。山頂まで行ってみたが、下が見えないので、滑降はあきらめる。とても滑れる状態ではないと思われた。下山時、事故に居合わせる。とにかく無事だったのと、考えがまとまらないので、コメントは控える。適当に尾根を滑って降りた。
■装備
ピッケル、アイゼン
フリーヴェンチャー(フリートレック2003モデル)、靴:ツアーブーツ
■駐車スペース
キャンプ場登山口駐車場
■立ち寄り湯・飯処
雨飾山荘(生ビール有り) 山田温泉旅館(渋い)
大町駅前通り カツどん
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