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卯的日記

  2004.6.30(水)


★バテました

昨日は中学の体育祭。小学生と違って、親と一緒にお昼を食べるということがないので、観客もまばらだ。私も仕事があるし、どうしようかなーと迷いつつ、午前中の100m走だけのぞいて来た。
小学生の頃は、運動神経が良いとはお世辞にも言えない子供だったが、中学の部活で鍛えられたせいだろうか、2年連続体力テストはA ランク。「ホントに私の子?」って感じだ。
昨年あたりから、短距離走も「おお!スプリンターのように走ってる」と親バカが涙する走りっぷりになってきた。
今年は「一緒に走るの、速いヤツばっかりなんだよー」とブウブウ言っていたが、さてどうなるか。
今か今かと見守っていると、最後の組にやっと名前を呼ばれた。結果は7人で走って3位。タイムは「13秒台に入ったよ!」とニヤついていた。いえいえ、足の遅い母は、もうビリでないってことだけで大満足であるよ。

今朝、昨日の体育祭観戦と仕事の掛け持ちがたたったか、体が重い。手足がだるい。「ちょっとだけ」と寝ころんだら、10時半まで眠ってしまった。うわっ、午前中に次男の薬を取りに病院まで行くんだった!とあわてた。体は軽くなったけど、アタマがボヤ〜ンと寝ぼけ状態。運転中も、意識が二つあるような感覚。安全運転、安全運転!

明日から7月。仕事に入ると、書こうと思っている日記の内容もアタマから吹っ飛んでしまうので、今のウチに…と書いている。
…というワケで、これから仕事に没頭しまーす、と自分に言い聞かせ…(^^;;

 

  2004.6.28(月)


★そらまめの季節

毎年、夫が知り合いから箱買いしてくる「そら豆」。
大きく肉厚な鞘の中には、せいぜい2〜3粒の豆があるだけ。
中身より、外側の方が立派な感じだ。鞘の内側には、びっしりとほわほわの白い綿のクッションがあって、豆は大切に守られている感じだ。
昨日スーパーで見たら、10本ほどで200円。あれ剥いたら、ほんのおつまみ程度にしかならないんだろうなぁ。え? それが普通?

ゆでるのがオーソドックスな食べ方かな。お総菜売場にはそら豆のかき揚げ、なんていうのもあった。うーん、かき揚げにする前の、鞘から出して、皮を剥くのが…手間だよね。暇なときにでも、せっせとやっておけば良いのかも知れないけど。

我が家では、ゆでたものと、さっと炒めたので美味しくいただきました。意外と火の通りが早いので、ゆでるのも炒めるのもほんの数分。ゆでたてのアツアツは「ジャガイモみたい」と子供達。
さっと炒めは味付けも塩コショウとシンプルに。料理の本などには、ゆでてから皮を剥き、炒めるとしているものが多いようだ。でも、ホクホクの食感を味わうには、ナマを直に炒めるのがウマイと私は思う。

 

息子のイネ「ホウサク」。
かなり背丈が高く伸びた。
隣はレモングラス。
こちらも上へ上へとボウボウ状態。
他に紫蘇やパセリもあるが、
今年はみ〜んな成長良好。
…って、夫が育てているもの、デス(^^;;

  2004.6.24(木)


★図書館熱?

ずっと延滞してしまっていた本、最後の1冊をやっと返却した。
バラバラに出していた本のリクエストが次々たまり、遅読な性格も手伝って、なかなか返せず。
図書館の本って、どのくらい延滞すると催促されたりするのだろうか?と毎日、秘かにメールチェックが恐かったりした(^^;;
で、図書館の方に合わす顔も無いし〜と、開館前に返却ポストにこっそり入れてこようかと思ったのだが…ポストを目前にして、職員の人が「おはようございまーす」とにこやかに、扉を開けてくれた…。
早いよー、9時55分…。
観念しておずおずとカウンターに返却。司書の方は「ありがとうございました」とにこやか〜。ああ、スミマセンすみません、もう、こんなに遅くしたりは絶対しませんから!と心で叫ぶ私。
そして、性懲りもなく、5冊の本を抱えて図書館を去る私だった……。
カウンターに行くと、どうしてもそのまま帰ることが出来ません。目の前の背表紙に、どうしても今日借りて行かなくちゃという強い思いがわいてきます。そしてまた、繰り返しなのです。ビョー的なのです。ああ、図書感熱。読む本はまだ、自分でも沢山持ってはいるのです……(^^;;

