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目 次 |
自治会は、寄付金集め のための下請け組織? |
総会は名ばかり議事録 等は存在しません!! |
募金等の強制徴収は 役所公認?誰の責任? |
補助金交付の基準は募金 徴収額?結局自治会費? |
総会には新年度の班長 しか参加できない |
日本赤十字社の領収書 会計報告はありません |
共同募金会の領収書 会計報告はありません |
諫 言 |
![]() ------------------------------------------- 自治会の班長というのは班の代表者ではない。また当該班の意見をまとめなければならない責任者でもない。班長として寄付金を集めるなどの仕事はあるが何の権限も無い。自治会員個人として意見を言う権利はあるかもしれないが、班の集会を開催する権限はない。また班を代表して自治会長や自治会役員(組織)に意見を言うようなシステムにはなっていない。理事会に参加して意見を言ったりする権限も理事会の決定に対して班を代表して意見を言う権限も無い。班長としての権限は何も無い。班長には担当理事や会長の指示に従って寄付金を集めたり指示された作業をする責任義務がある。重ねて言うが班長は自治会員(班)の代表ではない。3人しかいない班では3年に1回班長になる。10人の班では10年に1回班長が回ってくる。班長に何らかの権限があるのであれば不公平である。班長は自治会長や自治会役員の指示に従って1年間雑用のようなことをする。班長には自治会に対して個人としての権利以外に何の権限も無い。年度替り時の総会では新年度の班長しか参加できない。(新年度の班長だけが出席を強く要請される)。当年度の班長は年度末の総会(報告会)に参加できない(総会に出席することを認められていない)。退任予定の当年度の役員も年度末の総会(報告会)には出席せず、当年度の総会の疑義には(新年度の疑義ではないのに)新年度に就任予定の役員が返答することになっている。会長も副会長も会計も監査役も子供会担当役員も当年度の自分自身の活動報告をしない。1年間、自分が何をしてきたのかの報告をしない役員が殆どである。自治会員から寄付金を集めてくるのは班長だ。会計係の副会長が、「(自治会員全員が出している)自治会費から寄付金を供出する(強制的に寄付金を徴収していることになる)のは憲法違反である」との最高裁の判決が出ているのを知っているのに、自治会員に嘘をついて自治会費から寄付金を支出し続けて(強制的に寄付金を徴収し続けて)いる。(共同募金会の領収書を見ればそのことが分かる)。だから会長も副会長も嘘つきということになる。嘘をついて金銭を徴収させているのであるから、彼らは犯罪者と言っていいのではないかと思う。自治会役員にも回覧板でこのようなことを伝えたが何の返答も無い。 新年度班長も他の誰も総会に出席しない班が時にはある。総会に出席しない(できない)新年度班長がいても、代わりに他の者に出席を認める(求める)ことは無い。だから班長一人が総会に出席すれば個々の自治会員は総会に出席する必要は無いという意見があったとしてもそれは欺瞞である。班長は班の自治会員の代表ではない。だから総会に出席した班長が、班内の自治会員に総会当日にあったことを報告することは非常にまれなことである。班長は他の自治会員の代表として出席しているではないので、班の自治会員に総会の報告をする義務はないというのが一般的な考え方であろう。総会当日に、既に作成されてる資料を班長に配布するだけで、総会当日の議事内容を報告する資料が配布されたことは(記憶の限り)一度も無い。 ------------------------------------------- 寄付金を強制的に徴収 ![]() ![]() 募金に寄付協力したい人は自治会長の家に直接持参すればいいのである。「金を集めて来い」という自治会長や会計係が不遜なのである。募金徴収の委嘱状を与えてやるから「金を集めて来い」という赤十字社が不遜なのである。共同募金会の集金係りが不遜なのである。 「自治会費」は自治会員のみんなが「出し合っている」のであって「強制徴収」しているのではないのである。寄付金や香典料は強制してはならないのである。 ------------------------------------------- ![]() ----------------------------------------- 年末の回覧板に(今頃になって)役員・委員役の募集についての回覧板が回ってきた。 ![]() 理事・委員の応募者に年齢制限をつけるより、夜回りに参加する方については、「夜回りを辛いと思われる方は班長でも、無理に参加していただかなくても結構です」と添え書きする方が、まともな人間の考え方ではないかと思うがいかがか。「餅や酒」の押し付けは止めてもらいたい。自治会費で酒を飲むのは止めてもらいたい。総会で手土産を渡すのも止めてもらいたい。自治会費を無駄に使わないでもらいたい。自治会役員の主導する三日間の夜回りは役員の自己満足の夜回りのように思われる。こんな夜回り(責任が無く、楽しくなく、人間同士の繋がりが無く、非協力民と言われたくないために参加する人(班長)が多い夜回り)に若者が参加するとは思えない。三日間「火の用心」という言葉を連呼するだけで何も感じないのだろうか。「みんなで楽しくやろう」という気持ちが全く感じられない。赤の他人の集まりだ。何の為に三日間だけ大人数で夜回りをするのか。夜回りの目的は何なのだ。大きな提灯が何故必要なのか。 ----------------------------------------- 話があちこちに飛ぶがご容赦願いたい。 年に一回開かれる定期総会には、役員以外新年度班長しか参加できない。(新年度で辞める予定の役員は出席しない)。定期総会開催の日時が、新班長以外には知らされないからです。定期総会は「名ばかりの総会」です。総会に出席したいから、総会開催日を知らせてくれと担当理事に何度言っても知らせてくれない。何かの回覧版を回す時に合わせて知らせてくれれば済むことではないか。何故総会開催日を会員・住人全員に知らせないのか。役員会で事前に決定したことを、総会で否決・変更されたくないのであろうかと推察する。手土産代が嵩むからなのか。(総会に参加すると手土産が渡される)。総会参加者に手土産は必要ない。(私はお茶を持参したが、それでも係りの人からお茶を押し付けられた)。お茶は自分で用意すればよい。手土産は何所の店から買っているのか。 自治会総会に出席できる人は特定の人に制限されており非常に少ないので、出席者だけで賛否をとっても採決は無効だと(名ばかりの)総会で何回も言った。採決せず役員の独断専決で決定されることも多い。自治会は民主的に運営されていない。私物化されている。自治会が自治体(市役所・区役所)の下部組織という位置付けになっているからではなのか。 ![]() 「総会や理事会の議事録や会則を公開するべきだ(あればだが)」と言っても何の返事も無い。一部の者(役員)だけが(密かに)集まって会議をしても、会長、副会長がその場にいるからといって、自治会が決定したと言うのは乱暴だ。認められない。 (平成29年度の)定期総会開催日(4月16日)以前に作成された定期総会報告書(報告書の日時は「平成29年4月吉日」と記載されている)が、定期総会以降に作成されたが如く報告内容には、「過日4月16日云々」と記述されているのは「あざとい」としか言いようの無いことである。 定期総会開催日当日に総会で「決定され承認されたこと」は、既に過去の日に自治会役員だけで決定されていることです。定期総会では(役員が既に)決めたことは何一つ変更できないのです。こんな総会に出席しても、役員以外の者にとっては何の意味があるのかと思う。しかし、数年に一度しかない(定期総会参加の)チャンスを捨てるわけにはいかないとも思う。総会に出られなくても、文書にして自治会の役員に提出すれば、考えてもらえるのではないかと思い、定期総会報告書(総会開催日には既に作成されている)には、定期総会で実際どのような反対がありどのような意見が出たのかは記載することは(当然)不可能なのです。総会開催日の後日にでも、定期総会でどのようなことがあったのかの記録を公開するべきである。定期総会で何があったのかを知ることは会員の権利だ。 権利なくして義務はないというのが民主主義の原則ではないか。「自治会総会に参加する権利がない者に、議事録や領収書を閲覧する権利がない者に、自治会役員に立候補する権利が無い者に、理事や役員と同額の自治会費を支払えというのは横暴である。 今年度の定期総会報告書の日時が「平成29年4月吉日」と(吉日と)記載されている。