雲取山

(’99/05/02−05/04)

5/2

予定よりやや遅い、10時頃鴨沢より登り始める。
鴨沢からの登り始めのヒトリシズカの群落は今年も健在。 ヒトリシズカ

油断すると張り切りってどんどん進んではハアハアゼイゼイやっている息子をセーブしつつ、 15:30頃、奥多摩小屋着。

奥多摩小屋のご主人(仙人さん)はちょっとユニークな方です。

この小屋は食事が出ない、水場が少し遠い、消灯直前(21:00)までにぎやかなどの理由で テントを選択する人や雲取山荘を利用する人が多いようですが、結構固定ファンもいるようです。

5/3

三条の湯をめざすのに、飛竜山まで行っており返してくる「健脚コース」と三条ダルミ から直接降りる「楽々コース」の2つのオプションを考えていたが、前日歩き終えた時点 で躊躇なく「楽々コース」を選択。

7:30ころ、出発客のトリをとって山頂を目指す。天気がいまいちで、景色はあまり良くありませんでした。
大菩薩/道志あたりまでは見えるが、その先の富士山は雲の中。
こういう景色を期待したのだが・・・
(この写真は10年くらい前に撮ったもの)

雲取山頂から三条タルミまでの下りは、大人と子供で時間に大きな差が出るところ。 ハシリドコロ

三条ダルミから三条の湯に下る途中のハシリドコロの大群落は今が盛りという感じでした。
何度かおやつ休憩をとりながらゆっくりゆっくり歩き、13:00過ぎ三条の湯に到着。

小屋の前の切り株のベンチで昼食をとった後、小屋に入り一風呂浴びてのんびり。
私たちが入った部屋は10畳に11人の宿泊客でした。


5/4

朝食後、6:30 より少し前に出発。
後山林道を下り、9:00過ぎにお祭着。
車を置いてある鴨沢までさらに30分弱の車道歩き。
奥多摩湖畔の「水と緑のふれあい館」に立ち寄った後、帰路についた。


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