私の山道具


私が山に行く時に持っていくものです。
◎:必ず持って行く ○:場所・季節などに応じて

装備 日帰り 小屋泊 幕営 こんな物を
ザック 70L:春から秋にかけての幕営用。パッキングがへたくそなので、春や秋には苦労する。
35L:夏の小屋泊まり、 秋から春にかけての日帰り用。
20L:軽いお出かけ用。
荷物が多ければ重登山靴。 軽いときには行き先に応じてハイキングシューズとスニーカーを使い分ける。
ザックカバー 大抵のザックはちょっと位の雨だったら中はたいして濡れる事はないけど、いざ濡れちまったら さあ大変。まあ必携でしょう。
レインスーツ ザック・靴と並んで手抜きはできない。ゴア製のもの。
良く忘れる。忘れても山の中ではレインスーツで別に困らないのだが、 帰りに電車やバスに乗ろうという段になって周りの視線が痛い。
ウォーキングストック アイゼン・テントとの組み合わせ装備
地図 昭文社の「山と高原地図」を愛用
ガイドブック お手軽な暇つぶし道具
磁石 実はあまり使わない。天気が良ければ太陽が方角を教えてくれるし。
時計 さすがにこれが無いとつらい。私は高度計がついているものを使っている。 半分おもちゃみたいなものだが結構便利。
「あと500m、400m・・・よし、あと100m」という感じで モチベーションの高揚に有効。
食料 日帰りの時にはコンビニ弁当、泊まりの時にはレトルト食品を良く利用する。
水筒 1.5L か 2.0L のオレンジのふたのポリタンク。
絆創膏・胃腸薬や頭痛薬など。
非常食 乾き物とカロリーが高いものの組み合わせで、たいていおやつを兼ねる。 バナナチップとチョコレートと食べる煮干しと増えるワカメ、後はカロリーメイトとか バランスパワーなどの栄養食品。
ガスコンロ 一時ガソリンタイプを使ったこともあるが、手軽さではやっぱり ガスカートリッジタイプ。最近は性能の良いカートリッジもいろいろ出てるし。
コッヘル フツーのアルミ製のやつ。空で運んでは行けない、中の空間は有効利用しよう。
カップ コーヒーやカップスープをコッヘルから直接飲む覚悟があれば別に 要らないのだけれど、やっぱり無いとさびしい。
割り箸・スプーン 十得ナイフタイプは使いにくいから嫌い。必要と思った時は普通の スプーン・フォークなどを持って行くが、実はカレーも割り箸で食う事が多い。
ナイフ 食糧計画にも依るが、たいていは持つ。
カメラ これを持たずに山に登ったことはありません。
フィルム ごく普通のISO 100 かISO 400 のネガが多い。 たまにIMPRESSAなど。リバーサルは少しだけ。
交換レンズ・フィルター ズーム3本(24-50/35-70/70-210)、PLフィルター、クローズアップレンズ。 3脚とストロボは荷物の都合で時々サボる。
ラジオ テントで山に入った時はなぜか普段聞かない朝のNHK番組を聞いてしまう習性 がある。
双眼鏡 荷物に余裕がある時にしか登場しないが・・・。
ヘッドライト 泊まりは言わずもがな。日帰りでも遅くなったときの備えにたいてい持って行く。
予備電池・予備靴紐 これも必携。
タオル 数枚持って行く。汗を拭き用、帰りに温泉に入る、 レンズをザックにしまう時の緩衝材などに使う。
ゴミ用袋 デフォルトはスーパーやコンビニの袋。お勧めなのは冷凍食品などを しまっておくときに使うチャックのついたビニール袋。生ゴミのにおいを防げるし、 思いっきり空気を抜いて閉めるとかさばらない。
細引き・ナス環 ナス環はザックの外に何かをくくりつけたり、テントの天井にランプを ぶら下げたりと何かと便利。 細引きは、その昔南アルプスを歩いていたときに靴のソールが ベロッと取れたとき、これで縛って事無きを得た。
ポケットティッシュ 便利なのでたくさん持って行く。
温度計 キーホルダータイプをザックにぶら下げる。気温が分かったところで熱い寒いが和らぐわけでは 無いのだが・・・。
手袋 岩場ではめていると感覚が鈍ったり滑ったりするので要注意。 夏は軍手程度、寒いときにはスイス製の分厚いウールのものを使う。
スパッツ ショートとロングを使い分ける。ズボンのすその汚れ防止として雨具と 組で使うことが多い。
シュラフ 冬山に登らないので、ダウン製の高いやつは持っていない。
シュラフカバー ○  ○  夏の小屋泊まりだったら3000mクラスでも充分「寝袋」として使える。 春・秋山の幕営では3シーズンシュラフとコーディネイトする。
使い捨てカイロ 春・秋の幕営には必携。
マット テントの中に敷く。片面が銀色のやつ。
アイゼン 私の場合、6本爪で済むようなところにしか行かない。
メモ帳 記録を取るために必要、とは思うが、たいてい紙の切れ端があれば用は足りる。
筆記具 「必ず」といいつつ良く忘れるものの一つ。

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