心疲れ、たまには山でもとおもい関越道を小出に向けてはしった。シルバーラインの幾つかのトンネルを通過し、銀山湖の辺をはしると、やがて県境迄12kmと書かれた恋ノ岐沢の出合いの標識、登山口の鷹巣駐車場には20台程の車が夜明けをまっていた。森林限界まで長く苦しいアプローチを越えると、まるで、巨大なビルの非常階段を駆け上がり、屋上に開けた視界がごとく、湿原と池塘の中に無数の花々が咲き乱れる山上の楽園が開けた。平ヶ岳の山は私に安らぎをくれたが、結局、夜中までの山行となり鷹巣駐車場についたらそのまま眠りこけてしまった! ここをクリックしてお入り下さい
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