報告書の内容が事実でないということを自ら認めている。日付を誤魔化してもウソは嘘だ。 定期総会報告書には日付が無い。法的には無効だ。総会当日に討論したことや決定したことを、総会当日に書類にして班長に配布させることに無理があるのだ。書記の責任とは言えない。この自治会の総会の目的は「上意(役所・連合自治会長・会長の)下達」だ。役所に逆らっても得はないというのが一般的な理解だ。お金を沢山集めれば何か良いことが待っているのか。何所の馬の骨か分からない者に(領収書を書かせ)お金を集めさせておきながら、そのお金の行方を知らないというのか。担当理事はそんなお金は受け取っていないと言うような顔をして知らん振りをしているのか。何故、班長から金銭を受け取った理事役員・会長は「預かり書」を書かないのだ。 ![]() 総会当日の夜、私はやむなく(総会当日のやり取りの)おおよその内容を文章にして(当日の夜に)班内の人に回覧したが、短時間だったので事実の半分ほども伝えられなかったと反省している。 日本赤十字社の募金について、定期総会で、私が自治会会長の募金の集金指示を断った(募金の集金を強制すれば自治会を脱退すると宣言した)ところ、会長・副会長・班担当理事から、「この募金活動は役所から頼まれた集金活動であって、自治会の活動ではないので、募金集金活動をしなくて良い」と(自治会を退会しなくて良いと)の返事があった。(募金集金活動は自治会の主要な活動であることは明白なことで、この「募金集金活動は自治会活動ではない」と言う発言は全くの嘘である)。しかし(総会終了直後)、副会長(会計担当)が聞こえよがしに「募金集金額が足らなくなる、俺が何とかするわ」と、聞こえよがしに怒りをこめた感じで言ったことをはっきり憶えている。(副会長自身が寄付金を出したのか、集金に奔走したのかは知らないが)この発言は、今まで自治会幹部が、当然のごとく、班長に寄付金を強制的に徴収させていたことの証である。今まで「なんとか」してきたのは、会長や副会長ではなく班長である。 そして、また、これは日本赤十字社の募金集金額には目標額(ノルマ)があるという意味の発言でもある。日本赤十字社の募金集金目標額(ノルマ)と各種助成金額がリンクしているのではないかと思っている。各種助成金の助成者の情報や助成額の算定方式が全く知らされていない。防犯協会とかの実態も何度聞いても教えてもらえない。年間20万円ぐらい支出している歳末防犯費用というのは何なのでしょうか。飲み食い代なら飲み食い代だと説明するべきである。 ![]() 共同募金会の募金の領収書の適用欄には「戸別募金」と書かれていますから、役員の方々は、このこと(強制徴収は違法だということ)を既に知っていながら、強制徴収を続けていることになります。だから、会長、副会長(会計担当)は領収書(のコピー)の回覧を、総会時強く拒否・反対していました。自治会長は赤十字社の募金徴収担当のようで、(副会長担当の)共同募金の強制徴収についての話について総会時は気楽な顔で聞いていました。会長・副会長だけでなく多くの役員は、会員の政治的・宗教的・社会的信念等について全く関心がない(配慮する必要が無いと思っている)ように感じる。赤十字社の募金徴収活動については、寄付金を集めて回る班長が、寄付者に班長名の印を押した領収書を渡すように指示されているからです。私が総会で、「集めた寄付金の領収書を公開するべきだ」と言ったところ、種田会長は、当初「寄付者個人に赤十字の領収書を渡しているのでそれで十分だ」と言った。私が重ねて「集めた寄付金は種田会長が受け取っている」「その集めた寄付金を誰に渡したのか、渡したのなら領収書が無いはずはない」といったところ、「領収書の開示は検討する」ということになった。寄付金の受領者(依頼者)を知られたくない何かがあるように、私には思われた。 日本赤十字社の領収書のコピーには領収書発行者の所在地・連絡先が書かれていない(故意に消されていると思う)ので、領収書の発行者に連絡する事ができない。どのような方法で募金徴収の委嘱者を選んでいるのか知りたいものだ。 共同募金会の領収書のコピーには、領収書発行者の所在地・連絡先も発行者の氏名も書かれておらず(故意に消されていると思う)、また押印の印影も印の枠しか見えず、領収書の発行者に連絡することが出来ない。また、領収書の但し書きに「戸別募金」と書かれていて、強制徴収では無いと誤認させるための表現が使われている。 ![]() 募金活動はお金を集める行為です。お金を沢山集めると還付金が貰えると聞いたことがある。お金を集める(集めさせられる)のは班長だが。お礼を貰うのは集金を指示した役員の方々なのでしょう。連合会会長と言うのは何所の誰なのでしょうか。会員には隠し事なく事実を知らせて、大切なお金から徴収(集金)するべき理由を説明して、徴収(集金)するべきです。「正義」だ「礼儀だ」といって金品を強制徴収(する)させる人は、暴力組織の人と同じ部類の人ということになるのでは無いか。共同募金会がまともな組織なら「寄付金の会計報告」ぐらいするだろう。集めた寄付金の一部をどこかの政治団体や宗教団体に寄付しているのではないかと勘ぐりたくなる。 (市役所のお偉いさん・上位組織のお偉いさんや)自治会役員達に、強制的に寄付金や香典料を徴収する権利や、班長に寄付金を集めさせる権利が本当にあると思っているのだろうか。 ![]() 香典は、社会的信条・宗教的信条、個々の人間の継がりに関わる問題である。道で会っても挨拶を交わさない人、夜回りで会っても挨拶を交わさない人に対し「ご香料」を贈る方が非礼であると私は思う。私は種田家や小嶋家や播磨家の葬儀に際しては決して香典を差し上げないし、また葬儀にも参列しない。私が死んだ時、君達が私の葬儀に参列する方が非礼だということが分からないのか。君たちは、死んだ人間が口を利けないからといって、死んだ人間を足蹴にするようなことをするのか。香典料を渡すということは、個人に対する贈与です。見方によっては、個人に対する施しです。自治会でお葬式を出すのではないのである。君らは私にとって理解し得ない赤の他人なのである。 しかし副会長は「ご香料は礼儀だから自治会費に上乗せして、前もって強制的に徴収してもかまわない、当たり前のことだ(そんなことを言うお前は礼儀を欠いた人間だ)」と言い、香典料を自治会費に上乗せして前もって徴収することを独断専決しこの異議を一方的に打ち切った。他の役員は黙ったままだった。会長や副会長には専決権や拒否権があるかのようだった。「礼儀」だからといって金員を強制徴収することはまともな人間の行為ではない。「礼儀を欠いている」と言う理由で、他人を殴って怪我をさせてもよいと考える人間と同類だ。「礼儀、礼節」という言葉を使うと、一見立派な人たちに見えるのだろうか。自治会費を受け取った者が自治会役員であっても、会費を持ってきた人に対し「ご苦労様、ありがとう」と言うのが礼儀だ。「ご苦労様、ありがとう」と言って受取書を渡すのが世間の常識だ。 ![]() 受け取らなくていいご香料(お金)を、何故自治会費に上乗せして強制徴収する必要があるのか。受け取られなかったご香料の扱いは如何するのか。役員が飲み食いに使うのか。何故議論を途中で打ち切るのか。副会長が独断で決定する権利は何を根拠にしているのか。法的・合理的根拠も無く強制的に徴収した金員は速やかに返却してもらいたい。議事録を何故公開しないのか。 それよりも何よりも、(宗教的な考えに基づく)ご香料を強制徴収(自治会費に上乗せして強制徴収することは、個人の思想信条に反することであり、憲法違反になると私は思う。「正義」を振りかざして、日本赤十字社や共同募金会への募金を強制徴収することは、憲法違反だとの判決が既に最高裁から出ている。「礼儀」だと言って、ご香典料を強制徴収するのは間違いだ。自治会費は自治会役員の小遣いではない。 役員の方々が「礼儀」だと思うのなら、個人として葬儀に出席され、個人としてご香料を贈られればいいのではないのか。自治会と葬儀と何の関係があるのだ。役員の方々は全員(礼儀だからといって)、自治会員全員の葬儀に出席して自腹でご香典を贈られているのか。 自治会役員の方々は、「礼儀」とか「正義」とかを理由にして、「社会的信条」や「宗教的信条」を無視して、(会員の一部が強制徴収に反対しているにもかかわらず)金員を強制徴収すること(自治会費から香典料を支出すること)が本当に(倫理的にも法律的にも)正しいことだと思っているのか。「礼儀」とは何なのか説明できるのか。「正義」というものについて説明できるのか。会長、副会長にお尋ねする。 ![]() 自治会の定期総会が始まる前、世間話をしていた別の班の女性の班長が、「募金をお願に行くと嫌味を言われる。集金に行くのは気が重い」と言っていた。