赤岳・横岳・硫黄岳

(’03/08/01 − 08/03)

8/1

14:00 赤岳山荘出発
15:30 林道終点
17:00 赤岳鉱泉

美濃戸口からダートの道に入り赤岳山荘の駐車場に車を止めました。
一日 1000円、3日で3000円。

赤岳山荘からは、道端にホタルブクロやヤマオダマキ・トリアシショウマの咲く林道を登っていきます。
ところどころにクルマユリ・クガイソウ・オトギリソウ・テガタチドリなども。

夕方赤岳鉱泉着、幕営。


赤岳山荘前の駐車場

林道の脇に咲くヤマオダマキ
ホタルブクロ

林道終点
橋を渡って山道に入る
テガタチドリ

8/2


6:00 赤岳鉱泉出発
6:50 行者小屋
8:15 文三郎登山道分岐
9:10-9:50 赤岳山頂
12:30 横岳
14:15 硫黄岳
16:00 赤岳鉱泉


朝、鉱泉から行者小屋を経て文三郎登山道から赤岳へ。
赤岳につく手前からガスが出始めます。
山頂につくころには眼下は雲海。


朝の赤岳鉱泉
右に頭を出しているのが阿弥陀岳
左が赤岳

行者小屋から見た大同心・小同心
文三郎登山道の登り
このような階段がたくさんあります。
赤岳山頂
雲海に浮かぶ富士


赤岳山頂から先は、遠くの景色はほとんど見えず。

横岳近くに行くと、コマクサがたくさん見られます。
ただ、やや時期が遅いのか、それとも梅雨がなかなか明けなかったせいなのか、 一つ一つの花を良く見ると、ほとんどが花びらが傷んでいて、きれいに咲いている株はほとんどありません。

やはりここはメジャーなコース。かなりの人に出会いました。

コマクサの群落
斜面全体咲き乱れていて、遠目には見事に見える

多くの人でにぎわう硫黄岳山頂
恐る恐る火口を覗き込む
8/3


8:30 赤岳鉱泉出発
10:30 赤岳山荘着

往路をたどります。
美濃戸山荘の前で行者小屋からの道と合流すると旅も終わりです。

美濃戸山荘


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