 

  2004.6.23(水)


★頑張れ!ぺーどら仲間

ペーパードライバー仲間だった友人が、運転の練習を始めたという。旦那様の会社が引っ越して、バスで通勤するようになり、平日は友人が使えるようになった。
息子や旦那様は「やめろ〜!」と言うそうだけど、私は嬉しい。前向きな友人を心から応援したい。
「○○スーパーまで行って来たの! いつもは諦めていた重いものも買って来られたよ。本当に車はいいよね」
目を輝かせて報告する友人に、以前の自分を重ねて見たり〜私も精進しなくては。最近遠出もしてなかったから、そろそろどこかへ行ってみようかな〜(^-^)

 

  2004.6.19(土)


★市中総体…無念。

長男のバレー部、無念の敗退。
もう、これで3年生は部活引退…。
私まで名残惜しい気分。
1年、2年は球拾いやラインズマン、雑用あれこれで、やっと去年の夏休み明けに世代交代したと思ったけど、あっと言う間だ。
毎日遅くまで練習して、他県まで泊まりがけで試合に出掛けたり、週末も休み無く必ず練習があったよね。
朝が弱くてブーブー言いながらも、休まずに頑張ってた。
親の方も、交代で送迎したり、応援したり…学校の部活動の域をかなり超えていたんじゃないかと思うこともあったけど、とにかく一区切り。

さあさあ、今度は受験だよ!
早いこと済ませて、またバレー部の「追っかけ」させてちょうだい(^-^)

★ナナ受難

ロボロフスキーハムスターのナナが、巣材に脚をからませて、片方ダメにしてしまった。
見つけたときは、巣箱に片足突っ込んだまま外で寝ていて「まったくお行儀の悪い…」なんて思っていたのだけど、何だか様子が変。調べてみたら、自分でカミカミして巣材にちょうど良い状態にした綿が片足に巻き付いて動けなくなったらしい。ムリヤリ引っ張って足はどんどん絞められてしまったようだ。
ナナの右の足先はすっかり黒ずみ、ミイラのように固くなってきている。病院へ行くと、ナナの2歳2カ月という年齢や、ロボハムという体の小ささ等を考慮して、このままそっとしておく方が良いとのこと。
片足を引きずりながらも、元気だし食欲もある。へたにいじると体力消耗につながってしまうだろう。抗生剤のシロップをもらい、様子をみることにした。
ナナは運が強い。気がつくのが遅ければ、そのまま飢え死にしていたかも。
すっかり年寄りハムになって、体重もピーク時の半分くらいになった気がする。飼い主の年齢を追い越して老いていく動物達…悲しいけれど、最期まで苦しくないように、出来るだけ良い状態でいられるようにしてやる…それしか無いのではないかと思う。

 

  2004.6.17(木)


★オメデトウ11歳!

次男の誕生日。プレゼントは来月発売のゲームソフトが良いんだって。
はいはい、しっかり予約しておきますよー。
ケーキは6号のデコレーションを頼んだが、さすがに大きくて、甘くてかなりの食べ応え。次回からは、絶対5号にしようと、忘れないウチに書いておく(笑)
もういい加減、こういうケーキはイイんじゃないの?と思うのだけど、やっぱり丸いのに、ローソク立てて、フーッ…ってしたいらしい。12月の長男の時は、さすがにケーキがローソクだらけ、全部に火をつけるのも結構大変。ケーキも穴だらけになっていた。10本を意味する大きめのローソクというのもあるらしく、頼むとき「どうしますか?」と聞かれたのだが、やっぱり数がないと!って小さいのを14本付けてもらった。「今度からはローソク大きいのにするー」…だそうで。はいはい、やっぱりまだアナタもやるワケね〜〜(^^;;

誕生日、無事に育った子供を思う、親の記念日でもあるよね。体はどんどん大きくなるけど、ケーキが欲しいの、ゲームがいいのと言ってる精神年齢は、あんまり成長してないかなー(苦笑)

 

  2004.6.14(月)


★まぶたがけいれん?