班長を交代すれば今度は自分が嫌味を言う番になるのでしょうか。 募金の集金をすることに何の負担も感じない人もいるし、心理的な負担を感じている人もいるように思う。集めた寄付金は社資として使われ、東日本大震災や熊本大震災の復興のためには使われないということをはっきり説明するべきでしょう。 多数の人が数に力で強制的に少数の人の思想信条を踏みつけることは認められない。法律によらず合理的な理由もなく強制的に金銭を徴収するのは犯罪です。 自分の気に入らない人を排除したり服従することを強制したりすることは、絶対認められない。「概ね70才」などと(特定の)人を排除するのは差別であり憲法違反です。そのような(排除・強制の)考え方は、独裁者の考え方だ。命令することが楽しいのか。 ![]() 自治会は役所等の依頼には協力しなければならないことも多いと思うが、役所や上部組織の手先になって会員に隠し事をするのは間違いだ。隠したり偽ったりすれば犯罪になることもあるのではないかと思う。お金の流れを明白に示すことから始めたいと思っている。 @会長・副会長は班長に指示して集めさせた自治会費を自分達の好き勝手に使うな。A「正義」「礼儀」とかいう言葉を使って、人を罵ったり金銭を強制的に徴収したりするな。B総会や理事会は誰でも参加したり傍聴したりできるようにするべきだ。「総会」や「理事会」を開いたら議事録を作成し公開するべきだ。自治会規則にもないようなことをあたかも自治会規則で定められているかのごとく発言するな。C役員・委員の応募者に年齢制限をつけるのなら、年齢制限するに足る合理的説明をし、現役員・委員の年齢を公開しろ。何故「概ね」なのか説明しろ。恣意的に役員を選ぶな。役員に応募できないのなら自治会費を減額(免除)しろ。D交代役員・委員は仲間内の遣り取り(募集)で決定するのはなく、広く立候補者を募り選挙で選ぶべきだ。総会当日に突然新役員名を発表するな。E赤十字社への募金協力が自治会の仕事ではないというのなら、自治会活動から募金活動を除外しろ。班長に募金集金を強制するな。寄付金は各自が理事・役員・会長のところへ持っていくようにしろ。F各種募金活動と各種助成金の関係を公表しろ。募金額のノルマについて説明しろ。G役員は長期間居続けると問題を起こす。(他市では長期間役員を辞退しない子供を見守る役の役員が小学生を殺すという事件があった)。役員の最大任期期限を定めるべきだ。楽で美味しい役は長く続けたいがしんどい役はなり手がない。好きなだけ楽な役員を続けて、辞めるときに永年功労記念品を要求するな。H若い人が役員に立候補(応募)しないのは現役員の責任(思惑・方針)だ。会長や副会長は誰の指示・命令で動いているのか・・・、お金の流れは・・・、とにかく法に反して強制徴収した金を(会員の同意なく金銭を消費した者が)返せ。 |
一人住まいの高齢者について 一昔前のことだが、ある日突然「老人会の役員」とかいう人が訪ねてきて、「お宅は老人会に入る年齢になっている」「老人会に入ってもらわないといけない、名前だけでいいんです」と言ってきた。見覚えのある顔だが名前は分からない。名前を名のらない。私が黙っていると、「名前だけでいいんです」「名前だけでいいんです」「会の行事には参加してもらわなくてもいいんです」「名前だけでいいんです」と重ねて言った。(法被を着ている)多分方違神社の職員の人だ。上から目線の言い方だった。老人会のリーダーなのかもしれない。 老人会とはどんな組織なのかとかどんな活動をしているのかとか、会費はいくらなのかとかいう説明は一切無かった。「名前だけでいいんです」とあまりにしつこく言うので、この人の目的は何なのだろうかと思った。会員が増えれば助成金が増えるのだろうか(お金の為か、こんな人と仲間になるのか)と不愉快に感じたので入会に同意しなかった。未だに「老人会」とは何なのか、自治会と何の関係があるのか、何所の誰なのかよく分からない。近所の高齢の自治会役員の人は「ゲートボール」「ゲートボール」と楽しそうに話しているが、老人会の話は一言も口にした事が無い。自治会とは関係の無い組織のようだ。どんな組織なのか特に知りたくも無いが、仲の良い友達の集まりなのだろう。波風を立てても仕方がない。。 独居老人は自分自身で自分の命や生活環境を守らなくてはならない。自治会役員は上から指示命令されて寄付金集めに協力するが、地域の住民を助けることはしない。