スターレットのエンジン内部の様子など
最終更新2004年6月23日
特に目的の無いページになりそうですが、暇つぶしにでもどうぞ。

あれ?あれだけ白煙噴いてたのに異常ないのかな?と思いましたが。

クランクを回してビックリ。1番と4番のピストンの高さが違う!!

こいつが頻繁に棚落ちするピストンです。ブースト1.2キロ以上は危険です。 もっとも、問題はブーストだけではないようですが。 コンロッドもやられてます。どっちが先だったのでしょうか?少々気になるところです。

4Eのウォーターポンプです。EP91の途中から右のものに変更になってます。 羽が増えてるけど流量なんかはどうなんでしょう。

プーリーが少し軽そうです。軽量化マニアとしては気になるところ。 さすがにエンジンのレスポンスには問題ないと思うけど…。

実は羽の高さが違うので、流用するならハウジングごと変えましょう。 実は中身だけ買って痛い目にあいました。

珍しいセラターボのエンジンルームです。インタークーラーレスなので、 純正アクチュエーターでもブーストが1キロ程かかっていたようです。 白煙噴いてて、エンジン開けたらピストンが棚落ちしてました。

いけてない純正エキマニ。まさにイモ足。排気温が高いせいか集合部でよく割れます。

頑張って加工すると少しはマシになります。でも、多分割れるので消耗品ですかね。 やっぱり俺の手は汚い(泣)。オイルが完全に取れることが無いというのは人間として少々間違ってる気がする…。 ただ、丁寧に洗うだけで解決できるのだが。まあいいか。←多分、これが問題なのだろうけど。

4番のピストン。カーボン大盛り。恐ろしい量ですね。

燃焼室の形状。これでもペントルーフなのかな?結構楔形っぽいけど。 プラグの下側の突起とか気になりません?俺はとても気になる!いや、むしろ不愉快だ!絶対にそぎ落とす。 こうして見るとプラグの向きが違うのって気になるかも。まあいいか(笑)。

排気側のポート。カーボンの量もさることながら、やっぱり形がイケてねえ! でも、ポート研磨でのパワーアップが見込めるって事だからある意味いいかも(笑)。

吸気側のポート。意外とまとも。シートリングの段付をなくすだけで十分だとおもう。