尾瀬沼・燧岳

(’00/05/05−07)


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朝 7時頃大清水発、三平峠に向かって出発。抜けるような青空。
一ノ瀬休憩舎までの道は除雪されていて、両側を雪の壁に挟まれた林道歩き。
三平峠には道を挟んで両側に看板が立っているが、片側はまだ雪に埋もれていて頭も見えない。
10時前、沼のほとりに立つ。

11時前、長蔵小屋着。小屋の前の積雪計は2.8mを指している。

テントを設営後、周囲の散策に出る。
小屋脇にボコッと穴があいたように雪解けが進み、水芭蕉の花が開き始めているところを発見。
長蔵小屋 水芭蕉


燧岳
浅湖湿原
長蔵小屋付近から
見た夕日


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8時頃テントを出て燧岳に向かう。
天気は良いがやや霞がかかったような感じで、昨日のような 「どピーカン」 ではない。

12時山頂着。
スキーヤーがいるのは予想通りだが、スノーボーダーがいたのにはちょっとびっくり。


俎クラ から 柴安クラ 尾瀬沼を見下ろす


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テントを撤収、8時頃出発。
2日間で積雪計は20cm低下、沼のあちこちに水溜りのようなものが見え始め、もう中央を 横断する人の姿はない。日一日春は進行中と言ったところか。

11時過ぎ、大清水着。
木道をめぐらせた大清水湿原を一周し、帰路についた。


大清水湿原にて
ミズバショウ キクザキイチリンソウ


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