自治会は住民のための会ではないということだ。独居老人は死んでも独居老人だ。香典料や共同募金寄付金を強制徴収されていた独居老人は盗られ損だ。盗んだ区役所職員や自治会役員には何の責任も問われない。(家族のいる者は)自治会から御香典が贈られるが、このご香典は受け取りを拒否することもできる(小嶋副会長)とのことである。なんのこっちゃ!返せ! 先日、隣接自治会の人に「高齢の一人住まいの人(独居老人)について気をつけてあげる必要があるのではないか」という話が自治会にあがったと聞いた。その自治会では自治会にはそんな余裕は無いとの答えだったようだ。自治会の第一の目的は寄付金を集めることだ(と思う)。子供会の役員などは本当に忙しいので、体の弱っている超高齢者や満腹者には務まらない。高齢になると自治会費を払わなくなる(自治会を退会する)人が出てくる。老人は自治会には不要なのだろう。自治会が強制的に老人達から集めた募金寄付金の使途が、福祉や生活困窮者の救済活動の為であるのに、寄付した本人には何の見返りも無い。何とも皮肉なことだ。共同募金会が集めたお金で何をやっているのか全く説明が無い。それを説明する責任がお金を強制徴収している種田会長や小嶋副会長等には当然あると私は思う。お金をとるのは権力者と泥棒だ。彼らはどっちなのだろうか。 昨夏、背中合わせの隣接住宅の一人住まいの高齢のおばさん(90歳ぐらい、母の友達だった)が骨折して入院された。結局娘さんの所に引っ越して行かれた。自治会役員は住人が怪我をしても感知しない。独居老人は死んでも忘れられるだけだ。隣近所の人に「嫌われたい、忘れられたい」と思っている独居老人はいないと思う。だから(班長役は免除してもらっても)自治会費を払い続けている人がいるようだ。だから、そっと気に掛けてあげなければならないのだが、自治会役員にはそんなデリカシーは分からない。 私が総会で、香典料の強制徴収(自治会費から支出する)に反対してそれを否定されたとき、副会長の小嶋氏から、誰がいつ死んで何所で何時お葬式があるのかを、(耳をそばだて目を皿のようにして)探索して報告するよう班長へ指示があった。お香典を贈るのは欠かすことの出来ない礼儀であるためという説明であった。(自治会で強制的に徴収した)「香典を(ご遺族に)贈ることが一番大切な礼儀だ」という人たちと、高齢者の見回りなど必要ないという人たちは同じ人たちである。彼らは誰かが死ぬのを待っているだけの人たちである。ただ待っているだけで責務を果たしていると思っている人たちである。 娘さんの所に引っ越して行かれたおばさんの家の斜め向かいの家に自治会役員(多分70歳以上)の方が住んでおられる。亡くなられる前に、元気な間に優しい言葉の一つも掛けてあげたいと思うのがまともな人間なのではないか。香典で死者を悼むことが出来るのか。そんなに他人の死が待ち遠しいのか。道で出会っても挨拶もしない他人が他人の葬式に顔や口を出すな。ご香典は個人に対する贈与だ。自治会費を(個人に)贈与するな。 自治会の決算書を見れば、「一人住まいの高齢者の見回り(声掛け)ぐらい」は(金銭を伴うとしても)十分可能だということが分かる。強制的に集めている共同募金や香典料、総会出席者への(不要な)手土産代や年末の(不要な)夜回り経費を合計すれば年間数十万円にもなる。班長が頭を下げて赤十字社の社資(組織運営費・職員の報酬)を集めて回るのを止めてその活動を本当の住民活動に回せば、(資金的にも労務的にも)一人暮らしのお年寄りに時々声を掛けてあげることぐらいは何の問題も無く出来る。自治会役員の発言や行動を見ていると、自治会役員は中央(役所・権力者)の方を向いていて(役所の指示で動いている)、住民の方を見ていないことがよく分かる。「金を出せ」と言うのは権力者か強盗だ。お年寄りは自治会の(口うるさい)お荷物だと思っている役員がいるとは思いたくはないがいるのだろう。(役員応募者の資格は概ね70歳までとなっている)。 寄付金をとるだけの自治会では、自治会活動(寄付金の徴収)は、こっちから願い下げにしたいと思っている人がいるかもしれない。きっといるだろうということを自治会役員は忘れない方がいいと思う。区役所の外壁の大きな垂れ幕に「自治会に入りましょう」と大きな字で書いてあるのが白々しい。 |
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