雁ガ腹摺山


(’99/07/19)

中央高速を大月ICで下りて少しだけ甲府方面に走った後、 北に向かって20分ほど走ったところの大峠と言うところに駐車スペースがあります。
そこから山頂までは約1時間くらいでした。
この山、かつては「500円紙幣の富士山は・・・」と言うことで注目を集めていました。
この日は平日ということもあってか、車を降りてから往復して来るまでの間、誰にも会いませんでした。
ただ、道はしっかりと整備されている風で、歩き良かったです。

途中の林中にはヤマブキショウマ・シモツケソウなどが咲いていました。

(林の中の花)


頂上直下はお花畑になっていて、オオバギボウシ・ノアザミ・ヤマオダマキ・アヤメなどが咲いていました。

(山頂直下の花)


景色の方は、山頂にいる間、2回ほどガスが晴れて富士山が顔を出しましたが、
あまり良いというほどではなかった。三ツ峠が山頂だけ雲から頭を出していました。
景色を眺めるなら富士山が雪化粧をしている時の方が良いかもしれません。


(うっすらと富士山が見えているの、分かりますか?)


# 500円紙幣の写真は昭和17年11月3日午前7時15分撮影だそうです。


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