サンドニでは歴代フランス王の墓がある大聖堂を訪れます。マルシェがある日なら上野のアメ横のような雑踏が見られます。昨年度サッカーのワールドカップをやったスタジアムがあるのもこの町です。
下はサンドニの観光局。ワールドカップの記念品を売っていました。前に立っているおじさんはマルク。

サンドニ大聖堂は12世紀半ばに建てられたゴチック建築の傑作の一つで、ノートルダムよりも少し古いもの。フランス歴代王の墓があり、アンリ2世とその妻カトリーヌ・メディシス、フランソワ1世と妻クロード・ド・フランス、ルイ16世と妻マリー・アントワネットの像などがあります。

サンドニ(聖ドニ)と呼ばれる人は3人います。中でももっとも有名なのはモンマルトル(モン・マルチール:殉教の山)で首を切られ、自分でその首を抱えて、このサンドニの地まで歩いていって、倒れたという殉教者ドニです。かつて、その3人のサンドニが混同されて一人のように思われ、その聖人のために作られた教会がこのサンドニ大聖堂です。
百年戦争の末期にはジャンヌ・ダルクもここを訪れています。
サンジェルマン=アン=レーやヴェルサイユと違って、サンドニはどちらかというと貧しい人たち(アラブ人など)が住む場末の街です。そうした街の雰囲気の違いを知るのも興味深いでしょう。
サンドニのマルシェは大規模で面白いです。