ラムエアーインダクションシステムの作成
最終更新2006年7月09日

スターレットターボを前置きインタークーラー化すると、ボンネットのインレットダクトの役割が無くなります。 更にはプラグコードのリークの原因にもなるそうです。そこで雨水受けを作成します(笑)。 ダンボールでシステムの大まかな形状、サイズなどの確認をおこないます。

完成したものです。効果は絶大で以前のブーストコントローラーの 設定だとブーストが上がりすぎてしまいました。同じブーストでもトルクが一回り厚くなりました。

まず、ベースになる部分を作りました。後は現物合わせ(笑)。 溶接で組み立てるので何も考えずに溶接すると結構歪みます。 多少考えても歪んだので現物合わせする必要が有りました(泣)。

まずは側面をくっつけます。フロント側はステーと一体成型。 ほんの1.5mmのアルミ板ですが曲げるのがすごく大変。

クリーナーボックス内部はこのようになっています。 エアクリ内径が75mmで、60mmまでテーパーにしたパイプで絞りながらも曲げています。

箱の蓋は簡単に外れるように金具を選定しました。 金具の受け側は蓋の板を曲げて使用することで すっきりとした見た目を実現しました。