安倍奥・大谷嶺

(’00/05/27)

ハイキングメーリングリストのオフラインミーティングで安倍奥の大谷嶺に行ってきました。
前日まで参加するの、しないのとグズグズ言って、結局「行けたら行きます」というワガママぶり。
(幹事さんごめんなさい)
静岡駅集合の他のメンバー達とは別行動で大崩駐車場に現地集合しました。



10:30 駐車場についてみると、ぞろぞろと登り始めている10数名の集団の後姿が・・・。
当初の予定では 10:45頃の出発との事だったが、天候も良くないため早めの行動ということのよう。

車を止めて靴を履いたり荷物を確認したりで10分ちょっと遅れて後を追った。
すぐに追いつくかと思いきや、今回の参加者は山の達人ぞろいと言うことなのか、姿すらなかなか見えてこない。

林を抜け、ダイナミックな崩れの脇を上る急な道の途中でやっと追いついた(ハアハアゼイゼイ)。


大谷崩れ

雨に濡れる新緑がきれい
(大谷崩れの途中で)

新窪乗越でしばし休憩。雨はさほど強くないが風が強くて寒い。登っている間は涼しくて かえって快適なくらいだったが、急に体が冷えてくる感じ。

田端さんが持ってきてくださったサクランボが甘酸っぱくてとてもおいしかったです。

ここから山頂までは、崩れ脇の道ほどきつくはないが、ときおりロープを渡したアップダウン。

イワカガミやエンレイソウが咲いていました。
(白系の花が多いような印象)

新窪乗越付近
岩の上にカモシカの姿が
見られることもあるとか・・・。

イワカガミ
このあたりでは白いものが
良く見られるそうです。

山頂にて
前列左端が今回案内役を務めてくださったほりばさん、同じく前列右端が副幹事の田端さん。 後列右端が私です。

帰りは高度差約800m を一気に降りる。

天気予報では徐々に悪化との事だったが、山の中にいる間は幸いポツポツ降ったりやんだり程度だった。

山から下りた後は市営の黄金の湯につかってきました。
(晴れていれば露天風呂から八絋嶺が望めるそうです)

帰り道
「お、晴れてきたか?」と上を見上げる。

 登山口出発   10:45
 新窪乗越着   11:45
 大谷嶺     12:35−13:10
 新窪乗越着   13:35
 登山口着    14:35 
   (けっこうすごいペースだ・・・。)


HOME