7/21 深夜八方の駐車場に入り、仮眠。
7/22 朝一番のバスで栂池へ。栂池自然園をぐるりと一周した後、白馬大池へ。
7/23 白馬大池から白馬岳、杓子・鑓を越えて天狗山荘へ。
7/24 鑓温泉経由で下山。
白馬駅 6:10発のバスで栂池に向かいます。
ここからゴンドラリフトとロープウェイを乗りついで自然園へ。 7時過ぎに自然園着。入園料は 300円也。 自然園には、
一周するのに4時間前後かかります。
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ついで大池へ。
乗鞍山頂を過ぎると、すぐに白馬大池が見えてきます。
大池の小屋の前は、右にチングルマ、左にハクサンコザクラの絨毯。
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小蓮華を経て白馬岳に向かいます。 雷鳥坂の途中から、ミヤマダイコンソウ。このあと稜線でずっと見られます。 チシマギキョウや ムカゴトラノオ。 天気は日焼けする程度には晴れていますが、ガスっぽくて遠くの山はイマイチ。 小蓮華からも白馬山頂はなかなか見えそうで見えない。 小蓮華の山頂付近は ミヤマダイモンジソウとアオノツガザクラの群落。 馬の背あたりから ミヤマアズマギクや ミヤマクワガタ・ ウルップソウが見られます。 白馬山頂からは、すかっと晴れていれば剣・立山あたりが望めるはずですが、今回はだめ。 村営頂上宿舎は、ちょうど 20年前の今時分、バイトしていた頃と本館・従業員棟・
テント場は変わっていない様です。
大勢の人を見掛けたのはここまで。
杓子のピークはパスして鑓へ。 イワオウギやミヤマオダマキが強風にゆれます。 鑓の山頂は、従走路からちょっと登ったところ。
夜中風が強く、テントがバサバサ音を立てて揺れ続けます。 |
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朝は依然として強い風とガス。 稜線を離れて大出原を下り始めると、ガスが切れて晴れてきます。 コマクサの群落。 道中、コマクサが見られるのは、三国境、杓子の山腹など何個所かありますが、 ここが一番大きな群落でした。 鑓温泉を経由して小日向のコルまでの間、大小5個所の雪田通過があります。
雪田以外にも片側が深く切れ落ちた細いところが多数あり、楽な道ではないです。
コルを過ぎてからは比較的なだらかな、普通の山道でした。
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