山梨県　木賊峠(kisoku)

　中央道　須玉インターを降り増富ラジウム温泉方面に向かい江草付近で駐車する。江草から増富ラジウム温泉郷まではだらだら登り，車はそう多くない。ラジウム温泉をすぎてからはほとんど車はなくなり渓谷の美しさを楽しみつつ走れる。ここは岩や木に名前がついていて（例　鯨岩　布袋の木）ガードレールも木製風である。川のカエルの鳴き声，野鳥のさえずりがひときわ盛大です。木賊峠まではずっと登りです。峠の手前に木賊平という広く開けた高原上の台地があり，あざみやアヤメが咲き誇っていました。（７月２日）
　木賊峠をすぎてからは緩い下りで，江草に戻るT字路　林道小森川線　がある，ここは見逃さないように。最初は舗装だが，すぐにダートになる，時折，深い森になるので薄暗く，濃い色のサングラスでは見ずらいです。
　原の部落に出て集落の中を走り，出発地点まですぐです。

データ　走行距離39km,高低差1000m,
地図　国土地理院　地形図２万５千　若神子　谷戸　菜ヶ岳　瑞がき山

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