山の花図鑑

by ysone


山の植生はヨーロッパアルプスでの研究から、以下のように区分されるそうです。
1.丘陵帯:年平均気温が 8〜12℃で、植物の生長期間が 250日以上。
2.山地帯:年平均気温が 4〜 8℃で、植物の生長期間が 200日以上。
3.亜高山帯:高木限界までの年平均気温が -2〜 1℃の地域で、植物の生長期間は 100〜200日。
4.高山帯:高木限界以上で、植物の生長期間は 100日以下。
いわゆる高山植物とは、厳密には(というか狭義では)この高山帯で発生し、進化を遂げてそこが 生活の本拠となっているものをさすとのことですが、実際の言葉の使われ方としてはもっと広く「 高い山に生えている植物」という程度の意味であることが多いと思います。

ここでは、あえて「高山植物」という言葉を使わず、高い山も低い山も含めて私が歩いている最中に 見かけて撮り集めた花の写真をご紹介いたします。

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