締め切り間近の原稿を仕上げようとするが、なかなか進まないので「資料集め」という口実でネットをさまよう。
しばらくすると、左の下まぶたがピクピクとけいれんするような感覚。
以前、決まった時間になると顔の一部がピクピクすることがあった。治まってしばらくして、友人が同じような症状で医師に「ストレスからくる」と言われたと聞き、そうだったのかーと納得したことを思い出した。
で、気にせずそのままPCに向かっていて、トイレに立ったついでに鏡をのぞくと、自分でも、あきらかにまぶたが奇妙にけいれんしているのを確認してしまった。ヤダーー! ナンダコリャー!

調べてみると、出てくる出てくる、何とも恐ろしげな病名の数々〜。
ま、とりあえず、眼精疲労ということにしておこう。家庭の医学よろしく、病気と思いこむこと自体が大きなストレスになりそうだし(苦笑)

 

  2004.6.13(日)


★爆睡〜

毎度毎度、週末と言えば部活の試合だとか町内会の掃除だとかが続いていたのだが、やっと何もない日。
昨夜から「明日は思いっきり寝坊出来る〜」と宣言していたので、誰からも起こされず、文句も言われずグーグー。電話のベルで起きたのが8時半。これって寝坊に入る? ホントはもっとダラダラ寝ていたいような気分。しかし、長時間寝たからアタマもスッキリするかと思えばさにあらず、何だかかえって重たくなってしまった。
眠い眠いと言いながらも早起きする方が、調子は良いのかも。

買い物行って、お昼食べて、そのまま夕方近くまでまた寝てしまった。どっか壊れているのかも知れない(^^;;

★B型が好き

テレビを見ていたら、血液型についての番組をやっていた。我が家は私を除いて、全員O型。
何か、とーってもB型を攻撃しているような内容で(苦笑)ムッとした。
長生きできない血液型No1はB型、モテない血液型No1もB型、おまけに友達にしたくない血液型No1・B型だって…ナニコレー!
しかし、思えば我が友人はB型がかなり多く、つまはじきされた同士が集まりやすいと、言えないでもないのかな〜?
B型の嫌われる理由として、「はっきりモノを言い過ぎること」とあった。ん〜?そうでもないよー。結構、相手に気を使うし、友達見てもそうだと思うんだけど。
O型は「細かいことは気にしないおおらかな性格」ってあるけど、夫なんかかなり細かいと思うし〜。
長男の血液型を初めて調べたとき、彼の型破りな行動パターンに知人みんなが「絶対Bだよ」と言っていた。しかし1週間後、現代医学のもとでは、彼は正真正銘のO型だったことが明らかになった。それを知った夫の驚きを今さらながら思い出した…失礼だよねー。
私にとっての血液型No1はB型! ちょっとクセのある部分もあるけど、ホントはイイヤツばっかり…ね、そう思うでしょ〜?(^^;;

 

  2004.6.10(木)


★ねむ。

昼でも夜でも、とにかく一日中眠い。
飲んでいる薬のせいかな?と思ったりもするが、定かではない。
回りくどい文章を読んだとき、会合の退屈な話をぼーーっと聞いているとき、外出後…。も、こうなるととにかく少しでいいから居眠りさせて〜って感じでゴロン。でも、いやあ、さすがに信号待ちの車内っていうのはね、我ながら気を引き締めましたが〜、はははは(^^;;

朝、目覚ましの音。わかっているけど何となくズルズル、という今までのパターンとは明らかに違って、ホントに眠りから抜け出せない。とおーくにベルのリリリリ…という感覚。睡魔と闘いながら、無意識に止め、また鳴り…ハッと気がつくと起床最終ラインだったりする。
ちなみに、一応5時にセット。30分後にお弁当のゴハン詰めてればヨシという基準。でも今朝はフトンの中で5時半だった〜、ホント焦った。

つらい朝、「いーじゃん、みんなが出掛けてからまた寝れば」と自分をなだめなながら活動開始。元気良く家族を送り出し、パタン…とかなり早い昼寝で気がつくとお昼〜なんて日があれば幸せかも。実際は、バタバタしているうちに午後に突入するのだ。あ、これが普通の生活? サボリ心みえみえでスミマセン。

