信じられない工事があちこちに 建物本体の引き渡しは2020年5月、4年以上経った。サンヨーホームズ(株)や(株)桑和から(すいませんの)返答がない。サンヨーホームズ(株)や(株)桑和には標準仕様やメーカーの説明書通りに工事してもらいたいものである。建築基準法を守ってもらいたいものである。支柱の基礎コンクリートが省略されている建物は危険だ。直ぐに補強してもらいたい。サンヨーホームズ(株)や(株)桑和に工事を頼んだ人は、地震が来る前に工事内容を確認して、覚悟を決める必要があるように思う。建物の下敷きになって死んでからでは遅い。 |
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↑駐輪場・物干し場基礎、支柱の基礎が見えない。土間コン基礎の面積が狭い。基礎の土間コンが薄く8センチ以下だ。支柱の埋設深さが浅すぎる。設計・工事監理はサンヨーホームズ大阪支店で土間コン基礎も同社の施工だが支柱の基礎は桑和という別会社の施工だ。駐輪場等は確認申請書に記載が無い。 |
↑標準仕様の制震ダンパーが見当たらない。1個10万円らしいから、壁4面で40万円が行方不明だ。 |
↑制震ダンパーも無ければ左右に12mmスライドするという下地壁のスライド可能範囲も嘘だ。 |
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↑下地パネルは左右に12mmスライドすることになっており外壁板もスライドできるようになっている(ダブルカーテンウォール)と言うが、実際には12mmもスライドできなかったり互いにネジや釘で固定されていたり外壁板の目地に隙間がなかったりして、簡単にスライドすることができない。無理にスライドさせようとすると壁自体が壊れたり壁が建物から飛び出したりすることになる。地震震動に対して有効な構造であるか否かという前に説明通りの構造になっていないことが許されない。設計図書の提出が必要だ。 |
↑天井は何処に固定されているのか鉄骨にか下地壁にか。スライド可能という下地パネルとは縁が切れているのか。 |
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↑電線の建物引き留め柱が低いので電話線が引き込めない。増築予定建物の真上に関電線がある。設計図通りにするため引き留め柱を改造すると多額の費用が掛かる。電話はNTTの責任と言う人がいる。中継ポールを使用するという方針だが使用材料が決まらない。 |
↑外壁板の目地幅はゼロで下地パネルと釘で固定されているが、大きな地震震動で外壁板や下地パネルがスライドしようとすると(外壁板は壊れているだろうが)、外壁板と共に下地パネルにも取り付けられている給湯器等の取り付け釘が抜け外壁板等の被害を抑えるような構造になっているという説明があった。取り付け釘が抜けたら給湯器は落下するように思うのだが。使用者は何も知らない? |
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↑外壁板(サンヨーホームズ製とのこと)も下地パネルもスライドすることになっている(ダブルカーテンウォール)が本当にスライド可能なのか。外壁の伸縮目地の幅は当初約10ミリからシールの節約のため2ミリになりその後、雨水の浸入を防ぐため目地幅は現場の判断でゼロになったようだ。従って外壁板はスライドする隙間がなくなった。外壁板の出角は接着剤で固定されていてスライドできない。外壁板がスライドするためには外壁板自体が壊れるか建物本体から飛び出さねばならない。外壁板が回転するのなら話は別だが。 |
↑外壁板がスライドすると目地ジョイナーも同じ様に動く。目地部が壊れたらジョイナーは不要。地震被害は総て免責か。 |
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↑自転車置き場・物干し場基礎コンクリート工事改善計画図面(サンヨーホームズと桑和との施工区分不明確、図面記載内容に食い違い多々あり)。設計・工事監理はサンヨーホームズ。同社や協力業者の桑和にとってはやった事の無い工事のようで、桑和から返答が来ない。裁判所にお願いして呼び出してもらうことに。 |
↑中継用ポールの樹脂被覆に割れや剥がれあり。溶融亜鉛メッキ仕上げが一番だが少し高い。(近隣の例) |
↑冷蔵庫前や流し台が傾いている。フローリングの貼りむらのようだから束高を調整しても直らない。 |
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↑レンジフード換気扇は内部でコンセント接続らしい。幕板が点検口でなければ内線規定違反になる。震動でコンセントが抜けるかもしれない。富士工業は使用者に直接資料を提供することはできないらしい。 |
↑レンジフードの排気ダクトがアルミ製だ。ダクトを電工が施工。専門外の工事で責任感が欠如している? |
↑サンヨーホームズの計画案、動線に(採光も)問題&増築建物で陰に。太陽光は物理学の問題。(不採用) |
↑当初から平屋の計画。南東側に増築予定。制震ダンパーは外壁4面に均等に配置されているはず。 |
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↑制震ダンパーは標準仕様だというが実際は設置されていない。木枠の壁は全く耐震強度がない。
上のイラスト画は サンヨーホームズ説明資料 |
↑外壁下地パネル 左右12mmスライド可能だと言うが実際はスライドすると壁自体が壊れる。
上のイラスト画は サンヨーホームズ説明資料 |
↑外壁板スライド可能か ダブルカーテンウォール と言うが実際はスライドすると壁自体が壊れる。
上のイラスト画は サンヨーホームズ説明資料 |
↑外壁板伸縮目地2mm 目地シール省略工法、実際は目地幅ゼロミリ。スライドする隙間余裕なし。
上のイラスト画は サンヨーホームズ説明資料 |
↑サンヨーホームズ大阪支店の稟議決定事項は社外にも効力が及ぶ?押印しなければ着工せずと押印強要。
上の(同意誓約)書類は サンヨーホームズ作成 |
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↑給排水管の土被りが少ない(埋設深さが浅い)。雨水主管の土被りが3センチぐらいしかなかったので遣り替えて貰った。流しの排水枝管の土被りが殆ど無かった。VUだから上に乗っても大丈夫と言われたが、心配なので排水管にU字溝を逆にして被せた。自然排水は管の中を空気が流れないと流れない。排水には空気の流れが、換気(空気の流れ)には適切な大きさの給気口と排気口が必要です。 |
↑トラップ枡の蓋の穴から下水側の臭気が漏れるので防水テープで穴を塞いだ。汚水が雨水側に逆流しているが、桝の掃除が困難。 |
↑LDK・居室と廊下との間の主扉のアンダーカットが小さい。炊事以外の機械換気の全風量がここを通る。風量風速計算してる? |