★車検。

そろそろ。早いなー、もう2年。
前回は、中古だからこそ、しっかりとした車検を受けなければ!と意気込んでいた。愛するスバルでは、日数もかかり、値段もかなり、ということであっさりパス。せめてその日のウチに返して欲しいし、1年点検してあれば車検安くなるってウワサ、あれはデマだったのか〜?
結局、友人の旦那様の会社にお願いしたが、終わってみれば最初より予算オーバー。ううっ、でも、これで安全が買えるなら〜と一応納得したのだけど、ナンかあんまり実感するほどでもなかった。すぐバッテリー替えなきゃならなくなったし。
で、今回は意気込みもダウンしてしまって、流行りの立ち会い車検なんかどうかな?とポストに入ってきたチラシ見ながら考え中。この夏は受験準備でお金かかりそうだしなー。少しでも安いと嬉しいじゃない?という主婦な私です、ええ。

 

  2004.6.1(火)


★ウォーキング昼派?夜派?

光線過敏症だ、紫外線アレルギーだとわさわさあって、ウォーキングも中断していた。
でも、アレルギーについて色々調べるうちに、ランニングやウォーキングなどで体を動かすことが、割と良い結果につながるらしいことに気がついた。
「やっぱり歩かなきゃね」と次男を誘い、ウォーキング再開。お日様が恐いから、夜の道を二人でおしゃべりしながら歩いていた。
う〜ん、日差しがないことへの開放感!って、すっかり明るい光の下を歩けない体になってしまったような…(^^;;
しかし、あれっと気がついた。
良くなったり、悪かったりを繰り返す顔の腫れだが、あまり天候には関係なくなってきたような。しっかりUVカットで隠れるように外出しても、もういいや!面倒だ!と帽子を忘れて飛び出しても、一歩も家から出なくても…悪い日は悪いし、良いときは良い。
一つには、飲み続けている抗アレルギー剤のおかげとも言えるだろう。そして、一気にダメージが爆発したときから数週間が経ち、体の方もどうにかヨロヨロながら立ち上がり、回復しつつあるような手応えがある。…って、ここまで書いてまたまた気がついた。一気に症状が出て病院に駆け込んでから、もうじき1カ月になろうとしているじゃないか〜〜。ううん、これを長いと見るか、短いと見るか。ま、とにかく上手くコントロールしていくしかないってことである。
で、今日。
あまりにもさわやかな気持ちのイイお天気なので、昼間のウォーキングを決行してしまった。

図書館に行きがてら(実は毎月1日は休館日だとは知らなかった・苦笑)そばにある、桜の名所でもある高松の池の周りを歩いてみたのだ。遊歩道には樹木が植わっていて、意外にも木陰が多くて歩きやすい。池で泳ぐ鯉やカモをのんびりながめながら、試しに1周。約1km、ちょっと物足りない感じもするが、ま、最初はこんなもんで。
夜、次男を番犬代わりに(爆)歩くのだけど、誘ってもノッて来ない日もあり。これじゃ続かないし、週2日は空手の日で次男はいない。でもこれで、昼間歩く勇気が持てそうだ。

★図書館休館で…

実はホッとしていたり(笑)
読み終えた「グロテスク」を返却しないと、後の人に悪いよね、と図書館を目指したのだったが。
私、ホント誘惑に弱いタイプで(笑)返却カウンターからすぐ、書棚に向かってしまうんだよね。家にはまだ、これから読むものがあるっていうのに、ウロウロするヒマあったら早く帰って本読め!って感じなのに。
車を降りて図書館へ向かおうとしたら、親切なおばサマが「お休みですよ」と声をかけてくれた。彼女は私の前方を歩いていたおじサマに、知り合いらしく声をかけ、「1日は休館日なんですって! 新聞読むの楽しみにしてきたのに」と話しているところで、私はその横を通り過ぎようとしていた。
「これ、置いて来ます」と手にした本を上げてみせると、おばサマは納得して「ああ、返すのは出来るものね」とうなずいてくれた。
返却口のなだらかなローラーを滑っていく「グロテスク」を見送り、池の周りを歩いてから駐車場に戻る途中、何人もの、図書館に来たらしいおじ・おばサマ方とすれ違った。
何となく、我が老後を見るような…(笑)ま、こんなのんびりした老後もいいかな。いつまでも読めるように、目を大切にしないとなっ!

 

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